藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

どこまで正直に生きられるだろう。

 

今私は自叙伝の続きを書き始めています。

猛烈にドキドキしながら、自分の文章力にとほほ…と肩を落としながら、真剣に書き始めました。

「あー…」とか「そうじゃないだよなぁ…」とか「うーん…」とか、ブツブツと言いながらパソコンのキーボードを叩いています。

 

あ、読んでみてください。めっちゃ暗いから。笑↓↓↓

yukiukix.hatenablog.com

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3月の終わりごろから体調が絶不調だった私。

まぁよく体調が悪くなるもんだと毎回呆れます。

体調が悪くなるとどん底まで落ちまくる私。

メンタルもめちゃくちゃです。

「あーもうやだ」と何回言っただろう。

 

あのね、ここで恥ずかしい発表なんだけど、4月の施術予約が一件も入ってなくてね。

(うわー!ハズイ!!)

これもメンタルを落とさせた大きな要因。

あ、違うか。

メンタル落ちてる状態で告知文書いてたし、募集をかけたんだ。

焦って書いたんだよね。

なんとか“何か”をやらなければ!と。

ほんっとによくない。

それはよくない。

だって全然魂こもってないんだもん。

居心地が悪いし、まったく楽しくない。

なので書いておいて、発表しておいてごめんなさい!!な感じなのです。

(まぁ特に誰も気にしてないかもしれませんが…あはは…)

 

施術をやるのは楽しい。

クライアントさんと施術を通して接するのもとても楽しいのは事実。

そして私の観た通りに、元の美しい姿に戻っていくクライアントさんを目の当たりにするのはとても嬉しいことだ。

でも?

もっと楽しいのは?

どうしたいの?

と自分に問う。

 

 

「どうしたいの?」

 

私はよく私に問う。

この問いが中途半端だと前回の記事のような居心地の悪い告知をしてしまう。

 

だからもう一度私が私に聞きました。

 

「で?どうしたい?」

 

しばらくして出た私の答はこうでした。

 

「…休みたい…」

 

私はその返事を聞いて「ほへー」となる。

毎日休んでるようなものなのに、忙しくしてることなんてまるでないのに。

 

「いやいやいやいや…いつまで休めば気がすむんじゃい。ていうか働けよ。おまえ出来ることいっぱいあるやろが。」

 

私は私の答にツッコミをいれる。

鞭打つような返事をする。

 

「違う違う。休みたいじゃなくて、できることでーどうしたい?」

 

私は私の思っているような返事じゃないことが許せなくてもう一度問う。

 

「…いや、だから…休みたい…」

 

ぬほーーーーーー!!!

こっの怠け者めーーーー!!!

どこまで怠ければ気が済むんじゃーーーい!!

 

自分に問い、自分に突っ込む。

結局のところ、私はやっぱり『休む』に罪悪感を抱えていることがまた判明してしまった。

 

そんな自問自答に辟易としている時、亮一さんが私にこう言った。

 

「疲れてるんだよ。休んだ方がいいって。」

 

…疲れることなんて何もしてないのに…

亮一さんは優しい。

 

私は自叙伝を一旦書き終えたことで、思ったよりも脱力してしまったのでした。

 

「…休みたいというなら休もう…仕方がない…とほほ」

 

私は動かない身体を横たえ、ダラダラと見たい映画を観て、読みたい本を読んだ。

もう4月はこれでいいやとあきらめながら。

 

ダラダラして2日が経った頃、私は自分の身体が復活していっていることに気が付きました。

 

あぁ

文章を綴りたい。

魂からの言葉を綴りたい。

話したい。

魂からの言葉を話したい。

 

フツフツとそんな思いが湧きあがる。

 

丸裸になりたい。

丸裸で生きたい。

嘘偽りなく、自分にどこまでも正直になりたい。

 

人は平気で嘘をつく。

自分で自分に嘘をつく。

それも無自覚のまま。

わからないまま。

 

頭の答えと体の答えがなかなか一致しない。

歯がゆい。

その仕組みを知ろう。

 

人の上に立とうとしたり、自分の下を作ろうとしてしまう自分を知ろう。

なんでそんなことをしたくなるのかを知ろう。

相手を罵倒したくなったり、自分は間違っていない!!と主張したくなる自分をサラサラとした目で見よう。

相手に論破されるのを怖がって、自分から先に論破しようとけしかけたくなる自分を抱きしめよう。

今さらそんなことしてんの?と誰かを小バカにしてしまう自分を「うんうん」と慰めよう。

中身が薄っぺらなことがバレるのが怖くて、たくさんの言葉で防御しようとする自分、もしくは黙り込んでしまう自分に温かいお茶を淹れよう。

自分は取るに足らない当たり前の存在だということをなかなか受け入れられないことを認めよう。

誰かよりも秀でたいと思っている自分に「初奴め」と声をかけよう。

 

どこまでも怖がりでどこまでも存在意義を求めてしまう自分を可愛いなぁと眺めたい。

 

今、私は『自己愛』ということがどれだけ難しいことかと改めて驚愕しています。

なので私は選びたくなりました。

『自己愛』の研究を。

 

防御のために揃えたものをだれだけそぎ落とせるだろう。

無防備なままで、丸腰のままで生きたらどうなるだろう。

私は何も知らないし、何も持っていないことを本気で認めたらどうなるんだろう。

 

そんな実験を始めています。

 

この人生で学ぶきことはたった一つ。自分を愛することのみです。

                     byティール・スワン

 

 

あー

そんな話しをいろんな人たちと共有できたらいいなー

楽しいだろうなー

と、妄想している怪しい私です。笑

 

4月の藤山家、施術月間はやめます。

もし来たい人がいたらご連絡ください。

パワースポットのお陰で私はこんなことを思えるようになったのかもしれません。

私が『本気でやりたいこと』が見つかったのかもしれません。

もし興味がある方がいればいつでもどうぞ。

もしご希望であればゆるくお話しもしましょう。

施術もご要望があれば全力でやりますよ。

パワスポ部屋で瞑想したければしてね。

ゴロゴロしてパワーチャージしたければしてください。

今月は料金をドネーション制にしますよ。

詳しくは直接やりとりしましょう。

 

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そらさんが自分が欲しい服をデザインしたよ。彼女はどこまでも正直だ。

すごいなぁ。そらさん。