藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

自己肯定ってどうするの?

 

長いGWを終え(9連休だったのよ!!)、そら先生は無事に山梨に行かれました。

 

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もはやお決まりの泣きながらおにぎり。笑 かわゆす。

 

メソメソとは泣いたけど、「うわーーーん!!」はもう無い。

確実に慣れてきています。すごいぞ!そらさん!!

 

昨日の夜も三回程TELがかかってきたのですがね。

なんと!

泣いてないのです!!

ちょっと情けない声は出していましたが、これまた「うわーーーん!」は無い。

割と普通に話しておりました。

 

すごいぞ!!そらさん!!

 

 

話しは変わって日曜日のこと。

私とそらさんは大好きな友人宅にお邪魔しておりました。

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超絶いい写真♡(一応Sくんにはモザイクいれてみたよ。大丈夫?Sちゃん?)

 

 

Sちゃんは2月に第二子を出産した。

ホルモンバランスがガタガタの時期。

その上身体もガタガタの時期。

 

穏やかそうに見える雰囲気に若干の引き攣れが感じられた。

 

Sちゃんと知り合ったのはもうかれこれ10年前位。

まだ彼女が27歳で、どーしょもない男と付き合ってる時だった。

モラハラ男でしたのよ。)

 

私が整体リラクゼーション新店の店長になるときに来た、まったくド素人の新人。

いつもビクビクしている弱っちい女だった。

でも、その弱さの中にはものすごい優しさや、人を超絶思いやれる、寄り添えるすごさを持った女だった。

 

その彼女が紆余曲折あり、今の優しい旦那さんと幸せな結婚をした。

めっちゃ優しい、めっちゃ可愛い第一子を出産し、いろんな経験を積んだ。

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↑こいつ。笑 そらさんに前プロポーズしていた。笑

 

いつも一生懸命生きている彼女。

でもずーーっと自分に自信がない。

自己肯定感が超絶低いのだ。

 

そこに苦しむSちゃん。

 

藤山家に何度も泊まりに来て、いろんなことを吸収していった。

 

自分を好きになりたい。

 

きっとそんな思いなんだと思う。

第一子のSくんの成長と共に、だんだんとSちゃんは変わり始めた。

 

だんだんと「開き直り」始めたのだ。

 

「だってー、私怠け者なんですもん。しょうがないっすよ。あははは!」

 

そんな素敵な言葉を聞けるくらいになっていた。

 

あー、なんかいいなー。

そうそう。

それなのよー。

貴女が開き直って笑ってれば、みんなが幸せなのよー。

 

そう私は思っていた。

 

が…。

 

第二子を出産して、今彼女はメンタルも身体もガタガタだった。

 

「毎日泣いてますよ…。ちゃんとできないんですよ。Sに申し訳ないって自分をせめちゃいます。」

 

上の子の相手をしてあげる余裕がない。

そりゃそうだ。

まだ生まれて2か月の赤子がいるんだもん。

旦那さんはお仕事だし、平日はワンオペ育児だ。

それに出産って…

めっちゃすごいことしたんだよね!

大事故にあったくらいの大ダメージなんだよ!

出産って!

 

全力で話す私。

そんなの当たり前だって!

あんた、すごいことしてるんだよ!って全力で伝えた。

 

自己否定感の強さが全面に現れているSちゃん。

ナリをひそめていた“それ”がまた浮上していた。

 

そんなSちゃんがポツリとこう言った。

 

「自己肯定感…。どうやったら高くなるんだろう…?はぁ…」

 

私はその言葉にすごい違和感を感じた。

 

 

自己肯定感ってどうやったら高くなるんだろう?

 

↑これ。

どうやったらポジティブになれるんだろう?って言ってるのと一緒ですよね?

どうやったら前向きになれるんだろう?って。

 

これね。

方法を模索しちゃダメなんだよなー。

メソッドなんてないんだよなー。

 

私はちょっと考えてこう言った。

 

「自己肯定感を高くしようとなんてしなくていいんだよ。むしろそんなこと追っかけちゃダメだよ。」

 

Sちゃんは「え?」とびっくりした。

 

「だってさ、自己肯定感を高くしよう!とするってことは『自分は自己肯定感が低い』ってことをただただクローズアップすることになるでしょ?余計『自己肯定感が低い私』を確立しちゃうことになるでしょ?」

 

ポジティブになろう!前向きにならなくちゃ!を強く思えば思う程、

『ネガティブな私』『後ろ向きな私』を強化することになる。

これじゃあいつまでたってもグルグルするだけだ。

 

「自己肯定感が低いままで行くんだよ。まーしょうがないかー!だって今はそう感じてるんだもんなー!だよ。これだよ。」

 

「あー…そっかぁー」

 

Sちゃんはつぶやいた。

 

「とっとと開き直って頂きたいですよねー。ま、これが今の私だし。しゃーないかー!ってさ。」

 

私は「あはは!」と笑いながら言った。

これは私が私に向かって言っている言葉だった。

 

「そうですよねー。そっかそっかぁ…」

 

うんうんと頷くSちゃん。

 

 

そんなSちゃんから昨日LINEが届いた。

 

ゆっきぃさんと話せたお陰であんなにバッキバキだった肩、背中が凄い軽くなっててオッタマゲました(*‘∀‘)

ゆっきぃさんは歩くパワースポットですね(笑)

 

んふふ♡

 

残念ながらちげーよ。笑

 

