藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

夏になるとちょっとだけ胸がギュッとなるんです。

 

やったーー!!

夏だーーー!!

 

私、めっちゃ!めっちゃ!夏が好きなんです!!

もう一年の半分くらい夏ならいいのに!って思うくらい好き!!

 

あー

今年は何かいプール行けるかなー

海は行けるかなー

キャンプも行っちゃおー

 

計画を立てるのが超絶苦手な藤山夫婦ですが、なんとか楽しめたらいいなーと思っております。

 

 

そうそう。

先日のそらさんのお誕生日の様子。

 

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ケーキー! 上のはサクランボだよ!「プチトマトですか?」って聞かれたから一応言っておきます。笑

 

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お料理ー!手巻きずしと唐揚げとババ(お義母さん)が作ったポテトサラダ~

 

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で、これー。

 

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んふふ♡いい写真♡

 

お誕生日プレゼントは時計型のトランシーバーでした!

嬉々として昨日寮に持っていきましたよー( *´艸`)

 

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左がババ(お義母さん)。右がばぁば(私の母)。

なんとなく仲良く話していてよかったなーと思った!(*´з`)

 

無事に楽しくお誕生日をお祝いできてやれやれです。

ちょっとは母親っぽいことできたでしょうかね?(;'∀')

 

 

話しはがらりと変わります。

 

 

 

昨日スポーツジムに行った帰り、夏の夕暮れだなーと感じる風を受けながら私は

「気持ちいいなぁ~…」とブツブツ言いながら歩いておりました。

 

少しだけ赤くなった明るい空。

サーっと吹く風。

サワサワと音を出しながら風に揺れる青々とした葉っぱ。

 

その時、ちょっと胸が締め付けられた。

ギュッと、ほんのちょっとだけ。

 

この「夏だー!」な感じの季節になるとそんなふうになるのです。

 

そう。

4年前から。

 

 

私の二人目の子供、18トリソミーという染色体異常で生まれた『天太』が亡くなったのは今から4年前の8月8日。

暑い日でした。

 

亡くなった日のことを思い出し、そこから遡るように天太がいた日々を思い出す。

 

生まれた時の動揺。

そこからの葛藤。

自分の気持ちに折り合いがつかなくて迷いに迷った日々。

お世話が大変過ぎて(ほんとはお世話が大変なんじゃなくて、自分のあきらめの悪さのせいなんだけど)寝不足が続いたこと。

 

いろんなことが脳裏をよぎる。

そして胸が少しだけギュッとなる。

 

私は「“ちゃんと“成長しない」天さんを疎ましく思ったりした。

「早く死んじゃってもいいんだよ」と言ったこともあった。

未来が全く見えないし、私をどれだけの期間縛るのかがわからなかったし怖かったから。

 

そしてそんな事を思う、言ってしまう自分を責めた。

自分が産んだ子に「死んじゃってもいいんだよ」なんて言う親がいる?

疎ましいなんて思う親がいる?

 

私、最低だ。

 

罪悪感と無力感が押し寄せる。

 

ふと天さんに目をやるとめっちゃくちゃ可愛くて何度も何度もギューっと抱きしめる。

何度も何度もちゅう💋をする。

目を大きく見開いて私を見る天さん。

 

「可愛いーーー!!」

 

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↑これだよ!!かわいくね?

 

 

めっちゃ可愛いと思う気持ちと「早く私を開放してくれ」と願う気持ち。

まったく相反する感情に何度も押しつぶされそうになる。

 

天さんが体調を悪くして入院すると「うぅー可哀想ー…」と思う自分とホッとしてる自分がいることに気付く。

今夜はぐっすり眠れるぞー!と伸びをしている自分がいることに愕然とする。

 

そんな行ったり来たりの毎日で私は元気に見えて内心クタクタだった。

 

そんな時、やっぱり私を助けてくれたのは亮一さんだった。

 

「人間なんだから辛いことから逃れたいと思うのは当然でしょ?母親になったらお世話が辛いって思っちゃダメなの?寝不足で大変で18トリソミーの子をお世話するのは辛いって思っちゃダメなの?早く解放されたいって思うのは普通のことでしょ?」

 

私を責めることなく、こう言葉をかけてくれたことがどれだけ私を楽にしたか。

 

「俺なんてまったく天太の世話したくないよ笑

だってめんどくさいじゃん。可愛いとは思うけどね。俺はそこに全然罪悪感なんて感じないよ。だって当たり前のことじゃん。」

 

そう言いながらも亮一さんは私がお願いしたことは嫌がらずにやってくれた。

天さんのお世話だって、私がお願いすればなんだってやってくれた。

 

「ゆっきぃは天太のことすごく可愛いと思ってるんでしょ?それはすごい伝わるよ。

見ててわかるもん。それにちゃんとお世話もしてるし。俺にはできないよ。」

 

うん。

ありがとう。

 

「でも早く解放されたいと思ってる。疎ましく感じる時もある。」

 

うん。

そうです。

 

「それでいいじゃん。」

 

え?

