藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

こんな顔でした。笑~そらさんの葛藤~

 

金曜日。

そらさんをお迎えに行ってきましたよー。

 

そしたらね、こんな顔でした。笑

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帰り道たちよったPAでスタバのストロベリーなんちゃら(高くてびっくりした!!)を買ってもらって大喜びのそらさん。かわゆす。(*‘∀‘)肌着で歩いててもかわゆす。笑

 

以下、車中の会話でございます。

 

ゆ「そらちゃんさ、昨日と一昨日TELかけてこなかったじゃん。あれはなんで?ガマンしたの?」

 

り「それとももうかけなくても大丈夫だったの?」

 

さて、どうかな?

 

そ「あのねぇ、テレホンカードがもう無くなっちゃうからガマンしたのぉ。(*'▽')」

 

ちょっとだけ照れながら答えます。

 

ゆ「えーーー!!なんで?!もう一枚使っていいよって言ったじゃーん!なんでガマンすんのぉ~(´Д⊂ヽ」

 

そ「だってぇ、もったいないって思っちゃったんだもん。(;'∀')」

 

ゆ「えーーーー!!いいのにぃ~(;_;ガマンしないでよぉ~(;_;」

 

そ「うーん…だってさー」

 

り「もったいないって思っちゃったんだもんなぁ」

 

そ「うん。最初はガマンするの慣れなかったけど、その次はちょっと慣れたー。でも泣いてたー。(*'▽')」

 

ゆ「え?毎日?やっぱり毎日泣いてたの?」

 

そ「うん!!そりゃそうでしょ!泣くに決まってんでしょーがー!(-.-)」

 

ウケる。

泣くに決まってんでしょーがー!と思いっきり言えるとこがウケる。

 

その後、少し学校の話をしてくれてすぐに寝てしまいました。

疲れてるんだね。

 

帰って来ても先週よりは元気。

泣くことも少なく、今のとこ激しく「学校行きたくないぃ~」とは言い出しません。

でも、ちょっっとした隙に「やっぱりお家がいいの。パパとママと一緒にいたいの。(;_;」といいながら泣いたりします。

 

昨日はスイミングにも元気に行って、帰りはそらさんのリクエストでスーパー銭湯に立ち寄りました。

 

で、今。

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先ほど早々に起きてきて私のひざの上におります。笑

このブログはそらさんを膝の上に乗せて書いております( 一一)

 

最近は朝5時に起きてブログの更新の時間にあてていこうと生活習慣を変えていこうと試みてるワタクシ。

 

今日もせっかく5時に起きてせっせかと書いていたのにぃ(´Д⊂ヽ

これじゃ書けませんよ(´Д⊂ヽ

 

そんなそらさん。

 

学校でやってることは楽しい。

でもお泊りは嫌だ。

でも辞められない。

 

そんな葛藤をしているようであります。

 

そして昨日の夜寝る前はこんなことを言っていました。

 

「そらちゃんね、前みたいにすぐにお友達ができなくなってるんだ。

今もなかなかお友達ができないの。前はすぐに『お友達になろう』って言えたのに今はなかなか言えないの。(;_;」

 

いろんな思いが交錯しはじめてるんでしょうねぇ。

切ないなぁ…。

 

私はなんて言えばいいんだろう。

毎回難しい。

 

「そっかぁ。いろんな気持ちが湧いてるんだねぇ。でもね、ゆっくりでいいんだよ。

お友達はゆっくりつくればいいんだよ。ママだってなかなかお友達出来ないけど、ゆっくりつくっていけばいいって思ってるよ。絶対仲良しの子ができるって。」

 

これくらいが精一杯。

 

それとこれ。

 

「ママは知ってるんだ。そらちゃんは大丈夫だってことをね。だって、そらちゃんはすごいんだもん。大好き。ずーーっと大好きだよ。」

 

 

そらさんの体験を取り上げることはできない。

代わってあげることも出来ない。

「お友達になろう!」の言葉を言う勇気も、寮生活に泣きながらも慣れていく過程も、

淋しくて眠れない経験も、ほんとは代わってあげたいけどそんなことはできないし、絶対しちゃいけないんだよね。

 

はぁ…。

歯がゆい…。

 

見守る。

 

その難しさを久々にガッツリと味わってます。

 

 

そんなそらさん。

こう聞いてみた。

 

ゆ「そらちゃんさ、月曜日に学校行くときまた車の中で泣くんでしょ?」

 

さーそらちゃん。

どんな顔でどう答える?

 

 

そ「泣くにきまってんでしょーーが!当たり前でしょーーが!ママ何言ってんの?!( `ー´)ノ」

 

 

…あははは…(;'∀')

思いっきり堂々とキレられました。笑

ウケる。笑

 

今日はこれからプリキュアの映画にお付き合いいたします。(-.-)

さて。

そらさん接待にはいりますか。

 

あー明日が怖い。

 

『私のコト』の続きをお待ちのみなさん!

先ほどまでノリノリに書いておりましたが、そらさんの諸事情がアレでして…

そらさんを膝の上に乗せて書く内容でもないものなのかも…的な感情もアレでしてね(;'∀')

しばしお待ち下さいねぇ~

 

ではまた。

 

 

まだ読んでない方ー

よかったらどうぞー!

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昨日アップした最新記事こちらー

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今日はどんな顔してるのかな?~そらさんのお迎え~

 

今日はそらさんをお迎えに行く日です。

 

月曜日は3回も号泣で電話がかかってきた。

その度に胸がいってー!!ってなってほんとにざわついた。

 

火曜日。

くるか?TELくるか?と夕方から亮一さんと待ち構えていた。

 

19時ころ。

 

り「来たっ!!」

 

TELが鳴る。

 

ゆ「もしもし?そらちゃん?」

 

そ「うわあーーーーー!!ままぁーーー!!」

 

またもや号泣。

 

ゆ「今日は?どうだった?なにやったの?」

 

なるべく冷静に明るく話をする。

 

そ「え?今日?うえっ、うえっ、楽しかったーー。うえっ、なんかね、つくつくの家行ってね、うえっ、いろんなことしたぁーーー、うわーーーん!!」

 

あはは…(;'∀')

たのしかった!といいながら号泣。

なかなかのカオス。笑

でも、楽しかった!と言い切れることいちょっと安心。

 

そ「ママ、うえっ、パパに代わってぇ~」

ゆ「はいはい~代わるよー」

 

り「そらぁ~」

そ「ぱ、ぱぱぁーーーー!!うわーーーーーん!!」

 

あはは…(;'∀')

漏れ聞こえるほどの大号泣…

 

そ「もう一回ママに代わってーうえーーん!!」

 

もう一度代わる。

 

ゆ「はーい!」

そ「ママ、うえっ、お休みぃーー、いい夢見てねぇーー、うえーーん!」

ゆ「ちょ、ちょっと待ってー!もういいの?だいじょうぶ?」

そ「もうね、お金がなくなりそうなの!うえっ、うえっ」

 

焦ってる…

テレホンカードの残数が少なくて焦ってる…

もう一枚持ってることわかってるのかなー…

 

ゆ「え?今数字なんてかいてある?電話にでてる数字わかる?」

そ「うん!もう6なのっ!!だから、もう終わっちゃうの!!」

 

だいぶ焦ってるな…

 

ゆ「そらー、大丈夫だから!もう一枚もってるでしょ?わかる?

もう一枚使っていいんだからね!だから大丈夫だよー。」

 

そ「うん!わかった!うえっ、うえっ、じゃあね!!」

 

ガチャン!!

 

えーーーーー?!!

