藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

亮一さんのカレーは亮一さんの味がするのです。

 

私はいまスポーツクラブに通っている。

週にだいたい2回くらい行ってるんだけど私の中では結構な開拓だったりする。

 

過去何回かスポーツクラブに入会したことがあったんだけど、だいたいいつも続かなかった。

誰も見てなんかいないのに人目を気にしてしまい運動に集中できないのです。

スタジオプログラムにも参加してみたいのに、自分の運動音痴なところを見られるのが恥ずかしくて参加できないのです。

 

そして「痩せたい!」の気持ちが強すぎて、いつも自分を追い込むことばかりやってしまうのです。

「20分以上走らなければ脂肪は燃えないんだ!」

「泳ぐのも長い時間泳がなけらば意味がないんだ!」

「筋トレはクタクタになるまでやらなければ!」

「早く!早く痩せなければ!」

 

仕事で疲れていようがなんだろうが、スポーツクラブに行ったからにはガンガンやるんだ!と追い込む。

が、人目が気になる。

一つも楽しくない。

結果→すぐ辞める。

 

なんかそれ違うよね?

カラダを動かすって楽しくて気持ちいいもんなんじゃないの?

そんなことを思い始めた昨今のワタクシ。

 

今回もどこまで続くかわかんないけどとりあえず入っちゃえ!ってことで4月に入会したわけです。

 

そしたらさー

めっちゃ楽しいんでやんのー

 

とくにスタジオプログラムに出まくっててね。

踊るわパンチするわ音楽に合わせながらバーベル持ち上げるわバレエみたいな動きに挑戦するわ。

もー今まで人目を気にしてたのは何だったんだってくらい自分に集中するのよ。

 

で、特に気に入ってるのが木曜日(あ、今日だね)のプログラム。

ZUMBA、ヒップホップ、ラテン…ってクラスが続くんだけど、これぜーんぶ出たいわけ。

そうするとね、帰りが夜になるんですよ。

そらさんがいないからいいんだけど、できればゆっくり亮一さんと夕飯も食べたいし、できればちゃんと作りたいし…

 

好きなクラスには全部出たいけど、ちゃんと夕飯も作りたいし、亮一さんとゆっくり夕飯も食べたい。

あー!もう!どうしよう!

なんて思ってたんです。

 

そしたらさー

 

じゃん!

f:id:yukiukix:20180614083722j:plain

 

先週の木曜日。

亮一さんが超絶!めっちゃ超絶絶品!のカレーを二種類作ってくれたんですよー!!

 

右手にあるのがエビのカレーなんだけどね、こっれっが!ほんっきで美味い!!

今まで食べたことないような味なのよ!

 

「うまーーーい!!ずっとずっと食べていたい!!」

 

と何度言ったことか!!

 

もう一品のチキンカレーも超絶絶品!!

 

「これもうまーーーい!!お腹いっぱいになりたくない!!」

 

ほんとにそんな味なの。

 

「みんなに食べてもらいたいよー!これはみんな食べるべきカレーだよ!」

 

と「みんな」って誰なんだよ?な謎の言葉も出る始末。

 

その時亮一さんは

「ほんとに美味いなー。でもこれ、全部本に書いてある通り作ったんだよ。誰でもできるよ。」

と冷静にサラッと言いました。

 

そうかもしれない。

本の通りに作ったんだから誰が作ってもきっと美味いんだろうね。

 

でも私は思うのよ。

味ってそんなもんじゃないって。

 

誰が作るか。

 

これめっちゃ重要なのよね。

 

どんな状態で作るか。

 

これも超絶重要だと思ってる。

 

料理には「エネルギーが乗ってるか乗ってないか」がすごく重要。

エネルギーが乗っていないゴハンはほんとにプラスチックみたいに味気ないのよ。

どんなに素晴らしいレシピでもそれは変わってしまうのよ。

そして「その人の味」ってもんがあるのよー!

 

亮一さんが作ったカレーは亮一さんの味がするし、亮一さんが淹れたコーヒーは亮一さんの味がするのです。

 

「美味しいっていわれたい!」の思いがすごく強い亮一さんが作った料理や淹れたコーヒーは真剣さがあるのです。

それが承認欲求だっていいじゃない?

集中するきっかけだもん。

 

繊細で深みがある。

 

亮一さんが作ったカレーはそんな味でした。

それはもちろんレシピがそういうレシピなんだけど、絶対私がつくったらまた違う味になると思うのです。

 

美味しい!って思うゴハンってどんなゴハンですか?

 

貴女の味ってどんな味だろう?

