(施術中にお客様の足の間で寛ぐハルくん。これは結構珍しい図です。お客様が猫好きで喜んでくださってよかったよぉ…。お嫌な方は絶対こんなことにならないようにしますからね。ね。)
こんにちはー!
最近は毎日毎日施術をしまくっていて&『亮一さんカレーの会』も頻繁に開催されいていて、楽しくて仕方がないゆっきぃです。
もーね、何度も何度も書いてしまいますが、ご予約やお問い合わせをしてくださる方がたくさんいらっしゃって嬉しくて毎日天を仰いで「ありがとうございますっ!!みなさん天使かなにかですがっ?!!」と叫んでおりますよ。
心からありがとうございます。
「…問い合わせてみたいけど…なんか怖いな…」とか「受けてみたいけど…勇気がいるな…」なんて思ってらっしゃるそこのあなた。
問い合わせしちゃいなよ!YOU!気になってるならしちゃいなよ!聞いちゃいなよ!!
悪いようにはしないので(多分)よかったら気軽に問い合わせてみてくださいね。
2月のご予約もちょこちょこ埋まってきていますので、お早いうちにぜひどうぞ♡
すっきり整った身体で人生を乗りこなしてしまいましょうぞ♡
さて、私の施術のお話しの続きです。
宣伝になっているのかどうかはさておき、お話しとして楽しんでもらえたら嬉しいです(*‘∀‘)
ではいきましょう。
(まだ読んだことがないという方はこちらからどうぞ。☟)
(前回のお話しはこちら。☟)
第6話『身体のことをもっと知りたいと渇望する私。決断する私。』
足裏のリフレクソロジーとボディリフレ、両方できることに喜びを感じ、指名や次回のご予約獲得率なども順調に1番になっていた私。
サロンの人間関係もなかなか良好。
プライベートでは新しい彼氏もできて毎日楽しく過ごしていました。
「今日もがんばるぞー!」
そんな思いで毎日仕事に出かけていたのですが、ある時から「ん?」と首を傾げることが多くなってきます。
お客様に喜んでもらえるのはいいのですが、身体の機能的なこと、不調の改善の仕方、などの質問をされてもうまく答えられないことに気付いていきます。
いや、いままでも気づいていたんです。
ですが、いつも同じような答え、当たり障りのないような返事でごまかしていたんです。
「ストレッチを心がけて下さいねー。(ニコッ。)」
「お身体あたためてあげてくださいねー。(ニコッ。)」
「お水をたくさん飲んでくださいねー。(ニコッ。)」
このパターンでいつもお客さんにごまかしながら答えていた私。
サロンスタッフのみんなもだいたいこんな感じの受け答えをしていました。
これには一応理由があります。
サロンがめちゃくちゃ忙しくて混んでいたからっていうのがまず大きな理由です。
私がその時勤めていたのは横浜の地下街にある店舗。
そこは日本全国にあるサロンの中で一番大きな規模のサロンでした。
足裏用の席が22席(…だったかな?もっとあったかも…)
ボディ用のお席が8席(…だったかな?確か…)
土日には「ここはディズニーランドですか?」と聞きたくなるほどの行列ができていました。(当時リフレクソロジーブームでした。)
2時間待ちは当たり前。
3時間待ち、4時間待ちとかまで出るくらい。
当然セラピストはフル回転です。
(花びら回転じゃないよ。←誰も言ってない。←わかる人いるかな。)
1人のお客様と接する時間は限られています。
施術はきっちり時間を計っていて、お客様のお見送り、次のお客様のご案内までの時間が約10分。
施術後にゆっくりお話ししている時間はほぼありません。
なので「ストレッチを心がけてみて下さいねぇ~。」のような、中途半端なアドバイス?くらいしかできません。
それでも私は平日の比較的空いている時や、土日の激混みの時でも合間をぬってなんとかお客さんとお話しする時間を作ろうとしていました。
お客さんのお話しを聞くことはできる。
そして聞いてもらうだけで満足する方もいらっしゃる。
が…
「首がずっと痛いのよ。原因って何があるのかしら?」
「腰が痛いのがなくならなくて。どうしてかなぁ。。」
「雨が降ると頭が痛いのよ。なんでかしらねぇ。」
「手首が急に痛んで。これはどうしてなの?」
そんなことを言われるとまったくわからない私は押し黙ってしまいそうになります。
が、黙っているのもおかしいので「血行を良くしてくださいね。ニコッ!」みたいなまったく説得力のない言葉で返す。→お客さん「そうねぇ…(納得してない)」→私凹む。のような流れになることが多くなりました。
私は次々に湧く疑問に耐えられなくなり、本屋に行って解剖生理学の本や人体についてわかりやすく書いてある本を購入しました。
が…
なんだかさっぱりわからないのです。
どうやって頭の中で組み立てたらいいのか全然わからなかったのです。
ストレッチをした方がいいのはなんでだろう?
血行をよくするとどこがどうなるんだろう?
