今、亮一さんはインドのハンピという町からバスでバンガロールに向かっているようです。
インドはとてつもなく広く、そしてとてつもなく不思議な国だということを亮一さんの旅を通じて感じています。
象洗ってるよ!!河で象洗ってるんだよ!!
こちらはミス・ハンピ。可愛すぎる。お洋服もカラフルで綺麗。
今、たった今、亮一さんから連絡が来ました。
無事にバンガロールに着いて、このまま他のバスに乗り継いでマドゥライという場所に移動するそうです。
バンガロールはすっとばすってさー。
昨日のハンピのバスストップの場所だそうです。出発は23時。こんなとこにバスが来るなんて教えてもらわなければぜーーったいわからないよね!!
毎日LINEや電話で連絡を取り合っている私たち。
顔を携帯の画面越しにみることができるのはとても安心する。
声を聞けるのもとても嬉しい。
インドと横浜でやりとりをしている奇跡に「うわぁ!」って思ってみたりして。(←しかも無料って…)
でもね、電話を切るといないのです。
あたりまえなんだけど隣にいないのです。亮一さんが。
どんどん生命力を全開にして思う存分旅をしてきてほしい。
全身で楽しんできてほしい。
もーいいやーって思うまでやってほしい。
亮一さんが亮一さんで在る時間がたくさんあってほしい。
心からそう思う。
でもね、「早く帰ってくればいーのになー」と思っている私もいるのです。
昨日Facebookのコメント欄に亮一さんがこんなコメントを私宛に書きました。
たっぷり楽しんでいるよ。
でも、家に帰って皆でご飯食べたり、出掛けたりもだんだん恋しくなってきているんだわ(T_T)
このコメントを読んで私はとても嬉しくなりました。
「ふふふ」と笑ってしまうほど。
私はこのコメントをそらさん(娘8歳。激カワ。)に読んで聞かせました。
「パパ、恋しくなってるんだって!」って言いながら。
そらさんはお布団に寝っ転がりながらそれを聞いていて、そして口をとがらせてこう言いました。
「だったら早く帰ってくればいーじゃんねー!」
あはは。
その通り。
そしてこう続けました。
「そらちゃんはずっと早く帰って来ないかなぁって思ってるんだよ!もう!」
口をとがらせて拗ねたような口調で言うそらさん。
んもう。
私は「ほんとだよねー!」と言いながら、なんて幸せなんだろうと思ったんだ。
『早く帰ってくればいーのに!』と思える幸せ。
『早く帰ってきてほしいねぇ』と一緒に言える幸せ。
『早く帰ってきてほしいなぁ』と思える相手がいる幸せ。
そしてきっとその相手も『帰りたいなぁ』と思ってくれているだろう幸せ。
場所なんてどうでもいいんだろうな。
帰る場所は『その人がいる場所』なんだと思う。
今回は私とそらさんが亮一さんを『待っている場所』になっただけ。
次の機会は私が旅に出て、亮一さんとそらさんが『待っている場所』になるかもしれない。
帰る場所があるってすごい。
すごい安心感なんだろうなぁと思うのです。
私は今、亮一さんとそらさんの『帰る場所』『安心感そのもの』に自分が成れているような気がして嬉しくてならない。
ありがたいなー!と思うのです。(←気のせいだったらどうしよう。滑稽極まりないよね。笑)
だからこそ思うよ。
「早く帰ってくればいーのになー」と。
でも「存分に旅をしてきてほしい!」とも思うんだ。
亮一さんとそらさんのことを想うと胸がほわぁとなります。
のびのびと思う存分生きて欲しい!と心から思います。
そしてもし私が亮一さんとそらさんの『帰る場所』で『安心感そのもの』であるならば、こんなに幸せなことはないなぁと思うのです。
と同時に亮一さんとそらさんは私の『帰る場所』で『安心感そのもの』なのだよなぁとつくづく感じるのです。
きっとこれを『愛』と呼ぶのかもしれないな。
わからないけどね。
私は今大好きな人がたくさんいます。
ありがたいことに大好きな人たちがどんどん増えています。
私は大好きな人たちを思うと胸がほわぁとなります。
そして「思う存分その人で在ってほしい」という思いが以前よりもどんどん強まっているのを感じます。
そのために私に何ができるだろう?と真剣に考える時間が増えました。
自己犠牲ではなく、です。
『問題意識』ではなく、です。
まずは自分を楽しもう。
そして私ができることをしよう。
まずは私が幸せを感じよう。
そして私が話せることを話そう。
まずは私が私を感じよう。
そして話さなくていいことは話さないでいよう。
まずは私を労わろう。
そして人を包み込もう。
まずは自分を赦そう。
そして「まだ赦せない!」と言っている人を優しく見つめよう。
そんなことを思います。
こんなことを思えるようになったのは、こんなことを恥ずかしげもなく(いや、相当恥ずかしいんだけどね…)書けるようになったのは、亮一さんの存在があったからです。
『存在』が愛しい。
私の中に在る、こんな思いを開花させてくれたのは亮一さんです。
私は私の中に眠っていた『存在を愛しく感じる感覚』を思い出すことができました。
だから私は考えます。
今の私に何ができるだろう。
亮一さんが恋しすぎて、以前亮一さんが書いていたブログを読み返してみたんだ。
そうしたらやっぱり素晴らしくてさ。
だからぜひ読んでみて。
とても素晴らしいから。
ボタン付けの夜。↓↓↓
本文より。↓↓↓
「きっと何か答えが見つかる」
なんて思いませんし、そもそも答えを見つけるのが人生ではないのでしょう。
ボタン付けを無事に終了させるという事だけが成功なのではなく、ボタン付けを味わえる事自体に成功はあると思うのです。
最高。
これを言える人がこの世にいてくれるだけで最高だと思う。
インドを旅している亮一さんが恋しい。
私はそんな私を「いいヤツだな」と思うのです。
あーあー
早く帰って来ないかなー。笑
最後まで読んでくれてありがとう。
ではまた。
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