先月。
私の姪っ子が赤ちゃんを産んだ。
(10歳年の離れた私の姉の娘。今25歳。めっちゃ可愛い。←叔母ばか。笑)
予定日よりも一ヶ月も早く生まれてきてしまったその赤ちゃんは、大人の心配をよそにすくすくと大きくなった。
先日3週間のNICUでの生活を終え、無事に退院してきた。
(破水してしまって緊急帝王切開だったのです。)
名前は「大地」。
こないだの土曜日、姉の家にそらさんを連れて会いに行ってきた。
じゃん!
か、かわいいーーー!!(*‘∀‘)
そらさんの抱っこが思いのほかうまくてびっくり!!
私の母親は「ひぃばぁちゃん」になりました。
この嬉しそうな顔!!
そして私の姉が「おばあちゃん」になりました。
左から姪っ子、姉、母親。そしてニューフェイスの大地。
母親も姉も義兄も甥っ子もみーーーーんなほんっとに幸せそうな顔をして笑ってました。
そらさんと美心さん(私の兄の子。7歳。そらさんとめっちゃ仲良し。)も大地をすっごく可愛がって何回も抱っこしてました。
大地を囲んでみんなが「かわいー!」「可愛いねぇ♡」と言い合う。
そして笑い合う。
お風呂に入れる時なんてみんながワタワタと動く。
「うんちしたー!」「お洋服は?大丈夫?」「泣いたよー!」
「ミルクだねー。」「これじゃ着せ過ぎで暑いんじゃない?」
「首のとこにゴミがたまるんだよねぇ。」「白湯って飲ませるもんなの?」
「予防注射がさー…」「おむつかぶれとか気をつけないと…」
大地は小さな体で眠ってるだけなのに、ちょっと泣いただけで大人を何人も動かす。
小さな小さな身体の大地がただそこにいるだけで、周りの大人はニコニコとしてしまう。
改めて思う。
赤ちゃんはすごい。
そして元々みんな、そのすごい赤ちゃんだったんだ。
私も何人もの大人を動かしてしまっていたんだ。
たくさんの大人のかいがいしいお世話を経て、そしてたくさんの大人を笑顔にして、ここまできたんだ。
こうやって今生きてるってことは「愛されてる」ってことなんだな。
そして「人を幸せにしてきた」ってことなんだな。
そんなことを思った。
今こうやって生きてるってだけで「愛されてる」んだよ。
そしてみんな「人を幸せにしてる」んだよ。
生まれたばかりの大地を見て、そんなことを思ったのです。
だからこのままで進もう。
何も足りないものなんてないんだ。
「足りない」と思うことをも与えられてるんだ。
今日も私は真面目に「足りない」と思う気持ちを感じます。
「こんな私なんて」と思ってしまう時間を味わいます。
ふふふ。
クサいこと書いちゃった。(;'∀')
えへ。
生まれてくれてありがとう。
ではまた。