藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

昨日のそらさんと亮一さんとつくつくの家とちょっと「えーー!」ってなったこと。

 

また一週間が終わってそらさんが帰ってきた。

f:id:yukiukix:20180610101819j:plain

昨日のそらさん。なんだか自然児の雰囲気を醸し出してるような…

 

相変わらずかわいい。(←毎度すいません。)

 

 

そらさんは南アルプス子どもの村学校で「クラフトセンター」というプロジェクトに所属しています。

一年間そのプロジェクトに関わり、その中でいろんなことを学んでいきます。

 

その「クラフトセンター」の特色の中に大きく関わってるのが『つくつくの家』。

そらさんがクラフトセンターに決めた理由は、その『つくつくの家』までの道のりが面白かったからだそうです。

 

最初その話しをそらさんから聞いたときは全く意味がわかりませんでした笑

 

『つくつくの家』って何?

学校からどうやって行くの?

どの位の距離なの?

毎日そこに行くの?

その『つくつくの家』でそらさんたちは何をやるの?

 

それを聞き出し、なんとなく雰囲気をつかむまで結構時間がかかりました。笑

そらさんの話をつなぎ合わせ、春祭りでAちゃんYちゃん(クラフトセンター担当の大人です。←「先生」の役割の方ね。)に聞き、大枠がやっとわかってきたって感じ。

 

毎年「クラフトセンター」をプロジェクトに選ぶ子もいるらしいのですが、その理由のほとんどが『つくつくの家』が好きすぎてなんだそうで…

 

『つくつくの家』は学校から車で20分くらい行った場所にある築100年ほどの古民家。

ボロボロのその家を何年もかけて子どもたちが修復したり、その家の周りの畑を所有している方たちのお手伝いをしたり、つくつくの家の周りに自分たちの畑をつくったり、つくつくの家を拠点として山の探検に行ったり…

そんな活動をしているようです。

そしてその活動も子どもたちからの意見で決めていってるようです。

 

そらさんからは「畑仕事いやなんだよなー」とか「肥料をあげたんだけど、すんごく重かったんだよー」とか「つくつくの家のトイレ、めっちゃ汚いんですけど!」とか「裏庭にシカの歯とか角とか骨があるんだよー」とかいろんな話しを聞いていました。

 

私と亮一さんは「つくつくの家、行ってみたいー!」といつも言ってたのよ。

楽しそうじゃないですか?

 

で、昨日。

Aちゃんに行き方を聞いて(←亮一さんがね。笑)やっと行ってきました!

そらさんにやっと案内してもらえるー!( *´艸`)

 

さて。

携帯のアプリで場所を調べて亮一さんがあーでもないこーでもないと言いながら、若干迷いながら、クネクネ道をあがってやっとたどり着きました。

 

ここ!

 

f:id:yukiukix:20180610104247j:plain

ほんとにボロボロ!

 

f:id:yukiukix:20180610104323j:plain

入口がちゃんと開かないのよ!

 

f:id:yukiukix:20180610104355j:plain

この横の壁は絶対子どもたちが漆喰を塗ったんだと思うんだよねー。

ここだけ妙に綺麗だったもん!

 

そらさんが「こっちに遊ぶとこあるんだよー!」と案内してくれました。

f:id:yukiukix:20180610104601j:plain

これも作ったんだねぇ。すごいなぁー。

そして得意げに案内してくれるそらさんが可愛いなー。

 

 

f:id:yukiukix:20180610105030j:plain

f:id:yukiukix:20180610105058j:plain

庭には梅の木があって、梅がたくさん生ってました。

(採りたかった…笑)

 

家の中の写真撮り忘れましたが(汗)二階部分の壁には築山周辺の空から撮った大きな写真が貼ってあり、そこに「シカ出た」とか「イノシシの親子」とか「足跡発見!」とか子供の字で書いてあるポストイットがいろんな場所に貼り付けてありました。

 

探検地図みたいでほんとに楽しそう!

 

あ、言い忘れてましたが『つくつくの家』は「築山にあるから」の命名だそうです。

 

「楽しそうだねー!」

「ほんとーいいなー!」

 

私と亮一さんが口々に言います。

 

「いーでしょー!楽しいよ!畑仕事はあんまりだけどー」

 

そらさんはニコニコしながら得意げ。

夜は泣きながらTELしてくるけど…

楽しんでるんだね。

だってほんとに楽しそうだもんね。

 

『つくつくの家』をあとにして、学校の近くにあるハッピーパークという場所に立ち寄りました。

そこにパスタやピザを出すお店があるので寄って行こうかーってなってね。

 

が…

残念なことにそのお店はまだやってなくてね。

 