血行をよくする方法って何があるんだろう?
雨が降ると頭が痛くなる仕組みってなんだろう?
首が痛くなるっていうけど、首の“どこ”が痛くなって、その原因はなにがあるんだろう?
肩こりってどうして起こるんだろう?
手首が急に痛むってなんでだろう?
手首の構造ってどうなっているんだろう?
あれ…
ていうか手首の施術ってどうやるんだろう…?
首の揉みかたって他にどうやったらいいんだろう…?
頭が痛い人にはどんな施術が有効なんだろう…?
あれ??
私…
何にも知らないじゃん!!!!!
私が勤めていた会社ではみんなが同じ技術ができるように(誰にあたっても同じ技術が提供できるように)、施術の順番、時間、触る部位、などが全て決まっていました。
オリジナルの施術をやるのはぜったいにダメ。
時間が延びてしまうのも短くなるのも絶対にダメ。
順番を変えることもダメ。
でした。
一応スクールでは解剖生理学の時間があったのですが、そんなのはほんのすこーし。
勉強したとはいいがたいものでした。
あとは独学でどこまでやるか。
私はその決まった技術、決まった順番を守りながら、どこまでその技術を深められるか、技術の奥深さを習得できるかを真剣にやり続けていました。
が…
疑問が湧きまくり始めてしまったのです。
そして何もできない、何も知らなかった自分に気付いてしまったのです。(遅いっちゃあ遅いな。)
だめだ。
このままじゃだめだ。
全身を施術できるようになりたい。
手首や足首、お腹や頭、お顔の筋肉、全身の筋肉、骨、内臓、血液に至るまで、身体がどうなっているのかを知らなきゃだめだ。
日に日に強くなっていくその思い。
ですが、居心地が良いサロン。
お給料もそこそこに良い。
お客様もついている。
…辞める…?
…いや、もう少しここで深めても…
…いや、どこまで深めたらきがすむんだよ…
…じゃあ辞める…?
…いや、辞めてもどこにいったらいいかわかんないし…
…いや…
…でも…
そんな風にもにょもにょとした時間を過ごしていた私はある日『ケイコとマナブ』という雑誌を購入しました。
(ケイコとマナブって懐かしくないですか?知ってる人は同世代だな…)
そこでとある整体スクールの小さい広告を目にし、「ん?」と気になり始めるのでした。
何日間かそのスクールのことを考え続け、ある日私は心の中で決めました。
「もう今のところは辞めよう。このスクールに入ろう。」
こうして私は3年ほど勤めたその会社を去ることを決断したのでした。
つづく。
☝こんな過去のある私が「整う施術」やってます。
リフレクソロジーも出来ますが、今の私がやっているのは全身が整う施術です。
カテゴリーは「整体」になるんでしょうね。
私がいまやっている施術のことにたどり着くまで少し時間がかかりそうですが、宣伝だけしておきます。(ここで宣伝しても説得力ないよなぁ。)
《施術時間と料金》
90分 8000円
初回は120分 9000円
(初回はお話しを伺うお時間を頂きます。)
《場所》
横浜にある『藤山家』
ご予約後詳しい場所をお伝えいたします。
最寄り駅は横浜市営地下鉄『蒔田駅(まいたえき)』です。
ご希望があればめちゃくちゃ美味しいハーブティーを+200円でお付けいたします。
一緒に飲みましょう。
こちら、施術前と施術後の変化です。
(お客様の了承を経てお写真使わせて頂いています。)
キックボクシングをやっているかなり長身な男性。(とっても素敵な方です。)
アフターのお写真、胸が開いてしっかり立てるようになっているのが伝わると嬉しいです。
足がどっしりと地についていますねー(*^-^*)
肩がゆったりしてストンと立てているのと、首がスッと伸びているのがわかりますか?
綺麗ーー!
肩甲骨が真ん中にスッと寄っていて、肩のゆったり感も伝わるかな?
足もビフォアにくらべると綺麗なラインです!
美しい…
(もっと美しくのがこの方の本来の姿。1回の施術ではここまでが限界でしたぁーー。)
本来あるべき姿に戻していく。
本来の身体のポテンシャルを引き出す。
立つこと自体が楽になる。
関節の可動域が広がる。
視界がとにかく明るくなる。
身体が軽くなる。
ストンと立てる。
楽に動ける。
そんなことを実感していただける施術だと思います。
もちろん不調を感じている個所や痛みが出ている個所がありましたら遠慮なくおっしゃってください。
あらゆる方法で施術を試みます。
1月もまだまだ施術募集しています。
きっとご自分の身体が好きになりますよ。
お気軽にご質問・お問い合わせしてくださいね。
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ご神木が埋まっている不思議なお部屋でお待ちしています!!
猫がふすまをボロボロにしてしまっているのはご勘弁ください…
この真ん中の四角い部分にご神木が埋まっています。
こちら。
もんのすごく気持ちよいお部屋です。
ぜひ体験してもらいたいなぁ。