「貴女は貴女のままですごいんだよ。なにも頑張らなくても貴女のことが大好きなのよ。」

と全身で伝えたから、身体の力がちょっと緩んだだけなのよ。(*‘∀‘)

 

 

私は私を肯定し続ける。

たとえ否定してしまっても、それを肯定する。

否定した自分を「んふふ。ウケる!」と。

だってさ、そうしなきゃ人を肯定することなんてできないじゃん。

 

自己肯定は「開き直り」だと思う。

逃れられないこの「自分」に開き直るんだ。

全面降伏するんだ。

 

「だってさーもうしょうがないもん!“これ”しかないんだもん!」

 

そこから始まるんだ。

もっと楽しい“旅”がねー。

 

ゆるゆると行こうね。

焦ってもいいことないからさ。

 

今日も私は『私』です。

 

ではまたー

そらさんの戸惑い。

 

そらさん、お家生活満喫しまくってます。

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プリキュアパジャマでテレビ見まくりのそらさん。かわゆす。

 

そんなそらさん、夕方になると泣きます。

昨日の夕方もメソメソと泣き始めました。

 

「どうした?なんで泣いてるの?」

 

亮一さんと私のこの問いにそらさんは答えることができません。

 

「わ…うぇ…わかん…ない…」

 

なんだかわかんないけど泣けてきちゃう。

そしてその“泣き”は割と長く続きます。

 

これ。

どっかで経験あるなー、なんかこれ知ってるなーと思っていたのですが、

そらさんが幼稚園で年長さんになったばかり、去年のちょうど今頃もこんなことがあったのです。

 

夕方にメソメソ泣く。

夜寝るときに急にワンワン泣く。

割とそういう日が続いたよなーと思い出しました。

 

「そらちゃん大きくなりたくない」

「そらちゃん大人になりたくない」

「そらちゃんはずーーっと赤ちゃんのままがよかった」

「お姉さんになったとか言わないで!」

 

そらさんは去年あたりからしょっちゅうそう言います。

 

「大きくなったねぇ。」って言われたら喜ばない?子どもってさ。

そう思っていた私は、そのそらさんの言動に割とびっくりしています。

 

 

「大きくなっちゃったらママはそらちゃんのお世話してくれなくなっちゃうんでしょ?」

「そらちゃん、ママとパパとずっと一緒にいたいんだもん。大人になっても一緒にいられるの?」

 

 

自立。

自分の世界を確立する。

自分で考えて決めていく。

依存からの脱却。

親離れ。

親の保護、擁護の世界から全方位自由の世界へ。

 

赤ちゃんから幼稚園年長さんまでの自分と、山梨の小学校へ行きはじめた新しい自分

の変化に戸惑いをみせている。

 

自立って怖い。

自分の足で立つのって最初はグラグラで怖いよね。

 

 

「変わりたくない!変わるのやだ!ママも変わっちゃうの?」

 

泣きながら聞くそらさん。

 

いつも守られてた、いつも近くにいてわからないことや出来ないことがあればやってくれた、パパとママから離れて過ごす。

 

今、そらさんは自分の世界を構築している最中なんだ。

 

「大きくなりたくない!」といくら言っても大きくなってしまう。

日々暮らしていれば、思い出も増えていく。

良い思い出も、悪い思い出も。

“記憶”という機能がついているからね。

 

人の感情に触れることで自分の感情に気付く。

良い感情も悪い感情も。

 

悲しみも苦しみも苦悩も寂しさも、取り除いてあげることはできないんだ。

 

 

昨日、泣いているそらさんにこう言ってみた。

 

「そらちゃん。山梨の小学校を辞めてお家の近くの小学校に行ったって、いろんなことがあるんだよ。辛い事や悲しいことはなくならないんだよ。ずーーーっと楽しいコトばっかりじゃないんだよ。場所を変えたって変わらないんだよ。」

 

そらさんはなんとか寮を辞めたいと思っている。

それはまだ自立への階段を昇り始めたばかりだから。

なんとか逃げ出したい、場所を変えれば“これ”は無くなるだろうと思っている。

だからあえてそう言ってみました。

 

「そうなの?ママもそうだったの?」

 

目に涙をいっぱい溜めてそらさんが言う。

 

「うん。パパもママも毎日楽しそうにしてない?それはさ、悲しい事や辛いことが“無くなった”わけじゃないんだよ。これはぁ~どうやったら楽しくなるかなぁ~?って考えてるんだよ。だから、そらちゃんも寮にいる時間がどうやったら楽しくなるかなぁ~?って考えてみたらいいよ。」

 

それを聞いたそらさん。

パッと目が輝く。

 

「じゃあさ、ベッドのとこにシールをたくさん貼るっていうのはどうお?」

「いいんじゃなーい?あ、でもさ、壁に貼っちゃうと剥がすときガサガサいなっちゃうかもしれないから、ちゃんと大人に聞いてからねー。」

「うん!でもさ、貼ってー剥がせるシールなら大丈夫だよね!」

 

次々とアイデアを話すそらさん。

 

学校でやっていることは楽しい。

でも夜一人で寝るのは嫌。

お家にいたい。

でも学校は楽しい。(「気がする」程度ですが。)

 

6歳のそらさん。もうすぐ7歳。

小さい身体全身で“生きて”ます。

 

戸惑いも苦悩も寂しさを感じることも、貴女だけの財産。

 

なんにもしてあげられないし、気持ちを本当にわかってあげることもできない。

 

 