「えー!ざんねーん!」と言ってる私と亮一さん。

そらさんは…

 

f:id:yukiukix:20180610110413j:plain

f:id:yukiukix:20180610110432j:plain

そのお店の前の広場でいつの間にか走りまくってました…(;'∀')

 

「元気だなー!ねぇ?」

 

私が亮一さんに言う。

 

「だなー!」

 

亮一さんが答える。

 

「んふふふ」と笑い合いながら走り回るそらさんを見る。

 

と、その時。

急に亮一さんが「うおーー!」と言いながらそらさんに向かって走り始めました。

 

「あはははは!」

 

「きゃーーー!あははは!」

 

それを見て笑う私と「きゃー!」と言いながら嬉しそうに笑いながら逃げるそらさん。

 

結局そらさんを捕まえてギューって抱きしめてんのよ。

そらさんもパパにギューって抱き着いてんのよ。

 

で、これ。

f:id:yukiukix:20180610111042j:plain

なんなん?!この親子?!

私ったらリア充じゃん!ウケる!

 

 

話しは変わって…

木曜日のこと。

 

夕方近く、学校から一本のTELがありました。

 

「はい!」

 

なんかあったのかと思って焦って出る私。

TELの向こうからはすっごく冷静な声が聞こえてきました。

 

「そらちゃんのお母さんですか?そらちゃんなんですが…」

 

「はい!なんですか?」

 

ドキドキする私。

 

 

 

「頭シラミになりまして…」

 

 

えーーーーーっ!!!

 

「えーーー!!ほんとですか?!で?で?」

 

学校でちょっと前に出たってことは知ってました。

けど、けどー!

そらさんがなった?!

 

なんかわかんないけどすげーショックだったんだよね。

 

「もう昨日学校で(シラミ用の)シャンプーをしたので、あとはお家でもう一回やってください。土曜日にお願いします。あとはクシで何度も卵をとるようにとかしてくださいねー。」

 

TELの相手が誰かはわからなかったけどすごく慣れてる様子。

 

「はい。はい。えーと…じゃあすぐにお迎えに行くとかじゃなくていいんですか?」

 

「あ、はい。大丈夫です。」

 

ってことで…

 

そらさん「頭シラミ野郎」になりました。( ゚Д゚)

f:id:yukiukix:20180610111937j:plain

いえーーい!!

 

昨日無事に家でのシャンプーを終え、頭をじっくり見てみても卵は見つからず…

なんとか終息を迎えてくれそうです。

 

が…

が!ですよ…

 

ここ数日猛烈な頭の痒みがあるワタクシ。

頭に汗疹が結構できたんだなーと思ってたんですよ。

首回りもブツブツしててさ…

最近けっこうな運動を始めたので、これは汗のせいだなーなんて思ってたわけです。

 

でもね、なーんか嫌な予感がしてさー。

すっごい痒いしさー

 

昨日の昼間、猛烈に痒すぎて、洗面台の前で頭をブラシで掻きながらとかしまくってたのです。

 

そしたらさ。

 

ポトン…

 

何かが洗面台に落ちたわけ。

 

えっ?!と見たらさ…

 

ひっくり返って足をバタバタさせてる気持ち悪い虫がいたわけ。

 

 

 

ぎゃーーーーー!!!

 

 

私もじゃん!!

私も「頭シラミ野郎」じゃん!!

 

 

いやーーーーー!!!

 

もうね、すんごい嫌でね、もうね、すぐにね、

 

すごい形相で(シラミ用の)シャンプーしましたよ!

 

 

そしたらさ、痒みが嘘のようにスーーっと引くのよね。

首のブツブツもすぐに小さくなってさー。

 

いやぁーマジで痒いよ。

尋常じゃない痒みなのよ。

 

その後自分の頭をじっくりじっくり観察したけど、卵らしいものはみつけられませんでした。

多分すぐに終息を迎えると思いますか、念のためあと2回くらいはシャンプーします!

 

そらさんが…自分が…「頭シラミ野郎」になるなんて…

 

思ってもみないことでした…

 

寮生活をしているとよくあるんだって。

てことは…

これからもあるんだよねぇ…

 

えー…

 

亮一さんは「俺は?俺なってない?」と心配そうに聞いてきます。( *´艸`)

いまんとこ大丈夫そうですが…

 

 

そんなこんなの藤山家です。

 

 

今日はこれから「わたり食堂」へ!

久しぶりに坂爪圭吾さんに会ってきまーす!

 

そらさん、圭吾さんのこと好きなんだよねー。

 

 

ではまたー。

 

気分が落ちている時には体調の悪さを疑ってみて。

 

気持ちが沈む時ってありますよね?

私はありまくります。

そういう時って脳内妄想が止まらなくなりません?

