藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

オリジナリティとか自分らしさとかってそんなに簡単にわかるもんじゃないんじゃないかなーの件について。

 

そらさんがいない夜、二夜目を過ごした。

そらさんがいない朝、二朝目?を今過ごしている。

 

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お花もらって喜んでるそらさん。かわゆす。

 

昨日の夜も、“ふと”思い出す。

 

「今、何してるのかなぁ…。」

「泣いてないといいねぇ。」

 

亮一さんと“ふと”そんな話をする。

 

明け方トイレに起きる。

トイレで“ふと”そらさんのことを想う。

 

「ちゃんと寝てるかなぁ…。」

 

心配、はあまりしてない。

そらさんのことを想うとちょっとフッと軽くなり、ニヤける。

 

その時私は気付く。

 

うわっ!!

マジで“ふと”しかそらさんのこと思い出してない!!

 

このままだと意識しなければ思い出さないんじゃないか?!

 

まだ二夜目だぜ!

なんという薄情な母親だよ。

 

ここで湧いた思いに自分でまたびっくりする。

 

『こんなに思い出さないなんて母親らしくないよなー』

 

 

はっ!

 

…母親らしくない…

 

 

 

…ってなんだよーーーー!!!!!

 

 

なに?!

いるの?!

母親の正解の人がっ?!

え?

なに?!

これが母親だっ!THE・母親!!って人がどっかにいるの?!

は?!

どうした?!

 

 

もう自分でツッコミ入れまくった。

 

 

いつもこういう枠を外していこうっと♪とやっているハズなのに、瞬時にこういう思いはやってくるものだ。

 

 

「母親らしくないよなー」

 

 

この思いはすんごくしれっと湧く思考だ。

もう当たり前のように湧く。

 

こういう思い、湧いたことあるでしょ?

 

でもさ、これってツッコミどころ満載なんだってことに気付いてますか?

 

「母親らしい」ってなんだろう?

そして“それ”はどこからきた思い込みだろう?

その思い込んでいる「母親らしさ」に自分を当てはめにいってないだろうか?

でも当てはめられなくて、そうなれなくて、自分を責めたりしてないだろうか?

 

そもそも「母親らしさ」ってものすごく曖昧なものだ。

その曖昧なものに当てはめようとするなんて愚の骨頂だよね。

 

 

私のツッコミはまだつづく。

 

そもそも「母親」で在る前に「私」でしょ?

「母親らしく」いるなんて必要ないじゃん。

自分で自分を枠にはめようとしてるなんてもんのすごく変。

なのに「母親らしくないよなー」って…

おいっ!!

バカなの?!私、バカなんだなっ!!

 

 

「私らしく」在ろうとする。

「オリジナリティ」を意識する。

 

そうしたら、「私らしい子育て」「私らしい母親という役割」

そんな言葉が頭の中に浮かんできた。

 

 

その後。

 

 

ケッ!!( `ー´)ノ

 

 

やさぐれゆっきぃ発動。笑

 

 

「私らしい」とか「オリジナリティ溢れる」とか、ポップに軽やかに言ってんじゃねーよ!!ケッ!!( `ー´)ノ

(↑あ、これ、脳内妄想、脳内会話ですから。誰に言われたわけじゃないですから。笑)

 

 

「自分らしさ」や「オリジナリティ」ってすんごく良いと思うし、それを追求するのってすんごく素晴らしいし、“それ”しかないと思ってる。

 

でもさ、軽くポップに言うもんじゃないんじゃないかと思うんだ。

 

「自分は何者で在るのか」「私のオリジナリティとは」って、

 

一生をかけて知っていく、観ていくものなんじゃないかと。

 

 

 

「自分らしさがわからないんです。」

「私の役割、使命を知りたいんです。」

 

そんなことをセッションで言われる時がたまにある。

 

すんごい気持ちわかる。

 

知りたいし、誰かに言ってほしい時あるよね。

私もあったし、今もあるよ。

 

でもさ、誰かに言われたからって納得しないよね?

何人に聞けば納得する?

 

 

自分で自分を知っていく旅を人生でやってるわけですから、

そんなに簡単にわかるわけないじゃん!!

と、思うわけです。

 

もしそれがわかった!ということがあったら疑ってみるべきだ!と、

私は思うのです。

 

 

そんなことをモヤモヤと考えていた今朝。

 

珈琲を飲みながら亮一さんに↑この一連のことを話してみた。

 

 

「まぁさ、どこからの視点で話すかによるけどさー…。」

 

 

くるか?

亮一節くるか?

 

 

“母親らしさ”“自分らしさ”“オリジナリティ”“自分”すらも観念なんだよねぇ。」

 

 

どへぇーーーー!!!

 

 

“自分”という思いをも観念!!!

 

 

…やられた…

…またもってかれた…

 

そうです。

はい。

そのとおりなんです。

 

亮一さんにはやはりかないません。

 

 

ということで、みなさん。

 

「私らしさ」がわからなくてお悩みの方。

「自分のオリジナリティ」がわからなくてお悩みの方。

「自分の使命」を知りたい!と思われてる方。

「母親らしさ」をつい考えてしまう方。

 

 

ぜひとも藤山家へ。笑

 

それは全て観念なんだよ。と、亮一さんがとーーーっても優しく、逃げ場がなくなるようにお話ししてくれますよ。爆

 

これがまた痛快でいいですよ。笑

スッキリしますよぉ~。

 

もちろん私もリーディングしたりしますしねー

 

よかったら問い合わせてみてくださいねー♪

 

 

お気軽にお問合せください!質問もお気軽に!

 お問い合せ:メールフォーム

 

↓セッションメニューです。 

リーディングセッション  60分~10000円

整体           90分~7500円

リーディング整体     120分~15000円

スペシャルセッション   210分~30000円

*時間が~になってるのは…

だいたい私がしゃべりすぎて時間がオーバーするからです笑

 亮一さんのヒーリング整体もあるよーー!

