藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

自叙伝が『とりあえず』終わっちゃったのだけど、そんな私が思ってることを書こう。

 

昨日『あとがき』も書き終え、とりあえず私が目標としていたことが終わりました。

ほぼ毎日書いていた、私の自叙伝の終わりを迎えたのです。

 

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↓これを投稿したのはおととしの12月。

 

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そして今年の2月6日に最終話を書き上げ↓

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2月9日にあとがきを書いた。↓

yukiukixkix.hatenadiary.jp

 

書き終えたと言っても、私の22歳までの出来事を書いたのが終わったのであって、今の私には到達していないので『終わった』とは言えないんだよね。

 

でも私の中で『幼少期からソープ嬢時代』っていうのが一つの区切りみたいなところがあって、『なかなか人に言えなかったこと』がギュッと詰まっていた時代だったんだ。

その後も私は『人になかなか言えないような事』を繰り返すんだけど、この時代のことがやっぱり一番でかかった。

 

私が過去にソープ嬢をやっていたことをいろんな人に吐露しはじめたのは、私が26歳の頃から。

私は友達がいないヤツだったので、『本音で付き合える人が欲しい』という願望を持っていました。

(今もめっちゃ友達少ないけど。笑)

そんな時、私が隠し事をしているのに『本音で付き合える人』なんてできっこないじゃん!と思い始め、めっっっっっっちゃドキドキしながら『仲良くなりたい』と思っている人たちに過去を吐露し始めました。

 

ぜったい引かれる!ぜったいドン引きされる!!

毎回そんなことを思いながら、少しずつ勇気を振り絞って吐露し始めたのです。

 

が、私のその過去を聞いてドン引きする人は一人もいませんでした。

 

しかーし!

それは女性のお友達に言っていたからだと思い、さらに勇気を振り絞りながら、当時お付き合いしていた男性に『お付き合い半年記念日』に過去のことを言ってみようと思いました。

(半年間言わなかったのかよ!って感じですけどね。すません。)

 

その当時お付き合いしていた男性は真面目で誠実な税理士さん。

職業もお堅い。

私はその男性とお付き合いするまでクラブホステスなんかをやってたものですから、妻子ある人とのお付き合いなんかが多かったんですね。

クラブホステスを辞めたあとは雑誌の編集や記者なんかをやっていたものですから、昼夜逆転だったりめちゃくちゃな生活。

そしてその後お付き合いをして同棲をした男性はもーめっちゃどーしよもない男でした。

別れる時殴られて首絞められましたから。(←ほんと)

なんとかその暴力男とお別れして、私は親元に戻りました。

7年の家出を終えたのです。

 

そして、その税理士さんの男性とのお付き合いが始まるわけですが、その方は私が恋い焦がれた『普通の男性』だったのです。

 

昼間の水族館デートやドライブ、SEXまでのたどたどしい時間。

すべてが「きゃーー!普通のことしてるーーー!!」な感動でした。

それまで昼間のデートもほぼしてないし、したとしても妻子持ちだったり、変な偏った奴だったりしたものですから。

 

その『普通に誠実な税理士の男性(29歳)』が『リフレクソロジトの私』(当時私はリフレクソロジト)とお付き合いしている。

結婚まで視野に入っちゃってるような関係でした。

 

はた目にはめっちゃ普通の男女。

順調なお付き合い。

 

でも私は『過去にソープ嬢だった』『高級クラブに務めていた時、パパのような存在もいたことがある』『不倫あたりまえ』『家出してた』『摂食障害が治らない』『昔殺されるかもしれないようなことがあった』などなど、めっちゃ普通じゃない過去満載だったのです。

 

それ、言う?

言っちゃう?

