体調不良から完全復帰のゆっきぃでございます。
救急車よびますか?並みの頭痛に苦しんだりもしましたが、亮一さんのすんばらしい施術&神ですか?な優しい言葉&そらさんの柔らかいおててでの肩もみもみ&『ママ大丈夫?』のスーパー可愛い声での気づかいで復活しました。
めっちゃ体調悪くなって、むっちゃくちゃ頭痛くなったのに、その中にすんごい幸福が散らばっているのを見つけてしまってむほー!ってなった私は変態なのでしょうか。
そして今回の体調不良で再度確認できたことは『やりたくないと思っていることをやろうとすると体調を崩す』ということでした。
そして『焦りから行動を起こそうとするとストップがかかる』ということでした。
はー!
お家をパワースポットに変えてから、この反応が顕著なような気がするのは単なる気のせいなのでしょうか。
まだ半信半疑ながら、そんな気がしてならないワタクシです。
さて、長かった冬休みも終わり(山梨って冬休み長いんだってー)、そらさんは月曜日から無事に学校に行き始めました。
そらさん用の携帯電話買ったのよー。
そして見事に月曜日の夜も昨日の夜も電話をかけてきてくれません!
うぅ…
見事な親離れですな…
冬休みが長ったから、学校が始まったばかりの時ぐらいは淋しくなって電話をかけてくるかもー♪なんて思ってたのですがね。
あいつ…
やるな。
さて本題。
冬休みが終わる前日の日曜日。
そらさんと亮一さんと3人で、近所に住むそらさんのボーイフレンドのお家に遊びに行った時のこと。
(そのボーイフレンドの子とは2歳の時に保育園で知り合いました。それからずっとめっちゃ仲がいいのよー。家族ぐるみで仲良くしてもらっています。)
子ども達は勝手に遊び、私たち大人はお酒を飲みながら談笑。
そらさんのボーイフレンドのママのYちゃんは私たち夫婦のことをよくこう言います。
「こんな仲がいい夫婦めずらしいよー!会ったことないもん!こんなに仲良しな夫婦。頭おかしいよー!笑」
あはは。
私たち頭おかしいってさ。笑
うん。
よく言われるし、自分でも若干そう思うよ。笑
Yちゃんの旦那さんも「うんうん」と頷きました。
「ちょっとおかしいよね。」って。
(Yちゃん夫婦も仲良いんだけどね。)
お酒も程よくまわり、「わはははー!」といろんな話しをしている時、Yちゃんの旦那さんが私たち夫婦に改めてこう質問をしてきた。
「でさ、そんな二人に聞きたいんだけど。『幸せを感じる瞬間』ってどんな時なの?」
私と亮一さんは突然の質問にキョトン。
え?
『幸せを感じる瞬間』?
え?
え?
えーーーーー?
「え?なんだろ?」
「え?え?『幸せを感じる瞬間』?え?いやぁ~…えー?」
頭を抱える私たち。
質問されて改めて考えてみる。
うーんと、うーーんと…
朝亮一さんが淹れてくれたコーヒーを飲んでる時?
いやいや、飲んでる時だけじゃなくて淹れてくれてる時だって幸せだな。
あ!亮一さんが朝起きてきたとき?
いやいや、亮一さんが寝てる時だって幸せだな。
あ!みんなでゴハン食べてる時?
いやいや、献立考えてる時だって幸せだよな。
あ!…
いやいや。
あ!…
いやいや。
えーーーー!!
わかんない!!
そんなこんなで亮一さんをチラ見すると
「えーー…わっかんない…えーー!なんだろ…うーん…」
…頭を抱えておりました。笑
Yちゃんの旦那さんはそんな私たちを見て
「え?!考えないんだ。そういうこと考えないんだ。」
と驚きながらぶつぶつと言っておりました。
これは何かしらの答を言わなければ!と思い、私の口から出たのがこの言葉。
「えー…とぉ、朝5時半くらいに起きてお弁当作ったりするんだけどぉ、後からりょーちゃんが起きてきたときとかぁ…かなぁ。あ!起きたー!って幸せな気持ちになるんだけどぉ…」
これはほんとのこと。
亮一さんが「おはよー」って起きてきたとき、私はぱぁー!っと嬉しくなる。(←やっぱり頭おかしいのかな。笑)
そんでおはようのちゅう💋をする。
めっちゃ幸せ。(←頭おかしい?)