 

上記以外のメニュー?でも考えますのでピンときた方は一回連絡してみてください!

 

 

 

南アルプス子どもの村小学校のこととそらさんのたくましさと私たち夫婦のこれから。の話し

 

昨日、そらさんは無事に南アルプス子どもの村小学校に入学いたしました!

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元気!!なそらさん。いい写真だなー。

 

 

 

一昨日の夜は「なんか淋しくなってきちゃった…」と言いながらメソメソと泣いておりましたが…

(予想に反して私は泣きませんでした。笑 日中これでもか!!ぐらい泣いたからだろうね。)

 

登校日の朝にはケロッとしておりました。笑

 

 

「そらちゃん、昨日の夜は学校行きたくないって思ったんじゃない?」

 

私はシレーっとこんなことを聞いてみた。

 

そしたら、そらさんはシレーっと

 

「うん。そう思っちゃったー(´▽`)でも、今は行きたーい!(´▽`)」

 

と申しておりました。よかったよかった。

 

 

山梨までの道のりは約3時間。

亮一さんが運転がんばってくれました。

 

思いのほか早く着いてしまったので寮を探検できたんだー!

 

そらさんが生活する寮に入るのは私たち夫婦はこれが初めて。

(いつも「プライベートスペースなので…」という子供たちの意向で入れてくれないのよー笑)

 

ワクワクしながら探索しました!

 

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じゃじゃーん!!

 

こちらがそらさんが寝るお部屋!

 

2段ベッドが4つあります。

てことは8人部屋。

 

このベッドのところにカーテンをつけると自分のプライベートスペースになるって感じです。

このあと、みんなでどこのベッドにするか話し合うんだってさー。(´▽`)

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さっそくよじ登るそらさん。

 

この写真の奥に見えてるのが個人ロッカー。

プラス、衣装ケース2つ分がそらさんの荷物を入れておけるスペースです。

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寮の入口にある可愛い看板。

 

なんか悪いかなぁ…なんて思っちゃって、あんまり写真撮れなかったやー(~_~;)

もっと撮ればよかった…

 

寮探索も終わり、まだまだ時間があったので校庭でブラブラ。

そらさんは元気に遊びまくります。

 

 

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お庭のニワトリとそらさん。かわゆい♡

 

11時近くになり、そろそろかしらー?と校舎の入口付近をウロウロしていると新入生や職員の方や保護者の方がなんだか慌ただしく動いておりました。

 

「おはようございまーす!!そらちゃん?もう入る?」

 

元気な職員の方が声をかけてくれました。

 

「そらちゃん、どうする?もう行くかい?」

 

私と亮一さんはそらさん聞いてみた。

ここで校舎に入ってしまうと、もう土曜日まで会えません。

 

そらさん、どうするかなー?

 

「うん!そらちゃん、もう行く!」

 

おお!

うかい?!

 

「そう?じゃ、いってらっしゃい!!」

 

そらさんをギューーっと抱きしめて、ほっぺにもチューーーー!!として、

耳元で「がんばって!」を言い、私は手を放しました。

 

亮一さんもそらさんをギューー!と抱きしめて、チューーーー!!として、

「そら!がんばって!たのしんでね!いってらっしゃい!!」と優しく言って

、手を放しました。

 

 

「いってきまーす!!」

 

 

少しだけ引きつった笑顔でそらさんは校舎の奥に消えていきました。

 

 

はぁ…

 

何故かホッとしたような、気が抜けたような溜息がでる。

 

「あいつ、たくましいな…こりゃ絶対楽しくなるねー」

 

私は淋しいとか悲しいとかそんなんじゃなく、ほんとに「そらさんすげーな…」の尊敬の念が湧いてきてました。

 

 

その後、私たちは新入生の保護者が集まってのミーティングに参加。

その内容がほんとによかったんだよね。

 

この学校には「先生」という呼び名が存在しません。

みんなあだ名や名前で呼ばれています。

 

中学校の校長先生が「Kちゃん」。

小学校の校長先生が「Tちゃん」。

 

 

このお二人と、寮母さんと事務局の方の4人が前に座り、学校と寮の説明と質疑応答の時間をつくってくださいました。

 

ほんとは時間割表や学校理念などが書いてある書面をここでお見せしたかったんですが…

 

学校側からNGと言われてしまいました。

 

そしてミーティング内容もほんとにすんばらしいものだったのですか、それもNGとのこと。

 

ほんとは…めっちゃ書きたかった…

具体的に書きたかった…

 

ほんとに素晴らしかったんだ。

 

私たち夫婦の感想。↓

 

あー

なんか良い学校に入ったなー…

 

 

そんな嬉しさがじわじわと改めて感じたミーティングの時間だった。

(まだまだ書きたいことあるんだけどなー)

 

 

1時間以上続いたミーティングが終わり、亮一さんとお家に帰る。

 

 

静かな夜ごはんの時間がやってきた。

そらさんロス回避のため、お笑い番組を見ながらの晩ごはん。

 

 

「りょーちゃん、これからさ、もっと楽しもうね!!」

 

ビールで乾杯の時、私はそう言った。

 

亮一さんは少し間を置いて…

 

「…うん。うん!そうだな!」

 

と笑いながら言った。

 

 

そらさんが今何をやっているのか全くわからない。

夜泣いているのかさえもわからない。

これから離れる時間がどんどん増えるんだ。

 

いつでも心から応援できるように、私たち夫婦はますます

毎日を楽しもう!と言い合いました。

 

 

さて、何から手をつけよっかなーー!

 

そらさんのこの1週間の報告を聞くのがほんとに楽しみだな。

 

 

読んでくださってありがとう!!