それでいいの?

 

「その気持ちが同居したっていいんだよ。どっちもあって当然じゃん。」

 

 

…そうか。

どっちの気持ちもあっていいんだ。

そうか。

 

可愛い、愛しい、と思う気持ちと、早く解放してくれ!と思う気持ちは同居してていいんだ。

 

「母親だから」の言葉に縛られることなんてないんだ。

だった「母親」の前に「私」なんだから。

 

 

そんなことをつらつらと思い出す。

 

心が辛かった日々。

苦しかった時間。

でもその中に天さんを「愛しい」と感じた時。

 

その全てを思い出し、胸が少しギュッとなる。

夏の日差しや風を感じると天さんのことを想う。

 

私の腕の中で亡くなった天さん。

最後まで可愛かった。

 

私に「死」を目の当たりに見せてくれた息子。

 

素晴しいな。

 

死後の世界がどうなってるのかなんてほんとにはわからない。

生まれ変わりや来世もあるとは思うけど、あの天さんはもういないんだ。

だって生身の身体にもう触れないでしょ?

 

1年4ヵ月という期間は私にとってはベストな期間だったんだと思う。

すごい体験をさせてもらったんだ。

 

私は天さんが生まれてきたお陰で、私の中にある「狡さ」や「冷酷さ」や「残酷さ」を更に知った。

そしてそれを受け入れられない自分に出会い、苦しんだ。

 

認めたくないときが一番苦しい。

湧きあがった感情や想いを受け入れられない時や排除したい時が一番辛いことを知った。

 

私は狡くて冷酷で残酷な側面のある人間だ。

とても性格が悪い。

 

それを知って受け入れたとき、笑いがこみ上げるのです。

 

「あはははは!なにいい子ぶってんのー!ウケる!!」

 

 

私は天さんのお陰でますます大笑い出来るようになりました。

 

胸がギュッとなりながらもそれを愛しく感じます。

 

 

 

さあ!

夏を満喫しよう!!

 

 

ではまた。

 

そらさんが7歳になるんです。

 

今日はそらさんのお誕生日です。

7年前の17時30分ころ?だったっけ?にそらさんは産まれました。

 

破水から始まった出産は陣痛がなかなか来ず、結局3日間かかりました。(;'∀')

 

破水→階段上り下りで陣痛を促進しようとするも来ず→針を受けるも陣痛来ず→太ももの内側を亮一さんに踏んでもらう→やっときつい陣痛来た!と喜ぶ→でも子宮口開かず→病院で陣痛促進剤を打ち、バルーンを膣内に入れる→きっつい陣痛に耐えること8時間(もしかしたらこの後帝王切開になるかもしれないからお水を一切飲めず)→結局子宮口が5センチまでしか開かず→タイムリミットが来て帝王切開

 

そーんな出産フルコースでそらさんは産まれてきましたー!( ;∀;)

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生後数週間のそらさん( *´艸`)かわゆす。

 

これが↑

 

こうなりました↓

 

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めっちゃちゅう💋してるやん!!

 

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まーた口の周りっ!笑

 

 

昨日そらさんが亮一さんにこんなことを言ったそうです。

 

そ「そらちゃんね、だんだんお家よりも学校の方が楽しくなってきたかもー!」

 

やった!!

すごい!!

すごいぞ!そらさん!!