「失敗したって泣いたって弱音を吐いたって怒ったって大丈夫。

貴女は絶対大丈夫。私と亮一さんはずーーーーーっと貴女が大好きなんだから。

安心して行っといで。」

 

こう言ってあげること、そういう場所を作ってあげることが私の精一杯だ。

 

 

安心して

 

戸惑いなさい。

 

それが貴女の宝物になるからね。

 

 

 

今日もそらさんは元気です。

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安定を求める思考と“生”を感じたい奥からの欲求。

 

亮一さんはずいぶん前から「インドに行きたい」と言っている。

 

去年は「どうしようどうしよう。」「怖いよー。怖いよー。」と何日も何日も悶えながら、迷いながら、アジア一人旅へと出かけて行った。

 

期間も決めず、目的もない、宿も取らず、ルートも決めない、陸路で移動する一人旅。

 

結局4週間の間、シンガポール、マレーシア、タイ、カンボジアラオスを巡って帰ってきた。

 

その旅から帰ってきた亮一さんは、行く前とは確実に“何か”が変わっていた。

顔つきも雰囲気も“何か”が違う。

 

逞しい?そんな簡単な言葉じゃ言い表したくないような変化。

 

 

亮一さんはよくこんなことを言う。

 

「日本は綺麗すぎるんだよなぁ。」

「日本は予定調和すぎて退屈なんだよなぁ。」

 

うん。

わかる。

 

「でもさ、同時に便利で綺麗でゴハンも美味しくて…良い国なんだけどなぁ…。」

 

と付け足す。

 

うん。

これもわかる。

 

 

私は今、自分の過去の出来事をなるべく詳細に書こうと奮闘している。

別にお金にもならないし、人からみたら「なにやってんの?意味あんの?そんなことまで開示しちゃって。」なことかも知れない。

 

でも「書きたい」のだ。

 

書かなきゃいいのに、言わなきゃいいのに、な事をたくさんやってきた私。

書かなきゃ、言わなきゃ、誰も知らないこと。

でも、それをあえて書き綴りたいのです。

 

 

「インドかぁ~…。怖いなぁー。でも、行きたいし、今行っとかなきゃ!な気がするんだよー。」

 

亮一さんはずっとこんな思いがどこかにある。

そして、きっと今年中には行くんじゃないかと思う。

インドへ。

 

「ここまで書いちゃっていいのかなぁ~…。でも書きたいんだよなぁ~…。

書かなきゃ!な気がするんだよなぁ…。」

 

私の日々の思い。

どうして自叙伝を書いてるのかさえ分からなくなる時がいっぱいあるけど、

でも、心が躍るんです。

 

インドへなんか行かなくてもいい。

自分の過去の事なんかさらさなくたっていい。

 

そんなことをしないで真面目に一生懸命働いていれば、いくばくかのお金が手に入り、

安定した(ように見える)毎日がおくれる。(ような気がする。)

 

でも…

 

そこに“生”を感じられる“何か”はあるんだろうか?

 

「生きてる!」と感じられる時。

そこには“恐怖”が必ずある。(と思う。)

 

じゃあ“生(せい)”ってなんだろう?

 

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亮一さん推薦の名著。

この本にこう書いてある。

 

「生きている」ということは、体の中で合成と分解が絶え間なくグルグル回っているということなんです。

その流れこそが「生きている」ということ。

その流れを止めないために私たちは食べ物を食べ続けなければいけない。

入っていって抜け出ていくという流れしかないわけです。

 

  この本の著者?対談者?の福岡さんは、20世紀最大の科学者であろうユダヤ人のシェーンハイマーさんの実験を元にこう書いています。

 

このシェーンハイマーさんはこう言っていたそうです。

 

「生命は機械なんかじゃないよ。生命は流れだよ。」

 

生命とは、“生”とは、「流れ」。

 

留まるものは何もなく、持てる物は何もない。

貯めこもうとすると病気になるし、安定を求めすぎると辛くなるだけだ。

(安定している「ように」見えるだけで、全くの「安定」なんてないからね。)

 

“生”を感じられる時、それは無防備な時なんじゃないかと思う。

 

「もうどうにでもなれ!えいっ!」の瞬間。

バッと目の前にいきなり現れた絶景を見た時。

誰も頼れるひとがいない、誰も知り合いがいない土地に身を置いたときに発動する“何か”を感じた時。

 

流れに身を任せる。

無防備

 

これはすごい恐怖だ。

自分でコントロールしていると“思い込んでいる”「思考」が恐怖を訴える。

 

でも、その恐怖を味方につけるとそこには“生”が在る。

 

安定を求める思考が湧くときも多々あるし、恐怖にやられそうになるときもたくさんある。

 

でも、それこそが“幻想”であり、“思い込み”であることに気付く。

“観念”だ。

そこに気付いたら壊す。

ぶっ壊す。

そして流すのです。

 

気付いてぶっ壊して流す。

また気付いてぶっ壊してぶっ壊して流す。

 

その繰り返しを「怖い怖い」と言いながらやっている。

 

そんな毎日です。

 

今日も藤山家の3人はのんびりダラダラと…

 

“生きて”います。

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ゴールデンリバーグですね!!笑

 

そらさん、お家ぬくぬく生活を満喫しております。

 

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「ねぇ、あと何回お家で寝られる?」

 

毎日聞くそらさん。

 

「あと○回だよ。」

 

そう答えると「あ~ぁ…」と肩を落とす。

 

その姿を見て私は胸が…いた…

 

…まないんですよこれが!!

