藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

『米粉パンをいっしょに作って食べる会』やります!~3月28日(木)~

 

お友達から「米粉パンの作り方教えて欲しいー」とリクエストされたのでまたやります!

今のところそのお友達の参加しか決まっておりませんので、まだ3名~4名ほど参加できます!

 

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グルテンの使用は全体の20パーセントくらいだと思います。

いつもこの辺が適当なのでよくわかっていません(;'∀')

ただわかっているのは今まで食べた方ほとんど全員に「美味しい!!作り方知りたい!」と言われたことだけです。

 

私自身が普通のパンを食べると胸が詰まるような感じになってしまうので、そうならない様なパンを求めて何度も作った結果の米粉パンです。

米粉100パーセントではありませんが(グルテンと全粒粉をほんの少し使います)、私はこれを食べても胸が詰まることはありません。(*‘∀‘)

 

一度覚えてしまえば超簡単!

当日は米粉パンに合うスープとおかずを一品つけますよー。

 

もちもちで食べ応えのある米粉パンをいっしょに作って食べませんか?

同時にパワースポット体験もしていってくださいね!

 

↓これが埋まってるお部屋だよー。

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気持ちいいんだよー!

 

米粉パンを一緒に作って食べる会≫

3月28日(木)

*開始時刻 10時30分~

*終了時刻 17時

(途中退出OK。米粉パンの会は多分14時くらいまでです。17時までは藤山家でゆっくりしていっても大丈夫ですよ。)

*料金 お一人3000円(当日現金でお願いいたします。お釣りの無いように持って来ていただけるとありがたいです!)

*藤山家ご利用料金は頂きません。お一人3000円のみです。

米粉パンに合うスープとおかず一品、お土産米粉パンお一人3つ付き。

オリーブオイルの食べ比べもしちゃいます。

“味わう”を一緒に体験しましょう!

 

定員5名まで。

(お子様連れ応相談です。)

 

 

 

 さあ!ピンときた方!こちらから

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こちらの申し込みフォームへどうぞ!

 

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わからないことがあったら質問してくださいね。

 

fecebookやってらっしゃる方はよかったらこちらから繋がりましょう。

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藤山幸江 | Facebook

 

 

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美味しいよ。(*‘∀‘)

 

 

 

もう一度考えてみよう。いや、何度でも感じてみよう。

 

前回の記事を書いた後、私はますますドツボにはまった。

 

↓これね。

yukiukix.hateblo.jp

 

この悪態をついている相手は『神』だと書いたけど、これはまぎれもなく『私』への悪態。

もう嫌で嫌で仕方がなかった。

私は私が嫌で嫌で仕方がなかったのだ。

 

私は笑う時は思いっきり笑う。

ケラケラと大笑いをする。

楽しい時は全身で楽しむ。

身振り手振りも大きい。(らしい。)

そして泣く時は存分に泣くし、悲しむときはおもっくそ悲しむ。

そんな全てにおいてリアクションの大きい私は、悪態をついたり嫌だと感じる時は

カラダ全身で心全部でそれになってしまう。

 

あぁ…

書いてるだけで嫌だ。笑

なんて暑っ苦しい奴なんだろう。

私の憧れはもっと飄々としている人なのに。

 

私は声がでかい。

興奮するとどんどん声がでかくなる。

 

あぁ…

なんてウザいんだろう。

もっと飄々としていたいのに。

 

 

ドツボにハマった私はボロボロのノートを桜木町のスタバでおもむろに開く。

私の秘密のノートだ。

 

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私はこのノートに何を書くかも決めずにペンをとる。

真剣な面持ちでノートを開いたら、思いがけずこんな絵が出てきてブホッと笑ったりしながら。

 

これ↓

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私の秘密のノートに可愛いあいつがいつの間にか絵を描いていやがった。笑

アリスが魔法をつかって勉強しているところだってさ。初奴め。

 

 

 私がノートに書いた言葉はこれでした。

(秘密のノートをちょっと公開。汚い字をあざ笑ってやってくださいな。)

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『私はどう在りたいか』

 

やっぱりここに辿りつく。

 

私はブレる。

もうどうしようもなく、悲しいほどブレる。

ブレさえも素晴らしい!と思えればいいけれど、思えない時もあるのです。

 

以下私の秘密のノートから抜粋。

 

 

自分に正直で在りたい。

正直であるにはどうしたらいいか?←自分で自分に気付いていくこと。

 

自分が何を感じていて、何を想っていて、何をどうしたいと欲しているか?に気付いていなければ『自分に正直』ではあれない。

 

味わう。感じる。観察する。

 

何が食べたい?何が欲しい?どうしたい?何が好き?何が嫌い?

 

それは本当?

 

実際に行動に起こすかどうかは別問題。というか二の次。

自分で自分の気持ちや、快、不快を知っているか?が重要なんだ。

 

 

ムカつく、嫌い、汚い、嫉妬、ズルさ、怠惰、貪る、1人だけ得する、だし抜く、見下す、差別、優越感、自己卑下、自己否定、自己欺瞞、コントロール、論破、怒り、縛り付ける、傲慢…

 

こういう感情が自分の中に在るということを自覚しているか。

こういう感情を人に見せないのはいいとして、見せられないのはいいとして、自分の中にそれらのいわゆるネガティブだといわれる感情や想いがあるのをしらんふりしていないか。罰していないか。なかったことにしようとしていないか。

そんなものが湧くことをやめさせようとしていないか。

そんな自分に大きな✖をつけようとしていないか。

 

もししているなら考えてみよう。

なぜ大きな✖をつけようとしているのかを。

 

それは本当にダメなことなんだろうか。

✖をつけたり抑圧しようとするから辛かったりストレスを感じたり八つ当たりしてしまったりすんじゃないのか?

 

人に話しを合わせようとしてしまう時、迎合してしまう時、それは誰にだってあると思う。

それが社会生活をスムーズにいかせることだってあると思う。(その場だけだけど。)

 

ただ、そこを自分が知っているかどうか。

「今迎合してるなぁ」と自分が知ってるかどうか。

流れていっていないか。

なかったことにしていないか。

そこで感じたことを見ないふりしていないか。

「自分に正直」で在るか。

 

いつも敏感でいたい。自分の想いや感情に。

そしていつも問いたい。

「それは本当?」と。

だから私は目の前に現れた人に問う。

「それは本当のこと?」と。

 

 

親の教えは絶対なのだろうか。

偉い先生の教えは絶対の真実なのだろうか。

本に書いてある教えは信じてもいいのだろうか。

宗教の教えが全ての答えなのだろうか。

『神』とはなんなのだろうか。

 

貴方はどう思う?

貴方はどう考える?

