亮一さんが今朝無事にインドのコルカタに着いたようです。
インドに入る前、亮一さんはベトナムで一泊していたのだけれど、急なフライト変更があり、その変更メールに気付かなかった亮一さんは自分の乗るはずだった飛行機を逃してしまった。
旅の始まりから『THE・旅!』な出来事に遭遇していて、聞いているだけでワクワクした。
結局フライト変更が受け入れられ、無事にコルカタに着いたのだけれど、こういうことが起こると亮一さんの『生命力』がぐわっ!と出てくるからゾクゾクする。
(もちろん心配もするのだけれどね。)
さっき亮一さんとメッセンジャーのビデオ通話で少しだけお話しをした。
亮一さんはちょっと風邪気味で体調がすぐれない顔をしていたけれど、ニヤリと笑いながらこんなことを言っていた。
「インドね、最高だよ。もうね、最高。今まで行ったアジア諸国とは全然違うんだよ。
来るまでたくさんビビってたけど、もう全然!やっぱ来てみないとわかんねぇよなぁ。」
どうやらインドは最高らしい。笑
そして「やっぱ来てみないとわかんねぇよなぁ。」の言葉に私は「うんうん」と深く頷いたのでした。
(行く前にさんざんビビってたのはいつものことだからね。笑)
風邪気味なのが唯一の気がかり。
なるべく体調を整えてから思う存分冒険をしてもらいたいなぁ。
さて私の方はと言いますと。
私は私との約束を必死で守っている毎日です。
どんな約束をしたかというと、これ。
亮一さんに教えてもらった淹れ方で、毎朝自分のために珈琲豆を挽いて淹れる。
これが私が私にした約束。
『私は私を大切に扱う』
約束はこれ↑なんだけれど、具体的な約束としては『自分の為だけに丁寧に珈琲を淹れる』こと。
私は随分長い間『私』を蔑ろにしてきたので『私』からの信用が薄い。
「どーせ約束したってすぐ破るでしょ!」といつも言われている。私から。
私は『私』の信用を取り戻したいので、自分とした約束はちゃんと守ろうと改心しているのです。たぶん真剣に改心し始めたのは6年くらい前からかな。
「今までたくさん約束を破ってごめんね。」
「今までちゃんと声を聞かなくてごめんね。」
「一番大切な人の声を聞かないで外側の声にばかり気をとられていたねぇ。
ほんとごめん。」
そんな言葉をよく繰り返している。
私が私とした約束を守れなくて、どうして生きていけようか。
私が私を大切にできなくて、どうして生きていけようか。
今朝も私はできるだけ意識的に、丁寧に珈琲を淹れた。
気を抜くとすぐに雑になる。
『自分のためだけに珈琲を淹れる』に慣れていないから。
私が私を雑に扱うことが当たり前の事だったから、なんだか居心地が悪いのだ。
昨日の夜、私は部屋に一人で座っていた時「淋しいなぁ…」と感じていた。
その「淋しいなぁ…」を私は逃さない。
「淋しいなぁ…」を全身で存分に味わう。
そして見つめる。
私は私が『淋しい』と名付けている“それ”がどんなものなのかが知りたいからだ。
私は私が『淋しい』と名付けている“それ”を全身で感じていると、あることに気付いた。
「あぁ…『淋しい』を感じられるってことは『淋しくない』を知っているからなんだよなぁ。」
と。
これ、当たり前のことを言っているって思います?
私はつくづく「すごいなぁ」と思ったんだ。
『淋しい』を感じることができるのは“淋しくない状態”が在ったからなんだよね。
私は『淋しい』も『淋しくない状態』も感じられる私ってなんてすごいんだろう!!と嬉しくなったんだ。
『淋しい』を感じているのに『嬉しい』って、ますますヤバいな。私。笑
(でも『淋しい』は嫌だと感じていたりもするよ。)
今夜も私はきっと淋しくて、そして嬉しいのでしょう。
明日の朝起きたら、私は私との約束を必死で守ろうとするのでしょう。
誰が何と言おうと、私は私を大切にするんだ。
私は私の思いに気付いていくんだ。
そして私からの信頼を得るんだ。
今日も私は私を冒険しています。
亮一さんを心から応援しながら。
そらさんに心からのエールを送りながら。
今日のあなたはどんな感じでしたか?
どうかあなたがあなたを大切にできていますように。
最後まで読んでくれてありがとう。
ではまた。
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