 

「あー…どうせ私なんて…」とか

「もうだめなんだ…」とか

「やっぱり私はダメなんだ…」とかとかとか。

 

f:id:yukiukix:20180607093514j:plain

 

「あの時あの人がこう言ったから私はこうして、でもあの人は私のその行動を否定したし、そのせいで私はまた傷ついたからその傷がまだ残ってるんだ。いつも私はこうなんだよ。人目を気にして行動して、結局それが報われないんだ。またきっとそうなる。だって私だよ。もうやだ。もうなんにもやりたくない。でも私がやんなきゃ誰がやるっていうの。それにやんなきゃいけないでしょ?でもやっても報われないし、きっとまた文句言われたりするんだ。だって一年前のあの時だった○○さんにこう言われたもん。

そうだ、数か月前にも○○さんにこう言われた。あーあの時もああだった。やっぱり私なんてだめなんだ…。そうだ今度○○さんにこう言ってみよう。あーでもきっとそんなこと言ったらこう言われるだろうなぁ…あ!でもこう言ってみたらどうだろう?いや…私がそんなこと言っても意味ないか…いや…(以下続く…)」

 

 

↑これ。

脳内の言葉たちね。長くね?

 

これ無意識にやってる人いませんか?

(実際気にするとこれくらい?いやもっと長くないですか?)

 

頭の中ってすんごくおしゃべり。

ずっとしゃべってることに気付いてますか?

そこにすら気付いてないってことあるんだよね。

 

これ、「思考」ってやつです。

「思考」は止まらないんです。

でも「思考ってやつは今何を考えてるんだ?」って意識を向けると声が小さくなったりするんです。

 

でもね、その脳内妄想をしてることに気付ければいいんです。

「思考」や「脳内妄想」は客観視すると声が小さくなるっていう性質があるから。

たださ、そこに気付けず、その「脳内妄想」「思考」にどっぷりつかったままになっちゃう時ってあるんですよ。

そんな時って「あ、瞑想しよっと」とか「ちょっと深呼吸でもするかー」とか「運動でもして気分転換しよっかなー」とかそんなことも考えられないのよね。

「思考」から離れられないってやつです。

 

これがポジティブな思考だったらいいよ。

離れる必要ないしね。

楽しいもんね。

 

たださ、ネガティブな思考だったら一刻も早く離れた方がよくないですか?

身体にも悪いし、なにより楽しくないでしょ?

あ、それが楽しいって人は別にそれでいいんだけど。

 

でさ、だいぶ前に亮一さんが言ってたのです。

 

「身体の状態が思考をつくる」

 

って。

 

 

何言ってるかわかるかな?

 

「思考が先」じゃなくて「身体が先」だってこと。

 

たとえば…

 

「あー、なんか気分が沈むわー。やっぱり昨日のあいつの一言のせいだな…あいつ、俺のこと『相変わらずやる気ねぇな』って言ったよなー。やっぱ俺やる気なく見えるのかな。やっぱ俺、このままダメになるんだろうなー。やる気なんてないもんな。これ、小さいころからずっとだもんな。俺、小さいころからずっとダメなやつなんだよなー。

このままきっとダメなになていくんだ。俺だけ世間から置いてけぼりになるんだ。

あぁ…俺…なんてダメなやつなんだろう…もうやだよ…」

 

 

なんて、思考の世界に巻き込まれてるといろんなストーリーが次々と展開されるわけ。いろんなネガティブになる理由や物語を次々展開させるわけ。

で、その思考の世界がほんとだと思い込む。

脳内だけの世界なのに、それが全て、真実だと思い込むわけです。

 

 

こんな時ね。

だいたいにおいて体調が悪い事が多いんです。

 

体調が悪いとネガティブなストーリーを脳はもってくるわけです。

後から!後からストーリーを持ってくるんですよ!

 

 

体調が先。

思考は後付け。

 

悪い事ばかり考えちゃうそこの貴女、貴方。

不安なことばかり考えちゃうそこの貴女、貴方。

 

体調どうですか?

ただ身体が疲れてるだけじゃないですか?

その脳内ストーリーはほんとのことですか?

 

まず冷静に身体に目を向けてみよう。

喉は?胸は?目は?お腹は?足は?手は?首は?肩は?頭は?

痛くない?

しんどくない?

寝不足じゃない?