あいつだいじょぶかいなぁ…

 

その後、亮一さんと二人で「だいじょぶかいなー」と言い合う。

 

ただ、月曜日よりは割とちゃんとお話しができてたし、ちゃんと「楽しかった!」も言えていたことにすこーしだけ希望を見出す。

 

水曜日。

 

朝の学校が始めるまでの時間と、夕方からがTELをしても良い時間なので、その時間帯になると亮一さんと二人でソワソワする。

 

が…

 

夜の8時を過ぎてもかかってこない。

 

電話をしても良い時間は夜9時まで。

 

ゆ「えーーー…かかってこないよぉ~。」

り「楽しくなっちゃったのかなぁ~。だったらいいなぁ~」

ゆ「いやぁ…昨日まであんなに泣いてたのに…そんなこと…ある?(;_;」

 

そんな会話を何度も繰り返す。

 

9時。

 

しーーーん…

 

結局水曜日はかかってこず。

 

木曜日。

 

また朝からソワソワ。

でも、ない。

 

夕方からまたもやソワソワMax。

 

ゆ「いやぁ~、今日はかかってくるでしょー(;'∀')」

り「そうだよなぁ~。そりゃそうだよなぁ~。」

 

19時。

 

かかってこない。

 

20時。

 

ゆ「えーーーーー!!マジで?!かかってこないんですけどぉ~!!」

 

そわそわそわそわそわ…

 

21時。

 

しーーーーーーん…

 

 

はい…。

 

結局水曜日も木曜日もTELはなく、そらさんの様子がまったくわかりません。

 

仲の良いお友達ができて、楽しんでいるならいいんです。

もうそうだったらめっちゃくちゃ飛び上がって喜びます。

 

でも…

 

私たち夫婦が懸念してること。

 

テレホンカードをもう一枚使っちゃうのを遠慮して、ガマンし続けてるんじゃないか?ってこと。

 

そういうヤツなんですよ、そらさんって。

そうだったらなんて辛い時間を過ごしたんだろう…って思っちゃうわけです。

 

そしてもしそうなら…

 

これからの3日間、また大変だ…なんてことを考えてしまってねぇ(-.-)

大号泣、行きたくない、辞めたい、休みたい、いやだいやだ、などなど…連発されるのって大変疲れます。

そしてやっぱり胸が痛いしねぇ。

 

さてーー!!

そらさんがどんなお顔で待ってるか見ものです!!

 

そして藤山家がこの3日間をどう過ごすのか!!

そらさんの状態は?!

 

こうご期待!!

 

あ~…

笑っていてほしいなぁ…

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坂爪圭吾さんと♡

 

あー、こんな顔見せて欲しいよー(´Д⊂ヽ

私のコト!再編集始めました!!

 

去年、途中まで狂ったように書いていた私の自叙伝。

「私のコト」ファンの方、お待たせいたしました!!

(いるのか?笑)

 

途中で急に頓挫してしまっていましたねぇ。

 

もうこのままでもいっかなぁ…などと思っていたのですが、奇跡的に何人かの方から

「書いて欲しい!」「いつでも待ってます!」「文章がうますぎる!!」(←ほんとに言ってくれた優しい方がいるのです(´Д⊂ヽ感謝です(´Д⊂ヽ)

などなど、飛び上がってどこまでも行ってしまうんじゃないかくらい嬉しいお言葉を頂き、調子に乗ってしまいました。笑

 

「私のコト」というブログを立ち上げちゃったー(*'▽')てへ(*‘∀‘)

 

まーただ再編集、続きを書く、じゃ面白くないかなーと思いましてね。

去年は勇気がなくてカミングアウトしないまま進んでいっていた「ソープ嬢時代」のエピソードを追加!というカタチで進んでいきます!

 

 

さて、なんのこっちゃ?の方々、失礼いたしました。m(__)m

 

去年?おととし?位、まだこのブログを初めて間もないころだったでしょうか。

このブログ内でなんだかひょんなことから私の自叙伝的なシリーズ、「私のコト」というタイトルのものが始まっていきました。

 

書き始めたら止まらなくなり、「面白い!」なんて言われちゃったもんだから調子にのりましてね。苦笑

 

が、またもやひょんなことから急に頓挫。(;'∀')

ほっぽりっぱなしでございました。

 

が、なぜかやっぱり書こっかなーと思い立ち、ちょこちょこと編集をしていたのです。

 

幼少のころからある霊感?的なもの、長年苦しめられた摂食障害のこと、殺されかけたこと、逃げ出したこと、ソープ嬢になったこと、バーテンダー時代、クラブホステスの頃、編集記者時代、施術者になるまで、恋愛感、SEX感、亮一さんとの出会い、くらいまでを一つの“時代”として括り、すこしずつアップしてまいります!

 

まー素人の文章ですから、読みづらい所もあるかと思いますが、私の愛しい過去の出来事。

はちゃめちゃですが、なかなかに面白いのじゃないかと自負しております。

 

よかったらゆっきぃワールドに浸かりにきてください!

こちらからどうぞ↓

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そして続きを待ってくださったみなさん。

まだ続きではありませんが、狂ったように書いていたときとはまたちがうお話しがアップされてますので、よかったらこちらからどうぞ。

これからだんだんソープの内部の話がでてきますよ!↓

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そうそう、この「私のコト」シリーズ、もうすでに82回分くらい書いてるんです。汗

続き物を読むのが嫌いな方は華麗にスルーでお願いします。

あ、批判的な方も(諸々のことにね)華麗にスルーでお願いします!

メンタル弱いんで汗

 

 

やっぱり書くのは楽しいなー!

 

ではまたー!

 

 

亮一さんの体調と免疫力と自然療法とごはんの話し。~亮一さんの体調回復大作戦!~

 

藤山家ではそらさんの学校入学に伴う大冒険と、さらにもう一つの大実験が始まっている。

 

これも私にとっては大冒険だ。

 

タイトル通り、亮一さんの体調を回復させる、免疫力をあげていくというミッション。

 

さて、愛しの亮一さん。

身体の冷えがはじまったのはもうかれこれ8年くらい前?から。

 

「太ももとかお尻がめっちゃ冷えるんだよねぇ。」

 

そんなことを呟き始めていた。

そんなこと、知り合ったころは言わなかったし、むしろめっちゃ暑がりだったんだよね。

 

まーそんな呟きも聞いてはいたんだけど、特になんのアクションもせず。

(あ、本人なりにはアクションしてたのかな?(;'∀'))

 

花粉症ももともとひどかった亮一さんは、数年前のとある日から

「俺、一日一食生活にする!」

と言い出しました。

 

これは花粉症を治すぞ!の意気込みで始めた本人の大実験でした。

食べるの大好き!な亮一さん。

 

それでも決めたらやるんです。この人は。

(私もなんちゃって一日一食をやりました。)

 

あれよあれよという間に痩せていく亮一さん。

(私は大して痩せなかった…(-_-)のは何故だ…)

 

花粉症も見事に軽減。というかほぼ症状なくなった。

 

だけどね…

やり方がまずかった…(-_-)

 

朝、食べない。&コーヒーは飲む。

昼 食べない。

 

夜 ガッツリ食べる&めっちゃ酒飲む!!

 

もともとが食いしん坊の彼。

夜に欲望が大爆発だったのです!笑

 

花粉症は治った?ものの、冷えの状態が変化しておりました。

 

手足氷みたい!!になってしまったのです。('Д')

 

 

そんなこんなで一日一食ブームが去り、「適度を知るってムズいね!!(*‘∀‘)」の結論に達した私たち。

 

次に亮一さんに訪れた変化はこれでした。

 

じんましん。

 

2年程前かなぁ。

夕方ころや明け方?だったけかな?急にぶわーーっとかゆみが出る。

太ももが多かったのかな?

掻くとぼこぼこに皮膚が腫れ上がるんだよね。

(きっもち悪かったぁ~(-.-))

で、しばらくたつと嘘のように綺麗になくなる。

 

痒みってほんとに辛い。

亮一さんは「これはまずい!」ということで、結構真剣に色々調べておりました。

(私は結構ノータッチだった。と思う。)

 

いろいろ試してみた結果、今は見事にじんましんが出なくなりました。

(この“いろいろ”については、また亮一さんにインタビューして書こうと思ってます。)

 

が!

がーーー!!

 

このじんましんの時、同時にとある症状がでていた。らしい。

 

喉?気管?のいがらっぽさと緑や黄色の痰が毎日出る。

という症状。

お風呂に入ると必ず出る。

 

「なんかお風呂に入ると痰がからむし、緑とか黄色の痰がでるんだよねぇ…」

 

そんなことを何回もつぶやいておりました。

 

じんましん回復のため、毎晩飲んでいたお酒を少しずつ少量にしていっていた亮一さんですが、そこはアレです。

となりにいるのがワタクシです。

じんましんも痰がでるのも、かわいそうだし心配ではあったんですよ。

でもね、でもね、

 

亮一さんと酒飲みたいじゃないですかーーーー!!!