 

 

いつも謙虚でいたい。

傲慢な自分を知りつつ。

 

いつも自信無くいたい。

自信満々でありながら。

 

いつも泣き虫でいたい。

大笑いしながら。

 

いつも怒りんぼでいたい。

朗らかでありながら。

 

いつも怠惰でいたい。

がむしゃらでありながら。

 

 

 

…と、まぁなんとも暑苦しい私の言葉でございます。

今の私の本音であり、本心。

 

どこまでいっても私は私のことしか知ることができないという孤独。

その孤独を受け入れて(あきらめて)、初めて『幸せ』を感じることができるのではないか?と私は思うのです。

 

 

あれはいつのことだったか。

私はだいぶ前に気付いたことがあった。

それに気づいたときは衝撃でクラッとなったくらいだ。

それはとっても当たり前で、誰もが知っていることだから当たり前すぎて通り過ぎてしまうようなことだった。

 

すっごく当たり前だけど、すっごく大切な事。

すっごく当たり前だから、さらりと受け流してしまうようなこと。

 

でもこれをいつも腑に落としていきたいし、何度でも確認していきたい。

 

『私の感情は私以外の誰も知ることができない』

 

ってこと。

 

『貴方の感情は貴方以外感じることができない』

 

ってこと。

 

本気で同じようには感じることなんてできないし、もしできていたとしても確認のしようがないのです。

 

「私の気持ちわかってよ!」という叫びはどうやったって実現しない叫びなのです。

「私の気持ちわかってよ!」という叫びを寄り添って聞くことはできるけれど。

 

貴方の想いは貴方しか感じられないものすごく尊いもの。

それがたとえネガティブな想いだったとしても、貴方にしか感じられない唯一無二のものなんだ。

 

そのもうどうしよいもない『孤独』を知って、そして受け入れて(あきらめて)生きていく。

私は私のことしかわからないんだと『私に降参』して生きていく。

その覚悟を何度でも決め続けていきたいなぁと思うのです。

 

覚悟は揺らぐ。

揺らいで当然だと私は思っている。

だから気付いたらまた覚悟を決めればいい。

 

私は私を知っていきたい。

まだまだ知らないから。

そして私は私のことしか知ることができないから。

 

この暑苦しいめんどくさい私を、罵倒しながら悪態をつきながら愛でよう。

がっぷり向き合って生きていこう。

誰のせいにもせず、もし誰かのせいにしてしまったら「てへへ」と言いながら。

 

人生ってなんだろうね。

『私』ってなんだろうね。

まだまだ面白くなりそうだな。

 

 

 

そんな私が生息しているパワースポット藤山家にいらっしゃいませんか?

まだ募集してますよー。

 

あ、28日は『米粉パンを一緒に作って食す会』をまたやることにしました!

よかったら来てくださーい!

詳細は近日中にアップします!

 

 

感情の話し、『私について』の話し、他愛もない話し、話さずゴロゴロ、なんでもOK!!

『地にぺったり足を付ける整体施術』も良かったらご一緒にどうぞ♡

 

≪3月 藤山家へのお誘い≫

3月12日(火)10時半~17時

3月13日(水) 10時半~17時

3月19日(火)10時半~17時

3月20日(水)10時半~17時

3月25日(月)10時半~17時

3月26日(火)10時半~17時

3月28日(木)10時半~17時 『米粉パンを一緒に作って食す会』やるよ!

3月29日(金)10時半~17時

 

*この時間の範囲内でご希望のお時間をお知らせください。

もちろん時間内ずっといたい!でも構いません。

*上記以外の日でご希望日がありましたら一度お問合せ下さい。

ご希望にそえるかもしれません!

 

*ご予約はお一人様でも数名様のグループでも構いません。(最大4名まで)

こんな話がしたい!というテーマを決めてきてくれるのも面白いかもしれませんねー(*‘∀‘)

どんな風に過ごしたいか、ご希望をお聞かせください。

(ただ話したいでもいいですし、パワスポ部屋でただゴロゴロしたいでもOK!ゴハンの内容のリクエストもできるだけ承ります!)

 

*ご利用料金

・藤山家ご利用お一人3千円。(お話しするだけの方もゴロゴロするだけの方もこちらの料金を頂きます。)

 

・パワーランチご希望の方は別途1千円。

 

・施術ご希望の方 30分(体験施術)3千円。60分~90分(フル施術)7千5百円。

(体験施術を受ける方は藤山家ご利用料金1千円引き、フル施術をお受けいただける方はご利用料金2千円引きです!)

 

 

 *募集に関しての注意事項

*場所が自宅なので、詳しい場所は予約をしていただいた方に直接メールでお教えいたします。

神奈川県横浜市にある一軒家です。

最寄駅は横浜市営地下鉄『蒔田駅(まいたえき』です。

 

*男性のお一人でのご利用、男性のみのグループでのご利用はお断りさせて頂きます。

女性がご一緒のお申込みでしたら承ります。

 

*グループでのお申し込みも可能です!!

最大4名まで。ご相談承ります。

 

*ランチを一緒に食べたい!という方は事前にお申し込みください。

私の手作りランチを1千円でお出ししますよー(*‘∀‘)

 

 *全てにおいて批判的な方はお断りいたします!

快適な空間でただ楽しく幸せに過ごしたいだけなので。(*‘∀‘)

 

*我が家には猫が二匹おります。猫アレルギーがある方、猫が苦手な方はちょっと厳しいかもしれません。

 

 

さあ!ピンときた方!こちらから

 お名前、メールアドレス、希望日時、希望内容を明記の上、

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わからないことがあったら質問してくださいね。

 

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肚のそこから悪態をつく私。

 

ここ数日、私はもんのすごく居心地の悪い時間を過ごしていた。

何かすんごく嫌なことがあったわけではないけれど、もうとにかく嫌なのだ。

この状態をなんとかしたい!と身悶えるような感じだ。

それは焦りかもしれないし、不安かもしれないし、悲しみかもしれないんだけれど、どれがその居心地の悪さの正体かはわからない。

とにかく居心地が悪い。

 

「あー!もう!欝々すんなぁ。」

 

そんな感じ。

 

私にはこういう“時”が定期的に訪れる。

 

なんとかこの状態を逃れたい。

この状態の正体を確定したい。

「あぁ!これだったのかぁ!」と早々に言いたいのだ。

 

居心地が悪いのは嫌だ。

そして正体がわからないことは気持ち悪い。

もう得も言われぬ感じだ。

 

そんな時間を過ごしている時の私はおもっくそ感情的になる。

泣いてしまうのだ。

とにかく泣いてしまう。

 

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 父が亡くなって1ヵ月が過ぎた。

そろそろ母も淋しくなってきたころかも知れないと思って、先日連絡を入れた。

何が出来るわけではないけれど、声だけでも聞こう、聞かせようと思ったから。

 

「もしもし?」

 

「はーい!お母さんだよー。」

 

母の声は思ったより元気だった。

 

「どう?ちょっと淋しくなってきたんじゃない?」

 

私はわざと淡々と聞いた。

 

「うーん…そうねぇ。…そうなのよぉ。」

 

いつもと同じ口調で答える母。

 

「どこ見ても『あぁ…いないんだなぁ』って思ってねぇ。」

 

「そうだよね。そう思うよね。」

 

「うん…。まぁこんなこと、まだ誰にも言ってないんだけどさ。」

 

母は淋しいという気持ちをまだ誰にも言ってないと私に言う。

きっと私は息子を亡くしているので言いやすかったのかもしれない。

 

母は仏壇を一人で買いに行ったと自慢げに私に言った。

いつも大きな買い物をする時は父に最後の決断を委ねていた母が、一人で買いに行って一人で決断して買ったんだ。と。

 

「お父さんだったらこうするよね?ってお父さんと話しながら買ったんだぁ。すごいでしょ?!」

 

可愛いことを言う母。

この辺で私の涙腺がヤバくなる。

 

「すごいじゃん!お母さんすごい!」

 

涙腺のヤバさを隠して褒める私。

そんな健気な母が愛しい。

 

「ていうことでー、お母さんは大丈夫よ。ありがとうね。」

 

いつもどおりのお茶目な母だ。

それがなおさら涙腺をヤバくする。

 

「うん。わかった。よかったよ。またね。」

 

なんとか泣かずに電話を切る。

私の鼻の奥はズーンとしっぱなしだった。

 

電話を切ると、私の涙腺は見事に崩壊した。

そのズーンはドバーに変わり、喉の奥から吐き出したい“何か”が溢れ出てきた。

 

