藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

全てをやめてみたらどうなるんだろう?の実験をしていました。

 

みなさんお久しぶりです。

気付いたらパソコンの前に座ることが怖くなっていました。

そう。

タイトル通りのことをやっていたからです。

 

何もしない』を『する』。

そうしたら私は何を感じるのだろう?を体験しておりました。

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いつぞやの気持ちよすぎる公園。

 

毎日のようにどこかで文章を綴り、そして今後の事をあーだこーだ考え、どうやって行動にうつそうか?を試案する。

今持っている私の武器や強みをどうやって生かそうか?を考える。

いや、そもそも私の“強み”ってなんだ?を探ろうとする。

私の今まで培ってきて使える“武器”ってなんだ?と考える。

私の魅力ってどこなんだ?と思いめぐらす。

そんなことを地味ぃーにやっていた毎日。

 

少しずつ、少しずつ、私の内部で違和感が湧き始めました。

 

あれ?

そもそも『私』ってなんだったっけ?

 

いつの間にか、みんなに受け入れられそうなことはなんだろう?と今持っている武器の中からゴソゴソと探し始めている自分。

きっとこんな感じの人は好かれるよねぇーと自分ではない“誰か”になろうとしている私。

こういうことを言ったり書いたりしたら『すごい!!』って言われるかなぁーと思っていること。

そんな自分に気付いちゃったのです。

 

あれ?こんな感じでもし成功しても、絶対どんづまりになるじゃん!!と呆然としました。

これ嘘じゃん!!

(成功ってなんだ?はここではちょっと脇においといてね。)

 

こりゃまずい。

こりゃまずいぞ。

 

私は自分にいいました。

 

このままじゃまずい。

どこまでも正直に生きたいんじゃなかったっけ?

そもそも私の求めてることってなんだった?

 

そう。私は気付いてしまったのです。

 

 

私はクズに成りきっていなかった。

 

と。

 

私が『持っている』と(錯覚して)思っている武器を投げてしまおう。

すごい!と思われたい気持ちを窓から捨ててしまおう。

人から好かれたいからやる行動や、口から出る言葉を封印してしまおう。

何も発信しないし、何も動かない。

母であるとか嫁であるとか、なんなら“女”であるもなくしたら、ありとあらゆる肩書や役割を捨てたら何が残るんだろう?

 

私は無力で無意味でクズだという毎日を過ごそう。

 

そうしたら私に何が起こるだろう?

どんな気持ちになるんだろう?

で、結局のところどうなっていくんだろう?

 

そんな思いで私の何も持たない、何も出来ない、なんの役割もない、『クズ生活チャレンジ』が始まりました。

 

毎日何もしない。

ただただダラダラとする。

極力家事もやらない。(結局やってたけどね。)

ブログなんて絶対に書かないし書けない。

宣伝もしないし誰かと連絡もとらない。

本をダラダラ読んで、ドラマをダラダラ観て、映画をダラダラ観て、手抜き料理をときたま作る。

 

私は私が一番怖がっていることを能動的にやってみたのです。

そうしたらね、

 

きっとこんなことをしたら亮一さんは呆れるだろう。

もしかしたら愛想を尽かされるかもしれない。

私は誰からも相手にしてもらえないかもしれない。

誰からも愛されなくなるかもしれない。

きっとそらさんだってこんな母親は嫌だろう。

私は世界からいなくなった方がいいのかもしれない。

こんな私みたいな何の得にもならない、なんの役にも立たないヤツは存在する価値がないんじゃないか。

 

↑こんな思いが次々と湧いてくる。

虚無感と罪悪感と不安感。

 

もうすごいのよ。

もう十分こんな思いは味わった!と思っていたのに、まだまだ湧くわけ。

 

どれだけ湧くかな。

この思いはどこから湧くのかな。

そして私のこの不安に思う出来事はほんとに起こるのかな?と観察してました。

怖いよぉー怖いよぉーと思いながら。

 

そうしたら、何が起こったと思います?

 

あのね、衝撃の事実がわかったのよ。↓  ↓  ↓  ↓

 

 

 

 

 

結局ね、

 

怖がってたことは何も起こらなかった!!!

 

 

のです!!!(どどーーん!!!

 

亮一さんは相変わらず優しいし、そらさんは「どんなママでも大好きだよ」って言ってくれるし、なんなら『なんもしねーし!』と言ってる私の話しが聞きたい!なんて言ってくれる人がいたりして。

(その様子は次回書きますね。)

 

「ゆっきぃさんに会いたいです。」なんてメッセージくれる人がいたり、「そろそろお泊りに行きたいんですけどー」なんて連絡をくれる人がいたり、「ゆっきぃ大好き!」なんて言ってくれる人が何人もいたり…

 

えっっっ…?!

私…クズだし何にも強みなんて持ってないし魅力とかわかんないし特に利益になるようなことなんて提供できないんですけど…

それでもいーのっ?!!