いや、言わなきゃダメでしょ。

 

そう思い、私は『お付き合いして半年記念日』のデートの帰り、告白しました。

デートの最中、そんなことは露知らずのその男性は私にこんなことを言ったのを覚えてる。

「ゆきえ。ずっと一緒にいようね。」と。

 

私はその言葉を聞いて「それって結婚ってこと?」と問いました。

 

「え?えへへ。うん。そういうことだよね。へへへ。」

 

と可愛く言う男性。

 

私は「うん。」と答えながらも「この後何が起こるかしらねーくせに」と思っておりました。(←ひどい)

 

そして帰り道。

新宿駅でいつもお別れする私たち。

私は意を決して話しました。

 

「あのね…言わなきゃいけないことがあるの…」

 

怖くて怖くて泣きました。

何が怖かったのかは後からわかるのだけれど。

 

「あのね…私…昔ね…ソープ嬢だったんだ…嫌でしょ?…そんな女嫌でしょ?…」

 

泣きながら言う私。

今思うとなんで「そんな女嫌でしょ?」って言ったのかわからんのだけれど、その時はほんとに怖かったんだよね。

 

彼はしばらく私の顔を見つめていました。

そして彼の口から出た言葉はこんな言葉だった。

 

「…言えないでしょ。それは…なかなか言えないことでしょ…」

 

彼は私の涙を拭きながら「…俺、嫌じゃないよ。なんでそうなったかゆっくりでいいから教えてくれる?…普通なかなかそれは言えないでしょ。よく言ってくれたね。」と言いました。

 

そして私は彼にゆっくり過去のことを話すのですが、全ては話せませんでした。

摂食障害のことは話せなかった。自分の一番嫌なとこはここだったんだね。)

でも、私が過去に『ソープ嬢』だったことを聞いても彼はかわりませんでした。

それどころかますます大切にしてくれたのです!!

 

奇跡!!

 

私はそれから彼のその反応のお陰で、その過去のことをなるべく大切に付き合っていきたい人たちには言うようにしました。

私の実験だったんですね。

相手がどんな反応をするのか、そして私が自分の本音を人に言えるようになるのか。

 

私は少しずつ少しずつ、知り合う人たちに『私』を開示し始めました。

ずっといろんなことを隠して、かっこつけてた自分をさらけ出すようにしていったのです。

 

嫌われてもいいや。

離れていってもいいや。

私は勇気を出しながら、私が心地いい方を選ぼう。

 

そう思いながらも毎回かなりドキドキするし、怖くて仕方がない。

でもやる。

 

それを繰り返していた私は、いつの日か私の過去が愛しくなった。

そしていつの間にか摂食障害も治ってた。

 

これ、何が起こったのだろう。

 

私は私の過去を『面白い!』と思っている。

そして今、めっちゃ楽しくて幸せ。

 

だからこそ書けたんだよね。

 

でもやっぱり書いている最中は人目が気になりました。

アクセス数も気にしちゃったり。

どーせ誰も読んでくれないんだから書いてもしょーがないじゃん!なんて思っちゃったりした時もある。(←自己否定感強い私が登場するとき。)

 

でも書く。

アクセス数なんて関係ない。

人目も気になるけど、気にしながら書く。

 

割とそんな葛藤がありました。

 

過去を吐露する躊躇はほとんどなく、それよりも『これ面白いの?』という人目を気にする方が強かった。

 

たとえ誰も読んでくれなくても書けるのか?

それでも書きたいのか?

 

そんなことを思っていました。

 

書いているのは楽しい。

自分の世界を発表する楽しさ。

没頭する楽しさ。

 

でも『これ、なんか意味あんの?』という思考の声にやられそうになる。

 

これが辛かった。

 

だから書き上げた時は嬉しかったんだ。

純粋に「私!よくやった!」の気分。

 

でもさ、いろんな人に言われたのよね。

 

「続き書かなきゃダメじゃん?」

「これで止めるの?」

「まだ途中でしょ?」

「続き書いてほしい!」

 

嬉しい事です。

これはほんとに嬉しい事です。

 

でもね、迷うよ。

 

またあの思考の声と闘うのかって。

 

でもきっと、いや、絶対、私はまた書くと思います。

 

最終話を書き終え、会ったこともない、やり取りもしたことがない方たちからメッセージが届きました。

 

『続き書いて欲しいです!』と。

 

これ、何が起こってる?

 

そしていつも優しくも手厳しいコメントを下さる人が

『貴女には書く任務があると思う』と。

 

うひゃー。

 

そうなのか…

そうか…

 

でも…

どう書く?