「うぅ…泣けてきちゃった…うわーん。」

 

目の前でカレーのレシピを見ている亮一さんに告げると涙がボロボロと流れてきた。

 

「悲しくなっちゃった?」

 

私が泣くのを見るのはもう慣れっこの亮一さんが冷静に私に聞く。

 

「うぅ…悲しいっていうかさ…切ないっていうかさ…うぅー…」

 

 

母の悲しみは母のものでしかない。

私が何をどうしようが変われるものではないし、『悲しみ』がどういうものであるか?を説明したって癒えるものでもない。

人が死んだって魂はずっとあるんだ。お母さんのそばにお父さんは居るよ。なんて説明したってそれがどーした?!でしかない。

 

人は死ぬ。

そして死んでしまったら血の通っている肉体には二度と触れられない。

生身の人間として会話できることはもうないのだ。

 

いくら私が霊感があろうとどんなに父の言葉を伝えようと、母の『寂しさ』は変われないし、私にわかることはない。

あの父と会話することは絶対に二度とないんだ。

 

寂しさすら愛しく感じるようになるにはどれだけの時間が必要だろう。

いや、もしかしたらそんなこと感じられないかもしれない。

 

そんな時、私はいつもこう思う。

 

『おいおい神様とやらよ。とんでもねー世界をつくっちまったもんだな。』と。

 

どうしようもない切なさも逃れようもない寂しさも身悶えるほどのやるせなさも、全て用意しました!どうぞ存分に味わってください!と言っているようなこの世界。

 

『おいおい。とんでもねーことしてくれたな。おい、このやろう。』と静かに悪態をつく。

 

その全てが『愛』だと?

おいこら。

ふざけたこと言ってんじゃねーぞ。

全てが必然だと?

私が作った世界だと?

潜在意識?

はぁ?

だったら早く真理とやらをみせろやこのやろう。

リーラ?

は?

戯れだと?

もてあそんでじゃねーぞおらぁ!

死んでも魂はなくならない?

神の元に返るだと?

しったこっちゃねーんだよこのやろぉ!

ふっざっけんじゃねーーよ!!

 

この悪態はどんどんエスカレートする。

『静かな悪態』から『肚の底からの悪態』に。

 

母とのやりとりは私の怒りややるせなさの一部分でしかない。

私はこの世の、私の、どうしようもなさや、遅々として進まない(ように見える)物事にほとほと嫌になっていたのだ。

 

 おととい、私はそらさんを八王子駅まで送り、(そらさんね、電車で学校行くようになったんだよ。)帰りにその肚の底からの怒りや欝々を私の内部にひた隠しにして用事をすませ、一人で映画を観た。

もう何の映画でもよかった。

 

映画を観ると私はだいたい泣く。

内容がうんぬんではなく、その圧倒的な音やたくさんの人がその作品を作り上げたという映画のエネルギーに泣いてしまう。(舞台を観ても泣いちゃうのよ。サンリオピューロランドのショーでも泣ける。プリキュアの冒頭から泣いたときは私ヤバいと思ったよ。笑←変態だしめんどくさい女だ)

 

みんなが泣かないようなシーンでも一人でボロボロと泣く私。

さんざん泣いて、泣き顔のまま買い物をして、最寄りの駅から歩いて家に帰る。

長い坂道を登りながら、私の怒りは頂点に達した。

 

ぐおーーーっとこみ上げる肚からの怒り。

きた。

これだよ。

きたよ。

もう我慢できない。

 

 

おいこらぁ!

いい加減にさらせやぁ!!

ふざけんなよ!

この世界は私が作っているならどうにかなる方法もはよ教えろや!!

潜在意識がうんちゃらいうけどなお前、そんなんしらんわ!!

そろそろ私も限界やで。

はよ動かせやーーー!!!

わからせろやーーー!!

てめぇいい気になってるんじゃねーーぞ!!

どうにかしろっつんだよごらぁーーーーーーーー!!!!

 

私は歩きながらこんな言葉を口にする。

ブツブツと口に出す。

肚の底からの怒りを吐き出す。

 

相手は『神』だ。

 

私には定期的にこんな時期がくる。

そんなときは本気で『神』に悪態をつく。

 

お前が上なんかじゃねぇ。

私とお前はどこまでいっても同等だ。

私のこの悪態に答えてみやがれ!

ほら!どうした!!

おまえと私が一心同体ならとっとと私を使いこなしやがれ。

遅いんじゃボケ!!

 

 

怒りのエネルギーは凄まじい。

髪の毛が逆立ち、身体から炎が出てるんじゃないかと思うくらいのエネルギーだ。

私にはすんごい怒りのエネルギーが備わってるらしい。

 

坂道を登りながら、私は泣いて怒りを表明する。

肚からその怒りを吐き出す。(声が大きいわけじゃないのよ。叫んでないからね。笑)

 

さんざん吐き出すともう言葉が出なくなる。

吐き出して吐き出して吐き出しつくすまでやめない。

 

言葉が出なくなったその時、さぁーっと風が吹いた。

 

 

「さ。帰ろうっと。」

 

 

私はいつの間にかタンッタンっと少しだけ軽やかになった足取りで、ちょっと心が浮き立つような気持を味わいながら亮一さんがカレー作りに奮闘しているお家に帰った。

 

不満や焦りは感じてしまうもの。

切なさや悲しみも感じてしまうもの。

それでいいし、悪態だってついたらいい。

その相手がたとえ『神』であろうとも。

 

これが“今の”私のペース。

定期的に訪れるこれがあるのが“今”の私のペース。

 

この怒りや憤りを分析したりもするけれど、いつだってそれは後付けだ。

湧くものは湧く。

その湧いた感情を押し殺さないしダメだしもしない。

(ダメだししてしまってもそれはそれでいい。)

たとえ相手が『神』だとしても。

 

そしてその感情は湧いたら鎮まっていく。

感じ切ったら鎮まる。

感じ切るのが甘いとまた湧いてくる。

それだけだ。

 

これは相手にぶつけるかぶつけないかの話しじゃない。

全部自分のこと。

 

今の私の内部には小さな怒りや憤りがほんの少し残っているような状態だ。

これが浮上してくるのか溶けてなくなっていくのかはまだわからない。

 

じっと観察しよう。

 

私は自分を使いこなせない。

使いこなすことができたらいーのにー!と何回もキーーーッ!!となる。

めんどくさい。

私はもんのすごくめんどくさいヤツなのだ。

 

それでもここからどしても逃れられないのだから、めんどくさいこいつを知っていくしかない。

めんどくさいこいつの性質や希望を知っていくしかない。

 

ごまかしたくないし、ごまかしたとしても「あ、ごましたなー」と知っていたい。

 

だから私は肚から悪態をつく。

 

それもしょうがない。

嫌だけどそれもしょうがないか。

 

今日の私はこんな感じ。

どうにもこうにもこんな感じです。

 

 

 

藤山家、3月の募集やってますよ!

(こんな記事読んだら来たくないかー。笑)

感情の話し、『私について』の話し、他愛もない話し、話さずゴロゴロ、なんでもOK!!

『地にぺったり足を付ける整体施術』も良かったらご一緒にどうぞ♡

 

 

 

≪3月 藤山家へのお誘い≫

3月7日(木) 10時半~17時

3月12日(火)10時半~17時

3月13日(水) 10時半~17時

3月19日(火)10時半~17時

3月20日(水)10時半~17時

3月25日(月)10時半~17時

3月26日(火)10時半~17時

3月28日(木)10時半~17時

3月29日(金)10時半~17時

*この時間の範囲内でご希望のお時間をお知らせください。

もちろん時間内ずっといたい!でも構いません。

*上記以外の日でご希望日がありましたら一度お問合せ下さい。

ご希望にそえるかもしれません!