 

な出来事しか起こりませんでした。

 

そして私はまた思い出すのです。

 

あぁ…

私は私でよかったんだなぁ…と。

結局私はまた1人コントをしていたんだなぁ…と。

 

人生は壮大な暇つぶしだ。

人生に意味なんてない。

もともと価値なんてないのに、いつの間にか価値あるものにしたがるのが人間なんだよなぁ。

 

いつだって丸腰で生きられる。

いつだって私さえいてくれたら大丈夫。

どんなことがあったって丸裸の私から生み出せる。

 

そう肚から思えたら、何も怖くなくなるのかもしれないね。

怖くても、怖くないかもしれないね。

 

きっとみんなが求めてることってこれなんじゃないかと思うんだ。

 

『安心感』と『満足感』。

 

それは一旦クズにならなきゃ、クズで在るということを受け入れなきゃ、得られないことなんじゃないかと思ったのでした。

 

いや、でもまた迷うしグダグダ言うんだと思うけどね。

なんせクズだからさ。笑

 

さて。

クズ生活もそろそろ飽きてきたのでまた動こうかな。

一旦丸裸になった私はどう動くんだろう。

何やってもいいんだよな。

“私”が“満足”ならね。

 

これからまたブログ更新していくと思うので、また読んで下さいね。

あなたに届きますように。

ではまた。

 

私のつたないお話し。~安心して苦しみなさい。byお釈迦~

 

今日は雨だ。

私は低気圧に弱いので、雨が降ると調子が悪くなることが多いのだけれど、今日はありがたいことに比較的元気だ。

と、ここまで書いてから、「あれ?そういえばあのお部屋を家に作ってから割と天気が悪くても大丈夫な日が増えてるかもしれない。」なんてことを思う。

 

昨日私は藤山家で『お話し会』なるものをやってみた。

もしかしたらこんなことをやるのは人生初かもしれない。

私は超絶ビビりでシャイなので(←ほんとだよ。)、来てくれそうな人にしか声をかけなかった。

私がアウトプットしたい話しを聞きたい!と言ってくれそうな人にだけ声をかけて、そして料金はドネーション制にしてみた。

 

結果、私の愛すべき人2人がはるばるやってきてくれて、無事に私の人生初のお話し会をすることができました。

ほんとにありがとう!!

(写真とか撮るの忘れた。^^;)

 

やってみてわかったことがある。

それは私の話しを一生懸命聞いてくれる人がいることがどれだけすごいことなのか、ってことだ。

たいして何もしていない、こんな私の話しを真剣に聞いてくれる人がいる。

しかもわざわざ来てくれて。

しかもお金まで払ってくれて。

こんなことがあるでしょうか。

すごいな。

来てくれた2人には心から感謝してます。

こんなつたない内容を聞いてくれて。

 

昨日私はこんな図を使って説明をしてみた。

超絶つたないですが載っけてみよう。

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これだけ見てどんな内容かわかった人がいたらすげーなー。

 

これね、視点をたくさん持つと人生の見え方が変わってくるよーを説明している図なんです。

ぐにゃぐにゃしているのが一応“波”ね。

で、これが感情を表しています。

感情は波のように立ち上がっては消えていく。

その波が『自分』ではない。

表面では波立っているけど、海の底にいけば波はなくて穏やかな世界が広がっている。

そして空から見たら、ただただいろんな形の波がザザーッとおきては消えていってる様子が見える。

波が立っている様子を横から見たらその高さや形がよく見える。

感情を味わいつつも、同時に視点をいくつも持ってるとどんな波も意味をなさない、ただ起こっている現象にすぎないと感じるよ。

そんなことをお話しさせてもらいました。

 

あ、これね、私がそれを100%理解して使いこなしているわけじゃありません。

ただ説明したかっただけなんですけどね。笑

 

私は定期的にどん底に落ち込みます。

もうそりゃあ本気で死にたくなるほど。

「もう今すぐ死にたい。消えてしまいたい。」と思う事なんてしょっちゅう。

でもそんな時でも、どこかでその姿を見ている自分がいる。

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そんな時の私の様子がこれ。↑

 

『死にたくなるほどの辛さ』になりきっている私がMaxで多分80%から90%くらい。

で、海の底のなにも揺らいでいない場所からジッとその様子をみている視点が20%から10%くらい。

私は多分全身でいろんな体験を味わいたいと思っている変態野郎なので、わざとそれに成りきろうとします。

でも100%成りきってしまったら、『味わう』という視点がなくなってしまう。

だから『海の底の視点』のギリギリの線が10%くらいなのかなぁと感じています。

そこには「死にたくなるほどの辛さ」ってどんな感じだろう?という私の私への好奇心がある。

きっとこれを不謹慎に感じる人もいるでしょう。

でもこれが私です。

 

『幸せ』ってなんだろう?は私の人生の中のかなり大きなテーマ。

私はこれに真剣に取組んでいる。

『私』ってなんだろう?は私の大きな大きなテーマであり、最大の好奇心。

 

『死にたくなるほどの辛さ』はどんな感じなのか?

『ムカつく』はどんな感じなのか?

『あいつ嫌い!!死ねばいいのに!!』はどんな感じなのか?

『私はどうしようもないできそこないの人間だ。いなくなればいいのに。』はどんな感じなのか?

どこまで私は私を責められるのか?