 

私は泣いたりせず、元気です!!

大冒険がはじまる。

 

明日はいよいよそらさんの小学校の始業式だ。

 

まだまだ先だと思っていた日がとうとうやってくる。

 

 

(↓そらさんの小学校のことはこちらの記事をぜひお読みくださいねー!)

そらさんのコト~小学校どうする?の巻①~ - 藤山家においでよ

そらさんのコト~小学校どうする?の巻②~ - 藤山家においでよ

そらさんのコト~小学校どうする?の巻③~ - 藤山家においでよ

 

 

昨日の夜、私と亮一さんはお酒を飲んでいた。

そらさんは一人で何かを黙々と作っていた。

 

藤山家では、夫婦で酒を飲んでいる時はかなりの夜更かしになる。

一般的には絶対に褒められないヤツです。

 

ゆ「うわぁ~…いよいよって感じだねぇ~!どうなちゃうんだろうねぇ~!( *´艸`)」

り「ほんとだねぇ~…」

 

そんな会話を二人でしていると、そらさんは得体の知れない紙のかたまりを持ってきて

 

「これ、パパにあげるぅ~(´▽`)凧だよぉ~(´▽`)」

 

と満面の笑みを浮かべて亮一さんに渡す。

 

…可愛すぎる…

てか、大丈夫か?笑

 

私は「寂しい」も「不安」も「悲しい」も全くなく、いよいよなんだなぁ…なんていう思いで酒を飲みながらそらさんを見ていた。

 

「そらちゃん、もう眠くなっちゃった…」

 

もう目がトロトロの状態のそらさんを見て、慌てて寝る準備を始める私たち夫婦。はダメな奴らです。笑

 

「さー!寝ようー!」

 

寝室に入り、お布団にもぐる。

そらさんはもうトロトロだ。

 

そらさんはそのトロトロの状態で私の手をギュッと握る。

 

「ママのお手手がないと安心しないんだもん…」

 

そう言いながらすぐに寝息を立てた。

 

 

その時。

 

 

私の喉元にギューー!!っと“何か”がこみ上げてきた。

 

ヤバい!!

なにこれ!!

これ、ヤバいやつだ!!

 

ぐをーーー!!

 

もうガマンできないと思った私はトイレに駆け込んだ。

 

 

トイレに入った瞬間。

 

 

 

 

「うわぁーーーーー!!!!うぇっうぇっ…うわーーーーん!!」

 

 

 

 

…まさかの大号泣だった…

 

 

あんなに小さい子を寮のある学校に行かせるなんて間違ってたんじゃないか?

そうかも…私は間違ってたのかもしれない…

どうしよう。どうしよう。

 

「うわーーーーん!!」

 

そんな思いが頭をぐるぐるぐるぐる…

 

夜中にトイレで嗚咽をあげながら泣きじゃくる私。

思ってもみなかったことが起きている不思議。

痛い。

どこかが痛い。

引き裂かれるような痛みが私のカラダのどこかで起こっていた。

 

 

さんざん嗚咽をあげながら泣いたら少し落ち着いた私は、静かに涙をぬぐって寝室にもどり、そらさんがスースーと寝息を立てて寝ている隣に横になった。

 

プニプニのほっぺ。

ぽちゃぽちゃの手。

赤ちゃんの時と同じ格好で寝ているそらさん。

 

ヤバい…

また涙が出てくる。

 

何度も何度もそらさんのほっぺを撫でる。

何度も何度もそらさんの頭を撫でる。

 

この小さい身体でいろんな体験をするんだろうな。

この小さい身体で夜寝るとき寂しくてもガマンしたりするんだろうな。

 

 

 

「よし。寝よう。」

 

 

そう呟いて私は眠りについた。

 

 

今朝。

 

亮一さんが珈琲を淹れてくれている時、私は昨日の大号泣の報告?をした。

 

「えー!そうだったんだねぇ…。やっぱりそらとママの繋がりは強いんだな

ぁ…」

 

亮一さんはそう呟いた。

 

珈琲を飲みながらポツポツとしゃべる。

 

「なんかね、自分がこんな風に泣くと思ってなくてさぁ…こんなに淋しい思いをするんだなぁってなんだか不思議でさぁ…」

 

こんなことを話していると、また涙がこみ上げる。

私は亮一さんの前でまた泣き出した。

 

「うぅ…うえーーん!」

 

亮一さんは見慣れている私の泣いている姿を見ながら

 

「まだそらとゆっきぃは繋がってるんだろねぇ。母親と子供ってある時期まで繋がってるっていうじゃん。」

 

と優しく言った。

 

「そうなんだろうねぇ…だって、昨日も今日もどこかが痛いもん…」

 

引き裂かれるような痛み。

痛いんだ。

 

「でもさぁ…ある意味羨ましいよ。そんな思い、なかなかできないことじゃん。俺にはできない体験だもん。」

 

亮一さんはしみじみ言っていた。

 

「そうだねぇ…ほんと、貴重な体験だよねぇ…」

 

泣きながら私も答えた。

 

 

私は今日と明日、何度も何度も泣くんだと思う。

さっきはそらさんの前で大号泣をした。

それにつられてそらさんも泣いた。

 

「ママがこうやって泣いてたら、そらさん不安になっちゃうよね?ごめんねぇ~…うえーん!」

 

ごめんねと言いながらまた泣く、私は泣き虫な母親です。笑

 

「いいよ。(;_;いいんだよ(;_;」

 

泣きながら頭を撫でてくれるそらさん。

泣くのをガマンできないし、ガマンして変な態度になっちゃうのも嫌。

 

「ママね、泣くのガマンしたくないから泣いちゃうけど、そらちゃんが学校行くのすんごい楽しみだなーって思ってるんだからね。でも今は泣いちゃうんだけど…ごめんよーうわーん!」

 

「いいんだよ。そらちゃんは許すよ。うわーん!」

 

 

泣き親子大会が先ほど終了して、そらさんは今穏やかにテレビ鑑賞をしております。笑

 

 

泣きたいときは泣くんだ。

淋しい気持ちが湧いたときは「淋しい」に「成る」んだ。

 

変化の前には「怖い」がくるのが当たり前。

大冒険の前は揺らぐに決まってるんだから。

 

 

明日から藤山家の冒険がまた新たに始まる。

 

大袈裟?