 

*ご予約はお一人様でも数名様のグループでも構いません。(最大4名まで)

こんな話がしたい!というテーマを決めてきてくれるのも面白いかもしれませんねー(*‘∀‘)

どんな風に過ごしたいか、ご希望をお聞かせください。

(ただ話したいでもいいですし、パワスポ部屋でただゴロゴロしたいでもOK!ゴハンの内容のリクエストもできるだけ承ります!)

 

*ご利用料金

・藤山家ご利用お一人3千円。(お話しするだけの方もゴロゴロするだけの方もこちらの料金を頂きます。)

 

・パワーランチご希望の方は別途1千円。

 

・施術ご希望の方 30分(体験施術)3千円。60分~90分(フル施術)7千5百円。

(フル施術をお受けいただける方はご利用料金2千円引きです!)

 

 

 *募集に関しての注意事項

*場所が自宅なので、詳しい場所は予約をしていただいた方に直接メールでお教えいたします。

神奈川県横浜市にある一軒家です。

最寄駅は横浜市営地下鉄『蒔田駅(まいたえき』です。

 

*男性のお一人でのご利用、男性のみのグループでのご利用はお断りさせて頂きます。

女性がご一緒のお申込みでしたら承ります。

 

*グループでのお申し込みも可能です!!

最大4名まで。ご相談承ります。

 

*ランチを一緒に食べたい!という方は事前にお申し込みください。

私の手作りランチを1千円でお出ししますよー(*‘∀‘)

 

 *全てにおいて批判的な方はお断りいたします!

快適な空間でただ楽しく幸せに過ごしたいだけなので。(*‘∀‘)

 

*我が家には猫が二匹おります。猫アレルギーがある方、猫が苦手な方はちょっと厳しいかもしれません。

 

 

さあ!ピンときた方!こちらから

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3月の藤山家。よかったら来てみてね。

 

2月も過ぎ去っていきますね。

 

今月もなんだか慌ただしく、でも粛々と過ぎていってます。

順調なんだろうね。

何があっても順調なんだろうね。きっと。

 

2月のパワーランチは亮一さんのやる気次第で亮一さんカレーが出てきたりしましたよ!

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↑これ、めっちゃ美味かったよぉぉぉぉぉーー!!

 

ありがたいことに『亮一さんのカレーを食べる会』も参加希望者さんがいらっしゃって楽しく開催できそうです!

 

 ↓申し込み締め切りました。また次回!!お断りしてしまった方たち、申し訳ありませんでした!!

peraichi.com

 

さて、3月の私たち。

どうしたらいいかわからないまま、なんとなくこれを書いています。

 

パワスポ効果も毎日のことなので慣れて来てしまってわからないし、これを体験したい人がいるかもわからない。

私の毎日は淡々としているように見えて、とてつもなくパワフルなんだけれど、これはパワスポ効果なのかどうなのか。(まぁきっとそうなんだけれど。)

 

2月は亮一さんもにわーしのお仕事をお休みしていたので、家にいらした方たちは私と亮一さんとの夫婦セッションみたいな感じにいつの間にかなってましたね。

面白かった!!

(いらしてくださったみなさん。ほんとにありがとーーー!!)

 

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↑私ももちろんパワーランチ作ったよ。

 

私たちがやりたいことはただただ『本音で話す』で、そして『本人も気付いてない嘘を暴く』で、そして『この世をいかにクリアな目で見れるか?』の検証です。

『観念』にどれだけ縛られて生きているか?に気付いて、そして自分の感覚に“自分で”正直になっていくことを一緒にやっていきたいだけなんだ。

 

私は前にも書いたと思うんだけど、『自分に正直に嘘をつかずに生きる』がもんのすごく一番難しいことなんじゃないかと思ってる。

いかに自分の嘘を見抜くかが毎日の私の課題。

人間って言い訳がほんとに上手。

その言い訳にどれだけ気付けるか。

そしてそこを不用意に責めずに(責めてもいいんだけれどね。時間の無駄だしウザいよね。)じゃあどうするか?を考えられるか。

 

 

行動を起こすかどうかは別にして、人に本音を言うかは別にして、自分で自分の本音を知っているか?が大切なんじゃないかと思うんです。

これ、結構難しいのよぉ。

家にセッションにいらっしゃる方たちのお話を聞いてても「本音はそこじゃない!」っていうことたくさんあるのよー。

 

確固たる『私』なんて存在しないし、この世は『思い込み』で出来あがってるという話しをただただしていきたいんだ。

 

どこまでいっても『問題』は自分の内部にある。

外側を変えようとしても何も変わらないんだよ。

その現象を『問題』だと感じてるのはどこまでいっても『自分』なんだよ。

 

そんなことを話していきたいだけなんです。

 

貴方には貴方の素晴しいカタチがある。

それは実際にはカタチではないんだけど、言い換えれば“色”とか“におい”とかそんな感じかな。

それを小さくしてしまったり、隠しているのは『自分自身への気付いていない嘘』だったり『思い込み』だったり『強い観念』だったりするんだ。

私は私の嘘を暴きたいし、貴方の嘘も一緒に暴きたい。

貴方の素晴しい貴方だけのカタチを「ほら!これだよ!」って言いながら見たい。

 

そのためには整体という名のついた施術もするし、細胞が喜んでくれるようなゴハンを作るし、お家のエネルギーもいいものにしていきたい。

 

他愛もない会話の中にある素晴しさや、小さな発見を一緒に喜びたい。

肩の力が抜けていく感覚を一緒に味わいたい。

この世界の面白さやどうしようもない切なさや自分の腹黒さを笑いながら一緒に「そうだよねぇ」と言い合いながら時間を過ごしたい。

 

ただそれだけなのです。

 

それにはいろんな方向からお話ができる。

それに使うツールもある。

(タロットとかリーディングとか私の体験談とか)

 

成功するにはこれ!とか、成長する為にはこれをやれ!とか、こう変われるメソッド!とか、一回で貴方の運命が激変する方法!とか、そんなものはここにはありません。

 

藤山家は「貴方が貴方でいいんだという安心感」を味わっていただきたい空間です。

 

たくさん貴方のお話しをしましょう。

そして私のお話もします。

亮一さんも話します。

そして美味しい(と思うよ笑)ゴハンをよかったら一緒にちゃんと味わって食べましょう。

 

見失ってしまった貴方のカタチや色やにおいが湧きたってくるかもしれません。

自分で自分に課せてしまった“何か”に気付くかもしれません。

いつの間にか出来上がってしまった“観念”に気付いてそれはもういらないやって思えるかもしれません。

ただただ他愛もない会話で終わるかも知れません。

でもそこに“何か”を見出すかもしれません。

 

御神木が床下に埋まっている、家全体から遠赤外線を発している、水も火もすんばらしいエネルギー値を叩き出す、そんな藤山家で『これでいいんだなぁ』『私は私でいいんだなぁ』を味わってみませんか?

 

貴方のために時間と空間とお食事を用意しますよ。

 

よかったらどうぞ♡

(今月より体験モニター価格ではなくなりました。ご了承ください。)

 

≪3月 藤山家へのお誘い≫

3月7日(木) 10時半~17時

3月12日(火)10時半~17時

3月13日(水) 10時半~17時

3月19日(火)10時半~17時

3月20日(水)10時半~17時

3月25日(月)10時半~17時

3月26日(火)10時半~17時

3月28日(木)10時半~17時

3月29日(金)10時半~17時

*この時間の範囲内でご希望のお時間をお知らせください。

もちろん時間内ずっといたい!でも構いません。

*上記以外の日でご希望日がありましたら一度お問合せ下さい。

ご希望にそえるかもしれません!