 

そ「でも寮はやっぱりやだ。」

 

ほー…

そうかそうか。

うん、でもさ、そっちもきっともうすぐだよね。

きっともうすぐ「寮のが楽しい!」って言い始めると思うよ。

 

今日は私の母も家にきてくれるらしく、ババ(同居している義母ね)とばぁば(私の母)と亮一さんと私でパーティー。

 

みんなそらさんのことが大好きで大切に思っている人たちだね。

そらさんの周りにはそらさんのことが大好きな人がたくさんいるね。

それってとってもすごいことだよね。

 

それにこのブログを読んでくれてる方も、きっとそらさんのことを応援してくれてると思うし。

これってほんとにすごいことだ。

 

自叙伝の中の私は『人を好きになる』ということがわからなくて苦悩している。

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

↑今ここ。

 

そんな私が今日我が子のお誕生日を祝う。

亮一さんが大好きでそらさんが大好き。

そして他にもたくさん「大好きだ!」と思う人がたくさんたくさんいる。

 

人を好きだと思えることってこんなに嬉しいことだったんだと気付けたんだ。

 

よかったなぁ。

 

私はなんて幸運なんだろう。

 

これからも大好きな人には「大好きです!」と伝えよう。

伝わらなくても伝えよう。

過去の私にそうしてくれた人がいたように、私もそうするんだ。

 

そんなことを思った朝でした。

 

 

さ!

そらさんの為にケーキでも焼きますかー!

ほんとは「私の為」なんですけどね。笑

 

そらさん!

お誕生日おめでとう!!

大好きです!!

 

 

ではまた。

夏至と満月と生理とそらさんの緊張と亮一さんのヒーリングと。

 

体調を崩しておりましたー!!

いえーい!!

 

…てね…マジで毎回こういうの辛いんだよねぇ(/_;)

 

(*こっからしばらく愚痴ですよ笑*)

 

エネルギー当たりっていうの?こういうの?

 

とにかく体が動かないのよ。

風邪とかのだるさじゃないわけ。

 

以前『ルン・ル』というCDを聞いていて、ある時から身体がまったく動かなくなったことがあったんだけどね。

 

↓この時ね。

私が“ゆるむ”とどうなるか。 - 藤山家においでよ

 

この時はほんとにひどくて、2か月ぐらいずーーーっと撃沈だったんだ。

今回の体調の悪さが同じなのよ。

この時と。

なので焦りました。

 

また?!

また長引くの?!

もうやだやだやだやだーーー!!

 

ってね。

 

なんて説明したらいいのかわからないくらい辛い。のです。

身体がすんごく膨張してしまったような…

身体全身の細胞がずーっとザワザワとうごめいているような…

「ダルい」なんていう言葉じゃ追いつかないような状態なのです。

 

そして一回寝っ転がるともう最後。

背中が床に張り付いてしまったんじゃないか?くらい、いや、床に身体がめり込んでしまうんじゃないか?くらいに起き上がれないのです。

トイレに行くにもゼーハーするくらい。

 

風邪の症状は一切ない。

最初ちょびっと熱がでたんだけどすぐに下がったのね。

喉も痛くないし鼻も出ないしお腹は普通だし頭痛は…うーん…いつもの方があるくらいなのです。

 

これね、ほんとにしんどくて、「もう消えてなくなってしまいたい…」とか思っちゃうのですよ。

 

なんなの?

急にまたどうしちゃったの?

とか思ってたらさー

 

 

夏至…だったのですねぇー…

 

自分でも嫌になるくらいそういうのに影響を受けるのです。

天気にも左右されるし、季節の変わり目とかほんと最悪。

最近はほんとにそういうのが嫌で嫌で。

食品添加物の味にもやたら敏感に反応するし、コーヒーなんか雑味があると気持ち悪くなって飲めなくなってたりするし、砂糖が大量に使われてるものを食べると背中が痛くなったりするし、パンを食べると背中が張ってきたりするし…

 

もーほんとにウザい!!とか思っちゃうのです。( 一一)

 

実は今もまだその状態が若干続いています。

 

あーーー!!もう嫌っ!!

 

今日は満月だってさ。

夏至のすぐ後の満月。

エネルギーの変動がすごいらしいです。

 

それはいい。

それはいいですよ。

エネルギーの変動大いにしてくださーい!

 

でもね…私の体調に影響を及ぼすのはほんとにやめてほしい!って感じです( 一一)

 

 

そうそう。

訳の分からない愚痴はさておき。笑

(*愚痴終わり笑*)

 

昨日、私が「もうやだよぉ~」とごねていたのを見かねて、亮一さんがヒーリングをやってくれたのです。

 

「ちょっとそこ座って。」

 

そう言われて素直に座る私。

背中の方で亮一さんがなにやらやっております。

目を瞑ってそのヒーリングを受けていたのですが、途中で目を瞑っていられなくなりました。

目が開いちゃうんです。

で、“何か”がパーッと変わったのです。

身体のエネルギーが隅々にまで行きわたるような、サーっと気が晴れるような…そんな感じ。

明らかに違う。

 