 

大袈裟でもいいんだ。

だってそう感じてるんだもん。

 

 

あ…

まだ全然明日の準備してない…笑

 

さて、泣きながら準備でもするか。

 

 

これからの藤山家。

どうなっていくんだろう?

よかったらこれからも見守ってやってくださーい!

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頑張れ!そらさん!

 

 

人生の彩(イロドリ)

 

このブログでも何回か書いたことがあるけど、私にはそらさん以外のもう一人の子供がいた。

 

18トリソミーという染色体異常で生まれた男の子の天太(てんた)。

彼は1歳4ヵ月で亡くなった。

今から3年ほど前の話だ。

 

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この写真大好き!可愛すぎる!!めっちゃ可愛い!!そらさんも亮一さんも!!笑

 

 

最近この天太のことをよく思い出す。

 

それは「会いたいなぁ…」とか「なんで死んじゃったんだろう…」とかそういう思い出しかたじゃなくてね。

(そんなこと思ったこと、多分一度もない。という、私は薄情な母親でございます。)

 

彼が私たちのもとにやってきてくれてほんとに良かったと思っている。

私は彼のお陰で“死”というものを目の当たりにみることができた。

これはほんとにデカいことだと思う。

しかも『自分の産んだ息子の死』だ。

 

 

私はもうすぐ息を引き取る息子を見ながら、こんなことを思っていた。

 

あぁ…人間ってほんとに死ぬんだなぁ…

 

当たり前に知っていることなんだけど、これをガッツリ体験するのとは訳が違うんだよね。

 

亡くなる時、天太がゆっくりと時間をとってくれたので

「愛してる!」も「ありがとう!」も「お疲れさま!」もたくさん言えた。

だから亡くなる直前の様子もちゃんと観ることができたんだ。

 

 

そんな最後の時を迎えるまでの毎日の中、私は私の中でいろんな葛藤があり、いろんな辛さがあった。

 

産んだ時はもちろん混乱したし、お決まりの「ごめんねぇ…」も言った。

(ちゃんと産んであげられなくてごめんねぇ…ってやつ。)

 

いつ死んじゃうかわからない、そして全然大きくならない天さんを育てるのは

思っていたよりも精神的にしんどかった。

 

未来を期待できない。

成長を楽しめない。

(↑これはあくまでも私の感情です。18トリソミーの子が全員そうだって言ってるんじゃないからね。)

お世話をするのも大変だった。

ミルクを口から飲めないから鼻からの胃に通してあるチューブで栄養を入れていた。

その準備や、鼻のチューブが抜けてしまったら交換も私がやらなきゃならない。

自力でウンチができないから毎日浣腸もしていた。

 

体調管理、浣腸、経管栄養の準備に後片づけ、ずっとカラダがふにゃふにゃのままだったから外出も大変。(外出の準備も大変。)

 

こんなに初めてだらけのことをやりながら、いつも隣に“死”や“病気”があるもんだから

緊張感もハンパない。

 

我ながらよくやったなぁ…なんて思ったりもする。

 

そんな毎日の中、精神的にも体力的にもクタクタの私は、いつも亮一さんとの会話でなんとか立っていたようなものだった。

 

いろんな話しをしたけれど、一番印象に残っている、今もすんごく実感する言葉が

ある。

 

 

天さんのことが可愛くなればなるほど怖いと訴える私。

お世話が辛いと訴える私。

すんごく可愛いのに、どうせ死んじゃうんだったら早く死んじゃえばいいなんて思っちゃうと罪悪感を訴える私。

そらさんのこともお世話したいのに出来なくてしんどいと訴える私。

 

そんなことをたくさんシェアした中で、亮一さんはこう言ったんだ。

 

 

「でもさ、いろんな出来事があって、いろんな感情があるけどさ…」

 

 

 

「すべてが人生の“彩(イロドリ)”なんだよねぇ。」

 

 

 

 

私はこの言葉を聞いて「うっはーー!(*'▽')」となった。

 

 

彩。

イロドリ。

 

すごい言葉だ。

 

その言葉を聞いて、毎日が劇的に楽に…

 

…なりはしなかったけど笑、じわじわと浸透していった。

 

 

 

どんな出来事も、その出来事によって湧く感情も、全ては自分の人生の彩(イロドリ)。

 

 

自分の息子の死も、私の人生の「彩(イロドリ)」になった。

 

 

どうせなら自分にしかない色彩で、自分にしかない感性で、彩鮮やかに生きたいと私は思う。

 

私に起こる出来事も、私に起こる感情も、私の口から湧き出る言葉も、全て彩。

 

 

そんなことを肚の底から感じられたのも、天太が私たちの元にきてくれたからだと思ったりしてます。

 

 

貴方の彩(イロドリ)はどんな感じですか?

