藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

今年の私の誕生日。

 

今日は私の43回目の誕生日だ。

 

去年の今日はこんなことを書いていました。

yukiukix.hateblo.jp

 

んふふ。

いいタイトルだな。

 

さて。

今年の今日はどうかというと…

 

 

 

なんもないけど最高です!!

 

 

今年の夏は体調があまりよくないのですが(台風にもかなりやられてるしね)それも含めて最高です。

 

体調が良くない時、ほんとにやさぐれちゃうんだけどwそんな愚痴も聞いてくれる人がいるっていうのはすごく最高だ。

 

「もー(/_;)ほんとやだよー(/_;)」

 

と私が言うと

 

「やだよねぇ。かわいそうに…」

 

と言ってくれる亮一さん。

さりげなく家事をしてくれてたりするとほんとに「神ですか?!」と言いたくなる。

 

昨日は「ゆっきぃ明日誕生日だ!何して欲しい?なにが嬉しい?何か欲しいものとかやってもらいたいこととかあったら言って!なに?」と聞いてくれた。

 

もう、その言葉だけで嬉しい。

 

そこに「やってあげなきゃ」とか「礼儀だし」とか「やってあげないと怒られるし」とかそんな気持ちがあったら全く嬉しくないんだけど、私がそう思ってることを知ってる人からそんな言葉をかけてもらえるのはほんとに嬉しい。

 

あ、もし「ゆっきぃのお誕生日らしいな。礼儀だし声かけとくか」とか「言っとくか」とか思ってる方いたらそういうのほんとにいりませんからねー。

そういうの嬉しくないし。

もう私もそういうの止めたのでね。(義理で声かけるってやつね)

 

 

結局亮一さんには「全身の施術とチーズケーキ!」とお願いしました。( *´艸`)

今日は予定が合って無理だけど、近々やってくれるって!!やたー!

 

そしてさっきそらさんはこんなものをこっそり書いてくれました。

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『ままへ いつもりょうりもじょうだし くるまのうんてんもじょうずだね いつもありがとう そらより』

 

 

料理と車の運転褒められた!!笑

 

可愛すぎてめっちゃちゅう💋しました!!

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ずっとパジャマのままのそらさん。定期的に私にくっつきに来ます。笑

それだけでプレゼントだ。

 

 

 

そしてそして、さっきババ(同居している義母ね)から呼ばれてコレを頂きました。

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「ゆきちゃんお誕生日でしょ?これね、何が好きかわからないから…ちょっとで申し訳ないんだけど…これで何か買って。お金で申し訳ないねぇ。で、この千円はそらちゃんとアイスでも買って。」

 

そんな優しい言葉とともに、封筒に入った3千円+千円を頂きました。

 

これ、ほんとにすごいことだと思うんだ。

ほんとにありがたいことだと思うんだよね。

同居してる義母が嫁のお誕生日にこうやって気遣ってくれる現実。

それが私の身に起こっているなんて。

 

私の自叙伝を読んでくれている方ならわかるかもだけど、過去の私はこんな日が来るなんて思ってもみなかったんだ。

 

今だっていろんなことがあるけれど、私は「私でよかった」と感じている。

 

そう感じられるだけで『最高の誕生日』なんだと思ってる。

 

体調が悪くて「うげ~」の時も「どうしたらいいんだろう?」と迷う時も「なんなのそれ?!」とショックを受けた時も、どんな時もきっと『最高の瞬間』だ。

 

『私』が感じることができる瞬間が全部がきっと『最高』な時なんだ。

 

そう思えるまでにすごく時間がかかったような気がする。

人からの優しい好意的な言葉を受け入れられない時間が凄く長かったような気がする。

 

誰かが私を「大好きだ」と言っても「はいはい。そういうのいいですからぁ~」と思ってたし、「また会いたいです」と言われても「はいはい。社交辞令~」って変換していた。

私に対する好意的などの言葉も全部「嘘」だと思っていた。

 

こんなつまんない私を好きになる人なんているわけないじゃんって思ってた。

また会いたいって思う人なんかいない、世の中社交辞令ばっかりだな!って思ってた。

 

 

じゃあ今は?どう思ってるかというとね、

 

社交辞令かもしれないけどそれでも喜ぼうかなー

ていうか、社交辞令かどうかとかそんなんどっちでもいっかー

私が相手を好きかどうかできーめよっと!

それに褒めてくれたり「大好き」って言われたりするのって純粋に嬉しいよねー

だから「やったー!ありがとうー!」ってそのまま受け取ろうっと。

 

…と、だいぶ頭悪い感じになってます。

 

あんなに「世の中敵だらけ」と思って警戒していた私が、「結局私が一番私を傷つけてたんじゃん。ウケる!あははは!」と気づいた。

じゃあ少しずつ格好悪い(と思っている)自分をオープンにしていったらほんとに私を傷つける人が現れるのか?嫌われるのか?を実験していった。

その実験は何年にもわたり行われていて、今だって実験中。

 

でも今のところ、私を傷つけるような人は現れないし、(もしかしたら知らないうちに嫌われてるのかもしれないけど)逆にどんどん「好きだ」と言ってくれる人が増えている(ような気がする。)

 

それになによりも「私」が「私」をオープンにすることで楽になっているし、「自分が自分を好きか嫌いか」なんてことすら考えなくなっていっている。

そして「人が私をどう思うか?」を気にする時間がグッと減っている。

 

「ただ生きている」時間が増えている。

 

 

これからどうなっていくんだろう?と不安になる時間もあるけれど、そこにはどっしりとした「まーどーにかなるだろう♪」の想いが対で在る。

 

私は私にしか見れない景色を見るんだ。

そしてそれをなんとか言葉でシェアしていこうとするんだ。

それが楽しいから。

 

 

 

今日はこれからそらさんと一緒にケーキでも作ろうかと思ってます。

 

私の今年の誕生日は去年にも増して

 

『最高の誕生日』です。

 

 

メッセージをくださったみなさん、ほんとにありがとうございます!

心から感謝です!!

 

 

ではまた。