「うわー!すごい楽になったーー!!」

 

大喜びの私。

 

「だろ?」

 

ご満悦の亮一さん。

 

すごい。

亮一さん、すごいのです。

(↑自慢。笑)

 

 

さて。

そらさんの様子です。

 

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口の周りヌテラまみれです。笑

 

相変わらずちょい泣きの夜のTELはつづいておりますが、月曜日に送って行くときはまっったく!泣かなくなりました。

 

先日の月曜日なんか「じゃーねー。バイビー!」とか言ってましたよ。(;'∀')

 

昨日と今日、そらさんはつくつくの家に「クラフトセンター」のグループで一泊お泊りに行っております。

寝袋を持ってね。

つくつくの家は前にも紹介しましたが、築100年の古民家。

かなりボロボロです。

 

↓これね。

昨日のそらさんと亮一さんとつくつくの家とちょっと「えーー!」ってなったこと。 - 藤山家においでよ

 

そらさんは『つくつくの家お泊り会が楽しみでもあるけど怖い。』と申しておりました。

トイレが怖いんだって。

 

一昨日の夜。

もう消灯時間の9時を過ぎてから私のTELが鳴りました。

学校の番号で。

もうドキドキですよ!

 

ゆ「もしもし?」

 

緊張しながらTELをとるワタクシ。

学校で何かあったのかと心臓バクバク。

 

そ「ママぁ~(/_;)」

 

そらさんかよ!!

 

いつもそらさんからTELがあるときは寮にある公衆電話からなので『非通知』かかってくるのです。

学校の番号からのときは大抵大人(先生)からなので、TELの向こうの声がそらさんでびっくり!だったのです。

 

ゆ「どうしたぁ~?」

 

そ「そらちゃんね、ゲボしちゃったのぉ~(/_;)」

 

泣いてる。

そしてゲボ。

 

ゆ「え?!そうなの?熱は?お腹痛い?」

 

そ「熱は~…大丈夫と思う…お腹は…痛い(/_;)」

 

うーん…

これは…

 

ゆ「そっかぁ…。そらちゃん、明日からつくつくの家にお泊りでしょ?緊張しちゃったんじゃないかなぁ?それでゲボでちゃったんじゃない?どうかなぁ?」

 

そう。

そらさんは緊張するとゲボしちゃうのです。

 

そ「…うん…そうかもしれない…(/_;)」

 

そらさんも薄々気付いていたのかな?

 

ゆ「でもさ、明日の朝になっても気持ち悪かったら言ってね。

そらぁ~大丈夫だよぉ~大好きだよぉ~」

 

もうこれしか言えません。

 

そ「…うん…うえぇっ(/_;)そらちゃんも…うえっ(/_;)ママのこと…大好き(/_;)うえっ…」

 

そのあと「おやすみ」を言って切りました。

多分緊張から来る嘔吐だとは思ったけど、近くにいるわけじゃないからわかりません。

そりゃ心配でございます。

 

り「そら大丈夫かなぁ…」

ゆ「ねぇ…可哀想に…」

 

夫婦でしばらくそんな会話。

でも心配してたってしょうがない。

 

で、昨日の朝。

8時過ぎに私のTELが鳴りました。

「非通知」で。

 

ゆ「もしもし~?そらちゃん?」

 

どんな声かな?

まだ痛いのかな?

またゲボしちゃったのかな?

お迎えに行かなきゃいけないかな?

 

 

 

そ「ママー!もう元気だよー(^^)」

 

 

 

ズコーーッ!!

 

 

もんのすごい元気な声。

あはは…( ;∀;)

 

ゆ「よかったぁーー!そらちゃん、もう痛くないの?」

 

そ「うん。もうへーき。Fちゃんがお母さん心配してるからTELしたら?っていうからしたのー(*‘∀‘)」

 

ナイス!Fちゃん!(寮母さんです)

 

ゆ「そっかそっか!ありがとう!心配してたよー!よかったー!!で?荷物はちゃんと準備できたの?つくつくの家に行くんでしょ?」

 

つい違う心配がすぐに湧いてしまいます。

荷造りなんてできるのかいな?ってね。

 

そ「うん、できたよぉー。あ、もう後ろに二人並んでるからもう切るね。今日はTELしないから。じゃあね、バイバイ。」

 

 

…はーい…( ;∀;)

 

あぁ…そうですよね…

そんなもんですよね…( ;∀;)

 

とにかく。

よかったよかった。

 

というわけで、そらさんは確実にすくすくと成長しております!