貴方にしか出せない色彩で、貴方にしかない感性で、思う存分彩っていって欲しいと心から思う。

 

だって、それがほんとの世界平和だってめっちゃくちゃ思ってるからね。

 

 

今日も一緒に彩ろう。

みんなで。

 

 

 

 

 

 

そらさんはほんとに私の娘なんだろうか?②~そらさんの言葉が素晴らしすぎるの巻~

 

そらさんのことでまだ書いておきたいことがあった。

 

ので、そらさんネタ、ひっぱります。

 

 

先日のYくんのお家に遊びに行ったときの話しの続き。

 

夜も更けてきて、もうそろそろ帰るよーの時間。

 

Yくんは「今日、そらちゃん泊まっていく?」と少し小さな声で聞いてきた。

 

以前、そらさんはYくんのお家に一人で泊まったことがあり、(ほんとにいろんな方にお世話になっております!)その時めちゃくちゃ楽しかったらしい。

 

二人で一緒のお布団に寝たんだってぇ~( *´艸`)

 

Yくんはそらさんが帰っちゃうのが寂しくて、今日も泊まって行ってほしい!の意思表示をしたのだ。

 

そらさんもその言葉を聞いて「泊まっていく!」と言い出した。

 

でも諸事情がもろもろあり(←言葉へんだね(~_~;))、その日はお泊りはできない。

 

「いやぁ~、今日は帰るよー。ごめんね。また今度泊まりに来てもいい?」

 

私は出来る限りの説明をして、二人になんとか納得してもらえるように努めた。

まぁ、納得はしてないと思うけど。

 

 

玄関で最後のバイバイをしてる時、Yくんが悲しそうな顔でこう言った。

 

「僕がそらちゃんのお家に泊まりに行きたい!」

 

おおっ!!

いーね!Yくん!!

 

今までは「ママがいないと寝れないから一人でお泊りには行かれない。」と言っていたのです。

 

私は嬉しくなって

 

「おーー!いーねー!おいでおいで!」

 

と満面の笑みで言った。

 

が、そのすぐ後にこんな言葉が口から出ていた。

 

「あー…でもなぁ…ママがさびしがっちゃうからなぁ…」

 

YくんママのMちゃんは、Yくんが少しでも離れるとすんごく寂しがる。

私が数時間Yくんを預かるから、少しのんびりすれば?と提案した時があったんだけど、その時の反応がびっくりするようなものだった。

 

「えぇ~…みんなでどっか行っちゃうのぉ~…えぇ~…」

 

下の子が産まれて、いつも忙しそうにしてるし、「もー大変!」と言ってるから提案したのに…(;'∀')

私だったら「やたーーー!」って大喜びするんだけどなぁ。

 

そんなエピソードがあったから、Yくんがお泊りに行くなんてMちゃんはダメっていうんだろうなぁと思ったんだよね。

 

「ママ!僕がそらちゃんのお家お泊りに行きたい!」

 

Yくんはちゃんとママに言った。

 

で、Mちゃん。

 

「えぇ~…Y行かないでよぉ~…」

 

小さな声でYくんに甘えるMちゃん。

 

「んーーーー!もぉーーー!」

 

Y君は今にも地団駄を踏みそうになっていた。

 

私は心の中で「おいおい。」とツッコミをいれていた。

 

「Mちゃん、たまにはいいんじゃない?どう?今度泊まらせてみなよー!」

 

一応言ってみた。

 

「えぇ~…Y~行かないでよぉ…」

 

ダメだこりゃ。笑

 

「Yくん!今度もう一回ちゃんとママにお願いしてみなー!家はいつでも大歓迎だよー!」

「そらちゃんもいつでも待ってるよー!(´▽`)」

 

私とそらさんで元気にそう言って帰ってきた。

 

 

後日。

 

私とそらさん、二人でお風呂に入りながらぺちゃくちゃおしゃべりをしていた時、

(私たちはほんとによくしゃべります。笑)

この時のことをそらさんに聞いてみたくなった。

 

「あのさー、こないだ、Yくんが家にお泊りに来たいって言ったときさー、Mちゃんが『行かないで!』っていってたでしょ?そらちゃん、あれどう思った?」

 

そらちゃん、あれどう思った?って、6歳の子にはなかなか難しい質問だったかな?と思いながら聞いてみた。

 

「えー?あれはおふざけで言ってたんでしょ?」

 

ニコニコ笑いながらそらさんは何の疑いもなく答えた。

 

「違うよー!あれ、おふざけじゃないよ!Mちゃんは本気で行かないでって言ってたんだよー!」

 

私がそう答えると、そらさんはすごくびっくりした顔をした。

 

「え?あれ、おふざけじゃないの?そらちゃんはふざけて言ってるのかと思ってたよ!」

 

「ちがうよぉ~。Mちゃんは本気だよぉ~。で?どう思う?」

 

そらさんは急に怒った顔をしながら、怒った口調で

 

「もうっ!!今すぐお家に連れてきちゃいたいくらいだよっ!!」

 

と言った。のが、めちゃくちゃ可愛くて悶絶だった。笑

 

「そらちゃんさぁ、ママがそらちゃんがお泊りに行きたいって言ってるのに『行かないで!』って言ったらどうする?」

 

そらさんは怒った顔のまま、怒った口調のまま

 

「すんごく怒っちゃうよ!もうっ!!ママがいいよって言わなくても勝手に行っちゃうもんっ!!んもうっ!!ふんがーー!!」

 

とふんがふんが言っていた。笑

 

「何で怒るの?どんな気持ち?そらちゃんが怒ってるのはどんな気持ちなの?」

 

さて、そらちゃんはどう答えるかなぁー。

私はこういう質問をするときとってもワクワクするんです。

どんな言葉がでてくるか、ほんとに楽しみで。(´▽`)

 

 

 

「うーーんと……やりたいって思ったことを~やらせてもらえない…から?かなぁ…」

 

 

おぉ~!

素晴しい!!

怒りの中にある自分の気持ちを確認できてる!!

 

そう。

人間は自分が「やりたい!」と思ってることを反対されたり、ダメっ!って言われたりすると嫌なんですねー。

 

そして『怒り』の中には『悲しみ』がある。

 

やりたい!と思ってることを反対される=認めてもらえなかった悲しみ。

 

 

もいっちょ言ってみようかな。

 

「じゃあさ、そらちゃんはMちゃんになんて言いたい?」

 

さて、YくんのママであるMちゃんにそらちゃんはなんて言いたいかな?