 

思考はほとんどにおいて信用する必要はない。と私は思ってます。

私は物語が好きだし、脳内妄想も好きだから、あえてどっぷり浸る事はあるけれど、できるだけ思考は裏切っていきたいと思ってる。

 

無意識のうちに脳内ネガティブストーリーに引っ張られてるそこの貴女、貴方。

休もうかね。

身体の痛みや疲れにちゃんと気付こうかね。

 

もう一回言うね。

 

身体が先。

思考は後付け。

 

「健全な身体に健全な精神が宿る。」

 

これよこれ。

 

「心地よい身体に心地よい思考がやってくる。」

「体調が悪ければ居心地の悪い思考がやってくる。」

 

 

思考を思考でなんとかしようとするゲームも面白いけど限界がある。

だから身体だよ。

脳じゃない、腸だよ。

頭じゃない、身体だよ。

思考じゃない、感覚だよ。

 

鈍った感覚を本来の鋭さに戻すために

まず痛みや疲れに気付こう。

気付かず余分な力が入っていることにまず気付こう。

そして気付いたら休もう。

思考を休ませよう。

身体を休ませよう。

 

そのまま行っても限界見えてるでしょ?

ほんとはもっとパワフルなはずでしょ?

 

だから、まず

 

気付いて

休もう。

 

 

私はこれを七転八倒しながら実行中です。

思考好き、脳内妄想好き、休むのへたっぴーの私がやってます。

 

感覚をもっと取り戻したい。

人間の身体の持っている機能を使い倒したい。

頭で考えてるようじゃ機能しないのです。

 

 

人間の身体ってほんとにすごいんだから。

 

 

さ、今日も私は身体に聞こうっと。

 

「何食べたい?」

 

 

「…わかんない…」

 

 

あー…

まだまだ鈍いなぁー…

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の藤山家。

 

金曜日。

そらさんを迎えに行くとこんなお顔で出迎えてくれました。( *´艸`)

f:id:yukiukix:20180603072837j:plain

んふふ。

なんだか楽しそう。

 

毎日ちょっとだけ泣きながらTELはかかってくるけど、話してるとすぐに泣き止んじゃうくらいの泣きでございます。

 

昨日の夜、ねんねの時にこんなことを言ってくれました。

 

そ「そらちゃんね、今週も学校早いなっておもったよ。だってさ、月曜日に行くでしょ、そしたら…えーと…これだけねんねしたらもうお迎えなんだよ!早くない?!」

 

と自分の小さな手の小さな指を折りながら数えて、「これだけねんねすればお迎えなんだよ!」と言ってくれました。

 

うぅ…

かわゆす…

 

そこで私はこんなことを。

 

ゆ「すごいねー!そらちゃん、すごい慣れてきたんだねー!でもさ…じゃあなんで泣いて電話かけてくるんだろうねぇ~?(*´з`)」

 

すこしからかうように言ってみました。うぷぷ。

 

そ「うーん…そらちゃんさ、暗くなると泣いちゃうんだよなー。」

 

そらちゃんはお空が暗くなると泣いちゃうと言います。

 

ゆ「そうかー。じゃあさ、なんで暗くなると泣いちゃうんだろうねー?」

 

さて。

そらさんはなんて答える?

 

 

そ「…うーん…きっと気持ちが暗くなるんだよ。お空が暗くなると気持ちが暗くなっちゃうんだよ。」

 

 

すごい!!

ほんと、そういうのってあるよね!!

そらさん!!

すごい!!

 

そ「でもね、ママとお話しすると大丈夫になるみたい。」

 

おお!

客観視ししてる!

「私はママとお話しすると大丈夫みたい。」と自分で気づいたんだね。

これはすごいことだ。

 

昨日の夕方。

そらさんの希望で髪を切りました。

それが超絶かわいかったので載せちゃう。(←親ばか炸裂です。)

f:id:yukiukix:20180603073943j:plain

 

うおーー!!

可愛すぎるやろーー!!(←ばか。)

 

 

亮一さんはそらさんに甘々です。

そらさんに怒ったことは一度もありません。

生まれてから一度もです。笑

 

亮一さんは私が子どもを欲しがった時「お父さんになるのが怖い」と言っておりました。

これをなんとなーくだらーりと説得して、そらさんができました。

子どもが好きな人ではありません。

それが…

それが…

 

「そらは可愛いなー!そらは可愛いなー!」

 

と連呼するようになりました。

そして「そらをすっごく可愛いと思ってる」がにじみ出ているのです。

 

f:id:yukiukix:20180603074516j:plain

 

ね?笑

 

f:id:yukiukix:20180603074547j:plain

これをやったそらさんが「パパもやって!」と言いました。

「えー、パパはいいよー」と言っていた亮一さん。

「パパも!」と言うそらさん。

 

f:id:yukiukix:20180603074659j:plain

 

ね?笑

 

そんな二人を見ている私は心がほっこりするのです。

自叙伝で書いてるみたいな過去があった私。

 

自叙伝これね↓

はじめに。 - 私のコト

 

こんな光景を見ていることが奇跡のように感じる瞬間がたくさんあるんです。

 