 

そうそう!

最後に生理の話し。

 

布ナプにしてから3回目の生理がやってきて、昨日終わりました。

(やっぱり満月より少し早いなぁ)

 

今回はちょっとだらだら続いて6日間。

でも使った布ナプの枚数はグッと減りました。

そして6日間といっても最初の3日でほぼ出切る感じ。

布ナプにドバっと大量に経血がつくこともなく、ちょっとはコントロール効いてきたかなー?な感じでした。

 

とりあえず布ナプ生活満喫しております。

ほんと、なんでもっと早く布ナプに変えなかったんだろう?と悔やまれるくらいです。

 

自分の経血を確認できるのってなんだか嬉しいんですよ。

自分が女であることを嬉しく感じるような。

汚くもないし、穢れてもいない。

臭くもないし、不潔でもなんでもない。

ただ肉体の神秘のようなものを感じられるというかなんというか…

大袈裟に聞こえるかもだけど、私にはそんな感じがするのです。

 

まだの方はぜひ。

 

 

そんなこんなの藤山家。

これからまた動き出しそうな予感。

とにかくこのエネルギー変動か何かしらんけど、早く終えてとっとと動き出したいのであります。

亮一さんもぼちぼちやる気です。(多分。笑)

 

これからも藤山家の動きをよかったら見てやってくださーい!

 

ではまた。

 

 

最近のあれこれ。

 

見て見てー。

 

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んふふふ( *´艸`)

超絶かわい…くないですか?(バカですいません。)

 

スリングに家のはるくん(猫♂一歳)を入れたら大喜びでね。

それをそらさんに見せたら「そらちゃんもやりたい!」と案の定言いましたよ。

それで、これ。

 

家のはるくんは抱っこが大好き。

ご満悦の様子でスリングに収まっておりました。

そらさんも嬉しそうにウロウロ歩きまわっておりましたよ。

 

あー可愛かった。

(それだけ言いたかった。)

 

 

昨日はそらさんを学校に送って行く日。

私たち夫婦は送って行くついでにそらさんの学校見学をしましたよー。

(言っておけばいつでも見学できるんですよ。)

いわゆる授業参観ってやつですね。

 

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月曜日の時間割。

 

チョイスとものづくり。だけ?!

すげー。

 

チョイスとは子どもたちがそらぞれ選ぶ学科みたいな?もの。

そらさんの月曜日のチョイスは「劇遊び」というものでした。

まー楽しそうにやってましたわ。

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そして「ものづくり」の時間。

そらさんは「パチンコ」を作ってました。

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自分で材料を選んで自分で設計して自分で釘を打って…

それはそれは黙々と作業をするのです。

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一生懸命グルーガンでパチンコ台に枠を作るそらさん。

 

釘を打てることもグルーガンを使えることもパチンコ台を作ろうと発想することも…

私は知りませんでした。

すごい!

 

学校の様子を見て、ほんとに色々色々感じたことがあります。

子どもたちの様子を見て、ほんとにひしひしと感じたことがあります。

これをちゃんと記事にしたいのでそれはまた近々アップします。

見に行ってよかった。

すごく感じたことがたくさんたくさんあったのです。

 

さて。

日曜日は父の日でしたね。

 

そらさんは亮一さんにこれをプレゼントしてました。

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「パパはナッツとチョコが好きだよね?だから買いに行こう!」

 

と、自分のお財布を握りしめて一緒にスーパーへ行きました。

 

「どれがいいかな?うーんと…そらちゃんはこれがいいと思う!パパはこれが喜ぶと思う!」

 

一生懸命考えてナッツとチョコを選びました。

 

「じゃ、そらちゃん買ってくるね!」

 

いそいそとレジへ一人で向かおうとするそらさん。

そらさんはまだお金の計算もできないし、どれが500円玉でどれが100円玉で…なんてこともよく知りません。

なのに何の躊躇もなく「買ってくるね!」と言ってレジに向かおうとするのです。

 

「え?ちょっと待って!」

 

引き止めてから考える。

まぁ…わかんなかったらレジの人に聞けばいいんだよね…

 

そう思って一緒に行くことをやめました。

 

「わかんなかったらレジのおねえさんに聞くんだよ。いってらっしゃい。」

 

私がそう言うとそらさんは「うん!」と元気よくレジに向かいました。

ポイントカードも忘れずに持たせてね。

 

結果。

 

「ちゃんと買えたよー!でもさーおつり貰えなかったんだー」

 

ガッカリしているそらさん。

うん。そうだね。

ぴったり払ったんだからおつりは貰えないよね。笑

お金を払えばおつりが返ってくると思い込んでるそらさんは、通貨のことがよくわかっておりません。笑

 

「ぴったり払うことって珍しいことなの?」

 

「うーん…そうねぇ。まぁぴったり払うってなかなかないかなぁ。」

 

「ふーん…じゃあ『また今度ぴったり払えるように頑張ってね』って意味でおつりをくれるの?」

 

ぶはははは!