 

毎日じゃなくてもいい。

出来る時でいいから、エネルギーの乗った美味しいゴハンを身体に与えてあげて欲しい。

時には集中して自分で作ってみてほしい。

それが心の安定につながるからね。

 

今日は木曜日。

今日も亮一さんはカレーを作ってくれるそうです。( *´艸`)

今日は何カレーかなー

 

 

私は今日も真面目に自分に集中して…

 

踊りまくってきます!!笑

 

 

ではまた。

家族。夫婦。親子。どうありたい?

 

亮一さんが久々にブログをアップした。

私は毎回亮一さんがブログを書くとワクワクする。

「どんな言葉を紡いでいるのかなー。どんな思いを表現してるのかなー。」と。

 

そんな亮一さんのブログが相変わらず素晴らしかったのでシェア。

yamafuji70.hatenablog.com

 

相変わらずの嫁バカですが、きっとそれだけじゃないと思うので。笑

ぜひ読んでみて欲しいです。

 

亮一さんはこのブログで家族や夫婦や親子のことをサラッと書いている。

 

今の僕に必要な事は、時として不本意に自分を縛ってしまう境界線を必要に応じて使うルールに戻していく事であり、本来の「自由さ」を自らに思い出させていく事である。

 

それは娘の山梨行きを希望した理由の一つにもなっていて、空には制約ではなく、自ら選択できるルールを身に着けていって欲しいと思う。

そして、そんなルールを選択する個人が集まった家族、夫婦、親子の関係を目指したい。

 

 

観念が時に制約になってしまい、自分を縛ってしまうことになりうる。

観念だと知りながら、制約ではなく、ルールとして自ら選択できるようになってほしい。

そらさんへの希望で有り、それは今の自分にも必要なことだと思うと亮一さんは言う。

そしてそれができる個人が集まった家族、夫婦、親子…

いつでもそれを目指していきたいと言う。

 

生まれたばかりの赤ちゃんはなんの観念もない。

「自分」という観念もない。

「ママ」や「パパ」なんていう観念ももちろんない。

 

成長するにしたがってたくさんの境界線を知っていく。

観念が増えると境界線が増えるのです。

 

国境なんて線はないのに、ただ土地が続いてるだけなのに、そこには見えない境界線が表れる。

 

人間が心地よく、共に仲良く暮らしていくために必要な観念、ルールがある。

でもそれが自らを縛って苦しんでしまうことも多々ある。

 

結婚したらこうでなくっちゃならない。

奥さんとしてこれぐらいのことはできなきゃならない。

旦那さんはこうあるべきだ。

夫としてこれくらいのことはできなきゃならない。

母親はこうでないといけない。

子どもは子供らしくあらねばならない。

その「子供らしく」とはこうである。

宿題は「ちゃんと」やらなきゃならないことである。

親子とはこうあるべきだ。

 

観念が制約になると「べき」や「ねばならない」がついてくる。

 

それ、ほんとかな?

それ、ほんとに家族って言えるかな?

それが夫婦なの?

それが親子なの?

 

ほんとはなんの制約も決まりもないけどさ、みんなが楽しくいられるようなルールは採用しようかねー(*‘∀‘)

 

そんな感じ。

 

結婚したって誰も相手を縛ることはできない。

親子だからといって子どもを思い通りにすることなんてできない。

逆もまたしかりだ。

子どもだからと言って母親や父親を思い通りにすることはできない。

 

父親や母親、夫、妻、娘…

これは全て観念だ。

そんな肩書き?に縛られるのは誰だって嫌じゃない?

でも社会という場ではその立場でふるまわなければいけないルールなら、

その時はそのルールを採用しましょ。

「家の娘がお世話になっております。」と言ったほうが丁寧で、感謝が伝わるならそのルール採用しましょ。

「家の主人がお世話になってます。」って言った方が双方気持ちいいなら、そのルール採用しましょ。

 

その都度「制約」ではなく「ルールを選択」できる個人でいましょ。

そしてその感じで話しましょ。

 

そんな夫婦で、親子で、家族でいたい。

 

縛られるんじゃなく、自分で選ぶ。

ちゃんと冷静に選ぶ。

 

そんな家族でいたいなーなんて思ってます。

 

藤山家、これからどうなっていくのかなー。

楽しみでなりません!

 

ではまたー。

f:id:yukiukix:20180519074718j:plain

この写真好きー!