今も隣の部屋でケラケラと二人で笑いながら話してる。

そんな声を聞いて笑ってしまう。

 

いろんなことがあるけれど、不安に襲われる時間もあるけれど、

 

藤山家は今日も笑ってます。

くだらないことで笑えるってほんと奇跡だよなー。

そんなことを思ったりしています。

 

今日も何気ない日を過ごすんだ。

ご飯を食べて、しゃべって、笑って、時には不機嫌になってみたり、時には怒ってみたりして。

 

 

…今ね、亮一さんとそらさんが起きてきたのね。

それでね、亮一さんが「これ、おしり掻いた手。」って言いながらその手で私のほっぺと首になすりつけました…。

で、それを見てそらさんがケラケラと笑いました…

 

 

…うん

…奇跡だな…

 

布ナプキンをつかってみたら。~布ナプれぽ。追記~

 

フェイスブックのコメント欄にこんな言葉があったので追記。

(かよちん、見てる?笑)

 

それって、仕事のときとかすぐ洗えない時は…?

何時間も換えられない時あるし…

なかなか挑戦するのにはハードル高そうだ。。

ものすごく興味はあるけど。

 

ですよねーー!

 

てことで、まだ初心者ながら追記のレポです。

 

まず出先でどうするか?ね。

 

私は購入した「布ナプセット」にこんな感じの袋がついていたので活用してます。

f:id:yukiukix:20180531082109j:plain

これね。

中はこう。

f:id:yukiukix:20180531082156j:plain

 

ジッパー付きの袋です。

出先では使用済みの布ナプをこれに入れて持ち帰りました。

これなら匂いももれないし、他のものも汚れないからねー。

ジップロックで代用すればいいと思いますよー。

 

でさ、どうやって?って思わないですか?

私が使っている布ナプはこんな感じ。

f:id:yukiukix:20180531082422j:plain

これとー

f:id:yukiukix:20180531082443j:plain

このタイプ。

(テレビのリモコンが見切れてるのは見ないようにお願いします。笑)

 

f:id:yukiukix:20180531082422j:plain

これは↓こっち側をオマタにつけるんですけどー

f:id:yukiukix:20180531082625j:plain

(リモコン…笑)

汚れたらこうします。

f:id:yukiukix:20180531082740j:plain

 

ね?

こうやると経血がついたとこを隠せます。

 

で、こっちのタイプは…

f:id:yukiukix:20180531082443j:plain

 

↓こうして使います。

f:id:yukiukix:20180531082847j:plain

 

で、汚れたらこう↓

f:id:yukiukix:20180531082939j:plain

なんか可愛い。

 

これで使用済みの布ナプを持ち帰るのは問題なしです。

で、洗濯問題。

時間が経てばもちろん経血は乾くわけで、「落ちなくなるんじゃね?」と思いません?

それがさー

落ちるんだよねー

やり方は一緒。

 

帰ってからお水でザブザブ洗ってから洗剤を混ぜたお水に浸けて置くだけ。

 

これがさー見事に綺麗に落ちるんですよー!

 

出先での持ち運び問題と洗濯問題はクリアだと思います。

 

で。

一番の問題点は長時間換えられないってことですね。

これはハラハラドキドキです。

 

生理周期とか量とかって、人によって、その時によって違うしね。

 

なので最初は市販の紙ナプキンと併用でいいんじゃないか?と思います。

1日目や3日目以降、もしくは朝と夜家に居る時だけ、そんな感じで布ナプを使ってみたら?と。

経血コントロールが上手くいき始めたら、きっと長時間変えられなくても平気になるだろうしねー。(長時間換えられない仕事のやり方を考えてみてもいいのかも?!)

 

自分なりの布ナプとの付き合い方を模索するってのもなかなか楽しいんじゃないかと思うわけです。

 

生理って「めんどくさい」とか「嫌だなー」とか思いません?

私はずーーーっとそう思ってました。

でもさ、これってほんとすごいことなんだよね。

毎月血を流すことってなんかすごい。

 

そしてそれが「私」の身体。

 

布ナプキンにすると生理は臭くないということに驚く」とレビューで読んだ。

マジか?!と思ったんだよね。

実際試したみたら…

 

マジでした。

 

布ナプに着いた経血を自分でザブザブ洗う。

綺麗な赤が水に溶けだしていく。

 

生理って綺麗なんだー

経血って汚くないんだー

そして臭くないんだー

 

そんなことを感じるのです。

 

「次の生理が楽しみになりました!」と書いている人がいた。

まさかー( 一一)と思ったんだよね。

 

そしたらさ…

 

次の生理、マジ楽しみ!!な私が今ここにいるんだよね。

 

 

やってみて。

面白いよ。

 

生理に気を配るってなんかいいと思うよ。

緊張しながら気にするとか、サイコーじゃんって思う。

 

まだ未体験な貴女。

ぜひに。

 

 

ではまたー。

 

 

布ナプキンをつかってみたら。~布ナプれぽ~

 

使ってみましたよ。

布ナプ

 

これこれ。

 

f:id:yukiukix:20180412123229j:plain

 

実は今回で2クール目。

先月と今月はなんだかお月さまとの周期に若干のズレがありましてね。

今月も満月は29日なのにもうすでに私の生理は終ってしまいました。

 

で!