かわいすぎるやろ!!

 

「そう…なのかなぁ。あははは。」と答える私は母親としてどうなんでしょうか?笑

 

 

帰ってウキウキしながらパパに渡すそらさん。

パパが大喜びするとめっちゃくちゃ嬉しそうな顔をしてました。

 

お手紙にはこんな言葉が。

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ぱぱいつもありがとう。あいしてる だいすきだよ。

 

んふふ。

いい子だ。

 

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よかったねぇ。亮一さん。

幸せ者だね。

 

 

あ!

待ち合わせに遅れちゃう!

 

ではまた。

 

昨日の亮一さんカレーはやっぱり亮一さんの味がした。

 

昨日の超絶絶品亮一さんカレー。

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めっっっっっちゃ!!

美味かったーーーーー!!!

 

お店?

お店なの?

いやいや。

それ以上でしょ。

 

右から「バターチキン」「タラのカレー」「ひよこ豆のカレー(チャナマサラ)とパパド」。

 

ぜーーーーんぶ美味しいの!!

特にびっくりしたのは「バターチキン」。

お店で食べると結構甘いことが多くてなんとなくバカにした感があったのよ。

バターチキンに対してね。

 

でもさー

これが美味いのよー

 

「バターチキンって美味いんだね!!」と何度も言ってしまったよー。

 

タラのカレーもなんとも言えないほのかな苦みがあってやめられない美味さなの。

ひよこ豆のカレーはパパドっていう豆のおせんべい?みたいなのの上に乗っけて食べるんだってー。

これもめっちゃくっちゃ美味い。

パパドの塩気がひよこ豆の風味によく合っていてたまらなかったー。

 

美味い美味いと何度も何度も言いながらカレーを食す。

私は美味いカレーを食べながら、亮一さんがカレーを作った過程の話を聞くのが好きだ。

 

「○○っていうスパイスがなかなか無くてさー」

「本にはフレッシュなスパイスってあるんだけど乾燥のしかなくてさ…」

「ないと思ったらカルディにあったんだよ!タマリンドペーストが!」

「最後に砂糖を入れるって書いてあったんだけどさー入れなくてもいい気がしたんだよなーでもさー最初だから入れたよー。」

 

「うんうん」と話を聞く。

いろんなことを考えながら、いろんなところに出向きながら、このカレーを作ったんだね。

その話しを聞けることがとっても嬉しいのです。

 

ほらね。

 

やっぱり亮一さんのカレーじゃん。

そんな苦労も時間もすべてここに入ってんじゃんねー。

 

 

「それでさ、ちょっとここ見て!ほらゆっきぃ見て!」

 

カレーを必死で食べてる私にレシピ本を広げて見せる亮一さん。

 

「うんうん。」

 

「ほらこれ!この本ではさ、フレッシュなスパイス使ってるんだけどさ、この写真見てよ。結構な量じゃない?だってさ…」

 

亮一さんの説明は本を広げてまで!なのです。

一生懸命でね。

可愛くて笑っちゃうのよ。

 

 

「カレーを作る」の中にはいろんなものが詰まってる。

その「いろんなもの」は亮一さんにしかないものだと思うのです。

 

そんなカレーを食べられる私は最上級の幸せ者なんじゃないかなーとか思ったりするわけよ。

 

昨日のカレーはお金めっちゃ積んだってもう二度と食べられない。

昨日のカレーは「昨日の」カレーだからね。

 

美味しかった。

また食べたいな。

今度は「今度の」亮一さんカレーを食べたいな。

 

全て周りは移り変わっていくものばかりだけど、きっと「亮一さんの味」はずっと変わらないんじゃないかと思う。

根底に流れている「何か」はずっと変わらないものなんじゃないかと思うから。

 

亮一さんカレー、食べたい人ご一報ください。

「亮一さんのカレーを食す会」をいつか開きたいと思ってます。

 

美味しいんだからー!