昨日のそらさんと亮一さんとつくつくの家とちょっと「えーー!」ってなったこと。

 

また一週間が終わってそらさんが帰ってきた。

f:id:yukiukix:20180610101819j:plain

昨日のそらさん。なんだか自然児の雰囲気を醸し出してるような…

 

相変わらずかわいい。(←毎度すいません。)

 

 

そらさんは南アルプス子どもの村学校で「クラフトセンター」というプロジェクトに所属しています。

一年間そのプロジェクトに関わり、その中でいろんなことを学んでいきます。

 

その「クラフトセンター」の特色の中に大きく関わってるのが『つくつくの家』。

そらさんがクラフトセンターに決めた理由は、その『つくつくの家』までの道のりが面白かったからだそうです。

 

最初その話しをそらさんから聞いたときは全く意味がわかりませんでした笑

 

『つくつくの家』って何?

学校からどうやって行くの?

どの位の距離なの?

毎日そこに行くの?

その『つくつくの家』でそらさんたちは何をやるの?

 

それを聞き出し、なんとなく雰囲気をつかむまで結構時間がかかりました。笑

そらさんの話をつなぎ合わせ、春祭りでAちゃんYちゃん(クラフトセンター担当の大人です。←「先生」の役割の方ね。)に聞き、大枠がやっとわかってきたって感じ。

 

毎年「クラフトセンター」をプロジェクトに選ぶ子もいるらしいのですが、その理由のほとんどが『つくつくの家』が好きすぎてなんだそうで…

 

『つくつくの家』は学校から車で20分くらい行った場所にある築100年ほどの古民家。

ボロボロのその家を何年もかけて子どもたちが修復したり、その家の周りの畑を所有している方たちのお手伝いをしたり、つくつくの家の周りに自分たちの畑をつくったり、つくつくの家を拠点として山の探検に行ったり…

そんな活動をしているようです。

そしてその活動も子どもたちからの意見で決めていってるようです。

 

そらさんからは「畑仕事いやなんだよなー」とか「肥料をあげたんだけど、すんごく重かったんだよー」とか「つくつくの家のトイレ、めっちゃ汚いんですけど!」とか「裏庭にシカの歯とか角とか骨があるんだよー」とかいろんな話しを聞いていました。

 

私と亮一さんは「つくつくの家、行ってみたいー!」といつも言ってたのよ。

楽しそうじゃないですか?

 

で、昨日。

Aちゃんに行き方を聞いて(←亮一さんがね。笑)やっと行ってきました!

そらさんにやっと案内してもらえるー!( *´艸`)

 

さて。

携帯のアプリで場所を調べて亮一さんがあーでもないこーでもないと言いながら、若干迷いながら、クネクネ道をあがってやっとたどり着きました。

 

ここ!

 

f:id:yukiukix:20180610104247j:plain

ほんとにボロボロ!

 

f:id:yukiukix:20180610104323j:plain

入口がちゃんと開かないのよ!

 

f:id:yukiukix:20180610104355j:plain

この横の壁は絶対子どもたちが漆喰を塗ったんだと思うんだよねー。

ここだけ妙に綺麗だったもん!

 

そらさんが「こっちに遊ぶとこあるんだよー!」と案内してくれました。

f:id:yukiukix:20180610104601j:plain

これも作ったんだねぇ。すごいなぁー。

そして得意げに案内してくれるそらさんが可愛いなー。

 

 

f:id:yukiukix:20180610105030j:plain

f:id:yukiukix:20180610105058j:plain

庭には梅の木があって、梅がたくさん生ってました。

(採りたかった…笑)

 

家の中の写真撮り忘れましたが(汗)二階部分の壁には築山周辺の空から撮った大きな写真が貼ってあり、そこに「シカ出た」とか「イノシシの親子」とか「足跡発見!」とか子供の字で書いてあるポストイットがいろんな場所に貼り付けてありました。

 

探検地図みたいでほんとに楽しそう!

 

あ、言い忘れてましたが『つくつくの家』は「築山にあるから」の命名だそうです。

 

「楽しそうだねー!」

「ほんとーいいなー!」

 

私と亮一さんが口々に言います。

 

「いーでしょー!楽しいよ!畑仕事はあんまりだけどー」

 

そらさんはニコニコしながら得意げ。

夜は泣きながらTELしてくるけど…

楽しんでるんだね。

だってほんとに楽しそうだもんね。

 

『つくつくの家』をあとにして、学校の近くにあるハッピーパークという場所に立ち寄りました。

そこにパスタやピザを出すお店があるので寄って行こうかーってなってね。

 

が…

残念なことにそのお店はまだやってなくてね。

 

「えー!ざんねーん!」と言ってる私と亮一さん。

そらさんは…

 

f:id:yukiukix:20180610110413j:plain

f:id:yukiukix:20180610110432j:plain

そのお店の前の広場でいつの間にか走りまくってました…(;'∀')

 

「元気だなー!ねぇ?」

 

私が亮一さんに言う。

 

「だなー!」

 

亮一さんが答える。

 

「んふふふ」と笑い合いながら走り回るそらさんを見る。

 

と、その時。

急に亮一さんが「うおーー!」と言いながらそらさんに向かって走り始めました。

 

「あはははは!」

 

「きゃーーー!あははは!」

 

それを見て笑う私と「きゃー!」と言いながら嬉しそうに笑いながら逃げるそらさん。

 

結局そらさんを捕まえてギューって抱きしめてんのよ。

そらさんもパパにギューって抱き着いてんのよ。

 

で、これ。

f:id:yukiukix:20180610111042j:plain

なんなん?!この親子?!

