藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

そらさんのコト~小学校どうする?の巻③~

我らがそらさん。

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ヤバい!!

この写真ヤバい!!

可愛すぎていろんなとこに使ってます!笑

相変わらずの親バカでございます!!

 

さて。

 

小学校の話しです。

 

心配してくださってました?

 

よかったらこれまでの話しをどうぞ↓

そらさんのコト~小学校どうする?の巻①~ - 藤山家においでよ

そらさんのコト~小学校どうする?の巻②~ - 藤山家においでよ

 

 

昨日の夕方、南アルプス子どもの村学園から封書が届いておりました。

 

 

結果はね…

 

 

 

 

合格だって!!

 

 

やったーーーーー!!!

 

ハレて4月から南アルプス子どもの村学園に入学することが決定いたしましたーーーー!!

 

すごい!!

すごい!!

すごいよーーーー!!!

 

2歳の頃に夫婦で「あの小学校に入ってくれたらいいね」と話していたことが現実になろうとは!!

 

この通知を見たとき、私はなんだか泣けてきてしまってね。

 

嬉しいのと嬉しいのと嬉しいのと…ちょっとだけ淋しいのと…ちょっとだけの不安と…

が入り混じった感情。

 

亮一さんの前で、ほんの少し泣きました。

 

その後、幼稚園から帰ってきたそらさんに二人でご報告。

 

「そらちゃん。あのねー、そらちゃんにご報告があるんです。」

 

とワタクシ。

 

「えーー。なにーー?」

 

ちょっと緊張した顔で聞くそらさん。

 

「パパとママからご報告です。」

 

と亮一さん。

 

「えー?だからなにーー?」

 

んふふ。

 

「あのね、南アルプス子どもの村学園からお手紙がきてね…」

 

「え?うん!」

 

お目目が一瞬見開かれた。

 

「そらちゃんにぜひこの学校に来てくださいってさ!入ってくださいってさ!」

 

するとそらさん、ちょっと高揚した顔で

 

「え?!やった!やった!」

 

と小さい声で連発。

 

「よかったねーーー!!」

「そらちゃんさ、こないだお泊りに行ったでしょ?あの時の様子をみて、

この子なら大丈夫って大人の人たちが思ったんだよー!」

「やったねーーー!!」

「うれしい?どう?」

 

私たち、、、

うるさいね、、、

 

「うん!嬉しい!!やった!」

 

そらさんは静かに喜びます。

 

「さっきね、ママ泣いたんだよぉ~(*´з`)」

 

亮一さんがそらさんにチクる。

 

「えーー?なんで?なんでママが泣くの?!」

 

不思議がるそらさん。

 

「なんかびっくりしちゃってさー。嬉しいしさー。泣いちゃったよ(*‘∀‘)」

 

恥ずかしながら報告する私。

 

「泣かなくたっていいじゃ~ん(*‘ω‘ *)ママはすーぐ泣くんだからぁ~(-_-)」

 

そらさん…

大人だ…

 

そんなこんなで無事に入学ができそうです!

 

ほんとによかった!!

 

 

さて。

私たちの周りの方たちの反応の話し。

はい。

周りの人たちというのは主に私たちの母たちのことです。(-_-;)

 

私にとっての“母”と“義母”。

 

義母は同居をしております。

基本、とても優しい方なので普段は何も問題なく暮らせております。

 

ま、たまーに『めんどくせーなーおい。』ということもありますが、それは一緒に暮らしていれば誰にでもあることでしょう。

そんな程度です。

 

さて、今回のそらさんの小学校問題。

義母はあまり賛成ではありません。

いや、ものすごく心配しております。

 

昨日も亮一さんは報告に行ったら

 

「いいの?ほんとにいいの?よく考えなさいよ!私はあんまりいいとは思えないわよー。」

 

と言われたようです。

 

そうだよね。

 

未知のことへの不安や恐怖はだれでもあります。

それに加えて、もともとがとても心配性のところがあるのでね。

 

それと私の実の母。

母は私が『変わったヤツ』であることをもう認めているので

あまり多くは語りません。

でも山梨の小学校の話しをすると顔が曇ります。

 

「あんたたちが決めることだから何にも言うつもりはないけどさぁ。

私には考えられないわよぉ。心配よぉ。」

 

だそうです。

 

『子どもは親のそばで育つのが一番。』

 

義母にしても母にしても、そんな言葉が全身から発せられております。

義母はそう言葉にして言ってましたしね。

 

 

『子どもは親のそばで育つのが一番』

 

の後に続く言葉はなんでしょうか?

 

一番…

 

なに?

 

『幸せ』

 

なの?

 

だれが?

 

だれが幸せ?

 

そんなの誰が決めたんだろう?

 

わかるよ。

すんごいわかる。

 

そりゃそうかもしれない。

 

でもさ、それほんとかな?

 

『子どもの幸せ』を考えて言ってるのかな?

 

『自分の安心』の話しをしているんじゃないのかな?

 

 

『子どもは親のそばで育つのが一番』

 

 

『私が安心』

 

なんじゃないのかな?

 

それが悪いって言ってるんじゃない。

そりゃそう思うよね。

でも、自分が不安で心配なのを言わずして

「子どもの幸せ」を考えて~みたいな言い方をされると

なんかやだ。

 

子どもの幸せはその本人しかわからないのだから。

 

そらさんのことを心から愛してる。

すごく大事だ。

だから一生懸命考えたりする。

 

でも、大好きで大事なら、こちらの想いや考えを素直に話してみるのが一番だと思っています。

そして本人にちゃんと聞いてみるのが一番だと思っています。

 

子どもはちゃんとわかってる。

素直に聞けば素直に応えてくれる。

 

いろんな人と早いうちから関わって、いろんな体験をしてほしい。

いろんな人に育ててもらいたい。

人と関わるって、ほんとに素晴らしいことだからさ。

 

義母や母は、少し難色を示しているけど、基本的には私たちの意見をちゃんと尊重してくれる人たちです。

 

ただちょっと怖いだけ。

ただちょっと不安なだけ。

 

それは私も一緒だもん。

 

 

昨日、そらさんにこんな風に聞いてみた。

 

「そらさん、あのさ、ババ(義母のこと)がね、そらさんが山梨の小学校行くの

心配なんだってさ。やめた方がいいんじゃないかって言うかもだよ。

もしそう言われたら、そらさんはなんて答える?」

 

それを聞いたそらさん。

あきれ顔でこう言いました。

 

「え?!もーババったらぁ~。だぁ~いじょうぶだよぉ~って答えるよ!だってさ、金曜日の夜には帰ってくるんだよね?え?月、火、水、木…たった4回だよぉ!ねんねすんの!だいじょうぶに決まってんじゃんねぇ~!!」

 

ぷぷぷ。

 

かないませんな。

 

とりあえず

 

そらさん!

おめでとう!!!

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!

これからもそらさんがどうなっていくか書きますねー

楽しみだなーー