 

胸が痛むどころか「いつまでもネガティブになってんじゃねーよ!おらぁ~!!」と言いたくなってしまったりすることしばし。

 

先日のねんねの時間。

 

そ「ねぇ、ママ。」

ゆ「ん?なぁに?」

そ「あのさ、そらちゃんのことずーーっとずーーっと好き?もし弟か妹ができたとしても、そらちゃんのことが一番?ずーーーっと一番?」

 

これ、何度も何度も聞きます。

 

ゆ「うん。そうだよ。ずーーーーっと一番好きだよ!変わらない!ずーーっと変わらない。それにさ、弟か妹は出来ないよ。もうママ無理だもん。だから大丈夫!」

 

私も何度も何度も言います。

 

そ「ほんと?ほんとに?じゃあさ、そらちゃんが寮にいる時何度も思い出す?」

ゆ「うん!今そらちゃん何やってるのかなぁ~だいじょぶかなぁ~っていつも考えてるよ!」

そ「ほんと?いつも?」

ゆ「うん。いつも思い出してるよ。」

 

これね、わかるんですよ。

不安なんだってわかるんですよ。

でもね…

 

何度も何度もうるせーーよ!!

とも思うわけですよ。( 一一)

 

そ「ママ?ママはそらちゃんが一番可愛い?心配?」

ゆ「うん。そうだよ。…でもさぁ、そらちゃん何度言っても信じてくれないじゃん。

ママさ、何度も何度も言ってるのにさぁ。」

 

ついつい不満を言ってしまいました。(;'∀')

 

そ「うん。そうだよ。だって信じられないんだもん。」

 

…ちーん…( 一一)

 

この時知りましたね。

何度も何度も「愛してる?」「ねぇ好き?」「私のこと、ずっと愛してる?」としつこく聞く女性がウザがられる心理を。

 

 

しっ!つっ!こっ!い!( `ー´)ノ

うるせーーーーー!!!

 

と、つい感じてしまう自分がいます。

 

もちろん本人にはそんなこと言いません。

ちゃんと優しく答えてますよ。

それにほんとに「心配」だし「大好き」だし「一番可愛い」し。

 

でも、と同時に「うるせーな!とっとと覚悟決めて学校を楽しめよ!」と思ってる自分もいるのでございます。(←ひどいね。(;'∀')あはは(;'∀'))

 

そんな私。と亮一さん。

 

昨日の姿です。

 

どーーん!

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何故かアフロでキメキメ!笑

 

二枚目の写真の亮一さんがハマりすぎててウケる。笑

夫婦で何やってんだか。笑

 

これもいい写真なのよ。↓

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やっぱりそらさんはかわゆい。そして亮一さんは素敵だ。(←親ばか嫁ばか。上等!)

 

 

昨日はこれを受けてました。↓

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算命学宇宙盤鑑定!!

(写真はあえてぼやけさせてます。)

 

 

高尾にある素敵なカフェ。

 

ふたこぶ食堂でやっていた算命学宇宙盤鑑定を家族で受けたんだー。

cafefutakobu.com

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素敵な店内。

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美味しいお料理♡(ちょっと量が少なかったなぁ~)

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絵になる亮一さん♡(←もういいって?笑)

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かわいすぎるそらさん♡(←こっちももういいって?笑)

 

素敵な店内で美味しいお料理を頂いた後に家族で宇宙盤鑑定。

って、どんな休日だよ!って感じですよねぇ。(;'∀')

 

で、アフロ?

 

もう何がなんだか…。笑

 

算命学宇宙盤鑑定の結果はね…

 

すんごくよかった!!

し、鑑定してくれた方が何より楽しそうでねぇ。( *´艸`)

これ、すっごく大事なことですね。

 

素敵な時間を過ごせました。

 

そらさんは飽きてましたけどね。(;'∀')

 

ということで、鑑定結果はまた後日~

 

面白かったよー!

 

藤山家のゴールデンリバーグはまだまだ続く~

 

 

 

 

 

そらさんの成長。~南アルプス子どもの村小学校3週間目~

 

昨日はそらさんのお迎え日。

 

こんな顔で出迎えてくださいました。

 

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逞しさが漂っています。

それにかわゆい。(←親ばか上等。)

 

今週は素晴らしかった。

 

月曜日は号泣でTELがかってきたものの、今まで以上に質問をするとちゃんと答える。

火曜日、夕方またもや泣きながらTELがかかってくる。も、ちゃんとしっかりお話しができる。

水曜日。

夕方16時半頃のTEL。

泣きながらのね。

 

「パパに代わってぇ~(´Д⊂ヽ」

 

と言うそらさん。

が、残念ながらその時亮一さんはお散歩へ行っていた。

(亮一さんの趣味のひとつに「真面目なお散歩」という項目があります。笑 

最高でしょ?笑)

 

ゆ「パパね、お散歩行っちゃったんだよぉ~。」

そ「えぇ~…」

ゆ「後でもう一回TELくれる?そしたらパパ喜ぶと思うけどぉ~」

そ「でもさ、忘れちゃったらごめんね。」

 

え?

忘れちゃう?

いいじゃんいいじゃん!

忘れちゃうくらいがいいよ!

 

ゆ「忘れちゃってもいいよ!もし覚えてたらね!」

 

そらさんは困った声でこういいました。

 

そ「うーん…。でもさ、覚えてても電話しないこともあるんだもん。うえっ、うえっ、」

 

覚えてても電話しない?

泣いてるのに?