私ったらリア充じゃん!ウケる!

 

 

話しは変わって…

木曜日のこと。

 

夕方近く、学校から一本のTELがありました。

 

「はい!」

 

なんかあったのかと思って焦って出る私。

TELの向こうからはすっごく冷静な声が聞こえてきました。

 

「そらちゃんのお母さんですか?そらちゃんなんですが…」

 

「はい!なんですか?」

 

ドキドキする私。

 

 

 

「頭シラミになりまして…」

 

 

えーーーーーっ!!!

 

「えーーー!!ほんとですか?!で?で?」

 

学校でちょっと前に出たってことは知ってました。

けど、けどー!

そらさんがなった?!

 

なんかわかんないけどすげーショックだったんだよね。

 

「もう昨日学校で(シラミ用の)シャンプーをしたので、あとはお家でもう一回やってください。土曜日にお願いします。あとはクシで何度も卵をとるようにとかしてくださいねー。」

 

TELの相手が誰かはわからなかったけどすごく慣れてる様子。

 

「はい。はい。えーと…じゃあすぐにお迎えに行くとかじゃなくていいんですか?」

 

「あ、はい。大丈夫です。」

 

ってことで…

 

そらさん「頭シラミ野郎」になりました。( ゚Д゚)

f:id:yukiukix:20180610111937j:plain

いえーーい!!

 

昨日無事に家でのシャンプーを終え、頭をじっくり見てみても卵は見つからず…

なんとか終息を迎えてくれそうです。

 

が…

が!ですよ…

 

ここ数日猛烈な頭の痒みがあるワタクシ。

頭に汗疹が結構できたんだなーと思ってたんですよ。

首回りもブツブツしててさ…

最近けっこうな運動を始めたので、これは汗のせいだなーなんて思ってたわけです。

 

でもね、なーんか嫌な予感がしてさー。

すっごい痒いしさー

 

昨日の昼間、猛烈に痒すぎて、洗面台の前で頭をブラシで掻きながらとかしまくってたのです。

 

そしたらさ。

 

ポトン…

 

何かが洗面台に落ちたわけ。

 

えっ?!と見たらさ…

 

ひっくり返って足をバタバタさせてる気持ち悪い虫がいたわけ。

 

 

 

ぎゃーーーーー!!!

 

 

私もじゃん!!

私も「頭シラミ野郎」じゃん!!

 

 

いやーーーーー!!!

 

もうね、すんごい嫌でね、もうね、すぐにね、

 

すごい形相で(シラミ用の)シャンプーしましたよ!

 

 

そしたらさ、痒みが嘘のようにスーーっと引くのよね。

首のブツブツもすぐに小さくなってさー。

 

いやぁーマジで痒いよ。

尋常じゃない痒みなのよ。

 

その後自分の頭をじっくりじっくり観察したけど、卵らしいものはみつけられませんでした。

多分すぐに終息を迎えると思いますか、念のためあと2回くらいはシャンプーします!

 

そらさんが…自分が…「頭シラミ野郎」になるなんて…

 

思ってもみないことでした…

 

寮生活をしているとよくあるんだって。

てことは…

これからもあるんだよねぇ…

 

えー…

 

亮一さんは「俺は?俺なってない?」と心配そうに聞いてきます。( *´艸`)

いまんとこ大丈夫そうですが…

 

 

そんなこんなの藤山家です。

 

 

今日はこれから「わたり食堂」へ!

久しぶりに坂爪圭吾さんに会ってきまーす!

 

そらさん、圭吾さんのこと好きなんだよねー。

 

 

ではまたー。

 

気分が落ちている時には体調の悪さを疑ってみて。

 

気持ちが沈む時ってありますよね?

私はありまくります。

そういう時って脳内妄想が止まらなくなりません?

