藤山家においでよ

藤山家ってこんなとこです。

家事や育児に自己犠牲感がのっかってると誰も幸せになれないんだよね。の話し。

ずっと書きたいと思ってたことを書く。

うまく伝わるかな。

魂が込められるかな。

 

 

「どうやら私はがんばり屋さんのようだ。」と気づき始めたのはここ数年のこと。

 

それも亮一さんに何度も何度も言われてやっと!「そうなのかなぁ…」と思いはじめ、

また何度も何度も「どのへんががんばり屋さんなのか?」を実例をあげてもらいながら言われた経験を経て…の話し。

 

「なるほど。私ってがんばり屋さんなのか。」とやっと、自分で認めれるようになったのだ。

 

私はずっと

「私のこんな経験なんてだれでもできるし、だれでも当たり前にやることでしょ。もっともっとやんなきゃなのに、これくらいでいる私はだいぶ怠け者だな。」

なんて思ってたわけです。

そしてその怠け者である自分がなかなか許せないという自己縛りが半端ない感じだった。

まぁそれだけ自分に自信がないというウザさ。笑

 

これ、亮一さんに言わせるとだいぶ『ムカつく』らしい。

 

 

 亮一さんいわく、「俺は頑張りたくても頑張れないからひがんじゃうっていうところは大いにあるけどねー(*´Д`)」だそうで。

 

 

ここからはがんばり屋さんの女性におくります。

がんばり屋さんだと気づいていない貴女にもおくります。

 

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 パワー溢れる写真をどうぞ♡

 

私は結婚して『奥さん』『嫁』という立場になってから、母親の真似をずっとしていた。

 

それも気付かずにやっていたこと多々。

 

私の母親は絵に書いたような『主婦』『昭和の妻』『昭和の母親』のような人なんじゃないかと思う。

 

父親もこれまた『THE昭和の父親』みたいな感じなところが多い人。

 

父親は頑張って家族のために外で働き、母親はパートにこそでるけど主軸は家庭。

旦那さんの為、子どもの為に家事と育児に忙しい毎日。

 

旦那さんは帰って来て晩酌をするから子どもとは違うメニューを必ず用意しておく。

家族の決め事は必ず父親が最後に判断する。

朝はきちんとお見送り、帰りは寝ずに待つのが基本。

(だいぶ寝ちゃってたこともあるけどね。)

ゴハンやお味噌汁をよそう順番はお父さんのから。

おかずの一番美味しいところや一番大きいものをお父さんに。

背広やコートは必ず着せてあげる。

着るものを毎朝ちゃんとセットしておく。

 

もー書き出したらキリがないくらいのお世話の仕方。

これが昔は普通だったのかなぁ?

 

いつもは明るくて優しい母親が、たまにがくーん疲れると

これをすごーく嫌な顔でやってたりするんです。

 

そしてそんな時に出る言葉が私はすごーく嫌いだった。

 

「はいはい!私がやればいいんでしょ?!」

 

自分で「やらなきゃ!」ってやってるくせに…誰もそんなこと言ってないのに…

どゆこと?って思ってた。

 

 

でも結婚して、やっぱり私もこれをやろうとするわけです。

そんな姿を見てるから、それが『奥さんの正解』なんだと思っちゃってたりして。

しかも、それをすれば『男性が全員』喜ぶと思っちゃってたりするわけです。

 

やりましたよ。

がんばり屋さんですから。笑

 

仕事も全力でやる。 

で、お掃除なんて苦手でできないくせに“ちゃんと”やろうとする。

お料理だって時間を見計らってきちんと作る。

もちろんお弁当も。

お洗濯も“ちゃんと”。

で、これにのっとって一日が送れると「すごいでしょ?」と確認したくなる。

「ね?良い奥さんで幸せでしょ?」といちいち聞きたくなる。

 

これ、ウザさの極みですね。

 

 

「良い奥さんもらって幸せだねぇ~?(*´з`)」

 

とふざけながら言っていた私。

 

その度に「それを言わなきゃいいのに…(-.-)」と褒めてくれない旦那さん。

 

私はただ「うん!良い奥さんで幸せだよ!」と言ってほしいだけなのに。

 

ふざけながらしか確認できない私。

ふざけながら「だからそれを言わなきゃいいのにぃ(*´Д`)」と返す夫。

 

私は地味に憤る。

 

女の方がやることが多く感じるのは何故だろう?

そしてそれをやっても褒めてくれないのは何故だろう?