 

大きな喜びや大きな楽しみを味わうのなら、その逆も大いに味おうじゃないか。

(ほんとは嫌だけど。って気持ちもあるんだよ。その『ほんとは嫌だけど。』も感じよう。)

 

私はどのブログにも割とネガティブなことを正直に書いてます。

きっとそんなもの読みたくない人もいるんだろうなぁと思いながら。

そしてこんなことばかり書いてたらどんどん嫌がられるんだろうなぁと思いながら。

 

でもね、好きなんですよ。笑

私、ネガティブを味わうの、好きなんです。

もともと感情のふり幅がデカい女で、(よく言えば感受性が強い。悪く言えばめんどくさい。笑)この性質にものすごく翻弄されてきた。←今もだけど。

摂食障害になるわ家出するわ嘘ばっかりつくわSEXめっちゃするわソープ嬢になるわ←あ、これは関係ないか。

 

でも最近はこれはこれでなかなかいいじゃんねーと思えてきました。

頭が本格的におかしいんだなってなんとなく思えてきたし。

 

そして今の時点でわかってきたことは、『どんな感情を味わっても結局大丈夫』ってこと。

お釈迦さまは言いました。

「安心して苦しみなさい」と。

それってこういうことなのかな?と。

 

『あいつムカつく!』の感情を封印しようとしてないか。

『あいつが妬ましい!』の感情を封印しようとしていないか。

『あいつより上でいたい!』の思いをなくそうとしていないか。

そんなことを思う自分は最低だ!という感情を見ないようにしていないか。

 

どんな感情も、自分に湧く尊い感情だ。

相手は関係ない。

相手を攻撃するのは違うんだよ。

全部自分から湧くんだよ。

そしてその感情が湧く理由があるんだよ。

 

『陽』ばかり見ないで『陰』も見よう。

『キラキラ』があるのは『欝々』が存在するからだ。

そしてそれがこの世界の成り立ちなんだよね。

 

私の中に世界がある。

 

今日も私は私に正直に生きようっと。

 

 

とりとめもない記事を読んでくれてありがとうございます。

ではまた。

 

 

 

 

 

そらさんはどんどん生きています。~南アルプス子どもの村学校2年目の春~

 

今日はやたら可愛いこの子のこと。

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我らがそらさん。

そらさんは4月から南アルプス子どもの村小中学校の2年生になりました!!

 

1年生の1月までは毎週車で送り迎えをしておりましたが、2月頃から徐々に電車通学に切り替えていきました。

(車の時は片道3時間ちょっとかかってたんだよー!!楽しかったけどそれはそれで大変でした。あ、亮一さんがね(-。-)y-゜゜゜)

 

もっと早くから電車通学をしている子たちはたくさんいたんですが、そこはほら、あれですよ、あの、その、(…過保護でね^^;心配でね^^;てへへ)

 

月曜日の朝早く、私とそらさんは1時間程電車にゆられ、とある駅に向かいます。

私はこのとある駅まで一緒に行くだけ。

そらさんはそこの駅から特急電車に乗って、そして途中で特急電車から普通の電車に乗り換えて学校の最寄り駅まで行きます。(同じ学校のお友達がだいたい同じ電車に乗っているので安心ではあるんですよ。)

それから学校のバスに乗って学校に向かいます。

私とバイバイしてから学校までの移動時間1時間50分ほど!!!

うぅ…

こんなでっかい荷物を背負って行くんです。

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健気で泣ける…(T_T)

そして平日は寮で過ごし、金曜日に帰って来ます。

金曜日、私はまたそのとある駅まで迎えに行くだけ。

お友達と一緒に特急電車に乗って帰って来ます。

 

そんな通学をそらさんは今年の2月頃からしているのですが、それにともなって携帯電話を持たせました。

ガラケーです。

主に私たちと連絡をとるために持たせたので、ゲームやお友達との通話やメールのやり取りはまださせてません。

それにそらさんはまだメールをうまく打つことができないので、現状それほど使っていない状況です。

 

が。

が!です。

 

おととい私はそらさんを迎えに行くために1人で電車に揺られておりました。

早くそらさんに会いたいなぁと思いながら。

そんな時、私のスマホがブブッと動きました。

 

ん?

LINEが来てる。

え?

 

目を見張る私。

ヤバい…

泣く…

 

私の元に届いたLINEにはこんな言葉が書いてありました。

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『はやくままにあいたいよ』

うほーーーん!!(T_T)

 

なんとか泣くのをこらえてお返事を打ちました。

いつの間にこんな風にLINEを送れるようになったのでしょう(T_T)

 

帰ってきたそらさんに言いました。

 

ゆ「そらちゃん、さっきのLINE嬉しかったぁ!早くママに会いたいよってすっごく嬉しくて泣きそうになっちゃった。ありがとうね。」

 

私はそらさんにぴょんぴょん跳ねながらありがとうを伝えました。

するとそらさんはニヤニヤと笑いながらこう答えました。

 

そ「えーほんとにそう思ったからそう書いただけだよぉ。ママもありがとう。」

 

うぅ…

神だ…(T_T)

この子は神だ…(T_T)

 

そらさんは2年生からは『劇団みなみ座』のクラスに入ったそうです。

 

_(授業形態についてはぜひこちらをどうぞ。→授業について - 南アルプス子どもの村)

 

この『劇団みなみ座』はお芝居をみんなで作ったり、即興劇をやったり、人形劇をつくったりするクラスです。

劇を作り上げるためには脚本を作らなければならないし、話し合いもたくさん必要です。

小道具や大道具、衣装もみんなで手分けをして作ります。

これ、字も読めなきゃいけないし、計算もできなきゃいけないと思いません?

