十数年前に読んだ本に出てきたフレーズに私は釘付けになった。
そしてその物語の先を早く読みたくてソワソワとした。
文字を追う目が遅くてやきもきとした。
「あなたは誰ですか?」
閉まっているドアの向こうからそう問われるそのお話の主人公は、ある時は自分の名前を答え、ある時は職業を答えた。
そしてある時はやけになって「私は私です!」と答えた。
でもそのドアは一向に開かない。
そしてそのドアはこんなことを言いました。
「あなたは生まれたとき、名前はありませんでした。」と。
「あなたは誰ですか?」の答えが合っていないとそのドアは開かない。
そのお話の主人公は何度も追い返され、何度も考えた。
「私は誰だろう?」と。
どうしてもそのドアを開けたかったから。
私はそのお話を読みながら、私も一緒に考えました。
私は誰だろう?と。
名前でもない、職業でもない、肩書きでもない。
『私』とは『誰』だろう。
その十数年前に読んだお話しのことをここ最近また思い出し、ぼんやりと考えている。
私は誰だろう。
私は何者なのだろう。
私は誰でせう。精一杯かっこつけてる私。笑
ある時そのドアはヒントを求められ、こんなこと言いました。
「生まれたてのあなたは、360度の可能性がありました。」
そのヒントでこのお話の主人公は気付きます。
またもや追い返された主人公は、再びそのドアの前に立って質問をせびりました。
「あの質問をしてください。」
「またですか?あなたは誰ですか?」
そして主人公はこう答えます。
「私は…」
…なんて答えたと思います???(・´з`・)
知りたい?
知りたいですか???
あなたならなんて答えます??
あなたは誰ですか?
そんな話し(も)、しませんか?
何者かになろうとして疲れちゃってる人、いませんか?
今までに身に着けた鎧や防御服、もしくは着飾った綺麗なお洋服、ちょっと一旦脱いでみませんか?
あなたは何者だろう?
あなたは誰だろう?
もう一度、忘れちゃってる『私』を思い出しません?
笑いながら、無邪気に。
そうしたらさ、あなたの才能がキラキラと輝きだすと思うんだ。
私も今それをやっているんだよね。
これはランチ会に来てよぉ♡という告知文です!!笑
7月7日だよ。
【日時】2019/7/7(日)
【場所】都内 山手線沿線
【会費】2000円(+飲食費)
【定員】6名 残席4
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招致者の本多裕子さんに会うだけでも面白いと思うよ!!↓ ↓ ↓
yukiukix.hateblo.jp