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藤山家においでよ

藤山家ってこんなとこです。

私のコト75

みなさんおはようございます!

 

そしてお待たせしました!!

 

自叙伝の続きをお待ちの方がいらっしゃると嬉しいことを聞いたので、空先生のことも書きたいと思いつつ、先に自叙伝いっちゃいましょう!!

 

雄琴という場所で『ソープ嬢』をやっていた時の話は面白すぎるので(私的に)、いずれ別枠で書き綴れたらいいなぁ…なんて思っています。

 

『私のコト~雄琴編~』みたいな感じでねー

 

読みたい方いらっしゃるかしら?

 

私はー

 

書きたい。笑

 

 

 

 

 

さて

さっそくいきましょー!!

 

前回はこちら♡

私のコト74 - 藤山家においでよ

最初から自叙伝を読みたい方はこちら♡

私のコト① - 藤山家においでよ

 

 

マキとほんとの“友達”になれた気がして嬉しい毎日を過ごす小娘ゆっきぃ。

でも嬉しい毎日の中で、木田さんからの連絡が来ないことにやきもきしていた。

 

 

木田さんとSEXをしてからもう10日以上が過ぎていた。

一回も連絡がない。

お店にも来ない。

 

あぁ~あ…

あれだけカッコいい人だ。

そりゃ私のことなんて遊びだったよなぁ…

たった一回のSEXで終わってしまうのかなぁ…

私のカラダが良くなかった?

うそ?

もしそうならショックだー!

私の態度が良くなかった?

もしそうならどこがだ?

こっちから連絡しようかなぁ…

いやいや!

『うるせー女だなぁ』なんて思われたら困る!

てか立ち直れない!!!

うわーーー

気づいたら木田さんのコトばっかり考えてるーーー

 

 

…この無限ループ。

 

毎日毎日飽きもせず、この思いがやってくる。

 

私はどれだけ木田さんのことを気にすれば気が済むのだ。

 

Tさんにこの想いが伝わらないようにするのが大変だ。

 

でも…

やっぱり考えてしまう。

 

木田さんに会いたい。

木田さんに抱かれたい。

もう一度キスしたい。

 

あーーーー!

私!!

ウザい!!!!

 

毎日毎日『私!ウザい!!』が着地点だった。

こんな想いは初めてだった私は、戸惑っていた。

 

そんなある日。

 

木田さんからTELがくる。

 

携帯の画面に『木田さん』の文字。

 

ずっと見たかった文字。

 

ドキドキしながら、ワタワタしながTELの出る。

 

「もしもし?」

 

よし!

声裏返らなかった!

 

「ゆきえー。何やってるん?」

 

え?

いきなり?

なんかさ、『なかなか連絡しなくてごめん』とかさ、『元気か?』とかさ、

そーゆーのないの?

 

「え…?っと…電話してます。」

 

いやいやいや!

違う違う違う!

そんな答えじゃだめだ!

なんかもっとこうさ、『コーヒー飲んでたんですよ』とかさ、

『料理してました』とかさ、もっとなんかさ、女らしい感じ?

そーゆー答えがいいんじゃないの?!

もーーー!

 

「わはははは!ゆきえ~関西にだいぶ染まってんなぁ。」

 

…ウケた。

ウケてくれたから…いいか…

 

「今日店に行くからな。今日はちょっと同伴はできひんけど、Wさんと一緒にあとで店行くわな。」

 

え?

え?え?え?

えーーーーーーーーー?!

 

お店に来るって連絡くれた?

『今日はちょっと同伴できひんけど…』って言った?

てことはさ、同伴する気はあるってことでしょ?

いや~ん♡

 

「あ、はい。わかりましたー。お待ちしてますよ。」

 

また!

そんなそっけない返事!

なんかないの?

もっとなんかないの?

おい!ゆきえ!!

 

「ゆきえー。なかなか連絡せんでごめんやでー。」

 

え?何?!

今の何?!

まーじーかー!!

嬉しすぎる!!!!

どう?どう答える?

ゆきえ!どう答えるの?!

 

「いえいえー。いいんですよー。」

 

は?

はい?

何言ってんの?!

良くねーだろ?!!