そして話し合いをすることで、人の考えを知っていく。

そして譲ることや折り合いをつけて行くことを学ぶ。

自分の意見を通したい!という思いを知ることもできる。

もう学ぶことが盛りだくさんです。

(そらさん、お芝居大好きなんだってー!舞台に立ちたいそうです。( *´艸`))

 

南アルプス子どもの村学校はこうやって楽しみながら、必要だから、学んでいくというスタイルです。

1年生のときは『クラフトセンター』というクラスに入っていて、築百年の古民家の改築やかまど作りやヨモギ摘みとヨモギうどん作り、すももの受粉やすももの収穫、そしてすももジャム作りをしてました。

盛りだくさんのことを学びました。

そして『ものづくり』という授業では自分が学校でつかう椅子を自分で作ったりしてたんだって!すごいよねーー!!

 

この一年でそらさんはグッとたくましくなりました。

去年の今頃は学校に行くときには泣いて泣いて仕方がなかったのに、今では「行ってきまーーす!!(*‘∀‘)」と余裕で電車に乗り込みます。

平日の夜、一回も電話がかかって来ません。

去年は号泣で毎晩電話がかかってきたのに。ねぇ。

 

私の手からどんどん離れて行く。

そらさんはそらさんの世界をどんどん広げています。

私が知らないそらさんの顔がたくさんあるんだろうな。

 

平日はずっとそらさんの存在がない藤山家。

私と亮一さんはいつもこんなことを言い合っています。

 

「私たちは私たちのことをやらないと。私たちは大人になってずっと自分を再教育しているようなものだからね。」

 

そらさんはどんどん生きている。

そらさんの世界を。

だから私と亮一さんもどんどん生きなきゃ。

刷り込まれてしまった観念に気付いて、必要ならばその観念を壊しながら。

 

私はそらさんを妊娠した時に強く決意したことを今も何度も思い出す。

思い出して「あーそうだったそうだった」とおでこをポンポンと叩かないとすぐ巻き込まれるから。

いくら強く決意しても、すぐわからなくなる奴だから。

その決意はこれ。

 

『自分の産んだ子どもだからといってこの子を所有物化するのは絶対にやめよう。』

 

当たり前の話しだよね。

でも私は強く決意しなければそうなってしまいそうだったんです。

だって絶対可愛がるもん。

ぐっちゃぐちゃに可愛がることは目に見えていたもの。

私の人生は私のものだ。

この子に明け渡すのはやめよう。

明け渡してしまったらきっと『所有物化』が始まってしまう。

だって私の人生の全てになるんだから手放したくなくなるでしょ。

そしていつも管理していたくなるでしょ。

私の人生そのものにしてしまったら。

 

「貴方の為よ。」

その言葉も使いたくない。

そんなの自分で決めることだもん。

でもつい使いたくなる気持ちもよーーくわかるんだ。

だから私は定期的に自分に問います。

 

「この子を所有物化しようとしていないか?」

 

まぁ、今のそらさんは私が所有物化しようとしてたらすぐに「それはママの意見でしょ?!そらちゃんは違うの!!」と言われてしまうのがオチなのですがね。^^;

(実際によく言われてます。笑)

 

今日はそらさんとデートをしよう。

公園に行って一緒に絵を描こう。

私はそらさんが大好きだ。

娘だからじゃなく、そらさんだからだ。

 

そらさんを見てると心から思うよね。

 

「そのままでいいよ」って。

「そのまま」いろんな体験をしてねって。

 

だからその気持ちのまま自分に言ってあげたいな。

「そのまま」いろんな体験をしていこうね、と。

 

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頑張れ!そらさん!

 

ではまた。

 

 

 自叙伝第2章始まってます。読んでくれたら嬉しいです。↓

第2章のはじまりのご挨拶 - 私のコト第2章 ~小娘有里のその後 バーテンダー編~

 

亮一さんとの夫婦ブログもゆっくりと更新してますよ。↓

note.mu

 

藤山家にもよかったら来てね。今月はドネーション制ですよ。問い合わせてみてね。↓

 

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どこまで正直に生きられるだろう。

 

今私は自叙伝の続きを書き始めています。

猛烈にドキドキしながら、自分の文章力にとほほ…と肩を落としながら、真剣に書き始めました。

「あー…」とか「そうじゃないだよなぁ…」とか「うーん…」とか、ブツブツと言いながらパソコンのキーボードを叩いています。

 

あ、読んでみてください。めっちゃ暗いから。笑↓↓↓

yukiukix.hatenablog.com

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3月の終わりごろから体調が絶不調だった私。

まぁよく体調が悪くなるもんだと毎回呆れます。

体調が悪くなるとどん底まで落ちまくる私。

メンタルもめちゃくちゃです。

「あーもうやだ」と何回言っただろう。

 

あのね、ここで恥ずかしい発表なんだけど、4月の施術予約が一件も入ってなくてね。

(うわー!ハズイ!!)