 

 

「今日は?飲む?飲まない?(*'▽')」

 

飲むって言ってくれないかなー(*'▽')の期待をこめて聞いちゃうんですよ。

で、亮一さんも飲むのも食べるのも好きだから乗ってきちゃう。みたいな。

 

酒をやめる日も増えたし、飲む量も減った。

でもガッツリ飲んじゃう日もあるし、めっちゃ食べちゃう日もある。

(亮一さんは飲むとますます食べてしまう人です。笑)

 

そんなある日。

 

「ゆっきぃ、あのさ、言っといた方がいいと思ったから言うね。」

 

なんじゃ?!

 

「実はさ、痰に少し血が混ざってることが前からたまにあったんだけど、すんごい薄い色だったから特に気にしてなかったんだ。」

 

え?!

痰に血?!('Д')

 

「でさ、昨日また出たんだけど、結構な血の量でさぁ。しかも赤いのよ。」

 

ええーーーーーー!!

 

ビビりません?

結構な血が痰とともにでたらビビりません?!

 

亮一さんは淡々と話します。痰だけに。(←はっず!!)

 

まーなんじゃかんじゃ言い合って、とりあえず地元の個人医院へ。

(めっちゃ良いお医者さんなのよー)

 

結果としては、結構痰が続いてるから紹介状書くから大きい病院行っといでーでした。

 

てことで先日亮一さんは大きな病院で検査を受けたってわけです。

 

疑われる病気としては…

 

結核

・気管支拡張症(これは可能性低いのかなー)

・非結核性抗酸菌症

 

だったかなー

 

まだ検査結果は出てないんだけど、可能性が高いのが

 

結核性抗酸菌症

 

なんじゃないか?とふんでるんだ。

 

これね、ババ(お義母さん)がこの病気もってるんだよねー

 

これ、なにかというと…

 

結核菌以外の抗酸菌が肺に感染して起こる病気です。非結核性抗酸菌は土や水などの環境中にいる菌で、結核菌とは異なり人から人には感染しません。菌の種類は150種類以上ありますが、非結核性肺抗酸菌症の80%がマック菌で、次に多いカンサシ菌が10%です。

 

だ、そうです。

 

で、

主に浴室や土を扱う作業で空気中にただよう非結核性抗酸菌を吸い込むことにより感染すると考えられています。多くは数年から10年以上かけてゆっくりと進行します。

 

 

 だそうで、

 

結核性肺抗酸菌症のうちマック菌が原因と診断されて、症状や肺の影が悪化してくる場合には薬による治療を行います。クラリスロマイシンと抗結核薬2種類を毎日内服し、少なくとも1年半(菌が培養されなくなってから1年間)続ける必要があります。

↑ これが治療法。

それでね、これよ。↓

菌が完全に消えることはまれであり、治療終了後も再発しないか定期的に胸部エックス線検査をします。再発すれば治療を再開します。

 

治んねーんじゃん!!

ていうか、治し方しらねーんじゃん!!

 

ということ。ウケる笑

 

昨日色々調べてたんだけど、結核は人から人へ感染するし、進行がめっちゃ早いんだって。

だからすんごいみんな頑張って研究したらしいんだ。

でも、こちらの非結核性なんちゃら~は人から人への感染はしないし、進行めっちゃ遅い&進行しない時もあるってことから、まだ全然研究が進んでないらしいんだ。

 

だから治療法も確立してないし、効く薬もまだないんだってーほげー('Д')

ただ…

ここ数年でめっちゃくちゃ患者数が増えてるからやべー!ってなってるみたいです。

 

まぁまだ亮一さんがれだって確定したわけではないんですが、私と結婚してから

体調が悪くなってるのは事実であり…(うひゃひゃ(;'∀')酒飲ませすぎたし、料理作りすぎた。(;'∀'))

 

よしっ!!

ここらで本腰いれますかっ!

なんにせよ、菌に感染するってことは免疫力が下がってるってことだし、『冷え』なんてヤバいじゃんねー!

 

ということで、二人でよっこらしょっと重い腰を上げた次第でございます。

 

ワタクシ「自然療法」とか「玄米菜食」とか「発酵食品」とか「無農薬野菜」とか「オーガニック」とか「マクロビ」とかのワードが大好き!なのです。

 

あ、注意して頂きたいのはあくまで「ワード」です。

そして「知る」「試す」が大好物。

 

私は玄米菜食じゃないし、肉も魚も酒もむっちゃ好きで食べますから。笑

 

ただ、上記のワードを見たり、調べたり、仕組みを知ったり、それを試したりすることがよだれが出るほど好き!なだけなんです。笑

 

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見て見てーーー!!まだいっぱいある私の蔵書♡

東城百合子先生率が高いですけど、信者ではありませんよー

でも好き♡

本間先生の本も好き♡

 

今までちょこちょこと溜めてきた私の知識と経験。

小出しにしてきたけど、ここらでどばーーっっといったろかー?!な感じの気持ちです。

 

で、今週から始めてることをここで忘備録として書いておこう。

 

まず食事。

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肉、乳製品は極力!やめて、野菜中心、海藻と青菜とゴマと味噌は必ず食すことにしていく感じ。

完全に!じゃない所がポイント。(私が完全に!が出来ないだけ。笑)

 

今飲んでるサプリメント

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スピルリナとアザミ。

効果効能としては…

また後日記載しまーす!

 

今やってるお手当はー

 

・こんにゃく湿布

・薬石を貼る

 

です。

 

こんにゃく湿布とは?

お家にあるもので簡単!あらゆる現代病に効果を発揮する、凄い自然療法「こんにゃく湿布」の作り方。

 

こんにゃくは、ゴミや異物を吸着する性質があり、食べれば腸内の毒素・不要物を吸い出して身体の外に出してくれます。
このお手当ても、体内の毒素を吸い出してくれるとっても優秀なものです。

疲れが溜まっている時や風邪をひく時は、内臓が疲れてしまっていることが主な原因である場合が多いのです。
だから、十分に熱を含んだこんにゃく湿布が肝臓・腎臓をあたためることで良く刺激されて、弱っている細胞を活性化してくれます。また、こんにゃく湿布が体内の毒素を吸い出ししてくれるので、新陳代謝を促して全身の強壮に役立つのです。

いつも忙しくて疲労が何だか取れない感じがする時や風邪のひきはじめに、寝る前にこのこんにゃく湿布のお手当てをすると大変効果的で即効性があります。

 

 これ、めっちゃいいですから!!

もう藤山家ではだいぶ前からお世話になっております!

 

で、今回のお手当のはじめとして、このお手当の王道こんにゃく湿布に登場願いました!

ただ、人間の身体って“慣れる”んです。

すごい効果が表れるのって一週間くらい。

なので、とりあえずこのこんにゃく湿布を一週間やって、その次は…どうしよっかなぁ~♪ふふふ~ん♪

 

そして「薬石を貼る」です。

 

薬石とはこれ。

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怪しいでしょー?( ̄▽ ̄)

中身これ。

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すんごい小さな石?がたくさんありますねー。

これをお耳や身体の対象部位にぺたりと貼ります。

 

この薬石は私の整体の師匠から譲って頂いたもの。

 

薬石に関してはこちらか↓

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こちらをどうぞー↓

即効の薬石・周昌院

 

この薬石もとりあえず一週間を目安に考え中。

 

 

 

人間の身体ってほんとに不思議。

知らない事だらけなんです。

お医者さんだって知らないことだらけ。

 

どれが合っててどれが間違っててって、誰も知らない。

それに身体の中にある臓器はほぼ人間みんな一緒だし、その臓器がする働きもほぼ一緒。

でも、そこには“心”が関わってくるわけです。

メンタルで、ストレスで、臓器の働きが低下するし、じゃあそのメンタル面をどうにかしょうとすると…もーいろんなことが絡んでくる。

 

免疫力を上げる。

体温を上げる。

 

そこには下がってしまった何らかの理由があるんだけど、そこを探っていくだけじゃ意味がない。

余分なものは排除して、心穏やかにシンプルに。

吐き出すものは吐き出して、中心軸を大切に。

毎日の、その瞬間の、その感覚をキャッチして感じて。

自分の身体の本来の力強さを取り戻すんだ。

 

 

ということで、そんな冒険もはじまっております!!

 

これも逐一レポあげていくつもりでっす!

亮一さんの身体がどうなっていくか?!

大実験、始まってます!!

こちらも応援よろしくお願いいたしまーす!!