でね!

 

使ってみた感想ね。

あのね…

 

 

 

いいと思います!!

 

 

まぁまだ2クール目が終わった段階なので「すんごいいいよ!」とかは言えないですが。

 

私が一番心配だったのが「漏れ」

これは特になんの問題もなくクリア。

先月は最初だったこともあり、いつもひやひやしておりましたが…

 

一日目に使ったナプキンの枚数は5枚。

一応ライナーも下に引いてました。

夜寝るときは大きなお尻までガードしてくれる「多い日、夜用」のものをつけてがっつりガード。

それもまるで問題ありませんでした。

 

二日目に使った枚数は4枚。

一日目にドバっとでたからか、二日目はさほどナプキンに経血はつかず。

でも一応二日目の夜も大きな夜用を装着して就寝。

これもなんの問題もなく。

 

三日目になるとグッと量が減ったので、使った枚数は二枚。

 

四日目にはパンティライナーとしても使える薄いナプキンを二枚で済みました。

 

五日目は「まー一応つけておくかー」な感じで薄いナプキン一枚装着。

まったく汚すことなくすごしました。

 

ってことで、結果四日で生理が終了。

だらだらと続くこともなく、すっきりと終わったような感じでしたよ。

 

 

もう一つ懸念していたのが「洗濯」。

 

これもなんの問題もなく綺麗に落ちました。

汚れたナプキンはでざぶざぶと一回洗い、その後洗剤と水を入れたバケツに浸けておくだけ。

汚れたら水で洗ってバケツにポイ。

それだけ。

次の日にバケツの中の水と洗剤を捨てて、あとは洗濯機で普通に洗えばあら綺麗。

 

思ってたよりも簡単でした。

 

で、今回の2クール目。

やっぱりまだちょっとひやひやしましたが、ちょっとだけ慣れたかなーな感じでした。

使用したナプキンの量も、前回よりは少なかったです。

そしてなんと!3日で生理が終わるという…

これはびっくりでした。

 

トイレに行くとドバっと経血が出る感じがして「これはもしや…?経血コントロールが少しできているのかもしれない!!」とちょっと嬉しかったりしてねー。

 

経血コントロールってなに?って方はこちらをどうぞ。

経血コントロール | 布ナプキン専門通販【レメディガーデンオンラインショッピング】

(私が使っているのはこちらの布ナプではありませんが…わかりやすかったのでー)

 

先月初めて使ったときは経血がドバドバ布ナプに出てしまい、

 

「…おい…もしや…私のアソコは…ガバガ…いやいやいや!!」

 

なんつーことも考えてしまったのですが…(←結構ショック笑)

 

今回はなんとなく、ちょっとだけコントロールできたのかなーな感じでした。

 

フェイスブックのコメント欄に布ナプのパイセンからの言葉がありました。

 

「慣れてくると生理期間中布ナプキン一枚だけで過ごせるようになりますよー♪」

 

 

マジで?!

めっちゃかっこえーー!!

 

私!それ目指す!!

 

てことで、私の今の目標はそれです。

 

子宮は柔らかく温かく潤って。

そして程よい締まりのある女。

 

いい女だなぁ~。

 

あれ?

何を書こうと思ってたんだっけ?笑

 

 

そうそう。

布ナプ

 

いいと思います!

 

生理の度にかぶれたような痒みが出ていたワタクシ。

それが全くない。

そしてなによりも、なんとなくだけど「自分を大切にしている」感じがして。

子宮や膣に目を向ける。

意識をするってことを出来ている自分が嬉しくて。

 

『漏れ』も『洗濯』もなんの問題もない。

痒みもない。

ゴミも出ない。

洗剤は米ぬかが成分で水も汚さない。

 

そして経血コントロールで子宮が潤うし、自然に骨盤底筋が鍛えられる!

 

…てさ…なんで今まで使ってなかったんだろう?って思うわー。

 

迷ってる方がいたらぜひ。

一緒に体感しません?

 

ほんと、いいと思いますよ。

 

また何か変化あったらレポします!

 

ではまた!