 

*ご予約はお一人様でも数名様のグループでも構いません。(最大4名まで)

こんな話がしたい!というテーマを決めてきてくれるのも面白いかもしれませんねー(*‘∀‘)

どんな風に過ごしたいか、ご希望をお聞かせください。

(ただ話したいでもいいですし、パワスポ部屋でただゴロゴロしたいでもOK!ゴハンの内容のリクエストもできるだけ承ります!)

 

*ご利用料金

・藤山家ご利用お一人3千円。(お話しするだけの方もゴロゴロするだけの方もこちらの料金を頂きます。)

 

・パワーランチご希望の方は別途1千円。

 

・施術ご希望の方 30分(体験施術)3千円。60分~90分(フル施術)7千5百円。

(フル施術をお受けいただける方はご利用料金2千円引きです!)

 

 

 *募集に関しての注意事項

*場所が自宅なので、詳しい場所は予約をしていただいた方に直接メールでお教えいたします。

神奈川県横浜市にある一軒家です。

最寄駅は横浜市営地下鉄『蒔田駅(まいたえき』です。

 

*男性のお一人でのご利用、男性のみのグループでのご利用はお断りさせて頂きます。

女性がご一緒のお申込みでしたら承ります。

 

*グループでのお申し込みも可能です!!

最大4名まで。ご相談承ります。

 

*ランチを一緒に食べたい!という方は事前にお申し込みください。

私の手作りランチを1千円でお出ししますよー(*‘∀‘)

 

 *全てにおいて批判的な方はお断りいたします!

快適な空間でただ楽しく幸せに過ごしたいだけなので。(*‘∀‘)

 

*我が家には猫が二匹おります。猫アレルギーがある方、猫が苦手な方はちょっと厳しいかもしれません。

 

 

さあ!ピンときた方!こちらから

 お名前、メールアドレス、希望日時、希望内容を明記の上、

こちらの申し込みフォームへどうぞ!

 

 お問い合せ:メールフォーム

 

 

わからないことがあったら質問してくださいね。

 

fecebookやってらっしゃる方はよかったらこちらから繋がりましょう。

メッセンジャーでやりとりできますもんねぇ。

藤山幸江 | Facebook

 

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↑これが埋まってる家なんてそうそうないでしょー?笑

ぜひ体験してみてー!

 

 

藤山家の守られた空間で『貴方』の話しと『私たち夫婦』の話しと『タブー無し!』の話しをしよう!

きっと楽しいと思います!

 

 

ではまたー!

 

大好きだという気持ち。

 

昨日はバレンタインデーだったのですね。

今年の私はまだ亮一さんへのチョコを用意いしておらず、チョコという“物”で想いを伝えることをしていないので、このブログで、文章で、私の想いを綴っていこうかと思う。

あれ?そんなの読みたくないですか?(;'∀')

まぁちょっと読んでみてくださいよ。きっといいこと書くから。(←この時点で着地点なんも考えてない。笑

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↑愛しい人たち。ヤバい。

 

私は自叙伝も書いたように、長い間誰かに対して『大好きだー!』なんて思ったことがなかった。

いつも『大好きってなんだ?』と頭をひねり過ぎるくらいひねって考えていたし、『愛している』ってどういうことだ?と吐いちゃうくらい考えていた。

 

お付き合いをしている男性が『大好きだよ』とか『めっちゃ愛してる』なんて言ってこようもんなら「へーそうなんだーすごいね!!」なんて思ってたし、「ケッ!嘘つくんじゃねーよこんにゃろー!」なんて思っていた。

 

そして『私はみんなが当たり前にできている(であろう)人を愛することができない大欠陥人間なんだ』と絶望して、きっと『私には一生わからないことなのかもしれない』とさえ真剣に思っていた。

 

そんなことよりも、まず自分が大嫌いな時点でそんなことわかるはずもないんだけれどね。

 

道行く楽しそうなカップルを見ては「???」と目を丸くする私。

何がそんなの楽しいの???

ていうか、その人のことそんなに大好きなの???

ていうか貴女!『大好き』を知っているの?!!!すごくね?!!

 

仕事の同僚が「今日は彼の誕生日だからプレゼント買って来たんだぁー♡」とどこぞのブランドの包みをはにかみ笑顔で見せた時、私はすんごい真剣に顔を近づけてこう聞いたのを覚えてる。

 

「え?!好きなの?!大好きなの?!その人のこと?!!え?大好きなの?!!」

 

その同僚はすんごく戸惑った顔をしてこう答えました。

 

「…え?…大好きだからお付き合いするんでしょ…?ゆっきぃ…何言ってんの…?」

 

 

そ…そーです…よねぇ…

普通そーです…よねぇ…

 

私は当時『付き合うってなんだろう?』の疑問も絶賛大ブーム中だったので、『大好き』な気持ちがわからないまま、何人かの男性と関係をもっておりました。

(相手がそれでもいいと言うので。)

私にはそんなはにかみ笑顔はできない。

そして「大好きなのは当たり前でしょ?」というその彼女を心底「すっげーーーー!!」と思っていました。

 

『大好き』ってどんな感じ?

身体がどうなっちゃうの?

『愛してる』って躊躇なく言えちゃう状態ってどんななの?

毎日どんな感じで過ごすの?

ずっと一緒にいたいって思えるのってどういうこと?

赤の他人とずっと一緒にいたいってどうして思えるの?!

 

誰か私におしえてくれーーーーー!!!

 

毎日毎日私は悲痛な叫びを発しておりました。

きっと全身から。

 

そんな時、亮一さんと知り合います。

第一印象は最悪。

「なんだこいつ?!」と思っていた。

でもしばらくしたらすぐに仲良くなり、飲み友達に。

 

一緒に話しているとめっちゃ面白いし、時間があっという間に過ぎ去る。

でも私は『大好き』を知らないし、『愛してる』もわからない女だったので、亮一さんを好きになっていってることがなかなかわかりませんでした。

 

ある日。

私はタイのチェンマイに1人で行っていた時(1ヶ月くらい滞在した)、「うわ!」という声とともに気付く。

 

「え?!!ちょ…私…あの人のこと…めっちゃ好きなんじゃねーーー?!!」

 

もう衝撃。

 

「うわ!うわ!!ヤバい!!気付いちゃった!!うわーーーーー!!!これ?これなん?大好きってこんな感じ?!マジで?!!うっはーーーーー!!」

 

チェンマイのゲストハウスの一室で「うわ!」とか言いながらウロウロしたのを未だに覚えてるし、その時の「うわ!!」の感情もすぐに思い出せる。

 

それから十数年。

 

私はその人と毎日一緒にいる。

 

なんだろう?これ。

 

毎日、毎朝、亮一さんが起きてきただけで「うっはー!」ってなる。

亮一さんがスマホを真剣に見てるだけで「うはははー!」ってなる。

 

「なんだと!このやろうーー!!ぶんなぐってやろうか?!!」的なことも過去にはもちろんありましが、多分回数はめっちゃ少ないです。

基本的に「うっはー!亮一さんだーー!!」ってなってる時間がほぼ。

そして時を重ねるごとに「きゃーー!!そんなところあるんだー!うっはーー!めっちゃ好きーーー!!」が増えた。ていうか今も増えてる。

 

ここまで書いてみて、ほんとはこの「うっはーーーー!!」を文章化したいんだけど、「うっはーーー!!」は「うっはーーー!!」でしかないから書けない自分の能力の低さにガクンと肩を落としています。(-_-;)