藤山家、冒険の始まりの一週間。~南アルプス子どもの村小学校入学。そらさんと私たちの試練~②

 

さて、昨日の続きです。

 

 

↓昨日の記事こちら

yukiukix.hateblo.jp

 

入学を祝う会が終わり、記念撮影も和やかに行われ、はぁ~やれやれとそらさんが帰りのお話を聞いているお部屋にお迎えに。

 

 

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子ども達手作りの祝う会プログラム。素敵!!

 

 

 

廊下?というか、職員室前の広場?的なところでそらさんが出てくるのを待っていると、この学校を作った、理事長である「Hさん」がウロウロしていた。

 

私は「あぁ…さっきそらさんが毎日寮で泣いていたって言っていたなぁ。今はケロッとしてるけど、土日でもんのすごく泣いちゃって、『学校行きたくない!』なんて言われたらどうしたらいいかHさんに聞いておこうかなぁ…。」なんて一瞬考えました。

 

でもすぐに「まぁでも、そらさんは『学校行きたくない!』は言わないかー。

だって楽しそうだし。ま、言われたらその時考えましょー!Hさんも忙しいだろうからさー。」とその『きいてみようかなー』の考えを打ち消しました。

 

そう。

そらさんは毎日寮で泣いていたそうです。(;'∀')

朝も夕方も夜も。

日中の授業?の時は楽しくやっているみたいだけど(日中もたまに泣いちゃうとも言っていた(-_-))でもすぐに淋しくなって泣いちゃうんだと。

 

私も亮一さんもそらがそんなに泣き続けるなんて思ってなかったのでびっくりだった。

 

なのですこーし嫌な予感がしていたのです。

 

「ママー!!」

 

満面の笑みで駈けてくるそらさん。

 

うーん…

元気そうだし、ま、大丈夫でしょ。

 

寮に忘れ物をしていたのを思い出し、そらさんと亮一さんと一回寮に戻る。

さっきはいなかった寮母さんのFちゃん(すんごく優しい女性です。)がいたのでご挨拶をする。

 

「テレホンカード持たせてなかったのに、TELかけてくださってありがとうございます!!」

 

「いいんですよー。そらちゃんねぇ、がんばったねぇ。すごく疲れてると思うから、いっぱい抱っこしてあげてくださいねぇ。」

 

ほんと優しいんです。

 

「すっごく泣いてたそうえすねぇ。(;'∀')他の子も泣いてましたか?」

F「いやぁ~、今年は少ないですねぇ。結構泣いてたのがそらちゃんとUちゃんかなぁ。(^.^)」

 

え?!

二人?!

 

「そうなんですかっ?!二人かぁ…(;'∀')」

F「大丈夫。最初にたくさん泣いた子は後からケロッとしますよー。(^.^)

みんなそれぞれ違うから。この後から泣いちゃう子もいるしね。

それにそらちゃんはTELした時ちゃんとお話ししてましたよね?

話せなくなっちゃうような子もいるから。だから大丈夫って思いましたよー。(^O^)」

 

その時トイレにいっていたそらさんがもんのすごい笑顔で私のもとに帰ってきた。

 

F「そぉーんな笑顔ができるのっ?!もー可愛い!!ちゃんと元気に月曜日学校来てよ!!待ってるからねー!」

 

Fちゃんはそう言いながらそらさんのほっぺを両手で挟んでむぎゅむぎゅーと愛でたのです。

 

私はその光景を見て、

あぁ…Fちゃんが寮母さんなら大丈夫だなぁ…

優しくしてくれてるんだなぁ…としみじみ思ったんだよね。

 

さて、帰りの車の中。

 

亮一さんがそらさんに何気なく聞いた。

 

「そらー、毎日泣いてたんだって?」

「そうだよ。すんごいいっぱいないたよ。」

 

そらさんは学校でもらったおもちゃで遊びながら適当に答えている。

 

「へー。でも学校嫌にならなかったの?」

 

さぁそらさん。なんて答える?

 

 

「めっちゃ嫌になった。なんでこの学校選んじゃったんだろう?っていっぱい思ったよー。(-_-)」

 

 

ほへ?

マジで?!

 

私はそらさんのその言葉を聞いてドキッとしたのです。

なんか嫌ぁ~な予感がするんですけど…('Д')

 

その後はみんなでふざけたり、私とそらさんは寝てしまったりしながらお家に帰りました。(亮一さん、運転お疲れさまです!!)

 

笑顔で話すそらさん。

笑顔で遊ぶそらさん。

 

そんな姿を見て、さっきの嫌ぁ~な予感はどこかへ行ってしまってました。

 

そらさんとの入浴タイム。

いつも二人で入るときはたくさんお話しをします。

いろんな話しをしていると、そらさんは引きつった笑顔でこんなことを言い出しました。

 

「そらちゃんさ、なんであんな学校選んじゃったんだろう?って毎日思ったんだよ。

なんで寮になんか入っちゃったんだろう?って。もう辞めちゃいたいなとも思うんだよ。」

 

うひゃーーーー!!

キターーーーーー!!!( ゚Д゚)

 

なんて言おう?

こうゆう時ってなんて言う?

うーーん…

 

「そうなんだねぇ。そらちゃん、ほんとによく頑張ったよねぇ。そうかぁ。」

 

うぅ…

とりあえずこのくらいで次の感じを待とう。

 

「こんど学校行くの月曜日でしょ?」

「うん。そうだよ。今日と明日はずっと一緒であさってにまた学校行くよー。」

「そうか…。お休みしたいなぁ…。」

 

どひゃーーーー!!( ゚Д゚)

もうですか?

 

その後もそらさんは「もう嫌だ。」や「行きたくない。」や「お休みしたい。」を若干泣きそうな顔で、でもかろうじて泣かないくらいの複雑な表情で繰り返した。

 

私はどうしたものかと思いながらもいろんな言葉をかけていました。

 

「淋しいよねぇ。最初はみんなそうだよー。なにやったってそうなんだよー。

ママだってそらちゃんがいないの、すんごい淋しいけどさ。でもまだ始まったばっかりだもん。もうちょっと頑張ってみようよー。」

 

↑下手くそかっ!!( `ー´)ノ

 

そらさんは何を言っても「でも」とか「だってさ」とかを繰り返す。

 

「やめちゃいたいって思うんだ。お休みしたいな…」

 

私の顔色を伺いながらそんな言葉を繰り返す。

私は表面的な言葉や遠慮してる言葉じゃダメだな、となんとなく思い、肚にグッと力を入れた。

 

「今休むのは絶対ダメだよ。そんなことしたら怖くなって行けなくなっちゃうよ。

今辞めるのもママは絶対許さない。そんなことしたらそらちゃんに自信がなくなっちゃうよ。だからそれだけはママは絶対ダメって言うよ。」

 

肚に力を込めてグッと言葉をかけた。

それをみてそらさんはびっくりしたのか泣き出した。

 

「ママ、今辞めたらずっと許さない?ずっと怒っちゃう?」

 

はぁ…ほんとムズい…(/_;)

世の中に『絶対』なんてないし、私の意見が正しいなんて保証は全くないんだから。

さっきのグッと肚に力を込めて言った言葉だって、“それ”が正しいなんてわからないんだから。

 

「うん。そうだね。“許さない”っていうのは“ママは悲しい”って意味なんだけどね。

だってさ、まだ始まったばっかりだし、最初は慣れないのが当たり前だもん。

ここで辞めちゃったり休んじゃったりしたらそらちゃんにとってなんにもよくないってママは思うんだもん。」

 

「うん…(/_;)でもさ、なんであの学校に行かなきゃいけないの?(/_;)」

 

うわぁ~…('Д')

マジで困るわぁ~('Д')

 

「すんごく良い学校だって思ったからだよ。他にあんな学校ないよー。そらちゃんだってあの学校が良いって思ったんでしょ?自分で行きたい!って決めたんでしょ?」

 

ほんとにめちゃくちゃ良い学校だし、あんな学校他にはないって思ってる。

でも…絶対!絶対!そらさんにとって良いことなのかどうかは誰もわからないんだよねぇ。

 

「うん…(/_;)でも、そらちゃんはお泊りが嫌なんだよぉ~(/_;)」

 

泣き始めるそらさんを見てるとものすごくグラつく。

軸がぶれ始めるのがわかるんだ。

 