 

ゆ「泣いてても?電話したくてもしないことがあるってこと?」

そ「うん。うえっ、うえっ、だってガマンしちゃうんだもん~(´Д⊂ヽ」

 

そらさんはガマンしちゃう時があるそうです。

ガマンなんてしなくていいからかけておいで!と言っても

「なんかわかんないけどガマンしちゃうときがあるんだもん!」と言います。

 

なんでだろ?(;'∀')

 

ですが、ちゃんとその後、19時ころにパパの携帯にTELがかかってきました。

 

り「そら~!さっきTELくれたんだって?ごめんねぇ~!ん?うん。うん。

そうかぁ~」

 

優しい声で亮一さんがお話ししてるのを聞きながら、ゴハンの支度。

ニヤニヤしちゃう。( *´艸`)

この後私にTELがまわってくるわぁ~と待っていると…

 

り「え?ママに代わる?え?いい?代わらなくていいの?」

 

あれ?(;'∀')

え?

そうなの?(;'∀')

 

り「うん、じゃあね。おやすみ。」

 

え?切っちゃった?

 

ゆ「え?代わらなくていいって?」

り「うん。さっきお話ししたから大丈夫だって!」

 

えーーーーー!!

 

そらさんすごい!!

さっき私が「パパにTELしてあげて」って言ったのを泣きながら守ったんだ!

そしてお話ししてたら落ち着いて、私に泣きながら話さなくても大丈夫になってたんだ!

 

すごい!

すごい成長っぷりだ!!

 

先週とはまるで違う。

亮一さんと二人でほんのりと喜び合ってました。

 

木曜日。

夕方18時半過ぎにTEL。

 

また泣いてるんだろうなぁ…と思いながら出る。

 

ゆ「そらぁ~!もしもしぃ~!」

 

そ「ママ?」

 

え?

うそ。

泣いて…ない。

うそーーーー!!

 

ゆ「(そのことには遭えて触れずに)今日はどうでしたぁ?楽しかった?」

そ「うん!楽しかったー…けど…嫌なこといっぱい言われた。( 一一)」

ゆ「え?嫌な事?なんて?誰に?」

 

そ「…( 一一)忘れた…( 一一)」

 

ぶはははは!

 

ゆ「毎日忙しい?春祭りの準備してるんでしょ?」

そ「うん。毎日忙しいんだぁ。あ、ママに嬉しいお知らせがあります。」

ゆ「え?なになに?嬉しいお知らせってなに?」

そ「あのね、前にさ…」

 

そらさんの流暢な説明が続きます。

そらさんたちが所属するプロジェクト、「クラフトセンター」の子たちが活動をしている場所『つくつくの家』の紹介を春祭りでするから、つくつくの家の様子が写真で見ることができるよ!という報告でした。

 

そ「つくつくの家に行くことはできないんだけど、写真で見ることはできるよ!よかったね!」

 

うん!!

ていうか、泣いてない!ちゃんとお話しできてる!楽しそう!っていうことが

 

よかった!!

 

ゆ「そらちゃん、今日は泣いてないじゃん!すごいじゃん!!」

 

言ってみた。

どんな反応かな?

 

そ「…うん。なんか泣けなかったんだもん。」

 

いーじゃん!

それ、いーじゃんねー!

 

どうやら慣れてきたようです。

 

ゆ「前より慣れてきたんだね。楽しくなってきたでしょ?」

 

そ「…うん。楽しくなってきたよ。でぇもぉ~、パパとママと一緒にいたいのっ!( `ー´)ノ」

 

うぅ…。

泣かずに怒ってる。(´Д⊂ヽ

すごいよ。(´Д⊂ヽ

 

亮一さんとも楽しくお話をして「おやすみぃ~」とTEL終了。」

 

泣かずにTELをする時がこんなに早くくるなんて!!

びっくりです!!

 

 

そして昨日。

 

お迎えに行くと、学校の入口に「クラフトセンター」の担当の大人の一人、

『Aちゃん』がいました。

 

Aちゃんはめっちゃ優しそうな男性です。

おじさん?と呼んでいいのかな?(;'∀')

 

そらさんからAちゃんのお話はたくさん聞いておりました。

 

そ「そらちゃんが泣いてると、いつも抱っこしてくれるんだよぉ~。」

 

とね。

 

ゆ「あ!Aちゃん!いつもお世話になってます!いつも抱っこしてもらってるみたいで…ありがとうございます!」

 

急に話しかけた私に、Aちゃんはめっちゃ優しそうな笑顔で答えてくれました。

 

A「そらちゃんね、今週は泣いてる時間がすごく少なくなってました!

ミーティングでもみんなの前で発言してたりしてね!」

 

え?

ミーティングでみんなの前で発言?

あんなに泣いてるのに?

 

Aちゃんは続けてこんなことを言いました。

 

 

A「そらちゃん慣れるの早い!すごく早いですよ!」

 

 

は?

慣れるの?

すごく?

早い?

 

はーーー?!

 

毎日泣きながらTELしてくるし(木曜日は泣いてなかったけど)、お家に帰りたい!ってめっちゃ言うし、学校やだも言うしさーー

 

学校でもよく泣いてるって言ってたし、他に泣いてる子ちょっとしかいないって言ってたから、そらちゃんが一番学校になかなか慣れない子だと思ってたのよ。

 

なのになのに!!

 

慣れるの早い?

ミーティングで発言した?

 

えーーーーーー?!