 

毎日「うっはーーー!」となっている奇跡に私は驚いている。

 

ぜったい私には一生わからない、知ることがない感情だと思っていたのにこの毎日は何?!とたまにハッと驚愕する。

そして気付くのです。

 

『大好き』ということは『その人の毎日が楽しく幸せでありますように』といつでも願えることなんだ。と。

ずっとその人を近くで見ていたいけど、いつまでもそばにいたいけど、でも離れるようなことになったとしても、どこにいても、『毎日が楽しく幸せでありますように』と願えることなんだ。と。

 

 

昨日、亮一さんはこの記事を「あー…」とか「書けるかなぁー…」とか「うーん…どうしようかなぁー…」とか言いながら長い時間かけて書いていた。

 

↓これね。

note.mu

 

まだ慣れていない文章作成を悩みながら書いている姿を「んふふ」と思いながら見ていた。

 

その時の私は『がんばれー。貴方の中身を外に放出するんだよー。がんばれー。』と微笑みながら思っていた。

そして『この時間を楽しんでたらいいなぁ』と心から思っていたのでした。

 

大好きってこういうことだったんだね。

「うっはーーー!」ってなる度に心がほわぁ~って温かくなる。

そして「んふふ」と笑いたくなる。

 

どうにもこの気持ちを伝えられないのが歯がゆいのだけれど。

 

毎年、いや、毎日この気持ちを伝えたくなるけど伝えられないもどかしさを味わう。

そして、それもまた楽しいのだと知るのです。

 

すごいなー。

人間ってすごい。

『人を想う気持ち』ってすごいなー。

 

やっと!やっとのことでこんなことが感じられるようになりました。

ふぅ…やっと『人並み』になれたのでしょうかね。

我ながらのんびり進んでいるのだなぁ。

 

そんなことを思ったバレンタインデーでした。

 

貴方はどんな日を過ごしたんだろう?

どんな日でも、もう二度とない日だね。

 

 

読んでくれてありがとう。

 

今日も『もう二度とない時間』を存分に過ごしてくださいねー。

 

ではまたー。

 

 

 

そらさんに泣かされた話し。

 

今日は我らがそらさんの話し。

ワタクシたち藤山家の可愛いあいつです。

 

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↑こいつ!!可愛すぎる!!(←相変わらず親バカ全開!!

『すみっコぐらし占い』を読みながら「ママ!これめっちゃ当たってる!!」と嬉しそうに言ってるのを見て瞬殺くらいました。笑

 

 

昨日そらさんとお風呂に入っている時、私は不意打ちをくらいました。

何気ないけど「わははははー!」と笑いながらの会話だったはずなのに。

 

私とそらさんは基本ふざけてる時間が多いのですが、昨日のお風呂もずーーっとふざけながら大笑いをしておりました。

が、ふとこんな質問をしてしまったのがきっかけで、私の涙腺が怪しくなっていきます。

 

ゆ「あのさ、そらちゃんの学校って仲間外れとかあんの?」

 

ほんとに何気なく聞いた私。

その質問にそらさんは無邪気な笑顔でこう答えました。

 

 

そ「うん!あるよー!」

 

え…?

答えと表情が合ってない気がするのは私の感覚がおかしいのか…?と疑うほどの笑顔。

 

ゆ「え?!あるの?!そらちゃんも仲間外れとかされんの?」

 

そ「うん!されるときあるよ!(*'▽')」

 

ニコニコ笑顔で答えるそらさん。

え…と…

なんでそんな笑顔なんでしょうか…?

 

ゆ「えーとさ…、それって悲しくないの?」

 

笑顔のそらさんに聞く私。

 

そ「え?悲しいよ!でもね…」

 

この後そらさんが衝撃的な言葉を連続で発していきます。

 

そ「そらちゃんね、『悲しい』を『楽しい』に変える事ができるんだー!」

 

そらさんは仲間外れをされて悲しかったりムカついたりした時に、一人になって誰もいないところでたくさん文句を言うんだそうです。

木に向かって言ったり、壁に向かって文句を言ったりするんだそうです。

そうすると、だんだんその悲しい気持ちやムカつく気持ちが落ち着いてきて、そして

その『悲しい』『ムカつく』気持ちが『楽しい』に変換されて行くと言いました。

それを表しているのがそらさんの以下の言葉。

 

そ「『悲しい』も『ムカつく』も思い出でしょ?思い出がいっぱい増えたら楽しいしうれしいじゃん。そらちゃんはそう思うんだー!(*'▽')」

 

…貴女…ほんとに7歳ですか…?

 

でも私は少し心配しました。

文句を一人で木や壁に言ってるなんて、ちょっと怖くないですか?(-_-;)

なのでちょっと意見を述べてみた。

 

ゆ「あのさ、たまにはそのムカつく相手に直接文句言ってもいいんじゃないのかなー?なんで本人に言わないの?怒ってもいいじゃん!」

 

私がそう言うと、そらさんは「うーん…」と少し考えこう答えた。

 

そ「でもさ、ムカつく気持ちをその子にぶつけたらその子が傷ついちゃうかもしれないじゃん。」

 

うむむ…

そりゃそうかもしれないけど、私は私の娘がムカついてるのになんでガマンしなきゃならんのだよ!と思ってしまう。

なのでもう一発。

 

ゆ「えー!でもさ、そらちゃんだって傷ついてるんじゃないの?!だって仲間外れにされたりしたんでしょ?そらちゃんが傷ついてるんだから、相手にも言ってもいーじゃん!」

 

そらさんは私のこの子供っぽい意見に落ち着いた口調でこう返しました。

 

そ「うーん…でもさ、そらちゃんが傷ついたからって相手に同じことをして返すなんて意味ないじゃん。そらちゃんはそんなことしたくないから一人で文句言って『楽しい』に変えるんだよー。(*‘∀‘)」

 

…おぉ…

そらさんは若干7歳にして仕返しの無意味さを知っているのですね…(-_-)

すごすぎる…

 

そしてその話しはまだまだ展開する。

 

ゆ「そらちゃんさ、その『楽しい』に変換するのって、『淋しい』も変換できるの?」

 

『悲しい』と『ムカつく』は『楽しい』に変換できたみたいだけど、『淋しい』はどうなのかな?って思って聞いてみました。

さて、そらさんどう答える?

 

そ「うん!できるよ!たとえばママとパパがいなくて淋しいなぁと思ったとするでしょ?そうしたら『涙』で『楽しい』に変えるんだよ!」

 

な!!涙で楽しいに!!