なんだかんだでなだめすかし、「二人とももう少し頑張ろう!」という結論でお風呂からあがる。

 

が…

 

お風呂からあがるともう一人泣きつける“パパ”という存在がいるのです。

 そ「パパ…(/_;)今辞めたらママが許さないって…(/_;)うえっ…うえっ…

うえーーーーん!!パパとママとずっと一緒がいいんだよーーーーー!!うえーーーん!!」

 

 

そう…

ここからがきっつい週末の始まりだったのです…

 

ものすごい勢いで泣きわめくそらさん。

ずーーっと泣く。

 

「パパとママと一緒にいたいーーー!!うえーーん!!もう学校行きたくないーーー!!もう嫌だよー。絶対やだ!!もうやだよーーうえーーーん!」

 

 

そして泣きがひと段落するとずーーっと私にベタベタ。

トイレにもついてくる。

そらさんのトイレにもついてきてーとお願いする。

一緒にテレビ観よう。ママと一緒に観たい。とおねだりする。

 

少しすると笑顔でふざける。

一人で遊び始める。

ゴハンももりもり食べる。

 

はぁ…大泣きしてだいぶ大丈夫になったかなぁ…と思っていると寝る時間。

 

「寝るよー!」

 

声をかけてお布団に入る。

はい。

泣きモード復活。

 

「うぅ…、やっぱり月曜日やだ…学校行きたくない…もう嫌だ…絶対やだ…

うえーーーん!!パパとママとずっと一緒がいいーーーー!!うえーーーーん!!」

 

 

ほんとに胸が痛むんです。

ずっと泣かれて、もう行きたくない!って言われ続けちゃうと。

 

いろんな方向から話しを一生懸命したんだよ。

なんとか前向きになってもらおうとね。

で、そんな過程で少しずつ私のなかでこんな思いが生まれ始めたのです。

 

 

『私がブレてる場合じゃねぇ!』

 

間違ってるかもしれないし、ほんとはそらさんのためにならないことかもしれない。

でも、今私が感じてることをただ言えばいいじゃん。

正解かどうかなんて知らねぇし、そしていくら娘であってもほんとの共感なんて出来ないんだ。

そらさんの気持ちをわかろうとしてたけど、絶対にわからないんだもん。

そして、前向きになんてしようとしなくていいんだ。

コントロールなんてできないもん。

私は私の言葉を肚に力を入れて言うだけだもん。

 

「そらちゃん、いっぱい泣いていいし、いっぱい嫌だって言ってもいいけどね、

今辞めるのと休むのは絶対許さないからね。そらちゃんなら大丈夫!大丈夫だよ!ママ知ってるもん。あの学校がそらちゃんにとってめっちゃ良い場所だってことも、そらちゃんが辛いのは今だけだって。ママ知ってるもん。」

 

6歳の子にとっては結構厳しい言葉なのかな。

それはわからないけど、私はそらさんなら大丈夫だと思って言ったんだ。

お風呂の時とは違う、もっともっと肚から。

 

そして、それが言えたのは亮一さんがいるから。

亮一さんが、厳しいことを言われたそらさんを優しい言葉でフォローしてくれるから。

 

「そらー。今が一番つらい時なんだよー。でもさ、今が一番つらいってことはさ、次からは良くなっていくってことじゃん。それにさ、こんどはたった4回ねんねしたらお迎えだよ!今回だけだよ!こんな長かったのは。次からはずーーっと4回ねんね、3回お家、その繰り返しだしそれにもう少ししたら長いお休みがくるんだよー!ね?」

 

そらさんは曜日や時間があまりよくわかっていません。

あと何回ねんねしたらお迎えにくるか?もよくわかってないまま5日間を過ごしたのです。

これ、辛いと思いません?

一週間という概念もよくわかってないんです。

 

「え?そうなの?4回、3回?今が一番つらいの?ほんと?」

「そうだよー!だから大丈夫。それにさー、ママもパパも淋しいんだよー。でも我慢してるんだ。ママだってほんとはすっごく淋しいんだよー。」

 

…泣けます…(/_;)

亮一さんが私のことをちゃんとそらさんに言ってくれてるところが泣けます…(/_;)

 

↑こんなやりとりをしてやっとこさ就寝したわけですが…

 

そして朝です。

 

…(+_+)

朝から泣き出したそらさん。

↑先ほどのようなやり取りがまたもや繰り返されました。

…はぁ…(´Д⊂ヽ

 

日曜日。

なんとか日中は笑顔多く過ごせたかなー(でも私にべったべた(*'▽'))

 

そらさんのリクエストで、そらさんが大好きな屋内の遊び場?(ボールプールとかトランポリンとかあるとこね)に行きました。

いつもならすぐにお友達をつくって、私たちなんかそっちのけで遊ぶそらさん。

が…

そこでも私とパパにべったり。(;'∀')

ちょっとでも離れようもんならじわーっと泣いちゃう。

 

そ…そんなそらさん…初めてみたよ…(;'∀')

 

早々に帰宅。

テレビを見て、楽しい夕飯。

 

…のハズでした…(*´Д`)

 

また泣き出しました…

 

「明日やだー!明日来なければいいのにぃ。うえーーーーん!!」

 

ずーーーーっと泣いてる。

 

その頃、私はもうそらさんの感情をコントロールしようとするのをやめてました。

いろいろ言うのもやめた。

 

私がとった行動。

 

 

抱きしめながらほっとく。

 

大丈夫だよーとたまに言いながら、亮一さんと二人で「メアリと魔法の花」を真剣に観ながらあーだこーだ言い合う。

 

そしてたまにそらさんのお尻をポンポンとしながら「大丈夫だよー」と言う。

 

そしたらね、そらさんの泣きが治まってきたんだよね。

 

その後。

また寝る前に泣くんだろうなーと思っていたら、ら。

 

「そういえばさ、そらちゃんはクラフトセンターで何をやったの?」

 

学校のことを聞いてみました。

そらさんが選んだプロジェクトは「クラフトセンター」。

一年間そのクラスで活動します。

そこでは昔の遊びをしたり、昔の暮らしを再現してみたり、畳の張替えをやってみたりするそうです。

 

「あのね、こないだはねすももの受粉をしたんだよー!(*'▽')

クラフトセンターはね、つくつくの家っていうところにみんなで行くんだけど、そこまで行くバスがすんごく面白いんだよー!ぐおんぐおんってガタンガタンってすんごい揺れるんだよー!」

 

そらさんのお顔が輝いた!!

やっと!やっとこさ学校の楽しい話しが聞けた!!(´▽`)

 

「えーー?!すももの受粉?!なにそれ?!めちゃ楽しそう!」

 

「そらちゃんね、いっぱい花粉をつけたんだよー!棒があってね、その棒にいっぱい花粉をつけてすもものお花にくっつけるんだよ!その棒は『はね』っていうんだけど、あ、羽が棒の先についてるからなんだけどさーそれでね…」

 

うおーーー!!

めっちゃしゃべるやん!!

 

その後も『むかしたんけんくらぶ』というプロジェクトの体験のときに藍染をやった話や、学校の“大人”の(先生の立場の方です)Aちゃんがめっちゃ優しいという話し、

大人のJちゃんが「たくさん泣いていいんだよ。泣くのを我慢すると気持ち悪くなっちゃうからね。」と優しく言ってくれた話しなんかを嬉々として話してくれました。

 

はぁ…

なんだ…楽しいんじゃん…

そんで、やっぱりめっちゃ良い学校じゃん…

 

「ちょっとーー!そらちゃん!やっとそんな話してくれたねー!もう夜だよ!もっと早くそんな楽しい話し聞きたかったよーー!もう!♡」

 

そう言われたそらさんは、すこし照れくさそうにこう言いました。

 

「えへへ…そりゃ楽しい時間はあるよぉ…やることは楽しいもん。でもさぁ、淋しくなちゃうんだも~ん。」

 

 

就寝時間。

 

楽しくお話はしたけど、まぁ泣くだろうなぁと踏んでた私は覚悟をしていました。

が。

が!!

「ママ。明日嫌だけど…。お休み。いい夢みてね。♡」

 

寝たーーー!!

泣かずに寝た!!

 

はぁ…

よかった…

 

 

月曜日、朝。

 

私は5時に起き、おにぎりを作っていた。

6時。

そらさんが起きてくる。

 

ん?