 

潤った(もっと)いい女になるぞーー!笑

昨日のそらさんと子どもたちの変化と大好きということ。~南アルプス子どもの村学校入学 6週間経過~

 

昨日迎えに行った時のお顔。

 

f:id:yukiukix:20180526102924j:plain

 

学校で飼っている鶏が突然いなくなってしまったというエピソードを一生懸命話しております笑

 

どうやら夜、狐に食べられてしまったらしいのです。

そんなことを一生懸命話してくれました。

 

f:id:yukiukix:20180526103214j:plain

かわゆす。(*‘∀‘)

 

そんなそらさん。

昨日の帰りの車でこんなことを言いました。

 

そ「ママ、あのね、そらちゃんね、今週は学校の時間短いなって思ったよ。」

 

すごい!!

それはすごい!!

 

それを聞いた亮一さん。

 

り「そうかー!よかったなー!4回ねんねって案外短いでしょ?パパとママもね、今週は早いなーって言ってたんだよー。みんな少しずつ慣れてきたんだねー。」

 

嬉しそうに言っておりました。

 

うんうん。

そうだね。

 

寮で泣いちゃうメンバーは4人。

 

そらさん、Uちゃん、Tちゃん、Hくん。

 

安定の泣きメンバーでした。笑

今年は泣きメンバーがかなり少ないらしく、この4人以外はほとんど泣く子がいなかったらしいです。

 

その中でもぴか一に泣く子がUちゃん。

Uちゃんのママに聞いたら、一日にかかってくる電話が20回くらいだって言ってました。

しかも大泣きで。

 

これはほんとに心が折れそうになると思う。

Uちゃんママは「子どもがおかしくなっちゃうかと思ってほんとに心配する」と言ってました。

 

ほんと!ほんとにそう!

 

私もそらさんがおかしくなっちゃったらどうしよう?って思ったもん。

それが一日20回もTELでしょ?

 

…ほんとに辛いよね…( 一一)

 

Hくんのママも「もうどうしようかと思って…」と我が子から泣きながらTELがかかってくるときの心情を話してくれた。

 

もうね、この4人のママが「同志!」みたいな感じで…

 

「お互いがんばりましょう!!」って言い合いながらバイバイするわけですよ。

 

それがね!

それがさ!

 

先週あたりから急に動きが変わってきたのですよ!!

 

大泣き、わめき泣きだったUちゃん。

泣かなくなる日がくるのか?くらいだったんですよ!

 

それが!が!

 

急に泣かなくなったらしいのです!!

 

寮母さんのFちゃんが先週の帰りに行っていた言葉。

 

「みんなだんだん泣かなくなってきたんですよぉ。みんな楽しく過ごしてますよぉ。」

 

私はすかさずUちゃんのことを聞きました。

 

「え?Uちゃんも?泣かなくなったの?!」

 

Fちゃんはすごく誇らしげに頷いて

 

「うん!Uちゃんも泣かないね。そらちゃんもいつも楽しそうね。子どもはすごいよ!強いよ!」

 

と言いました。

 

私はそのFちゃんの言葉を聞いて、なんだかすごく嬉しくなった。

 

「すごい!ほんとすごい!!」

 

それから一週間たった昨日。

帰りにUちゃんのママに会いました。

 

ゆ「Uちゃん泣かなくなったんだってー?!すごいね!!」

 

もう他人事じゃなくてね。

 

Uちゃんママ「そうなのよー!一体なにがあった?ってくらい泣かないの!TELもかかってくるけど泣いてないの!」

 

すごく嬉しそうなUちゃんママ。

私もすっごく嬉しい!

 

 

そして帰りの車のそらさんの言葉。

 

 

「学校短いなって思ったよ。」

 

きゃー!!

 

 

子ども達の中でどんな変化があったのか、それは誰もわからない。

でも確実に何かが変わってきたんだ。

 

どうやって慣れたんだろう?

どんな心境の変化があったんだろう?

どうやってお友達を作っていったんだろう?

学校での子どもたちはどんな感じなんだろう?

 

私の知らないそらさんがいる。

私の知らないそらさんがどんどん大きくなる。

 

これは「淋しさ」でもあり「喜び」でもあるんだな。

 

ちょっとでも私たちにその「知らないそらさん」の姿を見せてくれたら嬉しいな。

ちょっとでも教えてくれたらこんなに幸せなことはないな。

どんな些細なことでもいいから。

 

大好きな人が自分のことを少しでも教えてくれたら、こんなにも嬉しいことはない。

 

私はそんなことを亮一さんとそらさんから教えてもらっている。

 

「大好き」ってそういうことなんだということを。

 

よかったら、貴女のことも教えてくださいね。

貴女に会える時があったならね。

 

 

そらさんも私たち夫婦も日々変わっていっています。

変わらない“何か”とともに。

 

 