 

でした。(;'∀')

 

その後、亮一さんはあべちゃんにゴールデンウイーク明けは…と質問しておりました。

 

そらさん、ゴールデンリバーグ(ゴールデンウイークの名称、変更しました。笑)が9日間もあります。

 

せっかく慣れてきたのに、この長期休暇。

休み明けはまたどうなるか…を聞いていたのです。

 

A「あー…ゴールデンウイーク明けはやっぱり元にもどりますねぇ。泣きますよ。(;'∀')」

 

…やっぱりそうですよねぇ…( 一一)

 

まぁいいか。

 

 

そら先生、帰りの車の中でいろんな話をしてくれました。

 

ゆ「ミーティングで発言したんだって?!すごいじゃん!!なんて言ったの?」

 

興奮気味で聞きました。笑

 

そんな興奮気味の私とは対照的に、そらさんはフツーに答えます。

 

そ「うん。そうだよ。春祭りになにやろうか?って話してる時にそらちゃんがはいって手を挙げて『人形劇なんてどおう?』って言ったんだよ。」

 

ゆ「へーー!すごいじゃん!で?どうしたの?」

 

そ「で、今その人形劇に準備してるんだよ。お話もそらちゃんが考えたお話しなんだよ。」

 

 

えーーーーーー!!

意見通ってんじゃん!!(◎_◎;)

 

 

そんなわけで、そらさんはだんだんと学校と寮に慣れていっているようです。

 

まあ、まだ家に帰ってくると私にベタベタで、多少不安定な部分も出てきたりしますが…

 

でも!

確実に変わって来てます!

 

迎えに行くたびに逞しさが増してるような、輝きが増してるような、そんな感じがするのです。

 

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ね?笑

 

すごいぞ!

そらさん!!

藤山夫婦の会話と亮一さんの身体のことと最近のお料理。

 

 私は今これに夢中になっている。↓

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

最新記事はこちらです。↓

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

(興味ない方、こういう話は嫌いだ!の方すいません。華麗にスルーでお願いします!!)

 

心理描写、情景描写の難しさ、文章で表現する面白さにドハマりしてるのです。

自分では決して「エロ」を書いてるつもりもなく、ほんとにいたって真面目に過去の出出来事や、過去の小娘時代のゆっきぃを生き生きと書いているつもりです。

 

未だタブーとされている「性」や「エロ」というカテゴリーのものを、いかにオープンに清々しく書けるか、いかに赤裸々に書いていくか、が“今”の私の“楽しみ”の一つだったりしてます。

 

でもね、迷うんですよ。

自分がやりたくてやってるのに、迷うんです。

人目を気にしてね。

 

気にするでしょ?フツーは!笑

 

じゃ、やめればいいのに。

でも楽しいからやめたくない。(;'∀')

じゃ、やればいーじゃん!

うん。

でも気にしちゃうのよ。

こんなこと書いちゃってどう思われるかって。(;'∀')

アホやな。

 

このセメギあいがまた楽し。笑

 

そんな葛藤がちょくちょくとやってきます。

 

そんな時、私はいつでもこの人に問う。

 

そう。

 

私の救世主。

亮一さんです!笑

 

 

ゆ「ちょっと赤裸々に書きすぎ?これやりすぎかなぁ?」

 

 

急に不安に襲われる私。

軽く聞いてみます。

 

 

メシア亮一はなんと答えるか。

 

 

 

り「え?!ぜんぜん大丈夫だよ!ていうか、赤裸々じゃなきゃ面白くないじゃん。

細かく書かなきゃつまんないよ!せっかくの体験なんだしさー。」

 

 

 

わー…

うれしー…(;'∀')

 

 

ゆ「そうだよね!あーよかった。」

 

 

だいたいこんな感じで話がすぐに終わります。

 

そして昨日。

 

私はこれを夕方書き上げた。↓

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

かなり細かくソープの研修風景を書いた。

じっくりがっつりと思い出しながら。

 

さっきも書いたけど、ほんとにめっちゃ真面目に書いている。

これ、自分が体験してきたことだから、いつの間にか「みんなが当たり前に知っていること」のような気がしてしまうのものなのです。

これを読んで人がどんなことを思うのか?がさっぱりわからない状態で書いてるんです。

 

 

ゆ「りょーちゃん、ブログ書いたよ。読んでねー!」

 

り「おー!はいよー!」

 

私が夕飯の支度を始めると、亮一さんは「私のコト」を読み始めた。

どんな感想が聞けるのか、私は毎回楽しみにしている。

 

 

り「おぉー!いーねぇー!」

 

お?

賛美か?

 

ゆ「ほんとぉーー?」

 

その後。

 

 

 

り「うん!これはおちんちん勃つよ!」

 

 

 

え?

なに?

 

えーーーーー!!!('Д')

 

 

ゆ「え?!そうなの?!」

 

り「うん!女の人もこれ読んでムラムラしてる人結構いるんじゃない?」

 

 

マジで?!

そんなつもりが全くなかったんですけど…

 

でも私の口からはこんな言葉が出ていた。

 

 

ゆ「マジで?!やったぁーーー!!」

 

 

文章でムラムラさせることとおちんちん勃たせることができるなんて!

すごーーい!!

 

とか思っちゃったわけです。笑

(アホだ。)

 

 

と、ふと我に返る。

 

あれ?

あの人って…

亮一さんって…

 

私の旦那さんだよね…?!

 

私(妻)の過去の経験を(社会的にはタブーとされてるような過去だよね?)赤裸々に綴っている文章を読んで

 

「これはおちんちん勃つよ」

 

って言う?!('Д')

 

ちょっと!