亮一さんのカレーは亮一さんの味がするのです。

 

私はいまスポーツクラブに通っている。

週にだいたい2回くらい行ってるんだけど私の中では結構な開拓だったりする。

 

過去何回かスポーツクラブに入会したことがあったんだけど、だいたいいつも続かなかった。

誰も見てなんかいないのに人目を気にしてしまい運動に集中できないのです。

スタジオプログラムにも参加してみたいのに、自分の運動音痴なところを見られるのが恥ずかしくて参加できないのです。

 

そして「痩せたい!」の気持ちが強すぎて、いつも自分を追い込むことばかりやってしまうのです。

「20分以上走らなければ脂肪は燃えないんだ!」

「泳ぐのも長い時間泳がなけらば意味がないんだ!」

「筋トレはクタクタになるまでやらなければ!」

「早く!早く痩せなければ!」

 

仕事で疲れていようがなんだろうが、スポーツクラブに行ったからにはガンガンやるんだ!と追い込む。

が、人目が気になる。

一つも楽しくない。

結果→すぐ辞める。

 

なんかそれ違うよね?

カラダを動かすって楽しくて気持ちいいもんなんじゃないの?

そんなことを思い始めた昨今のワタクシ。

 

今回もどこまで続くかわかんないけどとりあえず入っちゃえ!ってことで4月に入会したわけです。

 

そしたらさー

めっちゃ楽しいんでやんのー

 

とくにスタジオプログラムに出まくっててね。

踊るわパンチするわ音楽に合わせながらバーベル持ち上げるわバレエみたいな動きに挑戦するわ。

もー今まで人目を気にしてたのは何だったんだってくらい自分に集中するのよ。

 

で、特に気に入ってるのが木曜日(あ、今日だね)のプログラム。

ZUMBA、ヒップホップ、ラテン…ってクラスが続くんだけど、これぜーんぶ出たいわけ。

そうするとね、帰りが夜になるんですよ。

そらさんがいないからいいんだけど、できればゆっくり亮一さんと夕飯も食べたいし、できればちゃんと作りたいし…

 

好きなクラスには全部出たいけど、ちゃんと夕飯も作りたいし、亮一さんとゆっくり夕飯も食べたい。

あー!もう!どうしよう!

なんて思ってたんです。

 

そしたらさー

 

じゃん!

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先週の木曜日。

亮一さんが超絶!めっちゃ超絶絶品!のカレーを二種類作ってくれたんですよー!!

 

右手にあるのがエビのカレーなんだけどね、こっれっが!ほんっきで美味い!!

今まで食べたことないような味なのよ!

 

「うまーーーい!!ずっとずっと食べていたい!!」

 

と何度言ったことか!!

 

もう一品のチキンカレーも超絶絶品!!

 

「これもうまーーーい!!お腹いっぱいになりたくない!!」

 

ほんとにそんな味なの。

 

「みんなに食べてもらいたいよー!これはみんな食べるべきカレーだよ!」

 

と「みんな」って誰なんだよ?な謎の言葉も出る始末。

 

その時亮一さんは

「ほんとに美味いなー。でもこれ、全部本に書いてある通り作ったんだよ。誰でもできるよ。」

と冷静にサラッと言いました。

 

そうかもしれない。

本の通りに作ったんだから誰が作ってもきっと美味いんだろうね。

 

でも私は思うのよ。

味ってそんなもんじゃないって。

 

誰が作るか。

 

これめっちゃ重要なのよね。

 

どんな状態で作るか。

 

これも超絶重要だと思ってる。

 

料理には「エネルギーが乗ってるか乗ってないか」がすごく重要。

エネルギーが乗っていないゴハンはほんとにプラスチックみたいに味気ないのよ。

どんなに素晴らしいレシピでもそれは変わってしまうのよ。

そして「その人の味」ってもんがあるのよー!

 

亮一さんが作ったカレーは亮一さんの味がするし、亮一さんが淹れたコーヒーは亮一さんの味がするのです。

 

「美味しいっていわれたい!」の思いがすごく強い亮一さんが作った料理や淹れたコーヒーは真剣さがあるのです。

それが承認欲求だっていいじゃない?

集中するきっかけだもん。

 

繊細で深みがある。

 

亮一さんが作ったカレーはそんな味でした。

それはもちろんレシピがそういうレシピなんだけど、絶対私がつくったらまた違う味になると思うのです。

 

美味しい!って思うゴハンってどんなゴハンですか?