視点を自ら選択出来る様になることが「自由」ということなんじゃないかと思う。

 

私は今、自分の過去の出来事を文章にしている。

誰に頼まれたわけでもないし、ましてや「お金を得られる仕事」ではない。

 

でも私のなかでは「仕事」なんだと思っているフシがある。

まぁ勝手な自己満足なんですが。笑

 

ソープ嬢だった頃の話しを出来るだけ詳細に、できるだけ赤裸々に書くということを楽しんでいる。

 

自分の過去の出来事を文章化する、言語化するという行為は「客観視」が必要になる。

過去の自分がまるで自分じゃないような感覚。

今、私は、そこに過去の自分(のように感じているもの)を全て「愛しく思う」とか「愛しく思いたい」という感情がある。

 

 

でも過去の自分のその時の心情を描こうとすると、「感情移入」や「感情の再現」が必要になる。

 

たまに過去の自分の心情を書こうとしている時に泣いちゃったりするのです。

 

「客観視」と「どっぷり感情移入」。

 

ここに二つの視点ができる。

 

外側から見る目線と本人の目線。

 

自叙伝を書いているとよくわかる。

 

そしてもう一つ。

読んでいる人の視点がたまに入る。(わざと“たまに”にしています。)

 

「この文章を読んでいる人はこう感じるかなぁ…」

 

全くの他人の視点にたつことは中々難しい。

でも視点を疑似体験することは可能だと思う。

 

これで視点は3つ。

 

 

 

これ。

日常生活で「今」できることなんだよね。

 

自分ストーリーにどっぷりに浸りたいときは浸る。

でも「客観視」の視点に戻ることができる。

そして「人目線」の想像(疑似体験)を意図的に意識する。(冷静に)

 

これらの視点を自分で選べるようになることを「自由」と呼ぶのではないか?と思う。

 

 

そこにもう一つの視点をくわえることが出来ると人はもっと自由度が上がるんじゃないか?と思っている。

 

 

『陰陽を超えた視点』

 

 

陰陽の図、知ってます?

 

f:id:yukiukix:20180523084644p:plain

 

この図を書いた方、すんごい視点だと思う。

 

この世界の成り立ち。

それを表した図。

 

これ、もんのすごい上から?見ないと書けません。

 

 

「良い」も「悪い」も無い視点。

 「良い」の中に「悪い」があり、「悪い」の中に「良い」がある。

それがバランスよく統合されている。

どちらが欠けても成り立たない世界。

 

それらを観ることができる視点。

「客観視」よりももっともっと広い視点。

 

 

感情に飲み込まれて押しつぶされそうになる時もある。

目の前に起こった出来事に翻弄されて、ぐちゃぐちゃになる時だってあるかもしれない。

でもそんな時、ふと視点を自由に選べるようになったなら、そこには違う世界が広がる。

 

「視野を広げよう」なんて言葉があるじゃない?

あれって言うのは簡単だけど、視野なんてなかなか広がるもんじゃないと思うのですよ。

 

だからね「いくつもの視点を持つ」ってのがいいんじゃないかと思うわけです。

そして、その視点を自分で選べるようになるってことが「自由」なんていう言葉が当てはまるんじゃないかと…

 

…そんなことを思うわけです。

 

悩んでる人の話を聞くとだいたい視点が一つしかないことが多い。

視点がいくつもあると悩みが悩みじゃなくなる。

「悩み」から「そういう出来事」に変わる。

 

 

嫌な感情が湧いたとき、居心地の悪い感じがした時、そこがチャンス。

そこに“何か”が隠れている。

 

排除したい気持ちやごまかしたい気持ちをグッとこらえ、その感情や居心地の悪さに飛び込む。

「客観視」を忘れずに飛び込む。

嫌な感情の中に必ず「見つけて欲しかった想い」が隠れているのです。

居心地の悪さの中に必ず「味わいたかった体験」が隠れているのです。

 

「私」は「私」だけど「私」じゃない。

「私」が思ってる「私」じゃない。

 

 

ソープランドでの体験をなるべく赤裸々に書いている理由の一つに「感情を揺さぶりたい」というものがあります。

(揺さぶれるほどの文章力か?という疑問はさておき…笑)

 

それは「自分」の感情も「貴女」の感情も、です。

 

揺さぶられた時がチャンスだから。

 

視点を増やすチャンス。

自分の感情に飛び込むチャンス。

 

そしてそれは「自由」になるチャンスだと思ってたりします。

 

 

なんてねー。

 

 

ではまた。

 

 

 

よかったらこちらもどうぞ。

このへんからソープ嬢になっていきます。↓yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

 

 はじめから読んでやってもいいけど~な方はこちら↓


yukiukixkix.hatenadiary.jp