…えー(/_;)

 

ゆ「えー…それって泣いて『淋しい』を外に出すってこと?」

 

そ「うーん…そんな感じかなー。泣くとスッキリするでしょ?で、いつの間にか『思い出』になってるんだよ。だから『楽しい』になるんだー(*‘∀‘)」

 

うへー…

なんかすごいなー…

 

そ「でもね、こういう時が大変なんだよー」

 

そらさんが大変な時の話をすっごい笑顔で話し始めます。

 

ゆ「うん。どういう時?」

 

そ「あのね、ママとパパがいなくて淋しいなー泣いちゃおうかなーって涙が出そうになった時にお友達が『遊ぼう!』って言ってきたとするじゃん。」

 

ゆ「うんうん。そういう時どうなるの?」

 

そ「あのね、頑張って涙を引っ込めて『いーよー!』って言って遊ぶの。そうしたらね、『淋しい』を『楽しい』がガバーッて食べちゃうみたいになるんだけど…」

 

そらさんは右手と左手をグーにしながら「こっちが淋しいで、こっちが楽しいね。」と説明します。

そして『淋しい』の右手のグーを『楽しい』の左手でガバッと包みました。

「こんな感じなんだけど、わかる?」と私に笑顔で聞きました。

 

ゆ「えーーー!!そんな感じなんだーーー!!そらちゃんすごいねぇ!!」

 

私は7歳のそらさんがそんなことを淀みなく説明することに心からびっくりして目を丸くしました。

 

するとそらさんは「でもさーこれ結構大変なんだよぉー」と困った顔で言います。

 

 

ゆ「え?そうなんだ?!なんで?どう大変なの?」

 

そ「あのね、すっごい楽しまなきゃ『淋しい』が小さくならないんだよぉ。だから、カラダ全部ですんごい楽しまなきゃダメなんだ。それが大変なんだよぉー(*‘∀‘)」

 

 

…(゚д゚)

 

私はその言葉を聞いて泣きました。

不意をつかれましたよ。

 

そらさんは『淋しい』を引っ込めるために全身で楽しまなきゃいけないってことを知っていて、そしてそれを実行するのです。

涙を一生懸命引っ込めて、そして友達と『全力で』楽しむ努力をしているのです。

そうしないと『楽しい』より『淋しい』が勝ってしまうから。

 

 

ゆ「うぅー!そらちゃんそんなことしてるの?(/_;)うー!ママ泣いちゃうよー!」

 

私はそんなそらさんの純粋さと健気さにやられました。

7歳の娘がそんなことを体得していたなんて知らなかったから。

 

急に泣き出した私を見てそらさんは「ママ?だいじょうぶ?(・´з`・)」とナデナデしてくれる。

 

そらさんすげー。

ほんとに君はすごい。

 

自分の感情を自分で知ってるんだね。

いつの間にか『俯瞰』を知っていたんだね。

 

ゆ「そらちゃんさ、そういうことしてる時って辛くないの?」

 

泣きながら聞いてみた。

するとそらさんはこう言いました。

 

そ「え?辛くないよ!だって『楽しい』に変えてるんだから!『思い出』がたくさん増えるんだから!(*‘∀‘)」

 

 

う…うわーーーん!!(´Д⊂ヽ

 

私はそんな健気なそらさんが切なく感じて(心配になって)、泣きながら小さな声で言ってみた。

 

ゆ「そらちゃんさ、たまにはワガママ言っていいんだからね。(´Д⊂ヽ」

 

するとそらさんは間髪いれずにこう返しました。

 

そ「うーん…そらちゃんもワガママ言いたいんだけどないんだよねぇ。ママが優しすぎるから。(*‘∀‘)」

 

 

う、う、う、うわーーーーーーーん!!!(´Д⊂ヽ

 

なんていい子なのーーーーーー!!!

 

お風呂場の脱衣所で大泣きする私。

それを見て笑うそらさん。

 

そ「ママ、泣いちゃったことパパに言ってこようか?言わない方がいい?」

 

私をナデナデしながら気を遣う娘、そらさん。

 

ゆ「うぅ…ゆってきて…(´Д⊂ヽ泣いてるってゆってきてぇー(´Д⊂ヽ」

 

何故かパパに報告して来いという母、ゆっきぃ。

 

そ「うん!あ、ババ(同居の義母)には言う?言わない?」

 

ゆ「ババには言わなくていい!心配するから!(´Д⊂ヽ」

 

そ「うん!わかった!じゃ言ってくる!」

 

何故か走って私が泣いていることを亮一さんに報告に行くそらさん。

 

私は一人残された脱衣所でしばらく泣きました。

 

うわーーーん!!

凄い娘が私のとこにいるよーーーー!!

あいつすげーよぉーーーー!!

 

しばらく泣いた私は我が家のパワースポット部屋に座り、ボーっと宙を見つめる。

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↑ここね。

 

なんだろう?

あいつはなんだろう?

私の娘?

ほんとに?

私が産んだの?

うそぉ?!

やっべえぞ。

あいつやっべぇくらいすげぇぞ。

毎回びっくりさせられるけど、マジでやべぇぞ。

 

もうこうなったら

今まで以上に母親面なんてぜったいしてやるもんかーーーーー!!!

 

と、一人部屋の真ん中で決意したのでした。

 

そらさん…

すげーよ…

 

悩んでる人はそらさんに聞いてもらった方がいいよ。

きっとすんごいこと言うから。

私も悩んだらそらさんに相談しようっと。

 

そんな我が娘(らしい)そらさん。

今日からまた元気に学校に行っております。

これから彼女がどうなっていくのか、ますます楽しみになった出来事でした。

 

私に出来ることはきっと『応援』くらいなんだろうね。

大好きな彼女を全力で応援したいよ。

非力だけどね。

 

そんなことを思った昨日今日でした。

 

読んでくれてありがとう。

 

ではまた。

 

 

 

亮一さんとの夫婦ブログもよかったらどうぞ。↓

note.mu

 

2月の募集もまだやってるよ。よかったら藤山家に来てみてくださいね。↓

 

2月20日(水) 10時半~17時

 

2月26日(火) 10時半~17時 亮一さんのカレーの会やります!亮一さんカレー1500円+パワスポ体験料金1000円でお一人2500円。

まだ募集していまーす!

 

2月27日(水) 10時半~17時

 

*上記日程以外でご希望の方は一度ご連絡ください!

上記はとりあえずの日程なのでご希望に沿える確率めっちゃ高いです!

 

詳しくはこちら↓

 

yukiukix.hateblo.jp

 

26日の亮一さんのカレーの会の空きもあと3枠あるよ!↓

peraichi.com

自叙伝が『とりあえず』終わっちゃったのだけど、そんな私が思ってることを書こう。

 

昨日『あとがき』も書き終え、とりあえず私が目標としていたことが終わりました。

ほぼ毎日書いていた、私の自叙伝の終わりを迎えたのです。

 

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↓これを投稿したのはおととしの12月。

 

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

そして今年の2月6日に最終話を書き上げ↓

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

2月9日にあとがきを書いた。↓

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

書き終えたと言っても、私の22歳までの出来事を書いたのが終わったのであって、今の私には到達していないので『終わった』とは言えないんだよね。

 

でも私の中で『幼少期からソープ嬢時代』っていうのが一つの区切りみたいなところがあって、『なかなか人に言えなかったこと』がギュッと詰まっていた時代だったんだ。

その後も私は『人になかなか言えないような事』を繰り返すんだけど、この時代のことがやっぱり一番でかかった。

 

私が過去にソープ嬢をやっていたことをいろんな人に吐露しはじめたのは、私が26歳の頃から。

私は友達がいないヤツだったので、『本音で付き合える人が欲しい』という願望を持っていました。

(今もめっちゃ友達少ないけど。笑)

そんな時、私が隠し事をしているのに『本音で付き合える人』なんてできっこないじゃん!と思い始め、めっっっっっっちゃドキドキしながら『仲良くなりたい』と思っている人たちに過去を吐露し始めました。

 

ぜったい引かれる!ぜったいドン引きされる!!

毎回そんなことを思いながら、少しずつ勇気を振り絞って吐露し始めたのです。

 

が、私のその過去を聞いてドン引きする人は一人もいませんでした。

 

しかーし!