これもメンタルを落とさせた大きな要因。

あ、違うか。

メンタル落ちてる状態で告知文書いてたし、募集をかけたんだ。

焦って書いたんだよね。

なんとか“何か”をやらなければ!と。

ほんっとによくない。

それはよくない。

だって全然魂こもってないんだもん。

居心地が悪いし、まったく楽しくない。

なので書いておいて、発表しておいてごめんなさい!!な感じなのです。

(まぁ特に誰も気にしてないかもしれませんが…あはは…)

 

施術をやるのは楽しい。

クライアントさんと施術を通して接するのもとても楽しいのは事実。

そして私の観た通りに、元の美しい姿に戻っていくクライアントさんを目の当たりにするのはとても嬉しいことだ。

でも?

もっと楽しいのは?

どうしたいの?

と自分に問う。

 

 

「どうしたいの?」

 

私はよく私に問う。

この問いが中途半端だと前回の記事のような居心地の悪い告知をしてしまう。

 

だからもう一度私が私に聞きました。

 

「で?どうしたい?」

 

しばらくして出た私の答はこうでした。

 

「…休みたい…」

 

私はその返事を聞いて「ほへー」となる。

毎日休んでるようなものなのに、忙しくしてることなんてまるでないのに。

 

「いやいやいやいや…いつまで休めば気がすむんじゃい。ていうか働けよ。おまえ出来ることいっぱいあるやろが。」

 

私は私の答にツッコミをいれる。

鞭打つような返事をする。

 

「違う違う。休みたいじゃなくて、できることでーどうしたい?」

 

私は私の思っているような返事じゃないことが許せなくてもう一度問う。

 

「…いや、だから…休みたい…」

 

ぬほーーーーーー!!!

こっの怠け者めーーーー!!!

どこまで怠ければ気が済むんじゃーーーい!!

 

自分に問い、自分に突っ込む。

結局のところ、私はやっぱり『休む』に罪悪感を抱えていることがまた判明してしまった。

 

そんな自問自答に辟易としている時、亮一さんが私にこう言った。

 

「疲れてるんだよ。休んだ方がいいって。」

 

…疲れることなんて何もしてないのに…

亮一さんは優しい。

 

私は自叙伝を一旦書き終えたことで、思ったよりも脱力してしまったのでした。

 

「…休みたいというなら休もう…仕方がない…とほほ」

 

私は動かない身体を横たえ、ダラダラと見たい映画を観て、読みたい本を読んだ。

もう4月はこれでいいやとあきらめながら。

 

ダラダラして2日が経った頃、私は自分の身体が復活していっていることに気が付きました。

 

あぁ

文章を綴りたい。

魂からの言葉を綴りたい。

話したい。

魂からの言葉を話したい。

 

フツフツとそんな思いが湧きあがる。

 

丸裸になりたい。

丸裸で生きたい。

嘘偽りなく、自分にどこまでも正直になりたい。

 

人は平気で嘘をつく。

自分で自分に嘘をつく。

それも無自覚のまま。

わからないまま。

 

頭の答えと体の答えがなかなか一致しない。

歯がゆい。

その仕組みを知ろう。

 

人の上に立とうとしたり、自分の下を作ろうとしてしまう自分を知ろう。

なんでそんなことをしたくなるのかを知ろう。

相手を罵倒したくなったり、自分は間違っていない!!と主張したくなる自分をサラサラとした目で見よう。

相手に論破されるのを怖がって、自分から先に論破しようとけしかけたくなる自分を抱きしめよう。

今さらそんなことしてんの?と誰かを小バカにしてしまう自分を「うんうん」と慰めよう。

中身が薄っぺらなことがバレるのが怖くて、たくさんの言葉で防御しようとする自分、もしくは黙り込んでしまう自分に温かいお茶を淹れよう。

自分は取るに足らない当たり前の存在だということをなかなか受け入れられないことを認めよう。

誰かよりも秀でたいと思っている自分に「初奴め」と声をかけよう。

 

どこまでも怖がりでどこまでも存在意義を求めてしまう自分を可愛いなぁと眺めたい。

 

今、私は『自己愛』ということがどれだけ難しいことかと改めて驚愕しています。

なので私は選びたくなりました。

『自己愛』の研究を。

 

防御のために揃えたものをだれだけそぎ落とせるだろう。

無防備なままで、丸腰のままで生きたらどうなるだろう。

私は何も知らないし、何も持っていないことを本気で認めたらどうなるんだろう。

 

そんな実験を始めています。

 

この人生で学ぶきことはたった一つ。自分を愛することのみです。

                     byティール・スワン

 

 

あー

そんな話しをいろんな人たちと共有できたらいいなー

楽しいだろうなー

と、妄想している怪しい私です。笑

 