 

 

「うーんと…Yくんが泊まりたいって言ってるんだから泊まらせてあげて!Mちゃん寂しいかもしれないけど、ちょっとだけガマンしてあげて!って言うかなぁ…」

 

うんうん。

なるほどー

と思っていたら、なにやらブツブツ言いだした。

 

「あー…でもそしたらMちゃんがかわいそうかなぁ…ガマンしたくないもんねぇ…でもYくんにはお泊りさせてあげたいし、そらちゃんもYくんにお泊り来てほしいし…

どうしよぅ~…」

 

 

んふふふ。

優しい子だな。

 

「そらちゃんはやりたい!って思ったことやらせてくれないの嫌なんだねー。」

 

ブツブツ言ってるそらさんに何気なくもう一度聞いてみた。

 

「そりゃそうでしょ?!みんなそんなの嫌でしょ?!」

 

はい。

ごもっともです。

 

 

 

貴方は貴方が「やりたい!」って思ってることを貴方にやらせてあげてますか?

どう?

 

自分の「やりたい!」に自分で反対してませんか?

 

私はまだまだ私の「やりたい!」に反対してる時、たくさんあるんだ。

いろんな理由をくっつけてね。

 

でも、そらさんは言った。

 

やりたい!と思ってることをやらせてもらえないのは誰だって嫌でしょ?!怒るでしょ?悲しいでしょ?

 

って。

 

ほんとにごもっともだ。

 

 

私も素直にいつも聞いてみよう。

 

どうしたい?私はどうしたいと思ってる?

やりたい!って思ったことやらせてあげてる?って。

 

貴方も素直に聞いてみて!

まず自分に。

そして大切な人に。

 

 

そらさんはやっぱりすごいなー

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紙ナプキンで自作した頭巾!笑 なぜ?!なぜ頭巾を作った?!笑

 

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かわいすぎるペネロペ。天才だな。

 

 

 

藤山家ではセッションをやってますよー!

藤山家は楽しいよ♪

 

↓セッションメニューです。 

リーディングセッション  60分~10000円

整体           90分~7500円

リーディング整体     120分~15000円

スペシャルセッション   210分~30000円

*時間が~になってるのは…

だいたい私がしゃべりすぎて時間がオーバーするからです笑

 亮一さんのヒーリング整体もあるよーー!

 

上記以外のメニュー?でも考えますのでピンときた方は一回連絡してみてください!

 

夫婦セッションもやっちゃいますよ!

 

お気軽にお問合せください!質問もお気軽に!

 お問い合せ:メールフォーム

 

 

 

そらさんはほんとに私の娘なんだろうか?

先日、近所に住むそらさんと相思相愛のYくんのお家に遊びに行った。

 

Yくんはそらさんが2歳の時に一年間だけ通った保育園で一緒になったすんごく可愛い男の子。

その後、そらさんは「お昼寝が嫌!」の理由で幼稚園に転園したので園は離れてしまった。

でも、お家が近所なのと、Yくんのママもパパもとても気さくなのと、Yくんがそらさんのことが大好きで、そらさんもYくんが大好きなのでありがたいことにお友達付き合いを続けさせて頂いている。

 

YくんママのMちゃんは私より1歳年上の美人さん。

亡くなった天さんとも会ってるし、一部始終を知っているお友達だ。

 

天さんが亡くなって、私がもう一人子ども産みたい!の熱が高まっている時、Mちゃんももう一人どうしよっかなぁ…の時期を過ごしていた。

 

私は「もう一人欲しいから試みる!」の熱が高まっていたので、迷ってるMちゃんにめちゃくちゃ強くこんなことを言っていた。

 

「一緒にもう一人頑張ろうよ!年齢なんて関係ないよ!大丈夫!!」

「私も頑張るから!Mちゃんも頑張ろう!!」

 

もう数え切れないほどこんなセリフを言っていた。と思う。

 

で、

 

Mちゃん、見事妊娠。

 

で、

 

私、「もう妊娠すんのやーめた。」と言い出す。

 

ウケる。

 

私の無責任さにウケる。笑

 

で、Mちゃん、怒る。笑

 

「ちょっとーー!ゆっきぃーーー!!ゆっきぃが一緒に頑張ろう!って言うから頑張ったのにぃ~!!」

 

私。

 

「うはははは!ごめん!もうやんなっちゃったからやめたわー!笑」

「でもさ、よかったじゃん!私のお陰じゃん!!笑」

 

こんな無責任な私の説得に応じて、Mちゃんは見事むっちゃくちゃ可愛い元気な女の子を出産した。

 

そのめちゃくちゃ可愛い女の子のFちゃんは、今1歳7か月。

めっちゃ美少女の顔をしながら、とにかく活発に動き回るし意思表示ははっきりしてるしとにかくめちゃくちゃ食べる!

 

「ゆっちぃーー!こっち!」

 

と可愛い声で私をよんではどこかに連れて行こうとする。

 

うぅ…

なんでも買ってあげたくなるくらい可愛い…

 

そんな姿をみてMちゃんはこう言った。

 

「ゆっきぃのお陰で、お陰で!!(←可愛い嫌味)産まれた子と遊ぶってどんな感じぃ?(これも可愛い嫌味。笑)」

 

なるほど…

この天使のようなFちゃんは私のお陰で生まれてきたようなもんだわ…( *´艸`)

 

私からでた言葉。

 

「ばぁばですよぉ~♡ゆっちぃはばぁばですよぉ~♡なんでも買ってあげたくなりますねぇ~♡」

 

私はもうすでにばぁばだ。

孫って可愛いもんなんですね。

 

 

子ども達が遊んでいるのを観ながらMちゃんと二人酒を飲む。

酒を飲みながらMちゃんはこんなことを言った。

 

「私さぁ~、そらちゃんみたいな女の子がよかったんだよねぇ。

そらちゃんはほんとに優しくて、すごくよく話もきくしさぁ。

どうやったらそらちゃんみたいに育つの?