 

「あー…どうせ私なんて…」とか

「もうだめなんだ…」とか

「やっぱり私はダメなんだ…」とかとかとか。

 

f:id:yukiukix:20180607093514j:plain

 

「あの時あの人がこう言ったから私はこうして、でもあの人は私のその行動を否定したし、そのせいで私はまた傷ついたからその傷がまだ残ってるんだ。いつも私はこうなんだよ。人目を気にして行動して、結局それが報われないんだ。またきっとそうなる。だって私だよ。もうやだ。もうなんにもやりたくない。でも私がやんなきゃ誰がやるっていうの。それにやんなきゃいけないでしょ?でもやっても報われないし、きっとまた文句言われたりするんだ。だって一年前のあの時だった○○さんにこう言われたもん。

そうだ、数か月前にも○○さんにこう言われた。あーあの時もああだった。やっぱり私なんてだめなんだ…。そうだ今度○○さんにこう言ってみよう。あーでもきっとそんなこと言ったらこう言われるだろうなぁ…あ!でもこう言ってみたらどうだろう?いや…私がそんなこと言っても意味ないか…いや…(以下続く…)」

 

 

↑これ。

脳内の言葉たちね。長くね?

 

これ無意識にやってる人いませんか?

(実際気にするとこれくらい?いやもっと長くないですか?)

 

頭の中ってすんごくおしゃべり。

ずっとしゃべってることに気付いてますか?

そこにすら気付いてないってことあるんだよね。

 

これ、「思考」ってやつです。

「思考」は止まらないんです。

でも「思考ってやつは今何を考えてるんだ?」って意識を向けると声が小さくなったりするんです。

 

でもね、その脳内妄想をしてることに気付ければいいんです。

「思考」や「脳内妄想」は客観視すると声が小さくなるっていう性質があるから。

たださ、そこに気付けず、その「脳内妄想」「思考」にどっぷりつかったままになっちゃう時ってあるんですよ。

そんな時って「あ、瞑想しよっと」とか「ちょっと深呼吸でもするかー」とか「運動でもして気分転換しよっかなー」とかそんなことも考えられないのよね。

「思考」から離れられないってやつです。

 

これがポジティブな思考だったらいいよ。

離れる必要ないしね。

楽しいもんね。

 

たださ、ネガティブな思考だったら一刻も早く離れた方がよくないですか?

身体にも悪いし、なにより楽しくないでしょ?

あ、それが楽しいって人は別にそれでいいんだけど。

 

でさ、だいぶ前に亮一さんが言ってたのです。

 

「身体の状態が思考をつくる」

 

って。

 

 

何言ってるかわかるかな?

 

「思考が先」じゃなくて「身体が先」だってこと。

 

たとえば…

 

「あー、なんか気分が沈むわー。やっぱり昨日のあいつの一言のせいだな…あいつ、俺のこと『相変わらずやる気ねぇな』って言ったよなー。やっぱ俺やる気なく見えるのかな。やっぱ俺、このままダメになるんだろうなー。やる気なんてないもんな。これ、小さいころからずっとだもんな。俺、小さいころからずっとダメなやつなんだよなー。

このままきっとダメなになていくんだ。俺だけ世間から置いてけぼりになるんだ。

あぁ…俺…なんてダメなやつなんだろう…もうやだよ…」

 

 

なんて、思考の世界に巻き込まれてるといろんなストーリーが次々と展開されるわけ。いろんなネガティブになる理由や物語を次々展開させるわけ。

で、その思考の世界がほんとだと思い込む。

脳内だけの世界なのに、それが全て、真実だと思い込むわけです。

 

 

こんな時ね。

だいたいにおいて体調が悪い事が多いんです。

 

体調が悪いとネガティブなストーリーを脳はもってくるわけです。

後から!後からストーリーを持ってくるんですよ!

 

 

体調が先。

思考は後付け。

 

悪い事ばかり考えちゃうそこの貴女、貴方。

不安なことばかり考えちゃうそこの貴女、貴方。

 

体調どうですか?

ただ身体が疲れてるだけじゃないですか?

その脳内ストーリーはほんとのことですか?

 

まず冷静に身体に目を向けてみよう。

喉は?胸は?目は?お腹は?足は?手は?首は?肩は?頭は?

痛くない?

しんどくない?

寝不足じゃない?