 

貴女の味ってどんな味だろう?

 

毎日じゃなくてもいい。

出来る時でいいから、エネルギーの乗った美味しいゴハンを身体に与えてあげて欲しい。

時には集中して自分で作ってみてほしい。

それが心の安定につながるからね。

 

今日は木曜日。

今日も亮一さんはカレーを作ってくれるそうです。( *´艸`)

今日は何カレーかなー

 

 

私は今日も真面目に自分に集中して…

 

踊りまくってきます!!笑

 

 

ではまた。

家族。夫婦。親子。どうありたい?

 

亮一さんが久々にブログをアップした。

私は毎回亮一さんがブログを書くとワクワクする。

「どんな言葉を紡いでいるのかなー。どんな思いを表現してるのかなー。」と。

 

そんな亮一さんのブログが相変わらず素晴らしかったのでシェア。

yamafuji70.hatenablog.com

 

相変わらずの嫁バカですが、きっとそれだけじゃないと思うので。笑

ぜひ読んでみて欲しいです。

 

亮一さんはこのブログで家族や夫婦や親子のことをサラッと書いている。

 

今の僕に必要な事は、時として不本意に自分を縛ってしまう境界線を必要に応じて使うルールに戻していく事であり、本来の「自由さ」を自らに思い出させていく事である。

 

それは娘の山梨行きを希望した理由の一つにもなっていて、空には制約ではなく、自ら選択できるルールを身に着けていって欲しいと思う。

そして、そんなルールを選択する個人が集まった家族、夫婦、親子の関係を目指したい。

 

 

観念が時に制約になってしまい、自分を縛ってしまうことになりうる。

観念だと知りながら、制約ではなく、ルールとして自ら選択できるようになってほしい。

そらさんへの希望で有り、それは今の自分にも必要なことだと思うと亮一さんは言う。

そしてそれができる個人が集まった家族、夫婦、親子…

いつでもそれを目指していきたいと言う。

 

生まれたばかりの赤ちゃんはなんの観念もない。

「自分」という観念もない。

「ママ」や「パパ」なんていう観念ももちろんない。

 

成長するにしたがってたくさんの境界線を知っていく。

観念が増えると境界線が増えるのです。

 

国境なんて線はないのに、ただ土地が続いてるだけなのに、そこには見えない境界線が表れる。

 

人間が心地よく、共に仲良く暮らしていくために必要な観念、ルールがある。

でもそれが自らを縛って苦しんでしまうことも多々ある。

 

結婚したらこうでなくっちゃならない。

奥さんとしてこれぐらいのことはできなきゃならない。

旦那さんはこうあるべきだ。

夫としてこれくらいのことはできなきゃならない。

母親はこうでないといけない。

子どもは子供らしくあらねばならない。

その「子供らしく」とはこうである。

宿題は「ちゃんと」やらなきゃならないことである。

親子とはこうあるべきだ。

 

観念が制約になると「べき」や「ねばならない」がついてくる。

 

それ、ほんとかな?

それ、ほんとに家族って言えるかな?

それが夫婦なの?

それが親子なの?

 

ほんとはなんの制約も決まりもないけどさ、みんなが楽しくいられるようなルールは採用しようかねー(*‘∀‘)

 

そんな感じ。

 

結婚したって誰も相手を縛ることはできない。

親子だからといって子どもを思い通りにすることなんてできない。

逆もまたしかりだ。

子どもだからと言って母親や父親を思い通りにすることはできない。

 

父親や母親、夫、妻、娘…

これは全て観念だ。

そんな肩書き?に縛られるのは誰だって嫌じゃない?

でも社会という場ではその立場でふるまわなければいけないルールなら、

その時はそのルールを採用しましょ。

「家の娘がお世話になっております。」と言ったほうが丁寧で、感謝が伝わるならそのルール採用しましょ。

「家の主人がお世話になってます。」って言った方が双方気持ちいいなら、そのルール採用しましょ。

 

その都度「制約」ではなく「ルールを選択」できる個人でいましょ。

そしてその感じで話しましょ。

 

そんな夫婦で、親子で、家族でいたい。

 

縛られるんじゃなく、自分で選ぶ。

ちゃんと冷静に選ぶ。

 

そんな家族でいたいなーなんて思ってます。

 

藤山家、これからどうなっていくのかなー。

楽しみでなりません!

 

ではまたー。

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この写真好きー!