もー…

ほんとに私ダメだぁ~…

 

「ええんか?ゆきえは俺に会いたくなかったんか?」

 

はははは?はい?

いきなりなんつー質問ぶつけてくるねん!

会いたかったにきまってるやろがっ!!

毎日どんだけ考えてたと思ってんねん!!

どんだけあんたのコト考えてたと思ってんねんって!!!

 

「あー…えっと…会いたかったですよ…。」

 

だーかーらー!!

そんな答え方じゃないでしょ?!!

おまえなにやってんねん!!

 

「ほんまか?ほんまかなぁ…。ま、今日会って確かめるわ。

じゃ、あとでな。」

 

ガチャ。プープープー…

 

 

え?

 

…切れた…。

 

さーいーあーくーだー!!!

 

なに今の私の受け答え?!

なにそっけなくなってんの?

もっとちゃんと言えよ!!

 

はぁ…

全然可愛くない女だ…

木田さんもきっとガッカリだ…

 

でもさ…

でもさ…

 

やったーーーー!!!

 

木田さんから連絡があったーーーーー!!!

 

きゃー!きゃー!きゃー!

 

嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい…(←無限)

 

電話の内容、私の対応はさておき、木田さんから連絡があった事実が嬉しすぎて

部屋の中をぐるぐると歩き回る。

ジッと止まっていることができない。

 

はっ!

今日木田さんが来るんだ!

洋服!!!

何着よう?

髪型!!

どうしよう?

 

そういえば…

Wさんと一緒に来るって言ってた?

 

えーと…

そうなると、多分マキが一緒に席につくことになる。

 

Wさんと初対面…

若いマキ…

 

ヤバい!!!

初対面の洗礼!!

 

マキに伝えておかなければ!!

 

マキにすぐに連絡をいれる。

 

「マキ?起きてた?」

「はーい!ゆきえさん、どうしたんですかぁ?」

「じつはさ…」

 

私は木田さんから連絡があったことをマキに言った。

 

「えーーーー?!よかったじゃないですかぁーーーー!!」

 

マキはすごく喜んでくれた。

続いて私はWさんのことを伝えた。

 

「すごくいい人なんだよ!それは忘れないでや!でもさ…ほんまに初対面の洗礼はすごいねん。マキ…大丈夫かなぁ?もちろん私もフォローするで!でもなぁ…こればっかりはマキ次第やねんなぁ…」

 

「わかりました!!大丈夫ですよー。ゆきえさんが教えておいてくれたから!

頑張りますっ!!!」

 

私は木田さんに会えるかなりな嬉しさと、Wさんがマキにどれだけのことをするのか?

マキがそれをうまくあしらえるのか?の不安が入り混じった気持ちで出勤する。

 

同伴出勤をしていつもの営業。

 

お店のドアが開く音がするたびに私はドキッとしながらお店の入口に目をやる。

何度も何度も。

 

何度その行為を繰り返しただろう。

 

閉店間際、この10日以上恋い焦がれた木田さんが、お店のドアを開けて立っていた。

 

ドキッ!!

 

木田さんだ…

 

マキにすぐ目配せをする。

 

(来たよ)

(あーあの方が木田さんですかぁ)

 

そんな感じ。

 

木田さんの後からWさんが入ってきた。

 

(あれがWさんだよ)

(了解しました)

 

目配せでの会話。

 

「いらっしゃいませー!」

「おーー!ゆきえー!りおー!こんな店来たくなかってんけどなぁ~。木田ちゃんが行こういうからなぁ~」

 

相変わらずのWさんだ。

 

「なんやのぉ~!そんなことばっかり言うて!ほんまは私のこと好きやねんでぇ~。

な?そうやろ?」

 

相変わらずのりおママ。

 

「あほか!はよ座らせろや!」

「はよ座りや!木田さーん♡いらっしゃい♡こないだはありがとなぁ~。

楽しかったわぁ~♡」

 

こないだ…

思い出して私は一人でドキドキする。

 

「Wさん、木田さん、この子マキちゃん。新しく入ったんよー。よろしくなぁ。

ゆきえちゃんと仲良しやねん。二人一緒に可愛がってやってやぁ。」

 

マキと一緒に席につく。

さあ。

戦闘開始だ。

マキ!