 

思考はほとんどにおいて信用する必要はない。と私は思ってます。

私は物語が好きだし、脳内妄想も好きだから、あえてどっぷり浸る事はあるけれど、できるだけ思考は裏切っていきたいと思ってる。

 

無意識のうちに脳内ネガティブストーリーに引っ張られてるそこの貴女、貴方。

休もうかね。

身体の痛みや疲れにちゃんと気付こうかね。

 

もう一回言うね。

 

身体が先。

思考は後付け。

 

「健全な身体に健全な精神が宿る。」

 

これよこれ。

 

「心地よい身体に心地よい思考がやってくる。」

「体調が悪ければ居心地の悪い思考がやってくる。」

 

 

思考を思考でなんとかしようとするゲームも面白いけど限界がある。

だから身体だよ。

脳じゃない、腸だよ。

頭じゃない、身体だよ。

思考じゃない、感覚だよ。

 

鈍った感覚を本来の鋭さに戻すために

まず痛みや疲れに気付こう。

気付かず余分な力が入っていることにまず気付こう。

そして気付いたら休もう。

思考を休ませよう。

身体を休ませよう。

 

そのまま行っても限界見えてるでしょ?

ほんとはもっとパワフルなはずでしょ?

 

だから、まず

 

気付いて

休もう。

 

 

私はこれを七転八倒しながら実行中です。

思考好き、脳内妄想好き、休むのへたっぴーの私がやってます。

 

感覚をもっと取り戻したい。

人間の身体の持っている機能を使い倒したい。

頭で考えてるようじゃ機能しないのです。

 

 

人間の身体ってほんとにすごいんだから。

 

 

さ、今日も私は身体に聞こうっと。

 

「何食べたい?」

 

 

「…わかんない…」

 

 

あー…

まだまだ鈍いなぁー…

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の藤山家。

 

金曜日。

そらさんを迎えに行くとこんなお顔で出迎えてくれました。( *´艸`)

f:id:yukiukix:20180603072837j:plain

んふふ。

なんだか楽しそう。

 

毎日ちょっとだけ泣きながらTELはかかってくるけど、話してるとすぐに泣き止んじゃうくらいの泣きでございます。

 

昨日の夜、ねんねの時にこんなことを言ってくれました。

 

そ「そらちゃんね、今週も学校早いなっておもったよ。だってさ、月曜日に行くでしょ、そしたら…えーと…これだけねんねしたらもうお迎えなんだよ!早くない?!」

 

と自分の小さな手の小さな指を折りながら数えて、「これだけねんねすればお迎えなんだよ!」と言ってくれました。

 

うぅ…

かわゆす…

 

そこで私はこんなことを。

 

ゆ「すごいねー!そらちゃん、すごい慣れてきたんだねー!でもさ…じゃあなんで泣いて電話かけてくるんだろうねぇ~?(*´з`)」

 

すこしからかうように言ってみました。うぷぷ。

 

そ「うーん…そらちゃんさ、暗くなると泣いちゃうんだよなー。」

 

そらちゃんはお空が暗くなると泣いちゃうと言います。

 

ゆ「そうかー。じゃあさ、なんで暗くなると泣いちゃうんだろうねー?」

 

さて。

そらさんはなんて答える?

 

 

そ「…うーん…きっと気持ちが暗くなるんだよ。お空が暗くなると気持ちが暗くなっちゃうんだよ。」

 

 

すごい!!

ほんと、そういうのってあるよね!!

そらさん!!

すごい!!

 

そ「でもね、ママとお話しすると大丈夫になるみたい。」

 

おお!

客観視ししてる!

「私はママとお話しすると大丈夫みたい。」と自分で気づいたんだね。

これはすごいことだ。

 

昨日の夕方。

そらさんの希望で髪を切りました。

それが超絶かわいかったので載せちゃう。(←親ばか炸裂です。)

f:id:yukiukix:20180603073943j:plain

 

うおーー!!

可愛すぎるやろーー!!(←ばか。)

 

 

亮一さんはそらさんに甘々です。

そらさんに怒ったことは一度もありません。

生まれてから一度もです。笑

 

亮一さんは私が子どもを欲しがった時「お父さんになるのが怖い」と言っておりました。

これをなんとなーくだらーりと説得して、そらさんができました。

子どもが好きな人ではありません。

それが…

それが…

 

「そらは可愛いなー!そらは可愛いなー!」

 

と連呼するようになりました。

そして「そらをすっごく可愛いと思ってる」がにじみ出ているのです。

 

f:id:yukiukix:20180603074516j:plain

 

ね?笑

 

f:id:yukiukix:20180603074547j:plain

これをやったそらさんが「パパもやって!」と言いました。

「えー、パパはいいよー」と言っていた亮一さん。

「パパも!」と言うそらさん。

 

f:id:yukiukix:20180603074659j:plain

 

ね?笑

 

そんな二人を見ている私は心がほっこりするのです。

自叙伝で書いてるみたいな過去があった私。

 

自叙伝これね↓

はじめに。 - 私のコト

 

こんな光景を見ていることが奇跡のように感じる瞬間がたくさんあるんです。

 

今も隣の部屋でケラケラと二人で笑いながら話してる。

そんな声を聞いて笑ってしまう。

 