うん。

泣いてない。

 

おはようのギューー!チューー!をして、支度をして私たちはコーヒーを飲む。

(亮一さん、いつもありがとう♡)

 

そらさんは気を紛らわすかのようにテレビを観る。

泣いてない。

 

そろそろ出発の時間がやってきた。

 

「そらー!トイレ行って靴下はいてー!そろそろ行くよー!」

「…はぁい…」

 

うぅ…うぅ…うえっ…

 

始まりました。(;'∀')

 

車に乗り込むときもずーーーーっと号泣。

 

「うえっ、うえっ、行きたくないぃーーー!!うえーーーーん!!」

 

車の中もずーーーーーっと号泣。

 

 

「うぇっ、うえっ、うえーーーーーん!行きたくないーーーー!!うえーーーーん!!お家帰りたいーーーー!!うえーーーーん!!パパとママと一緒がいいーーーー!!うえーーーーーーーん!!もう嫌だーーーーー!!」 

 

…遠慮ねーな…(-_-)

 

私はまた抱きしめながらほっとく作戦にでました。

 

感情移入もしない。

ただフラットであるだけ。

「大丈夫だよー」「淋しいよねぇ」とかの声をたまーにかけながら、

ずっとフラットな“場”をつくることに終始気を配った。

そして、また肚にグッと力を込める。

 

20分?30分?くらいずーーーっと号泣だったそらさん。

だんだんとその勢いが終息にむかった。

そしたら…

 

「ママ…おにぎり作ってきた?…」

 

え?

まさかのおにぎり?!('Д')

 

「うん。作ってきたよー(*'▽')」

「…食べたい…」

 

ええーーー!!

そんなに長時間号泣した後に食べられるもんなんですか?

ていうか、まだちょっと泣いてるやんか。

 

「え?大丈夫?今食べたらおえーになっちゃうんじゃない?」

「…だいじょうぶ…食べたい…」

 

で、これです。

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私の膝の上で泣きながらおにぎりを食べるそらさん爆

 

思いっきり泣いたからか、そのあとはケラケラと笑いながらお話をするようになりました。

 

でも、だんだんと学校に近づくにつれまたもや元気がなくなってきました。

 

「はぁ…学校いやだなぁ…お家帰りたいって思っちゃうよ…はあ…」

 

泣きこそはしないけど、もんのすごく憂鬱そう。

こりゃ学校でバイバイするときはまた大泣きがはいるかなぁ…と思っておりました。

 

学校到着。

 

「はぁ…着いちゃった…嫌だなぁ…」

 

溜息をつきながら、私と亮一さんと手をつなぎながら学校に入るそらさん。

 

「そらちゃん、一緒に寮に行こう。お荷物の説明するからちゃんと聞いてよー!」

「…うん…わかった…」

 

首をがっくりと落としながら返事をしてついてくる。

 

寮に入るとこうつぶやく。

 

「ここがそらちゃん一番いやなんだよなぁ…」

 

自分のお部屋にいく階段。

こことお部屋が一番嫌らしい。

きっと今胸が締め付けられてるんだろうなぁ…

 

お部屋について、荷物の説明を始める私。

 

「そらちゃん、この袋に洗濯物をちゃんと入れてほしいんですけど!ねぇ!聞いてます?」

 

そらさんは変顔をしながら

 

「はいはいぃ~聞いてますよぉ~♪」

 

…と言った。(+_+)

 

「ちょっと!ぜんぜん聞いてないじゃん!!ちょっとーーー!そらさーん!ママ洗濯物ここに入れてもらわないと困るんですけどーー!!」

 

「はいはぁ~い♪聞いてませんよぉ~♪」

 

…また変顔…(-_-)

 

全くこっちの説明も聞かず、パパとずーーっとふざけてる。

 

おい!!

さっきの憂鬱な感じどうしたんだよっ!!

 

その後、用意していたテレホンカードとTEL番号を書いた紙を見せて、電話をかける練習をしました。

私の電話にかけられたことが嬉しかったようで、「やった!これでかけていいんでしょ?」とにこにことしていました。

 

 

さて。

そろそろバイバイの時間。

 

「行かないでぇ~!」と大泣きするんだろうなぁと亮一さんと言い合いながら、

大人の方に渡すものがあったので一緒に職員室に行きました。

 

 

「そらちゃーん!おはよう!」

 

名前をまだしらない大人が声をかけてくれました。

 

「おはよー!」

 

元気にあいさつするそらさん。

ん?

あれ?

 

 

私は大人の方と少しお話し。

クラフトセンターの担当の大人のAちゃんがやってきた。

 

「あのぅ、寮でもずっと泣いてたみたいで、しかも家でもずーーっと泣いてたんですよ。」

Aちゃん「そうですかぁ。そっかそっかぁ。」

「なので…よろしくおねがいします!」

Aちゃん「わかりました。大丈夫ですよー!そらちゃん!そんなに泣いちゃったのぉ~?」

 

ふと見ると…

…そらさん…

 

廊下で踊ってました…(-_-)

 

おい!!

 

「じゃ、パパとママ行くからねー」

「そら!じゃあね!また金曜日ね!」

 

そらさん、どんな反応かな?

泣くか?

泣くか?

 

 

 

 

「うん!じゃあね!ばいばーーーい!(*'▽')」

 

 

 

 

おいっ!!!!!( `ー´)ノ

 

 

思いのほかあっさりと別れたそらさん。

 

やれやれと亮一さんと帰路につく。

 

いやぁ~なんか楽しそうな感じもわかってよかったよかった。

こりゃ今週は割といいんじゃない?

いけそうじゃない?

なんか安心した!

でもさ、あんなあっさりバイバイとかなくない?

あの号泣キャンペーンはなんだったんだよ!って感じじゃない?

でもよかったぁ~

これでちょっと安心だよーー

 

そんなことをホッとしながら言い合ってました。

今週は割と楽しめるんじゃないかと。

 

 

月曜日の夕方17時過ぎ。

 

亮一さんのTELが鳴る。

 

「もしもし?どうしたの?!そら?!」

 

TELの向こうはまたもや号泣するそらさん。

 

どうやら私のTELにかけたら間違えてしまった様子。

間違い電話なんて生まれて初めてだったからめっちゃパニクッてる。

 

「だいじょうぶだよ!だいじょうぶ。いい経験したね。大丈夫!ママに変わる?」

 

苦笑いで亮一さんが私にTELを渡す。

 

「電話間違えちゃったの?だいじょぶだよー!」

「うえっ、うえっ、そらちゃんね間違えちゃったの!!その間違えちゃった人が悪い人だったらどうしようーーー!!うえっ、うえっ」

 

興奮してる。

動揺してる。

 

うぅ…

めっちゃ可愛い…(´Д⊂ヽ

 

「大丈夫だよ!今度もし間違えちゃったら『ごめんなさい!間違えました!』って言えば平気だから!」

 

「うん、わかった、うえっ、うえっ、」

 

「そらちゃん?今日はどうだった?」

 

「楽しかった!」

 

よかったぁ~!!!

 

「そっか!よかったぁーーー!!なにやったの?」

「お芝居ごっこやった!今はね、みんなでゲゲゲの鬼太郎見てる。みんな知ってたよ!鬼太郎。でもねネコ娘の髪の色が違うの。なんでだろうね?ママ知ってる?」

 

めっちゃしゃべるや~ん♪

 

その後パパと変わって話したい事だけ話して切りました。

 

あーよかった。

楽しかったって言ったよ!

よかったねー!

ほんとによかったねー!