4月の藤山家、施術月間はやめます。

もし来たい人がいたらご連絡ください。

パワースポットのお陰で私はこんなことを思えるようになったのかもしれません。

私が『本気でやりたいこと』が見つかったのかもしれません。

もし興味がある方がいればいつでもどうぞ。

もしご希望であればゆるくお話しもしましょう。

施術もご要望があれば全力でやりますよ。

パワスポ部屋で瞑想したければしてね。

ゴロゴロしてパワーチャージしたければしてください。

今月は料金をドネーション制にしますよ。

詳しくは直接やりとりしましょう。

 

 お問い合わせはこちらです。

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 お問い合せ・お申込み:メールフォーム 

 

 

 

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そらさんが自分が欲しい服をデザインしたよ。彼女はどこまでも正直だ。

すごいなぁ。そらさん。

春だ。身体を整えませんか?~4月の藤山家へのいざない~

 

春ですねぇ。

ポカポカの日差しが気持ちいいなぁ。

 

もう4月になってしまいました。

4月の藤山家は『施術月間』でいきたいと思います。

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いつぞやの赤ちゃん連れの施術風景。ほんとに幸せな空間だなぁ。

 

冬の間寒くて縮こまっていた身体が、春になり暖かくなると緩み始めるのが人間の身体の仕組みです。

筋肉も関節も春になるとゆるゆると緩み始めます。

冬の間はギュッと閉めて体内の温度を守ろうとしていたのが、春になるとフッとゆるむんですね。

そんな時、身体が歪んでいたり筋肉がねじれたままの状態だとうまく緩まない。

うまくゆるまないと神経伝達もうまくいかなくて身体全身が不調和をおこす。

 

春になると欝々としたり、感情のコントロールが効かなくなったり、気だるかったりしませんか?(もしくは痛みが出たりね)

それはもしかしたら筋肉や関節がうまくゆるんでいないからかもしれません。

この春に身体のゆがみや不必要なねじれや緊張を解いておくと、この先もんのすごく楽に過ごせますよー!

 

ということで、4月は施術月間にしたいと思ったわけです。

 

何を隠そう(隠してないけど。)、私の施術のキャリアはもうかれこれ16年になるようです。(さっき計算した。笑)

リフレクソロジーから始まり、整体(整体っていっても範囲めっちゃ広いけど)、アロマトリートメント、タイ古式、フェイシャル、自然療法のお手当各種(ビワは温灸などなど)と手を出したものはたくさんあります。

某大手リフレクソロジー会社でインストラクターをやった経験もあります。

そして整体やアロマトリートメントのお店の店長経験もあり。

施術を教えた経験もそれなりにあるんですよ。

施術延べ人数なんて数えたことないけど、相当な人数を担当したんでしょうね。

 

ここ数年は藤山家でこっそり施術をやっていたのですが(知る人ぞ知る!みたいな。←自分で言う。)、それは自分で自分の施術を説明することがうまくできなかったから。

今もうまく説明なんてできないけど、藤山家がパワースポット化してから施術をしていると身体が整う速度が格段に上がってきたのがわかるんです。

それを1人でも多くの方に実際に体験してもらいたく、そして楽になってもらいたくなりました。

 

身体がゆるんで、余分な力が抜けるともんのすごく『幸せな気分』になります。

身体がポカポカになり楽~になる。

足取りが軽くなり、見える景色が綺麗になる。

そして優しくなる。

自分が優しくなると周りも優しくなる。

自分の周りには『幸せ』しかなくなる。

 

身体を緩ませて楽になると『幸せ』に包まれる。

↑これほんと。

 

『御身体』って『ごしんたい』って読めますよね。

 

そう。

 

『御身体』=『御神体

 

貴方の身体は『御神体』なんですね。

知ってました?

 

貴方の意思は貴方の『御身体(ごしんたい)』が体現する。

その『御身体(ごしんたい)』を整えれば、自ずから道は拓ける。

まず『身体』を整えよう。

身体がガタガタで何ができようか。

 

その貴方の『御身体(ごしんたい)』を整えるお手伝いを私にさせてください。

この御神木の埋まっているこの部屋で。

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私の施術はかなりソフトです。

ボキボキもしませんし、無理やり動かすこともしません。

でも不思議と施術が終わると肩の余分な力が抜け、“キチンと”立てるようになる。

自然に『肚』にエネルギーが落ち着くような施術です。

もし痛む箇所があるならお伝えください。

できるだけその理由を探します。

できるだけ改善したい不定愁訴を取り除くようにしていきます。

 

きっと藤山家を出るときには足取りが軽くなって、気持ちも明るくなっていると思いますよ。(*‘∀‘)

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いらっしゃる方たちみなさん、施術が終わると目の輝きが違います。

そして「そうそう!この方の御身体はこうなんだよ!」と思うような綺麗なお姿になるんです。

私はその姿を見るのが大好きなのですよ。

 

御身体を整えたい方、不定愁訴をどうにかしたい方、とにかくスッキリしたい方、身体の緊張を解きたい方、ぜひ4月は藤山家にどうぞ。

整えるなら今春です!!

今年度を楽に過ごしませんかー?

 

≪4月の藤山家のいざない≫

*4月は二部制にさせて頂きます。

*基本的に4月はランチを提供しない方向で考えていますが、もし希望があれば言ってみてください。もしかしたら希望にそえるかもしれません!