ほんとに教えて欲しいぃー。」

 

へ?

そうなの?

 

そう言われて悪い気はしない…というか良い気しかしない…んですけどねぇ。

 

「えー…私、何にもしてないよ。(~_~;)何にもしてないでしょ?(~_~;)」

 

私はもごもごしながらそう答えた。

ほんとに何もしてないから。(;'∀')

 

Mちゃんは笑いながらこう言った。

 

「あははは!そうだねぇーー!」

 

おい!!

 

 

 

後日。

 

そらさんと二人でぺちゃくちゃおしゃべりをしていた時、

私はその時のことを思い出してそらさんに言ってみた。

 

「あのさー、こないだMちゃんがそらちゃんのことめちゃくちゃ良い子だって言ってたよ。なんでそらちゃんはそんなに良い子なの?」

 

そらちゃんは照れくさそうにしながら

 

「知らないよー」

 

と言った。かわゆい♡

 

「そっかぁ。でね、ママに『どうやったらそらちゃんみたいないい子に育てられるの?』って聞くから、ママは『私なんにもしてないよー!』って言ったんだー」

 

それを聞いたそらさんは、お目目を丸くしながら思いもよらないことを言い出した。

 

 

「じゃあそらちゃんが教えてあげる!」

 

 

え?

 

「え?なに?」

 

「いつでもー優しくしてあげてー、失敗しても怒らないで優しくしてあげてー、いつでも優しくお話し聞いてあげてー、いつも優しくお世話してあげてー」

 

なにか言い始めてるぞ。

なんだなんだ?!

 

「そしたらー、お返ししたくなるでしょ?わかった?」

 

へ?

この子、なに言ってるの?

 

「え?なに?それ、そらちゃんの育て方の話し?え?ママがそらちゃんにそうしてたって話し?」

 

「うん!そうだよ!」

 

そらさんはニコニコ笑いながらそう言って

 

「ママはなんにもしてなくないんだよ。(´▽`)」

 

と頭をなでなでしてくれた。

 

 

 

………( ゚Д゚)

 

 

 

感動した!!

 

 

私が褒められたことに感動したんじゃなくて、

 

 

そんなことを自分で感じて、考えて、しかも自分の口でちゃんと説明できたことに心底

 

 

感動した!!

 

 

 

たくさん優しくされたらお返ししたくなるでしょ?わかった?

 

と、そらさんは教えてくれたのだ。

 

 

これ、すごくないですか?

 

人間の真意なんじゃないかと思うんです。

 

 

はぁ…

 

そらさんを妊娠した時からずーーっと感じてたことの一つに

 

『私はただお腹を貸してあげただけ』という感情がある。

 

私のお腹でいいならお貸ししますよー。と。

こんな私のお腹で育ちたいというならどうぞ。って感じ。

 

「私が育てた感」がほとんどないんです。

 

今回のこのそらさんのお言葉を聞いて、ますますそんな思いが強くなる。

 

 

そらさんがますますそらさんで在れますように。

 

邪魔しないように、制限をできるだけしないように、いつでも応援したいなーと思ったのでした。

そのためにも私は私で在ろう。

亮一さんが亮一さんで在れるように願おう。

 

すごい子だなー

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大好きなYくんと♡もはや夫婦のようです。笑

 

 

 

自分の中に巣くってる常識感なんかくそくらえだな。

 

先日のそらさんの卒園式の次の日。

 

そらさんは意気揚々とお友達の家にお泊りに行った。

(Yさん、ありがとうーー!!)

 

そらさんは4歳頃からいろんなお友達にお泊りをさせてもらっている。

私や亮一さんの手から離れ、一人で友達のお家でお泊りする事がすっかり楽しくなってしまったようです。

夜、少しだけ淋しくなる時間もあるみたいだけど、それも含めてわくわくする事の一つみたいだ。

 

(それもこれも受け入れてくださるお家の方がいるからです!!

みなさん、ほんとにありがとうございます!)

 

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卒園式ではこんなでしたけどね。笑 写真ブレブレだし。笑

 

そらさんがそうやってお泊りに行くことが決まると、私たち夫婦はすぐさま満面の笑みで「その日、どうする?♡」と言い合う。

 

「その日、どうする?♡」はこう訳す。

 

「その日、どこで飲む?♡何食べに行く?♡」

 

 

今エッチな事想像した人いるでしょーー?( ̄▽ ̄)

 

 

私たち夫婦は明るい健全なプチSEXレス夫婦でっす!笑

(たまにはスルよ。笑)

 

まー、突然のカミングアウトはおいといて。

 

その日は割と近所の老舗っぽい居酒屋?で飲むことにした。

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生ガキとヒレ酒。最高だな。

 

 

私と亮一さんはとにかくしゃべる。

ほっとくとずーーっとしゃべってる。

 

心の話しやこの世界の成り立ちの話や人間の感情についてやもー色々シェアしていく。

私にとって至福の時間。

 

その時、なんの話しをしていた時かは忘れちゃったけど私は急にこんなことを亮一さんに言っていた。

 

「なんかさ、私、ずーーーーーっとりょーちゃんのコト好き!