 

と亮一さんと話しながらの夕飯…

 

…とはならず…

 

18時半ころ。

またもやTELが鳴りました。

 

「うえっ、うえっ、うわーーーーーーーん!!やっぱりね、そらちゃんね、お家がいいの!!ママがいないと淋しくなっちゃうの!!うあーーーーーん!!」

 

 

…あぁ…

…やっぱりダメなのね…(;_;

 

「そっかそっか。そうだよねぇ。ママね、そらちゃんが早く寮でもお友達と楽しく過ごせるといいなぁって思ってるよー。泣いてちゃ楽しめないでしょー?」

 

そう言ってみた。

 

「うえっ、そりゃさ、楽しくお話ししてる時間だってあるよ!うえっ、でもさ、淋しくなっちゃうんだもーーーーん!!うわーーーーーん!!」

 

そっか。

楽しくお話ししてる時間もあるんだね。

 

「ママ、じゃあね。うえっ、うえっ、お休み。」

「まだ早くない?またかけてきてもいいんだからね!」

「うん。うえっ、またかけたら、うえっ、ちゃんとママ出てくれる?うえっ、」

「ちゃんと出るよ!いつもママもパパもちゃんといるからね!大丈夫だよ!」

 

 

亮一さんと「…ダメだったか…」と言い合いながら夕飯。

 

19時半。

またもやTELが鳴る。

 

「うわーーーーーん!!やっぱりそらちゃんお家がいいの!うえっ、うえっ、早くお家に帰りたーーーーい!!うわーーーーん!!」

 

 

おいおい…

大号泣じゃねーかよ…

 

なんとか少し落ち着いたそらさんが一生懸命泣きながら言います。

 

「ママ、うえっ、ヒック、おや、ヒック、おやすみ、うえっ、いい夢見てね、ヒック、ママ、うえっ、ママのこと、ヒック、大好き、ヒック、だよ、うえっ」

 

 

胸痛ぇーーーーーーー!!!!!

 

 

とうことで、長々とお付き合いありがとうございました。(~_~;)

 

いまんとこの結果。

 

そらさん、大苦戦!!!

藤山家の冒険の始まり、大波乱!!

 

で、ございます。笑

 

でも、この週末から昨日今日にかけて、私にも亮一さんにもたくさんの『気付き』がありました。

きっとそらさんにもあるんでしょう。

 

もうね、こんな体当たりな大変化、なかなかないんじゃないかと思ってます。

 

これからそらさんがどうなっていくか、全くわかりません。

私たちの選択が間違ってるのかどうなのかもわかりません。

でも、一つだけ決めたことがある。

 

 

私は肚を括り続けて、どんなことも笑い飛ばしてやれ。

 

ってこと。

 

 

藤山家全員、良き経験をしております。

 

今回のことがきっかけで、亮一さんともまたもやたくさんの大切な事をシェアしております。

 

これからのそらさんの動向、私たちの気づき、よかったら見てやってくださいね。

 

さーーー!!

迷うぞーー!!

揺らぐぞーーーー!!

戸惑うぞーーーーー!!

そして、

 

また肚を括るんだーーー!!!

 

 

ながながとありがとうございます!

 

ではまた。

 

藤山家、冒険の始まりの一週間。~南アルプス子どもの村小学校入学。そらさんと私たちの試練~

 

いやぁ~…

 

なかなかな一週間でしたねぇ…

大変化の時ですから、そりゃ当たり前っちゃあ当たり前なんですがねぇ…(;'∀')

 

 

 

月曜日、そらさんは多少引きつったかに見えた笑顔で小学校に「いってきまーす!」と入っていきました。

 

その記事こちらです。↓

yukiukix.hateblo.jp

 

そこから土曜日まで、私たちはそらさんの様子を知る由もありません。

 

毎日「どうしてるかな~」「楽しんでるかなぁ~」「泣いてるかなぁ~」「いや、案外ケロッとしてるんじゃないかな~」などと、夫婦で想像するしかありません。

 

そらさんがいない毎夜、毎朝、日中…楽ではあるけど、いままでいた存在がいないことに慣れなくて、なんだか心が落ち着かない日々を過ごしておりました。

 

それは言葉にしちゃうと「淋しい」になるのかもしれないけど、なんだか手持無沙汰というか、ほんとにただ「慣れない」という言葉がぴったりくるような時間でした。

 

水曜日。

夜、亮一さんと二人であーだこーだ話しながら、楽しくお酒を飲んでいる時、突然TELが鳴りました。

時刻は夜9時。

非通知の番号から。

 

「えっ?!」

 

ドキッとしながらTELをとる。

 

「あのぉ、藤山さんのTELですか?」

 

寮母さんからだった。

 

「はい!そうです!」

 

もードキドキ。

 

「そらちゃん、テレホンカードもTEL番号も持ってきてなくて…」

「あー!そうなんです!すいません!」

 

寮ではお家にTELをかけて良い時間帯があります。

そして硬貨かテレホンカードでかけられる公衆電話が一台、寮の入口に置いてあるんです。

もしかけるようなら、硬貨、またはテレホンカードを持参して、TEL番号とともに寮母さんに預けるという決まりになってます。

 

が…

そらさん、公衆電話なんてかけたことないし、学校に行くときの荷物の説明すらも全然聞かなかったので(よくわかってないからね)、今言っても全く聞く耳持たないだろうと踏んで、あえて持たせなかったし、TELの説明すらもしなかったのです。

 

そして、家にTELなんてかけないほうが案外すんなりと寮に慣れちゃうんじゃないか?なんつー思いもありました。

 

「それで、そらちゃんがどうしてもママに言いたいことがあるって言ってるのでかけました。かわりますねー。」

 

おおっ…

こりゃ泣いてるやつだな…

 

対面に座っている亮一さんも心配そうな顔をしております。

 

「そらちゃん?」

「うえっ…うえっ…マッ…ママ、うえっ」

 

うひゃーー!

号泣!!

 

「どうしたの?そらちゃん?泣いちゃった?」

「うっ…うんっ、ヒック!うえっ、あのね、うえっ、ママ、うえっ…」

 

すんげー泣いてる…

 

「うん!どうしたの?」

「あのね、うえっ、恐竜の卵ね、うえっ、木曜日に水につけるって言ったでしょ?うえっうえっ、でもね、金曜日の方が、うえっ、うえっ、いいんじゃないかと思うよ!うえっうえーん!」

 

きょ、恐竜の卵の話し…

 

解説します。

 

お水につけておくと、48時間後に卵の殻が割れ始めて72時間後には完全に生まれるというおもちゃがあって、学校から帰ってきたころには生まれるようにお水につけといてあげると約束をしておいたのです。

 

それを!を!

どうしても伝えたいことがあると泣きながら寮母さんに言った…という状況。

 

「わかったよ!うん。わかった!金曜日ね!」

「うぅ、うん。ヒック。じゃぁヒックね。うえっ、バイバイ。」

 

ええっ?!

そんなに号泣でTELかけてきたのに、もう切るの?

 

「えっ?もういいの?ちょっと待ってー!どう?元気?そらちゃん?

そらちゃんのこと、大好きだよーー!!」

 

するとそらさん、泣きに拍車がかかりました。

 

「うえっ、うえっ、うえーーん!!そらちゃんも、うえっ、ママのこと、うえっ、大好きだよー。うえーん!」

 

その後亮一さんともかわり、少し話し、(すぐに「ママに変わってくれる?」と言われ苦笑いしてましたが。笑)泣きながら切りました。

 

 

おぉ…

こりゃ、割と毎日泣いてるのかも…

 

しばらく私も亮一さんも胸がざわつき、心配の波がやってきたんだけど…

 

そこはアレです。

 

「まー、今心配したってしょーがねーや。」

 

そんな二人でございます。

 

 

そしていよいよ土曜日。

 

通常の登校日程だと金曜日のお迎えですが、今週は土曜日に『入学を祝う会』(いわゆる入学式です)があったので、土曜日にそれに参加してから帰宅という日程でした。

始まって早々に5泊という試練。

 

さて、そらさんはどんな顔で出迎えてくれるんだろう?

泣くかな?

案外ケロッとしてるのかな?

抱き着いてくるかな?

 

 

はい。

こんな顔でした。笑

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多少疲れてるように見えるけど、とっても良い笑顔。

 

「ママー!」と言いながら抱き着いてはきたけど、すぐに

「寮はこっちからも行けるんだよ!」とタタ-ッとたくましく学校の経路を案内してくれるくらい元気!!

 

生き生きと動き回るそらさんをみて、あぁ、眩しいなぁ…と思ったのです。

 

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入学を祝う会ではみんなの前で一人一人自己紹介。

まぁまぁなおめかしで登壇?

大きな声で名前を言えてました。

 

「なぁ~んかよかったねぇ…」

「割と平気でホッとしたねぇ…」

 

亮一さんと二人で祝う会の最中、呑気に話しておりました。

 

あぁ…よかった…

なんだか案外すんなりスムーズにいきそうだなぁ…

そらさん、もっと泣いたりするのかと思ってたなぁ…

 

私はこの時もんのすごくホッとして、そしてすんごくのんびりとした気持ちでおりました。

 

 

えぇ…

この時までは…(-_-)

 

 

ちょっと長くなりそうなので②に続きます~

 

 

生理の話し。~生理周期とお月さまと私のデビューの決心~

 

みなさんこんにちは!