 

*予約可能日時*

4月9日(火) 10時~12時30分

        14時~16時30分

4月10日(水)10時~12時30分

        14時~16時30分

 4月11日(木)10時~12時30分

        14時~16時30分

 

4月15日(月)14時~16時30分

 

4月16日(火)10時~12時30分

        14時~16時30分

4月17日(水)10時~12時30分

        14時~16時30分

4月18日(木)10時~12時30分

        14時~16時30分

 

4月22日(月)14時~16時30分

 

4月23日(火)10時~12時30分

        14時~16時30分

 

 

*4月25日 (木)お話し会予定(まだ未定)

 

4月26日(金)10時~12時30分

 

*料金*

施術時間約90分(カウンセリング込み) 8000円

(ご希望であれば)プチリーディング付き。(約10分くらい。身体を触ってみえてきたことをお伝えします。)

*リーディングセッションも別に受けたい方はお時間がゆるせば当日でも受け付けます。(別途料金がかかります。)

 

施術後はお時間までパワースポットでゴロゴロして頂いても結構ですし、私とお話ししたい方はずっとお話ししますよー。(藤山家ご利用料金は頂きません。)

 

*藤山家の場所*

藤山家は横浜市南区の『蒔田駅(まいたえき)』が最寄りの駅です。(横浜市営地下鉄ブルーライン

蒔田駅から徒歩15分ほど。

ご予約いただいた時に詳細をお教えしますね。

静かな場所ですよ。

 

*ご注意&お願い*

・藤山家には猫が二匹います。

  猫アレルギー、猫嫌いな方はおすすめしません。

 (施術中に背中に乗られることもあるかもしれません!)

 ・お支払いは当日現金でお願いいたします。

  お釣りがないようにしていただけると大変助かります。

 ・男性の方は面識があるか、どなたのご紹介の方に限らせて頂きます。

 ・藤山家の場所はご予約が確定した後にお教えいたします。(自宅の為)

 ・全てにおいて批判的、攻撃的な方はお断りさせて頂きます。

 ・精神的にかなり不安定な方、医師にかかっていらっしゃる方はお断りさせていただきます。

 

 

さあ!ピンときた方!こちらから

 お名前、メールアドレスを明記の上、

こちらの申し込みフォームへどうぞ!

 

↓こちらをクリック。

 お問い合せ・お申込み:メールフォーム 

 

 

 わからないことがあったら質問してくださいね。

 

fecebookやってらっしゃる方はよかったらこちらから繋がりましょう。

メッセンジャーでも受け付けますよ。

藤山幸江 | Facebook

そうだ。銀髪でいこう。

 

私は若白髪がすごいヤツでした。

もう『若白髪』という言葉を使えなくなって何十年経つんでしょうか?の年齢です。(現在43歳。だと思います。)

中学生の頃から白髪がちらほら。

それが嫌で、そしてみんなが髪色を変え始めたこともあり、高校生のころからずっとカラーリングをしていました。

『カラーリング』から『白髪染め』に移り変わったのは何歳のころからだろう?

もともと白髪体質だった私はいつから白髪染めに移行したらいいのかわからず、ヘナで染めてみたり、ヘアマニキュアをしたり、もにょもにょとしていました。

 

髪を染め始めて何年くらい経つのかなぁ…となんとなく考えてみて、その年数に驚きました。

だって高校生からずーーっとだよ。

私は私の髪のナチュラルな色を知らないことにちょっと驚いたんだ。

 

 

数十ヶ月前、私が「そろそろ髪染めなきゃなぁ~」と呟いたとき、そらさんがこんなことを言いました。

 

f:id:yukiukix:20190327111042j:plain

これに着替えなさい、と体の上に洋服を丁寧に乗せられているそらさん。笑

これよくやるんだ。笑

 

「ママ。今ね『しるばーへあ』っていうのが流行ってるんだって。テレビでやってたんだけどさ。だから染めなくてもいいんじゃないかな?ママは髪を染めなくても可愛いよ。」

 

なんと親孝行ないい子なんでしょうか。(←バカ

 

近藤サトさんが『シルバーヘア』で堂々と活動していることは知っていました。

素敵だなぁ~とも思っていたしね。

でもそれは遠くの存在のことだと感じていました。

私とは縁のないことだと。

 

そんな時、私は私のこんな言葉を聞きました。

 

おばあちゃんにみられたくない。

私が白髪のままでいたら「げ!めっちゃ老けてる!」って思われるに違いない。

私がやってもかっこ悪いし、私に似合うはずがない。

 

ん?

私、そんなこと思ってるんだ。と聞き耳をたてる。

 

やってみてもいないのになんでそんなことを思ってるんだろう?

もしかしたら似合うかもしれないじゃん。

あ、そーだ亮一さんに聞いてみよう。

 

私はそう思い、恐る恐る亮一さんに聞いてみた。

 

「ねぇねぇ。私、白髪のままにしてみようと思うんだけどさ…どう思う?」

 

さて。

亮一さんはどう答えるか。

 

「うーん。いいんじゃないかなー。夏木マリみたいにしちゃえば?ゆっきぃは顔も濃いんだしさー。」

 

ほうほう。

なかなかいい反応じゃないですか。

 

てことで私は「銀髪でいこうかなー」と思い始めたわけです。

 

でもね、ここでいろんな思考がやってくる。

 

怖いんです。

どう見られるかが。

 

違うの。

白髪が増えたんじゃないの。

元々こうだったの。

苦労したから白髪が増えたんじゃないのよ。

これが私の素なのよ。

大丈夫?