私がそう答えるとYちゃんは「はぁ?」と言った。
そしてYちゃんの旦那さんはちょっと不服そうな顔をして「うんうん」と頷いた。
「いや…でもね、それだけじゃないんだよなぁ…えーと…どんな瞬間も幸せだからなぁ…」
とブツブツ言う私。
それを聞いたYちゃんは私を指差してこう言いました。
「ゆっきぃ!ポジティブ!」
いや…そういんじゃないんだよなぁ…
ポジティブとかネガティブとかの話しじゃなくてさ。
ほんとに毎瞬幸せなのよ。
だからどの瞬間って言えないのよ。
「えー。りょーちゃんは?」
何も言わない亮一さんに聞く私。
亮一さんは相変わらず頭を抱えている。
「えー!…わかんない。えー…と。だからぁもしね、失敗したとしてもぉ、笑えたらいいよねって話ししている時…とかぁ…」
ひねり出してる感満載。
「それ全然答えになってないよー!あはは!」
Yちゃんの旦那さんが突っ込む。
「いやぁ…わかんないなぁ…うーん…」
結局答えの出ない亮一さん。
私は相変わらず「毎瞬幸せだから決められないよぉー」と言い続ける。
「じゃあパパさんはどんな瞬間が幸せなの?」
あまりにも私たちに答えがでないから、Yちゃんの旦那さんに聞いてみました。
「え?俺はこの週末の家族でゴハンを食べてる時。もうこれがあればなんにもいらないくらい幸せなんだよねぇ。」
即答。
Yちゃんの旦那さんはめーっちゃ忙しい人。
平日は朝から夜遅くまで働いている。
大きな会社の役職を持っている人でエリートさん。
平日は家族と過ごす時間がない変わりに、土日は子どもと一緒に過ごし、掃除もゴハンの仕度も旦那さんがやっています。
この日もお料理は全て旦那さんが作ってくれました。
すごいよね。
「俺がが作った料理を家族が食べてくれて、美味しいって言ってくれて、ママが楽しそうにお酒を飲んでくつろいでくれるのをみるのが最高に幸せなんだよねぇ。もうこれがあれば幸せ。俺はそうなんだよね。」
おー!
言い切ったねー!
めっちゃいい旦那さん!
「へー!それはいーねー!」
「それはいいよねー!」
と私たち。
「ないの?藤山家はないの?藤山夫婦はそういうこと考えないんだ。」
Yちゃんの旦那さんは何度もそう言っておりました。
「うーん…」
頭を抱える亮一さん。
「そうねぇ…」
相手が望むような答えが言えない私。
結局なんの答も出さないまま、話が次の流れに向かったのでした。
そして月曜日。
そらさんを山梨まで送った帰り道。
車の中で亮一さんに再度私から質問を投げかける。
「昨日さ、『幸せを感じる瞬間』について聞かれたじゃん。あれ、りょーちゃんはどうなの?」
さて、一夜明けて亮一さんはどう答える?
「え?うーん…そうだなぁ…」
ワクワクしながら助手席で答えを待つ私。
「…うんとさぁ…なんか『幸せ』ってものの捉え方が違うから答えられなかったんだよなぁ。」
おう!
きたきた!
そうなのよ。
それそれ。
「『幸せ』って『成るもの』じゃないじゃん。『幸せ』って『状態』のことでしょ。だからさ、質問が成り立たないんだよね。」
おーーーー!!
そうそう!
それよーー!!
『幸せ』って状態のことだから『幸せを感じる瞬間てどんな時?』の質問が成り立たないと亮一さんはおっしゃいました。
そりゃ「あー!幸せー!」って噛みしめる時はあるけれど、それはただピックアップしただけのこと。
「だから…あえてそれを踏まえて、その質問に答えるとするなら…」
うん。
するなら?
「もうどうでもいーや!ってなった時…かなー。」
え?
も…もうどうでもいーや!ってなった時に幸せをお感じになるのです…か?
あはははは!
さいこー!
この『もうどうでもいーや!』は決して投げやりなそれではなく、言葉を変えると『自分は自分でいいんだ』と開き直った時、って感じかな。
それなくしては幸せの状態にはなれないんだよと亮一さんは言っているのです。
全くその通り。
またしても私は亮一さんの答えに唸るのでした。
亮一さん、最高だな。
『もうどうでもいーや!』も『自分に開き直る』も言葉にすると簡単だけど、この中にはいろんなものが含まれるんだよね。
そしてそう本気で肚に落とすにはそれ相応の“何か”が必要になるんだ。と私は感じる。
フリではなく、ほんとに肚に落ちてるか。
実際に体感しているか。
これ重要。
帰りの車の中で私たち夫婦は『幸せ』について大いに語り、私は亮一さんの言葉に大きく頷いたのでした。
こんな事ばっかり話している私たち。
楽しくて仕方がないのよねー。(←惚気上等。)
こんな藤山家でそんなことばっかり話してみませんか?
ご興味ある方はぜひに。むふふ。
人生変わっちゃうかもよ。むふふ。
(下の方に問い合わせフォーム貼っておきますね。)
~今日の亮一語録~
『幸せ』とは“成るもの”ではなく“状態”のことである。
「もうどうでもいーや!」となった時に幸せの状態は訪れる。
亮一さんハンパねぇ!!
ではまた。
≪1月のご予約可能日≫
15日 10時半~17時まで ご予約頂きました。ありがとうございます!
16日 10時半~17時まで
17日 10時半~17時まで ご予約頂きました。ありがとうございます!
22日 10時半~17時まで もともと予定があったの忘れてました!!すいません!
24日 10時半~17時まで
29日 10時半~17時まで ご予約頂きました。ありがとうございます!
31日 10時半~17時まで ご予約頂きました。ありがとうございます!
お申込み&ご質問はこちらから↓
お問い合せ:メールフォーム
上記以外の日程でご希望がありましたら問い合わせてみてくださいねー。