 

昨日の夜、そらさんから大号泣で電話がかかってきて心が若干ザワザワしたゆっきぃです!(*´Д`)

むっちゃ泣いてた…(;'∀')

 

ま、その話はおいおい。

 

 

今日は生理の話しです。

 

生理ってどんなイメージだろう?

 

辛い。

痛い。

めんどくさい。

臭いが気になる。

イライラする。

体調が悪くなる。

etc…

 

そんな感じかなー?

 

 

私の初潮は中学2年。

多分少し遅い方ですね。

 

で、中3くらいから摂食障害の道にまっしぐらだった。

最初は無理なダイエットからはじまり、その後過食症、拒食症、過食嘔吐の道、

摂食障害の王道に進みました。

 

ので、食生活めちゃくちゃ&精神状態めちゃくちゃ。

 

そりゃ生理も順調なはずがありません。

 

数ヶ月生理がこないなんてザラだったし、生理前はもう最悪。

お腹は痛いしだるいし落ち込むし…

 

高校生のころはこれが当たり前になってました。

 

生理は痛くてツライもの。

 

そうでしょ?

みんなそうでしょ?

 

だったら数ヶ月こないほうが楽だしいーや、くらいに思ってました。

 

その後ソープ嬢になり、ピルを服用するようなりました。

(ソープ嬢はピル服用が義務付けられてますよー)

 

そしたらさ、めっちゃ楽なのよ。

生理が。

で、毎月ちゃんと来る。(←当たり前。薬でコントロールしてるんだからね。)

 

これにはほんとびっくりした。

生理って毎月くるんだ!!

しかも痛くないし辛くないんだ!!って。

 

で、ソープ嬢をやめたらピルをやめるじゃない?

そしたらしばらくはなんとなくいい感じなんだけど、

まためっちゃ辛くなったんです。

しかもまた来たり来なかったり。

 

クラブホステスになった頃は浴びるように飲む毎日の酒と、プレッシャーと

摂食障害のひどさでもーボロボロ。

 

排卵日らしき日には毎回精神状態が最悪のどん底になり、

マジで何回か死のうとしてました。

 

気付いたらベランダの手すりを乗り越えようとしてた時もあったよね。

 

で、後から毎回気付くわけです。

 

「あ、排卵日かも。」

「あ、そろそろ生理なのかも。」

 

って。

 

毎回毎回後から気づくのです。

その死のうとしてる真っ最中には気付けない。

で、毎回毎回「は?私マジでバカなんだな。」と思うわけです。

 

 

そんなこんなでボロボロの私はなんだかわからないけどいわゆる癒し業界に足を突っ込みました。

 

リフレクソジストになり、身体のこと、心のこと、そのた諸々に触れ始めました。

 

で、そこでびっくり仰天なことを教えてもらう機会に恵まれます。

 

「生理痛って本来は無いものなんだよ。」

 

 

 

あ?

あん?

 

あーーーーーーん?!('Д')

 

はい?

えっと…

意味がよくわかりませんけど?

 

すいやせん、もいっかいプリーズ。

 

 

「生理って辛いもんじゃないんだよ。」

 

 

………( ゚Д゚)

 

……マジ?……( ゚Д゚)

 

 

当時26歳の私はほんとにびっくりしました。

 

だって生理って生理痛がもれなく付いてくるって思ってたし、周りの女性たちもみんな生理は辛いって言ってたし。

 

でも、もしそうならいいなぁ…と思った26歳小娘ゆっきぃ。

 

 

その後だんだんと身体の知識が増え、精神的にもちょっとずつ落ち着いてきた私は(まだ摂食障害が続いていました。)今度はお月さまに興味を持ち始めました。

 

生理周期は月の満ち欠けに関係している。と何かの本で読んだからです。

 

で、28歳か29歳ころかなぁ。

月の満ち欠けが書いてあるカレンダーを買ったんだよね。

 

今日は新月だ、今日は上弦だ、今日は下弦だ、今日は満月だ、といちいち月に意識をむけ、気にし始めたんです。

 

 

そうしたら!!

いつの間にか月の満ち欠けと生理周期ばっちり合うようになったんですよ!!

 

ほんとに気付いたら!って感じ。

それに伴い、生理痛もいつの間にか無くなってたし、排卵日あたりや生理前あたりにあった「死にたい…」な精神的に不安定な状態も無くなってました。

 

 

マジだった…( ゚Д゚)

あの情報はマジだったんだ…( ゚Д゚)

 

「生理痛は本来無いもの」

「生理って辛くない」

 

これ、ほんとだったんです。

 

生理の時に痛みがでるのは血流不足。

子宮内に貼った血液の膜が剥がれる時に痛みを伴うんだけど、

子宮内の血流が潤っていたらスルスルっと膜が剥がれて痛くないそうです。

 

そして生理前の精神的不安定は、ホルモンの切り替え?分泌?に身体がついていかないから。

黄体ホルモンというホルモンが分泌されるときにイライラや落ち込みなどの症状が出やすいとされてます。

 

 

私の整理周期が28日くらいに定まっていったのと(新月頃に排卵、満月頃に整理が来る)、精神的に不安定にならなくなったのはなんでかなー?と考えてみました。

 

まず、お月さまに意識を向けた。ってこと。

でも、それはそういう精神状態になれたってことなんだけどね。

そして、自分の感情をますます見ていったってこと。

 

人の目を少しずつ気にしなくなって、自分を好きになっていったことも大きな変化だったんだ。

 

こんなことがとあるサイトに書いてあったよ。↓

周りに振り回されない
特に、PMSになりやすい人は、「自分で決める」ということが苦手で、自分以外の物や人に選択や進行方向をゆだねてしまいがちです。

逆に言えば、外からの刺激に「振り回されやすい」状態になっているといえます。その状態で、いわゆる「ストレス」がかかると、余計に混乱しやすくなり、ホルモンにも振り回されるというスタンスをとってしまうことになるのです。

 

ホルモンにも振り回される!!

いやーーー!!

…じゃないですか?(;'∀')

自分の身体が分泌してるホルモンに自分で振り回される…

…どゆこと…?

 

人の目を気にしすぎてストレスがかかると身体が緊張する。

筋肉が萎縮する。

呼吸が浅くなる。

血流が悪くなる。

↓ ↓ ↓ ↓

はい、生理痛。

はい、生理前症候群。

 

 

「人の目を気にするよりお月さまを気にしよう。」

                    byゆっきぃ

 

 

そんな偉そうなこと言ってる私。

 

やっと!やっと!!やっとこさ!!

 

デビューする決心をいたしました!!(*´Д`)

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テレレテッテレーー!!

 

布ナプキーーーン!!

 

 

おっせーよ!て感じですが…

 

ずっと、ずっと、ずーーーっと、トライしてみたくて、、(8年位前から…)

でもなんだか勇気が出なくてできなくて、、、

 

そんな感じで月日がながれましたとさ。

 

そんな私がやっと決心。

 

1週間分のセットを購入いたしました。

 

次の満月あたりが生理なので、そこで初挑戦させて頂きます!

その様子もレポできたらおもしれーなーと思ってます。

あ、経験者の方、よかったら注意点とか教えて頂けると本気でありがたいです!

 

さて、布ナプデビューしたらどんな変化があるのか。

そしてどんな感覚になるのか。

 

すんごい楽しみです!

 

生理って浄化だよね。

毎月血を流すってなんだか尊く感じるんだ。

よくぞ女に生まれけり。つってね。

 

生理を辛く感じてる貴女に届くといいな。

 

生理は浄化で気持ち良いものなんだよ。

尊いものなんだよ。

 

辛くてしょうがなかったらよかったら問い合わせてみてくださいね。

整体で楽になることもあるんだよー。

 

 

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↓セッションメニューです。 

リーディングセッション  60分~10000円

整体           90分~7500円

リーディング整体     120分~15000円

スペシャルセッション   210分~30000円

*時間が~になってるのは…

だいたい私がしゃべりすぎて時間がオーバーするからです笑

 亮一さんのヒーリング整体もあるよーー!

 

上記以外のメニュー?でも考えますのでピンときた方は一回連絡してみてください!