 

 

そんなことを思っているワタクシでございます。

 

 

書いてよかったよ。

なんだか思ったよりもたくさんの方に読んでもらえたし、そして『面白い!』ってたくさん言われたし、『書いてくれてありがとう!』の言葉も頂いちゃったりして、ほんとに奇跡みたい。

 

だから私はきっと続きを書くと思います。

 

だからちょっと待っててくださいね。

もう少しで『書く』という気持ちが整うと思うから。

そしてまた書きだしたら、よかったら読んでやってくださいね。

よろしくお願いしたします!

 

 

そうそう。

『書く』といえば、夫婦ブログ、もう読んでくれました?

亮一さんのお話し、面白いからよかったらこちらも読んでみてくださいね。↓

 

note.mu

 

 

あー!

あと、2月はまだ空きがありますよー!

ぜひぜひ!

 

 2月20日(水) 10時半~17時

 

2月26日(火) 10時半~17時 亮一さんのカレーの会やります!亮一さんカレー1500円+パワスポ体験料金1000円でお一人2500円。

まだ募集していまーす!

 

2月27日(水) 10時半~17時

 

*上記日程以外でご希望の方は一度ご連絡ください!

上記はとりあえずの日程なのでご希望に沿える確率めっちゃ高いです!

 

詳しくはこちら↓

 

yukiukix.hateblo.jp

 

26日の亮一さんのカレーの会の空きもあと3枠あるよ!↓

peraichi.com

 

ではまた!!

 

読んでくれてありがとーーーー!!!

 

 

 

マヤ歴の無料鑑定を受けて改めて思った事と実際の変化について書いてみた。

 

先日マヤ歴占いの無料鑑定に申し込み、受けさせていただきました。

 

鑑定をしてくださったのはこの人。

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みっちーさーん!

私の作ったお料理を眺めております。笑

 

みっちーさんは元看護師さんです。

10月に勤務を辞めて、もともとお勉強をしていたマヤ歴をますますのめり込むように真剣に学んでいる方です。

明るくてとても純粋な女性。

そんな彼女が「30名無料鑑定をやってみたい!ご協力お願いします!」と勇気を出してフェイスブックに投稿していたのを見て、わあ!と思って申し込みました。

 

さて。

内容をうんぬんする前に。

 

マヤ歴ってご存知ですか?

御存じない方はこちらがわかりやすいかな。

【初心者の方向け】3分で解説!マヤ暦とは?の疑問にお答えします。

 

ちょー簡単に言うと、生まれてきた生年月日には意味がある。

その日のエネルギーを持って生まれてきたのには訳がある。と。

それを知って生きて行く方が上手くいくと思わない?自分の持って生まれた特性を知ったうえで生きて行く方がいいと思わない?的な感じかと。

(なんか違ったらごめんなさい。あはは(;'∀'))

 

そんなマヤ歴鑑定を今回はメッセンジャーのビデオ通話?っていうの?で鑑定をしてくださいました。

 

時間は30分。

事前にお知らせしておいた私の生年月日を元に、鑑定結果を伝えて頂きました。

 

生年月日から見た私のシンボル?はこれ。

 

顕在意識 青い猿

潜在意識 青い嵐

KINナンバー 13

 

なんのこっちゃ?ですよねー。笑

これを見事にわかりやすくみっちーさんは丁寧に説明してくれます。

 

 

 

マヤ歴には『色』が4色出てくるそうで、その色に意味があると教えてくれました。

 

その4色と意味はこうなんだって。

 

=起 始める

=承 スピリチュアル

=転 変化

=結 仕上げ

 

私は顕在意識も潜在意識も『青』で『変化』。

 

そして顕在意識の『猿』は面白いことが大好きで感性や直観力が強い性質を持っているそうです。

サービス精神が旺盛で、人の隠れた才能を引き出せる能力があるとも言われました。

 

潜在意識の『嵐』はかなり強いエネルギー。

嵐って強いもんねぇ。

プラスにもマイナスにも強く入ってしまうから、いつも+の思い込みを持つことが大事だそうで。

そしてとてもエネルギッシュなんだってー。

お料理が得意でお水に触れることがとてもいいんだって。

私は海やプールに入ると元気になります。

当たってるねー。

 

そしてKINナンバーの13は、マヤ歴の数字の中で一番最後の数字だそうで、意味としては『仕上げ』や『完結させる』や『完成させられる人』という意味をもっているんだそうで。

 

 

この『青い猿』『青い嵐』『KIN13』を合わせて、私の持って生まれた性質を言葉にすると

 

『人に尽くしながら良い思い込みで理想を現実に変えて行ける人』


だそうです!!