 

ウケるんですけど!!笑

 

 

り「ここまで細かく赤裸々に書いてあるのなんてそうそうないんじゃない?( *´艸`)」

 

亮一さんが言う。

 

それを受けて私はこんなネガティブなことを言いました。

 

ゆ「ねぇ…。批判とかもきっとくるんだろうなぁ…。『不潔です!』とかさ『母親なのに恥ずかしくないんですかっ!』とかさぁ…。」

 

それを聞いた亮一さん。

元気にこう言いました。

 

 

り「どんと来い!だよ!!(*'▽')」

 

 

あはははは!

そうだねぇ。(*´з`)

 

ま、批判を受けるのは私なんですけどねぇ。(*'▽')

 

 

相変わらず変な人だ。笑

メシア亮一。笑

 

そうそう。

そんなメシアな亮一さんの身体のこと。

 

結核性なんちゃら~な可能性が高いと思っていたのですが…

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メシアの血液検査の結果。

 

血液検査結果では非結核性なんちゃら~の可能性は今のとこ低いと言われたそうです。

レントゲンの結果を見た感じだと「気管支拡張症」の可能性がちょっとだけある。みたいなことを言われたんだって。

 

気管支拡張症

気管支拡張症は気管支が拡がって元に戻らない病気です。
男性よりも女性に多く日本人では約25000人がこの病気にかかっていると言われています。発病は、生まれつきの場合と気道の感染、炎症を繰り返すことにより気管支壁が破壊されて生じる場合があります。拡張した気管支には痰が貯留し、朝方にたまった痰が咳とともに排出されます。
痰には細菌がつきやすく、黄色など色のついた痰となって、気管支炎や肺炎を発症します。また気管支炎を繰り返すと、血痰を生じることもあります。気管支拡張症にはエリスロマイシンやクラリスロマイシンという抗生物質を少量でも長期間内服することで、感染のコントロールができることがわかっています。

  

 

 

 

痰を3回採取して検査に出したメシア亮一。

まだその検査結果は出ていない。

その痰の検査結果で何かわかるのかなーわかんないのかなーな感じです。

 

体調的にも一度だけ出た血痰もそれからは出ず、お風呂に入ると出ていた痰も今は落ち着いているようです。

 

まーでも手足の冷えはずっとあるのでそれは改善したいところ。

 

一週間のこんにゃく湿布を終えたメシアに今やってもらってるのはこちら。

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夜、このつるぼエキスをキッチンペーパーに塗り、それを胸腺のところに貼ってもらって寝ています。

 

このつるぼを胸腺上に貼ることで免疫力アップにつながるそうです。

これもとりあえず一週間やってもらって…

次はどうしよっかなぁ~るんるん♪(←楽しんでる。笑)

 

そして最近のお食事。

 

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なるべく野菜中心。

(魚も肉も食べますけどね。)

お酒もずっと飲んでません。

(いや、ずっとってまだ10日くらいですけどね。笑)

 

お酒なしなので物足りなくならないように、楽しめるように工夫しております。

 

食事は楽しく美味しくないとつまんないし意味がないですからねー。

そして楽しく美味しくないと身体に良くないですからねー。

 

てことで、メシア亮一と変人(なのかな?)ゆっきぃの夫婦生活、楽しく仲良く過ごしております。

 

さて。

明日はそらさんを迎えに行く日。

 

連日泣きのTELが来るものの、確実に慣れ始めているのがわかります。

 

藤山家は今日も平和でございます。

 

よかったら来てくださいねー!

 

 

お気軽にお問合せください!質問もお気軽に!

 お問い合せ:メールフォーム

 

↓セッションメニューです。 

リーディングセッション  60分~10000円

整体           90分~7500円

リーディング整体     120分~15000円

スペシャルセッション   210分~30000円

*時間が~になってるのは…

だいたい私がしゃべりすぎて時間がオーバーするからです笑

 亮一さんのヒーリング整体もあるよーー!

 

上記以外のメニュー?でも考えますのでピンときた方は一回連絡してみてください!

 

そらさんの成長。~南アルプス子どもの村小学校2週間目~

 

そらさん、小学校3週間目に突入しております。

 

昨日は別れる時にすこーし泣きました。

 

 

「パパー!ママー!行かないでぇ~~!!うわーん!」

 

着いたときはニコニコで車の中から見つけたお友達に窓から声をかけていたのに( ;∀;)

 

昨日の夜も18時半ころ一回TELがありました。

 

「ママーー!!うわーーーーん!!」

 

…号泣…(-.-)

 

でも最初の週から比べると格段に落ち着いてる。

こっちが「ゴハンはたべたのぉー?今日はなにやったのぉー?」と

普通に聞くとちゃんと泣きながらでも答えてくれるから。

 

そんなそらさん。

 

週末は結構落ち着いて過ごしてました。

最初の週末は日中でも泣いちゃうし、学校のことを聞くと「学校のこと聞かないでよぉ。悲しくなっちゃう…。」となかなか話してくれなったんです。

 

が、今回はたくさん学校でも話もしてくれたし、こっちから聞いても嫌がらなかった。

 

すごい進歩!!