頑張れ!!!

 

「はじめまして!マキです。よろしくお願いします!」

「Wさん、あんまりマキをいじめたらあかんでぇ!」

 

私がとりあえずWさんのとなりに座る。

 

「なんやねんゆきえ。お前のとなりなんて座りたないわ!お前はあっちに座れや!」

「はぁ~?!何言うてんの?!Wさんは私のとなりにいつも座りたがるやろぉ?

もう!照れちゃってぇ~」

 

そんなこんなのやりとりをしながら時間を稼ぐ。

 

マキをWさんのとなりに座らせらたくないのと同時に、木田さんのとなりに座ってしまったら緊張しすぎてなんの話もできなくなってしまいそうで必死で避けていた。

 

「マキ!お前こっちに来い!もうゆきえはいい加減木田ちゃんの隣に行け!」

 

うわー

もう限界みたいだ。

 

「わかったわぁ。でもWさん!マキを泣かしたらほんまにあかんよ!」

「泣かすわけないやろー!マキぃ~おいでぇ~♡」

 

座席チェンジ。

本戦スタートだ。

マキも私も本戦スタート。

 

Wさんはさっそくマキに触り始めた。

見ている私は気が気じゃない。

となりにいる木田さんの体温が伝わってくることも気が気じゃない。

 

「ゆきえ。で?ほんまはどうやったん?」

 

木田さんが急に小声で話しかける。

 

そんな素敵な声で急に話しかけんなよ。

嬉しいじゃねーか。

 

「はい?何がですか?」

 

またもや私はそっけない返事をしてしまう。

 

「だから。俺に会いたくなかったん?」

 

そんなワケねーだろ?!

ふざけんなよ?!

 

「あー…会いたかったですよ。ほんまですよ。」

 

なんでこんな言い方になってしまうんだろう。

ほんとにどうにかなってしまいそうなくらい会いたかったのに。

 

「俺は…ゆきえにすごく会いたかったで。」

 

どっひゃーーーー!!!

 

さすがモテ男だ。

こう言うんだ。

モテ男だからそう言ってるんだ。

何人の女性にそう言ってるかなんてわかったもんじゃない。

 

でも…でも…

 

ちょーー嬉しいーーーーー!!!

 

「あああああ…ありがとう…ございます。」

 

顔が熱い。

絶対いま顔が赤くなってる。

恥ずかしすぎて下を向く。

 

「おい!ゆきえ!お前なに顔真っ赤にしてるんや?!どないしたん?

木田ちゃんにお○んこ触られたんか?」

 

もーーーーー!!

 

「わはははは!そんなことする訳ないやないですか!」

 

木田さん大笑い。

 

「ちょっと!!Wさん!!そんな訳ないでしょ!!」

 

あれ?

木田さんとのやりとりに必死すぎてマキのことフォローするの忘れてた。

 

ん?

 

いつの間にかWさんとマキが仲良くなってる。

 

「Wさーん!私、焼酎飲みたいんですけどー!この後飲みに行きましょうよぉーー!」

 

おおっ!!

 

マキがもうすでにWさんを飼いならしている!!

すごい!!

 

「マキぃ~♡お前は可愛いなぁ~よし、この後4人で飲みに行くぞ!

ゆきえ!行くぞ!!」

 

「ゆきえ。行くやろ?一緒に行こうや。」

 

ふえ…

木田さんに言われたら行くに決まってるやないですか。

 

「はい!行きますよ!!」

 

木田さんがふいに私の肩を抱く。

耳元で何かをささやく。

 

(今夜一緒にいられるやろ?)

 

ゾクゾクゾクーーーー!

 

パッと木田さんの方に顔を向ける。

 

「あかんか?」

 

カッコいい顔が目の前にある。

少し唇をのばせばすぐにキスができる距離だ。

 

「えっと…は…はい。」

 

今日はTさんが家で待ってる日だ。

木田さんと泊まることなんてできない。

 

でも…

「はい。」と答えてしまった。

 

どうしよう…

どうしよう…

 

 

どうしたらいいかわからないまま、木田さんとWさんとマキと4人でアフターに行く。

 

 

さて。

このあとどーなる?

 

つーづーくー

 

 

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