いろんなことがあるけれど、不安に襲われる時間もあるけれど、

 

藤山家は今日も笑ってます。

くだらないことで笑えるってほんと奇跡だよなー。

そんなことを思ったりしています。

 

今日も何気ない日を過ごすんだ。

ご飯を食べて、しゃべって、笑って、時には不機嫌になってみたり、時には怒ってみたりして。

 

 

…今ね、亮一さんとそらさんが起きてきたのね。

それでね、亮一さんが「これ、おしり掻いた手。」って言いながらその手で私のほっぺと首になすりつけました…。

で、それを見てそらさんがケラケラと笑いました…

 

 

…うん

…奇跡だな…

 

布ナプキンをつかってみたら。~布ナプれぽ。追記~

 

フェイスブックのコメント欄にこんな言葉があったので追記。

(かよちん、見てる?笑)

 

それって、仕事のときとかすぐ洗えない時は…?

何時間も換えられない時あるし…

なかなか挑戦するのにはハードル高そうだ。。

ものすごく興味はあるけど。

 

ですよねーー!

 

てことで、まだ初心者ながら追記のレポです。

 

まず出先でどうするか?ね。

 

私は購入した「布ナプセット」にこんな感じの袋がついていたので活用してます。

f:id:yukiukix:20180531082109j:plain

これね。

中はこう。

f:id:yukiukix:20180531082156j:plain

 

ジッパー付きの袋です。

出先では使用済みの布ナプをこれに入れて持ち帰りました。

これなら匂いももれないし、他のものも汚れないからねー。

ジップロックで代用すればいいと思いますよー。

 

でさ、どうやって?って思わないですか?

私が使っている布ナプはこんな感じ。

f:id:yukiukix:20180531082422j:plain

これとー

f:id:yukiukix:20180531082443j:plain

このタイプ。

(テレビのリモコンが見切れてるのは見ないようにお願いします。笑)

 

f:id:yukiukix:20180531082422j:plain

これは↓こっち側をオマタにつけるんですけどー

f:id:yukiukix:20180531082625j:plain

(リモコン…笑)

汚れたらこうします。

f:id:yukiukix:20180531082740j:plain

 

ね?

こうやると経血がついたとこを隠せます。

 

で、こっちのタイプは…

f:id:yukiukix:20180531082443j:plain

 

↓こうして使います。

f:id:yukiukix:20180531082847j:plain

 

で、汚れたらこう↓

f:id:yukiukix:20180531082939j:plain

なんか可愛い。

 

これで使用済みの布ナプを持ち帰るのは問題なしです。

で、洗濯問題。

時間が経てばもちろん経血は乾くわけで、「落ちなくなるんじゃね?」と思いません?

それがさー

落ちるんだよねー

やり方は一緒。

 

帰ってからお水でザブザブ洗ってから洗剤を混ぜたお水に浸けて置くだけ。

 

これがさー見事に綺麗に落ちるんですよー!

 

出先での持ち運び問題と洗濯問題はクリアだと思います。

 

で。

一番の問題点は長時間換えられないってことですね。

これはハラハラドキドキです。

 

生理周期とか量とかって、人によって、その時によって違うしね。

 

なので最初は市販の紙ナプキンと併用でいいんじゃないか?と思います。

1日目や3日目以降、もしくは朝と夜家に居る時だけ、そんな感じで布ナプを使ってみたら?と。

経血コントロールが上手くいき始めたら、きっと長時間変えられなくても平気になるだろうしねー。(長時間換えられない仕事のやり方を考えてみてもいいのかも?!)

 

自分なりの布ナプとの付き合い方を模索するってのもなかなか楽しいんじゃないかと思うわけです。

 

生理って「めんどくさい」とか「嫌だなー」とか思いません?

私はずーーーっとそう思ってました。

でもさ、これってほんとすごいことなんだよね。

毎月血を流すことってなんかすごい。

 

そしてそれが「私」の身体。

 

布ナプキンにすると生理は臭くないということに驚く」とレビューで読んだ。

マジか?!と思ったんだよね。

実際試したみたら…

 

マジでした。

 

布ナプに着いた経血を自分でザブザブ洗う。

綺麗な赤が水に溶けだしていく。

 

生理って綺麗なんだー

経血って汚くないんだー

そして臭くないんだー

 

そんなことを感じるのです。

 

「次の生理が楽しみになりました!」と書いている人がいた。

まさかー( 一一)と思ったんだよね。

 

そしたらさ…

 

次の生理、マジ楽しみ!!な私が今ここにいるんだよね。

 

 

やってみて。

面白いよ。

 

生理に気を配るってなんかいいと思うよ。

緊張しながら気にするとか、サイコーじゃんって思う。

 

まだ未体験な貴女。

ぜひに。

 

 

ではまたー。

 

 

布ナプキンをつかってみたら。~布ナプれぽ~

 

使ってみましたよ。

布ナプ

 

これこれ。

 

f:id:yukiukix:20180412123229j:plain

 

実は今回で2クール目。

先月と今月はなんだかお月さまとの周期に若干のズレがありましてね。

今月も満月は29日なのにもうすでに私の生理は終ってしまいました。

 

で!