 

「あのねぇ、クラフトセンター(←そらさんが選んだプロジェクト)の大人(先生の立場の人)にAちゃんっているんだけどー、みんなAべーとか呼ぶんだよー。( *´艸`)そらちゃんも『Aべー』って呼んだりするんだー!」

 

 

「クラフトセンターでね、“よもぎ”を摘んでね、その次の日そのよもぎで作ったお団子食べたんだよー。美味しかったんだー。」

 

 

「朝ごはん当番やったときね、ドーナツがメニューだったんだけどね、そのお当番でいっちばん大切なお仕事があったんだ。ママわかる?」

「ううん、なんだろー?」

「それはね…なんと!残ったドーナツを食べる!ってことなんだよーーー!!

一番大切なお仕事だったから、そらちゃん4つも食べたんだーー!( *´艸`)」

 

 

ね?

楽しそうでしょ?

 

でも、やっぱりふとした時に泣きが入る事少し。

 

「あーあ…パパとママはいーなぁ…ずっとお家にいられて。」

「そらちゃん、なんであの学校えらんじゃったんだろう?ってやっぱり思っちゃうよ。」

「パパとママとずっと一緒にいたいんだよ。」

「月曜日…こなければいいのに…」

 

こんな言葉もちょいちょい出てきます。

でも激しくない。

ボヤキのようなトーンです。

 

 

日曜日の夜。

お布団の中、ねんねの時間にそらさんはこんな話をしてくれました。

 

そ「そらちゃんね、気づいたことがあるんだ。」

 

ゆ「え?なになに?」

 

そ「そらちゃん朝からね、夜寝ることを考えちゃうとすっごく不安になっちゃって、ドキドキしはじめちゃうの。で、その時心臓の音がすっごく早くなってることに気付いたのね。

だからそういう時そらちゃんは『落ち着けー!落ち着けー!たった4回だー!(ねんねの回数ね)』って一生懸命胸を押さえて言うの。」

 

ゆ「うんうん。そうなんだ!」

 

そ「そうするとね、心臓のドキドキがゆーーっくりになっていくことに気付いたんだ。」

 

ゆ「えー!そらちゃんすごい!よく気付いたねー!」

 

そ「あとね、もう一つやってることがあるんだ。パパとママがお迎えに来る前の日とかに泣いちゃうじゃん。その時ね『がんばれー!がんばれー!あと一回だー!』って言ってるの。そうするとだんだん落ち着いてくるんだ。」

 

 

自分に自分で「落ち着け-!落ち着け-!」と言いながら心臓の音に意識を向ける。

自分に自分で「がんばれー!がんばれー!」と言いながら励ます。

 

そらさんがそんなことをしていることを聞いた私は胸がグッとなり、涙がでてきてしまった。

 

でも泣いてることを気づかれないように隠しました。

一生懸命話してるそらさんに悪い様な気がして。

 

ゆ「そらちゃん!すごいよ!!そんなことしてるんだ!!すごいなぁ…そらちゃんはカッコイイよ!」

 

私は全力で言った。

ほんとにそらさんはすごい!

 

そ「そうかなぁ…。でもそらちゃんは泣いちゃうからかっこよくないよ…。」

 

ゆ「泣いたっていいんだよ!泣いたってカッコイイよ!ほんとにそれはすごいことなんだよ。なかなか出来ないことなんだよ。」

 

 

すごくないですか?

自分で考えて切り開いていく体験。

もうすでに始まっています!

 

そのあと少し話してから寝てしまったそらさん。

私はこらえきれずまたもやトイレへ駆け込む。

 

「うわわわーん!」

 

小さな体で健気に頑張ってるそらさん。

いろんなことを感じていろんなことを考えて。

 

次の日。

 

車のに乗り込むまでちょっと泣いたけど…

こうなりました。笑

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またおにぎり食ってるやないかーい!!笑

ウケる。笑

 

「またブログに載せるの?またそらちゃんのファンが増えちゃうじゃん!(*‘∀‘)」

 

そら先生。

そうおっしゃっておりました。笑

 

 

 

話しは戻って、金曜日。

お迎えに行った帰りの車の中。

 

ゆ「あーあ、つくつくの家行ってみたいなー!」

り「そうだよねー!パパも行ってみたーい!」

 

つくつくの家とは、そらさんが選んだプロジェクト「クラフトセンター」の子たちが学校からバスで行く活動の場所。

そらさんはその移動のバスが面白くて&つくつくの家に行くのが楽しくてクラフトセンターに決めたそうです。

 

その場所が楽しそうだし、どんなところか知りたくて、夫婦で行きたい行きたいと言っていた時。

 

「あ!そーだ!行けるかもよ!」

 

そらさんが急に言い出した。

 

ゆ「え?なんでなんで?」

り「え?行けるの?いつ?」

 

そ「いや、まだわかんないよ。でもさ、えーと春祭りがあんじゃん。えーと…なんだっけ?もうすぐくる長いお休みの事こと…えーっと…ゴールデン…」

 

ん?

春祭りか。

春祭りは5月12日に学校でやる行事。

保護者の方を招いて、子どもたちの活動をみてもらう的なやつ。

 

「えーと…ゴールデン…ゴールデン…えーと…」

 

 

悩むそらさん。

 

 

 

「あ!ゴールデンリバーグだ!!」

 

 

 

ゴ、ゴールデンリバーグ?!爆

なぜっ?!笑

 

ぶははははははは!!

 

亮一さんは運転席でバタバタしながら大ウケ。

 

 

ということでみなさん。

 

4月の後半から5月の頭にある大型連休の名前は

 

「ゴールデンリバーグ」

 

となりました。

 

よろしくお願いいたします。m(__)m

 

ではまた。