私、疲れてるように見える?

違うの違うの。

私の元々はこれなの。

え?

歳とって見える?

綺麗じゃない?

そうだよねぇ…

こんな白髪じゃねぇ…

 

 

こんな思考がやってくる。

 

いやいや。

誰に言い訳してるの?

誰にわかってもらおうとしてるの?

 

別にそう思われたっていいじゃない。

ていうか私また自意識過剰なことしてるじゃん。

誰も気にしてないって。

私の頭が白髪まみれだって誰も気にしないって。

 

…って、めっちゃ気にしてる私。笑

だからこうやってブログにも書いちゃうってウケるなぁ。

 

そんなこんなありまして、私はこれからしばらく髪を染めないまま生きて行こうと思ってます。

これを読んでくださっているみなさま。

私に会ったらぜひとも私にこう言ってやってください。

 

「あれ?その髪似合うじゃん!!」

 

もれなく私が恥ずかしがるので。

 

髪色を素に戻すだけでワーワー騒いでいるゆっきぃです。

ほんとどうでもいいことで騒ぐのが好きだなぁ。

あははは。

もう笑っちゃおうっと。

 

読んでくれてありがとうございます。

 

明日は『米粉パンを作る会』です!

まだ参加できますよ!

よかったらどうぞー↓

https://yukiukix.hateblo.jp/entry/2019/03/08/105802

 

ではまた。

私の挑戦。

 

 

私のやる気を失わせることができる天才は紛れもなく『私』だ。

他の誰でもない。

 

お前がそんなことできるわけねーだろ?!

お前なぁ、そんなことやってなんの意味があるんだ?!

お前、いい加減現実をみろよ!くっだらねーことやってんじゃねーよ!

お前みたいな何の才能もない奴がそんなことできるわけねーだろ?正気か?おい!

まーたお前の気まぐれで周りを巻き込もうって言うのか?どうせ続かないんだろ?

お前はだらしないからなー

は?!またかっこつけようとしてんのか?お前が?めっちゃくちゃかっこ悪いお前が?

はっはははははー!

笑わせんなよなー。あーウケる。

 

 

そんな声が聞こえる。

どこかから聞こえる。

そしてその声に「あぁ…そうだよねぇ…」と同意しそうになってしまう。

 

f:id:yukiukix:20190326103345j:plain

関係ないけど家のベランダからの景色。気持ちいいんだよなぁ。

 

 

その声の出所はどこだ?

誰がそんなひどいことを言ってるんだ?

ひどいじゃないか。

私のことなんてまるでわかっていないのに。

 

誰だ?!

そんなひどいことを言うのは誰だ?!

 

 

 

あれ?…

 

もしかして…

 

 

『私』だ。

 

もし他の誰かが実際にそう言ったとしても、その意見を取り入れるのは『私』。

 

そして「そうだよねぇ」と同意してしまうのも『私』。

 

この声をなんとか消そうとしたこともあった。

書き消そうと首をブンブン振ったこともあった。

『自分を高める』というワークをやったこともあった。

『自己肯定感』をあげようと必死になったこともあった。

そんな声を頑張って無視しようとしたこともあった。

 

でもどれもさほど効果はなかった。

むしろ声が大きくなったりして。

 

違ったんだ。

どんなワークも無視も首をブンブン振るも、違ったんだ。

その時だけ、多少よくなった気がしたけれど。

 

私はこの声を聞きながら、この声を『裏切り続ける』。

この声を遠くで聞きながら、この声の忠告を身体で裏切る。

行動で裏切る。

 

なかったことなんかにしない。

無視もしない。

なくそうともしない。

ただ共に在り、そして裏切る。

『自己肯定感』が低いまま、自分を高めないまま、ただ行動する。

ほんの少しの勇気とほんの少しだけの覚悟をほんのちょっとだけ決めて。

 

でも揺らぐんだ。

もしかしたらこの聞こえてくる声の方が正しいのかもしれない…と揺らぐんだ。

 

だから私は今これを書いています。

揺らいでいるから。

 

その声が鮮明に聞こえてくるから。

 

でも裏切ろうと思います。

その声を裏切り続けたいと願います。

 

だって嘘なんだもん。

その声は嘘だって知ってるんだもん。

 

それなのに巧妙に私に入ってくるんだ。

その声は。

 

私が私を裏切り続けられますように。

私が私の声に騙されませんように。

 

 

そう願いながら、淡々と行動していきたいと思います。

 

さあ。

やるぞ。

 

どうかこれを読んだ貴方が貴方の声に騙されていませんように。

小さくまとまっていませんように。

 

 

よくわからないであろう文章を読んでくださってありがとう。

一緒に生きましょう。

自分を裏切りながら。

 

 

ではまた。