藤山家においでよ

藤山家ってこんなとこです。

私のコト㊼

みなさんこんにちわー!!

 

今日はそらさんが幼稚園お休みでとなりにいらっしゃいます。

 

ヘラクレス』のDVDを真剣に観ております。

 

そんなそらさん。

先程こんなコトをおっしゃっておりました。

 

昨日幼稚園から頂いてきた「フエラムネ」がテーブルの上に置いてあります。

それを見たそらさん。

 

『ママー、ピーピーラムネ3つしかなーい!これじゃ3ピーピーしかできないよぉ~…』

 

3ピーピー…

 

かわゆす。笑

 

3ピーピーしかできない。

 

ちょっと待てよ。

 

こりゃちょっと変えておくか。

と思い立ったワタクシ。

 

『そらちゃん。3ピーピー“しか”じゃなくて、3ピーピー“も”できるじゃん!

すごーい!!やったねー!』

 

よし!

 

いいコト言った!

私いいコト言った!

ポジティブママばんざい!!

 

そらさんの反応。

 

 

『あー…そうだねー…』

 

 

ぜんっぜん響いてないしっ!!

 

やっぱり“教育”的なコトをしようとしてもうまくいかないっすね。笑

子育て万歳!

 

てなことでー

 

つづきいきましょー!

 

コバ君から連絡が入り、いつもの優しい声にグッとくる小娘ゆっきぃ。

 

お別れを告げるデート(二回目)の始まりです。

 

コバ君が車で家の前まで迎えにきた。

 

支度を整えてお部屋を出ようとしたその時。

 

キッチンの上にビニール袋が置いてあるのに気付く。

 

ん?

なんだ?これ。

 

ビニール袋をあけるとちっちゃなマニキュアの瓶がたくさん入っている。

綺麗な色がたくさん。

 

そのマニキュアの瓶にはコバ君が勤めている会社のロゴが。

 

あー…

昨日コバ君がドアノブにかけていったのはコレだったのか。

Tさんがお部屋を出るときに気付いてお部屋の中に入れていったんだ。

 

私がいつもマニキュアをつけていたから…

会社のノベルティでたくさん手に入ったんだろうなぁ…

私のためにとっておいてくれたんだ。

そして私に会いに来る理由としてこれを持って来たんだ。

 

もう…

全部がコバ君らしくて笑える。

優しいな。

 

「お待たせ。昨日はごめんやで。」

「体調大丈夫なん?平気?」

「うん。大丈夫。あ、マニキュアありがとう!可愛いなぁ。」

「あー…たいしたもんじゃなくてごめんやでー。」

 

照れるコバ君。

 

「今日はどうする?どっか行きたいとこある?」

「うーん…」

 

どうしよう。

もうお別れの話しをした方がいいのかな。

どうしよう…

 

「…コバ君はどうしたい?」

 

丸投げ。

ひどいな。

 

「えーと…焼肉食べたい!そのあとカラオケは?」

「うん。えーよ。そうしよう。」

 

焼肉食べてその後カラオケ。

よくやっていたデートのパターン。

ラストにはいいかも。

 

お腹いっぱい焼肉を食べてカラオケに行く。

 

2人でガンガン歌いまくる。

 

1時間…2時間…3時間…

 

コバ君はこの時間を終わらせたくないかのように

どんどん延長していく。

 

3時間くらいたったその時。

 

コバ君は歌いながら涙を流した。

 

え?

泣いてる…

 

私はその涙を見て見ないふりをした。

 

「そろそろ出よっか?」

 

私はコバ君にそう言った。

 

「うん…」

 

車に乗る。

 

沈黙。

 

どちらも口を開かない。

 

私もなにを言ったらいいかわからない。

 

沈黙。

 

 

「…コバ君…話ししていい?」

 

長い沈黙の時間を断ち切るように私は言った。

 

「…うん…嫌やけど…ええよ…」

 

「昨日さ、会いたくないっていったやろ?疲れてるからって。」

「うん…」

「あの時さ…」

「違う男と一緒にいたんやろ?そうやろ?」

 

あー…

やっぱりわかってたんだ…

 

「あ…うん。そうやねん…」

「わかっとったよ。わかるに決まってるやん。俺がゆきえのコトでわからんことあるわけないやろ!俺やで!」

 

コバ君はボロボロ泣いた。

 

「ごめんな…嘘ついて。だからな…」

「やっぱり別れなあかんの?別れなきゃあかんの?どうしてその人なん?」

 

どうしてその人なのか?

それは“有利”だと思ってるから。

てことはコバ君は私にとって“有利ではない”と思っているということ。

 

そんなコト言える?

言っちゃっていいのかな…

でもそれが私の本心だ。

正直に言うべき?

 

私は困ってしまい、しばらく黙った。

 

「その人のことが好きなん?俺よりもその人がええの?なんで?」

 

コバ君は泣きながらどんどん聞いてくる。

 

その人のことが好き?

いやそうじゃない。

 

俺よりもその人がいいのか?

ある意味そうだ。

 

どうして?

今後の展開的に“有利”な気がするから。

 

そんなコトが言える?

こんなに冷酷なコトが言える?

 

コバ君にそんな冷酷なしたたかな女だと思われたくなかった。

いや、コバ君だけではなく、誰にもそんな冷酷でしたたかな自分を知られたくなかった。

 

「ごめんな。コバ君。その人のこと好きかどうか正直わからんねん。

でもな、その人と一緒にいようって思ってん。だからなコバ君とはもう一緒におれへんねん。」

 

なんと曖昧な返し!!

 

私にはこれが精一杯だった。

 

 

その後コバ君が泣きながら言った言葉。

想像もしなかった返事が返ってきた。

 

「ゆきえ。その人とどれだけ一緒にいる予定でいる?

教えて。」

 

え?

一緒にいる予定?

どういう事ですか?

 

「ゆきえはさ、Kさんに殺されてしまうかもしれないって生きてたやろ?

俺はその姿見てきたんや。でも殺されなかった。生きててくれた。

嬉しいんや。だからゆきえは今自由に生きてるんやと思ってる。

自由にいろいろやったらええんや。男の人のことも。

俺、嫌やけど…でもゆきえが自由にする時なんやと思ってる。

でもな…お別れはどうしても嫌やねん!」

 

はぁ~…

コバ君…

すげーな…

 

「だから、どのくらい一緒にいる予定なん?俺待ってるから。

その人と一緒にいる期間が終わるまで待ってるから。

絶対俺と一緒になった方がええっって思ってるから。

だから予定教えて。」

 

Tさんと一緒にいる期間はどのくらいか教えてくれって言ってる?

待ってるって?

 

はははは…

 

コバ君…

私も変なヤツだけど君も相当変なヤツだね…

 

さて。

どう答えるかな…

どうしようかな…

 

私は思いもよらないコバ君の言葉にびっくりしながらも

冷静に考えていた。

 

さて。

小娘ゆっきぃ。

 

どう返事する?

 

つーづーくー

 

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 こちらも見てみてねー♪

悪いようにはしないからさー笑♪

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