ずーーーーーっと大好きなんだ!これ、ほんとに変わらないんだよね。」

 

なんでこんなことを突然言ったのかもわからないし、もっとわからなかったのは

この言葉を言った時、なぜかウルウルと泣きそうになっていた

 

なんとか涙は流さずにすんだし、亮一さんも見て見ぬフリをして…いて…くれたのかな。

 

この後亮一さんはすぐにこんなことを言った。

 

「俺さ、思うんだけどさ、、、。ゆっきぃと結婚してなかったらマジでヤバかったなぁ~って。結構ヤバいヤツだったなぁって思ってさー。笑」

 

ぶははははは!

ウケる!

 

「ほんとだーーー!あはははは!そうだねぇーー!」

 

嫁からの心からの愛の告白に「俺、ゆっきぃと結婚してなかったらマジでやばかったと思う。」で返すダンナ。

 

これが藤山夫妻です。笑

 

 

で、後日私はこの「大好きって言ったら泣きそうになった事件」について考えていた。

 

全然泣くつもりもなく、ましてや「心からの告白」をするつもりなんて全くなかったのに、なんであんなことになったんだろう?

 

こっちの思惑?思考?画策?なんてまったくもって介せない“何か”が“勝手に”発動してそんなことが起こった。

 

そう。

私は突然「吉田美和」になってしまったのだ。

 

「すごく好きな人に好きって言っただけで泣きそうになる」なんて、まったくもって吉田美和だ。

 

ドリカムを好きだとも思ったこともないし、吉田美和の歌に涙したことも一回もないのに、私は突如吉田美和になってしまった。

 

あぁ…なんということだろう。

 

これから数日後には、私はめちゃくちゃ歌が上手くなってるに違いない。

きっと口も大きくなっ……もういいか。

 

 

話しは変わって。

 

これ知ってます?↓

 

www.youtube.com

 

膜宇宙療法!

 

怪しい!!

超絶怪しい!!笑

 

 

この超絶怪しい動画、亮一さんが見つけてきたんだけどね。笑

ここ最近亮一さんがこの動画で説明しているハリーさんという方の講座?に参加しております。

ウケる。

 

で、前回初級講座みたいのが終わって、この膜宇宙療法のやり方を私に教えてくれました。

 

私は「そうは言ったって、最初からあんなに身体が動くねーよなー。ははー。」ぐらいに思ってたし、「私の身体が勝手に動くなんてありえねーよなー。ははー。」なんて思っていた。

 

 

が。

 

 

動いたのです。

 

 

もう何がなんだかわかんない動きをするんです。私。

勝手に筋肉が収縮するし、勝手に腕がブンブン動くし、もう大笑いだった。

 

「あはははは!ちょっと!!なにこれ?!ちょっとーーー!あはははは!」

 

自分で全く意図していない、しかもやったこともない動きをするんです。

 

なにこれーーーー!!なのです。

 

 

身体はいつでも状態を良くしようとしてくれてるんだ!ってことがすんごくわかった体験だったんだ。

 

 

 

そんなこんなで、お料理をしている時にふとこんな言葉が私に湧いた。

 

「自分が頭であーだこーだ考えてることなんて、ほんとにクソみたいな小さい範囲のことだな。」

 

まぁ言葉が悪いのがアレですけど。笑

 

 

 

牛乳ではカルシウムを摂取できない。

むしろ骨粗しょう症の原因にも成りうることまでわかってきた。

 

インフルエンザワクチンは全く効果がないことが公になった。

 

抗がん剤がほとんど効き目がないということをお医者さんが吐露しはじめてる。

 

朝ごはんは食べない方が頭が冴える。

3食食べるのは食べ過ぎだってことがわかってきた。

 

風邪をひいた時は水分摂取を充分して、なにも食べない方が治りが早い。

 

「卵は一日一個まで」なんて嘘っぱちだった。

 

「良い大学に入って大手企業に就職することが安泰で幸せの道だ。」なんて幻想だった。

 

「女の結婚適齢期」なんてもう無いも同然だ。

 

 

挙げ出したらキリがない。

 

長い間信じてきた、常識として通用していたありとあらゆる事が崩壊している。

 

誰かが言った「常識感」。

誰かが掲げた「正義論」。

 

それが“私”の中にまだまだ巣くっている。

 

それほんと?

その正義論は私の想い?

その常識感は私のもの?

 

何を信じたらいいのかわからない時代なんだと思うんだ。

誰が言ってる事を信じたらいいのかわからない時なんだと思うんだ。

 

だから取り戻したいよね。

 

自分の感性を。

自分の感覚を信じることを。

 

 

自分がしっくりくることはなんだろう?

自分がホッとする時ってどんな時だろう?

自分が「そうそう!」って思う事ってどんなことだろう?

 

“誰か”が言ったことじゃなく“私”の言葉を。

“誰か”の想いじゃなく“私”の想いを。

 

 

“私”は“私のこと”をまだまだ知らないってことを自覚しよう。

感情は勝手に湧くものなんだってことを知ろう。

自分をコントロールするなんて、全くもって出来ないってことに降参しよう。

 

 

自分の中に巣くってる常識感なんてくそくらえ。

“私”はそんなに小さくまとまるようなもんじゃねーんだよ!はっ!

 

と、いつでも軽やかに笑いながら言える私でいたいなー。なんて思ったのでした。

 

貴方もそう思いません?(←道連れにしたい。笑)

 

 

そんな話を軽やかに笑い飛ばしながらするセッションです。

よかったらお気軽にお問合せくださいねー♡

 

藤山家は楽しいよ♪

 

 

お問い合せ:メールフォーム

 

 

 ↓セッションメニューだよ。 

リーディングセッション  60分~10000円

整体           90分~7500円

リーディング整体     120分~15000円

スペシャルセッション   210分~30000円

*時間が~になってるのは…

だいたい私がしゃべりすぎて時間がオーバーするからです笑

 亮一さんのヒーリング整体もあるよーー!

 

上記以外のメニュー?でも考えますのでピンときた方は一回連絡してみてください!

 

夫婦セッションもやっちゃいますよ!