それは女性のお友達に言っていたからだと思い、さらに勇気を振り絞りながら、当時お付き合いしていた男性に『お付き合い半年記念日』に過去のことを言ってみようと思いました。

(半年間言わなかったのかよ!って感じですけどね。すません。)

 

その当時お付き合いしていた男性は真面目で誠実な税理士さん。

職業もお堅い。

私はその男性とお付き合いするまでクラブホステスなんかをやってたものですから、妻子ある人とのお付き合いなんかが多かったんですね。

クラブホステスを辞めたあとは雑誌の編集や記者なんかをやっていたものですから、昼夜逆転だったりめちゃくちゃな生活。

そしてその後お付き合いをして同棲をした男性はもーめっちゃどーしよもない男でした。

別れる時殴られて首絞められましたから。(←ほんと)

なんとかその暴力男とお別れして、私は親元に戻りました。

7年の家出を終えたのです。

 

そして、その税理士さんの男性とのお付き合いが始まるわけですが、その方は私が恋い焦がれた『普通の男性』だったのです。

 

昼間の水族館デートやドライブ、SEXまでのたどたどしい時間。

すべてが「きゃーー!普通のことしてるーーー!!」な感動でした。

それまで昼間のデートもほぼしてないし、したとしても妻子持ちだったり、変な偏った奴だったりしたものですから。

 

その『普通に誠実な税理士の男性(29歳)』が『リフレクソロジトの私』(当時私はリフレクソロジト)とお付き合いしている。

結婚まで視野に入っちゃってるような関係でした。

 

はた目にはめっちゃ普通の男女。

順調なお付き合い。

 

でも私は『過去にソープ嬢だった』『高級クラブに務めていた時、パパのような存在もいたことがある』『不倫あたりまえ』『家出してた』『摂食障害が治らない』『昔殺されるかもしれないようなことがあった』などなど、めっちゃ普通じゃない過去満載だったのです。

 

それ、言う?

言っちゃう?

いや、言わなきゃダメでしょ。

 

そう思い、私は『お付き合いして半年記念日』のデートの帰り、告白しました。

デートの最中、そんなことは露知らずのその男性は私にこんなことを言ったのを覚えてる。

「ゆきえ。ずっと一緒にいようね。」と。

 

私はその言葉を聞いて「それって結婚ってこと?」と問いました。

 

「え?えへへ。うん。そういうことだよね。へへへ。」

 

と可愛く言う男性。

 

私は「うん。」と答えながらも「この後何が起こるかしらねーくせに」と思っておりました。(←ひどい)

 

そして帰り道。

新宿駅でいつもお別れする私たち。

私は意を決して話しました。

 

「あのね…言わなきゃいけないことがあるの…」

 

怖くて怖くて泣きました。

何が怖かったのかは後からわかるのだけれど。

 

「あのね…私…昔ね…ソープ嬢だったんだ…嫌でしょ?…そんな女嫌でしょ?…」

 

泣きながら言う私。

今思うとなんで「そんな女嫌でしょ?」って言ったのかわからんのだけれど、その時はほんとに怖かったんだよね。

 

彼はしばらく私の顔を見つめていました。

そして彼の口から出た言葉はこんな言葉だった。

 

「…言えないでしょ。それは…なかなか言えないことでしょ…」

 

彼は私の涙を拭きながら「…俺、嫌じゃないよ。なんでそうなったかゆっくりでいいから教えてくれる?…普通なかなかそれは言えないでしょ。よく言ってくれたね。」と言いました。

 

そして私は彼にゆっくり過去のことを話すのですが、全ては話せませんでした。

摂食障害のことは話せなかった。自分の一番嫌なとこはここだったんだね。)

でも、私が過去に『ソープ嬢』だったことを聞いても彼はかわりませんでした。

それどころかますます大切にしてくれたのです!!

 

奇跡!!

 

私はそれから彼のその反応のお陰で、その過去のことをなるべく大切に付き合っていきたい人たちには言うようにしました。

私の実験だったんですね。

相手がどんな反応をするのか、そして私が自分の本音を人に言えるようになるのか。

 

私は少しずつ少しずつ、知り合う人たちに『私』を開示し始めました。

ずっといろんなことを隠して、かっこつけてた自分をさらけ出すようにしていったのです。

 

嫌われてもいいや。

離れていってもいいや。

私は勇気を出しながら、私が心地いい方を選ぼう。

 

そう思いながらも毎回かなりドキドキするし、怖くて仕方がない。

でもやる。

 

それを繰り返していた私は、いつの日か私の過去が愛しくなった。

そしていつの間にか摂食障害も治ってた。

 

これ、何が起こったのだろう。

 

私は私の過去を『面白い!』と思っている。

そして今、めっちゃ楽しくて幸せ。

 

だからこそ書けたんだよね。

 

でもやっぱり書いている最中は人目が気になりました。

アクセス数も気にしちゃったり。

どーせ誰も読んでくれないんだから書いてもしょーがないじゃん!なんて思っちゃったりした時もある。(←自己否定感強い私が登場するとき。)

 

でも書く。

アクセス数なんて関係ない。

人目も気になるけど、気にしながら書く。

 

割とそんな葛藤がありました。

 

過去を吐露する躊躇はほとんどなく、それよりも『これ面白いの?』という人目を気にする方が強かった。

 

たとえ誰も読んでくれなくても書けるのか?

それでも書きたいのか?

 

そんなことを思っていました。

 

書いているのは楽しい。

自分の世界を発表する楽しさ。

没頭する楽しさ。

 

でも『これ、なんか意味あんの?』という思考の声にやられそうになる。

 

これが辛かった。

 

だから書き上げた時は嬉しかったんだ。

純粋に「私!よくやった!」の気分。

 

でもさ、いろんな人に言われたのよね。

 

「続き書かなきゃダメじゃん?」

「これで止めるの?」

「まだ途中でしょ?」

「続き書いてほしい!」

 

嬉しい事です。

これはほんとに嬉しい事です。

 

でもね、迷うよ。

 

またあの思考の声と闘うのかって。

 

でもきっと、いや、絶対、私はまた書くと思います。

 

最終話を書き終え、会ったこともない、やり取りもしたことがない方たちからメッセージが届きました。

 

『続き書いて欲しいです!』と。

 

これ、何が起こってる?

 

そしていつも優しくも手厳しいコメントを下さる人が

『貴女には書く任務があると思う』と。

 

うひゃー。

 

そうなのか…

そうか…

 

でも…

どう書く?

 

 

そんなことを思っているワタクシでございます。

 

 

書いてよかったよ。

なんだか思ったよりもたくさんの方に読んでもらえたし、そして『面白い!』ってたくさん言われたし、『書いてくれてありがとう!』の言葉も頂いちゃったりして、ほんとに奇跡みたい。

 

だから私はきっと続きを書くと思います。

 

だからちょっと待っててくださいね。

もう少しで『書く』という気持ちが整うと思うから。

そしてまた書きだしたら、よかったら読んでやってくださいね。

よろしくお願いしたします!

 

 

そうそう。

『書く』といえば、夫婦ブログ、もう読んでくれました?

亮一さんのお話し、面白いからよかったらこちらも読んでみてくださいね。↓

 

note.mu

 

 

あー!

あと、2月はまだ空きがありますよー!

ぜひぜひ!

 

 2月20日(水) 10時半~17時

 

2月26日(火) 10時半~17時 亮一さんのカレーの会やります!亮一さんカレー1500円+パワスポ体験料金1000円でお一人2500円。

まだ募集していまーす!

 

2月27日(水) 10時半~17時

 

*上記日程以外でご希望の方は一度ご連絡ください!

上記はとりあえずの日程なのでご希望に沿える確率めっちゃ高いです!

 

詳しくはこちら↓

 

yukiukix.hateblo.jp

 

26日の亮一さんのカレーの会の空きもあと3枠あるよ!↓

peraichi.com

 

ではまた!!

 

読んでくれてありがとーーーー!!!