でね!

 

使ってみた感想ね。

あのね…

 

 

 

いいと思います!!

 

 

まぁまだ2クール目が終わった段階なので「すんごいいいよ!」とかは言えないですが。

 

私が一番心配だったのが「漏れ」

これは特になんの問題もなくクリア。

先月は最初だったこともあり、いつもひやひやしておりましたが…

 

一日目に使ったナプキンの枚数は5枚。

一応ライナーも下に引いてました。

夜寝るときは大きなお尻までガードしてくれる「多い日、夜用」のものをつけてがっつりガード。

それもまるで問題ありませんでした。

 

二日目に使った枚数は4枚。

一日目にドバっとでたからか、二日目はさほどナプキンに経血はつかず。

でも一応二日目の夜も大きな夜用を装着して就寝。

これもなんの問題もなく。

 

三日目になるとグッと量が減ったので、使った枚数は二枚。

 

四日目にはパンティライナーとしても使える薄いナプキンを二枚で済みました。

 

五日目は「まー一応つけておくかー」な感じで薄いナプキン一枚装着。

まったく汚すことなくすごしました。

 

ってことで、結果四日で生理が終了。

だらだらと続くこともなく、すっきりと終わったような感じでしたよ。

 

 

もう一つ懸念していたのが「洗濯」。

 

これもなんの問題もなく綺麗に落ちました。

汚れたナプキンはでざぶざぶと一回洗い、その後洗剤と水を入れたバケツに浸けておくだけ。

汚れたら水で洗ってバケツにポイ。

それだけ。

次の日にバケツの中の水と洗剤を捨てて、あとは洗濯機で普通に洗えばあら綺麗。

 

思ってたよりも簡単でした。

 

で、今回の2クール目。

やっぱりまだちょっとひやひやしましたが、ちょっとだけ慣れたかなーな感じでした。

使用したナプキンの量も、前回よりは少なかったです。

そしてなんと!3日で生理が終わるという…

これはびっくりでした。

 

トイレに行くとドバっと経血が出る感じがして「これはもしや…?経血コントロールが少しできているのかもしれない!!」とちょっと嬉しかったりしてねー。

 

経血コントロールってなに?って方はこちらをどうぞ。

経血コントロール | 布ナプキン専門通販【レメディガーデンオンラインショッピング】

(私が使っているのはこちらの布ナプではありませんが…わかりやすかったのでー)

 

先月初めて使ったときは経血がドバドバ布ナプに出てしまい、

 

「…おい…もしや…私のアソコは…ガバガ…いやいやいや!!」

 

なんつーことも考えてしまったのですが…(←結構ショック笑)

 

今回はなんとなく、ちょっとだけコントロールできたのかなーな感じでした。

 

フェイスブックのコメント欄に布ナプのパイセンからの言葉がありました。

 

「慣れてくると生理期間中布ナプキン一枚だけで過ごせるようになりますよー♪」

 

 

マジで?!

めっちゃかっこえーー!!

 

私!それ目指す!!

 

てことで、私の今の目標はそれです。

 

子宮は柔らかく温かく潤って。

そして程よい締まりのある女。

 

いい女だなぁ~。

 

あれ?

何を書こうと思ってたんだっけ?笑

 

 

そうそう。

布ナプ

 

いいと思います!

 

生理の度にかぶれたような痒みが出ていたワタクシ。

それが全くない。

そしてなによりも、なんとなくだけど「自分を大切にしている」感じがして。

子宮や膣に目を向ける。

意識をするってことを出来ている自分が嬉しくて。

 

『漏れ』も『洗濯』もなんの問題もない。

痒みもない。

ゴミも出ない。

洗剤は米ぬかが成分で水も汚さない。

 

そして経血コントロールで子宮が潤うし、自然に骨盤底筋が鍛えられる!

 

…てさ…なんで今まで使ってなかったんだろう?って思うわー。

 

迷ってる方がいたらぜひ。

一緒に体感しません?

 

ほんと、いいと思いますよ。

 

また何か変化あったらレポします!

 

ではまた!

 

潤った(もっと)いい女になるぞーー!笑