(実際は『ありがとう』を言ってくれてたんだけどね。)

 

いや、でもこれは普通。

女の仕事なんだ。

だってお母さんがそうやってたし、そうやれば旦那さんがきっと喜んでくれるから。

 

そんなことをほんとに地味ぃ~に感じていた毎日。

 

忙しくお料理やお掃除や洗濯やそらさんのお世話をしていたとある日。

 

携帯をのんびり見ている亮一さんを見てちょーイライラした。

 

「なんで?なんで私ばっかりやってるの?なんで?なんで女ばっかりこんなにやることが多いの?なんで?なんでなの?私ばっかり!私ばっかり!私ばっかり!」

 

もう心の中は不満だらけ。

ずーーっとこんな事を言い続けてるのです。

 

心の中を客観視するのには慣れてる私。

こんな声が心の中を支配していることに気付きつつ、止めようとせず、心の声を否定せず、もちろん亮一さんに当たるなんてこともせず、ただただ静観するに徹した。

 

しばらくの間、私の心のなかは不平不満で支配され、文句が溢れるように出てきていた。

とても居心地の悪い時間をじっと過ごすと、だんだんとその声が違う言葉に変わってくる。

 

「だって…しょうがないじゃない。女に生まれちゃったんだから。これをやるしかないじゃない…。」

 

悲しい。切ない。あきらめ感満載の声。

泣きくなるくらい切ない声。

 

誰?

これは誰の声?

私の?

 

違う。

 

これは私だけの心の声じゃない。

 

 

(こっから怪しいこと言うからね。覚悟いい?)

 

 

これは…

 

先祖代々の日本女性の声だ!!!

 

 

そして私のお母さんの声だ。

そして私の声だ。

 

DNAに刻まれた記憶だ。

 

女に生まれたからには家事や育児はやらなければいけないこと。

これは絶対なんだ!

たとえやりたくなくても「やりたくない!」なんて言えなかった時代があるんだ。

女として産まれたという宿命。いやおうなくしてやらされた時代。

そんなことが連綿と続く時代があったんだ。

そしてそれが私のDNAに刻まれているんだ。

 

一瞬にしてそんなことが私の脳内にひろがる。

いろんな映像とともに。

 

そうか…。

そうだったんだ…。

 

びっくりするぐらい腑に落ちた。

わかった!とかじゃない。そんなもんじゃない。

幻想なんじゃない?なんて疑う余地もないくらいの

 

そうだったんだ…

 

なのだ。

 

『女性』に課せられてきた役割。

その人個人の『やりたい』か『やりたくない』かなんて誰も聞いてくれない時代。

『やって当たり前』の時代。

 

ほんとはやりたくなかった人だっている。

ほんとは労って欲しかった人だっている。

そしてその気持ちをわかって欲しかった人たちがたくさんいるんだ。

 

これは私だけの感情じゃないんだ!

 

そのことが腑に落ちた時、私に不思議なことが起こった。

 

気付いたのだ。

 

 

「あれ?私、やりたくてやってるんだ。」

 

って。

 

伝わるかな?

 

「自分の中に出てきた不平不満の根本理由や根本の感情がわかると、不平不満が小さくなる。もしくはなくなる。」

 

ってこと。

 

そして人は全員どんなことも「やりたくてやっている」「自分で選んでやっている」ってこと。

 

やりたくなければやらなければいい。

でもやりたくないのにやっている理由はなんだろう?

 

「『やらない』を選ぶより『やりたくないけどやる』を選んだ方が自分が楽な理由があるからだ。」

by藤山亮一(名言!)

 

私はこの時、私のなかに湧いた不平不満を否定しなかった。

そしてとことん見た。

そうしたら驚くことに私だけの感情じゃないことに気付いてしまった。

 

気付いたらがらりと変わった。

確認したら一瞬にして変わった。

 

「あーー!私、全部やりたくてやってるんだ!」って。

 

そうしたら驚くことに亮一さんがいつも「ありがとう!」と感謝を言ってくれるようになった。

家事を自分からやってくれることが増えた。

「やらなくてもいいんだよ。」もたくさん言ってくれるようになった。

そして私は自己犠牲感がなくなった。

やりたくない時は「やりたくない」と言えるようになった。

「やりたくないけどやろう」も選べるようになった。

 

 

いやいややっていることに気付かないフリしてませんか?

だって…これは私がやんきゃ仕方ないし…って自分の感情をごまかしてませんか?

 

「あー私、やりたくないって思ってるんだなぁ。」ってちゃんと気付くだけで

“何か”が変わる。

 

女性のみなさん。

毎日おつかれさまです。

まずは気づこう!

自分に自己犠牲感があるかどうか。

不平不満があるかどうか。

あるなら“それ”がなんなのか。

 

女性である貴女のパワーがもったいない。

女性性ってすごいんです。

そんなもんじゃないんです。

 

まずは気づくことから。

 

自分に湧く感情を否定しなくていい。

“ちゃんと”してない貴女も素晴らしい。

 

自分で自分をごまかすのが一番の悪害だと私は思います。

旦那さんにとっても子供にとってもね。

 

まずは貴女が貴女を知ろう!

気付いて欲しい感情がまだまだ貴女の中にたくさんあるよ。

 

すごいんだから。

 

 

必要な人に届きますように。

 

美しい貴女へ。

 

ゆっきぃより。