うわー!なんかわかんないけどすごい!!笑

 

みっちーさんはとてもわかりやすい言葉で説明してくれます。

要所要所で「思い当たる事あります?」と聞いてくれるので、こちらが感じた事も言いやすい。

 

そしてなによりミッチーさん自身がとても楽しそうに鑑定しているのがすっごくよかった!

 

占いって面白いから好きなんだよね。

「うっへーおっもしろーい!」って思うことたくさんあるからさ。

客観的に自分の事を振り返れる面白さもあるし、鑑定してくださっている方の言葉のチョイスやその人のエネルギーを感じるのが面白くてね。

 

だから私にとって占いって『当たる』とか『当たらない』とかほんとはどうでもよくて。(もちろん『うっはー!めっちゃ当たってるぅー!』の面白さも好きだけど。)

その鑑定している方が楽しそうかどうかっていうのがすっごい重要でね。

その時間が楽しかったかどうかっていうのが、当たるとか当たらないっていうことよりめっちゃ大事だよなぁーと改めて感じたのです。

(みっちーさんの鑑定が当たってないってことじゃないよ!そうじゃなくてね。)

 

みっちーさんはとっても楽しそうにしていました。

もっと説明したい!という想いが伝わってきたのです。

これ、嬉しいよねー。

「貴女のこと、もっと説明したいの!こんなに素晴らしいんだよ!」って言われてるみたいでね。

 

そんな素敵なみっちーさんのブログはこちら。↓

ameblo.jp

 

毎日今日のマヤ歴から見たエネルギーについて書いていらっしゃいますよ。

関西弁の軽いノリも面白い。

毎日の参考にしてみたらいいんじゃないかな。

 

さて。

みっちーさんの鑑定を受けて私は思いました。

 

ほほー

私は変化を起こせるやつなのか。と。

そして

隠れた才能を引き出せる奴なのか。と

感性や直観力が優れているのか。と。

 

 

じゃあそろそろあの人を巻き込んでやっちまうか。

 

 

てなことで、もう一つブログを立ち上げました!!!

 

新しいブログは、亮一さんと一緒に書いていく夫婦ブログ。

毎回一つのテーマを2人で交互に書いていきます。

 

夫婦とは?SEXって?子育てって?夫とは?妻とは?

『愛してる』って言うことについて。『幸せ』って?『私』とは?人生って何だろう?

様々なことがらを女であり、妻であり、母である私の視点からと、男であり、夫であり、父である亮一さんの視点から綴っていけたらいいなーと思っております。

 

いつまで続くかわからないし、どうやって進んでいくかもわかりませんが、亮一さんの面白さが引き出せたらいいなぁと。(お尻を叩いて書いてもらいます!)

 

初noteなので戸惑っておりますが、なんだか楽しい!

よかったら↓

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note.mu

最初のご挨拶から亮一さんの面白さが出てるんじゃないかと…笑

 

てことで、マヤ歴鑑定。

楽しかったっす!

ブログ立ち上げという現実化も起こせたりして。

 

私!青くて猿で嵐なの!!

そんで13番なの!!

凄いでしょ!!

 

みっちーさん、ありがとうー!!

 

みんなもお金払って受けてみたらいいと思うよ。

(私は無料でやってもらったけど。ラッキーだな。笑)

 

ではまた。

 

新しいブログもよろしくお願いします!!

 

 

 

パワースポット藤山家。2月の募集始めます!

 

もうすぐ1月も終わるんですねー。

なんだか1月はバタバタしてたなぁ。

 

さて、パワースポット化して早5ヶ月ほどの藤山家。

 

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ほのぼの空間。笑

 

私の肌はますます調子が良くなり、お酒がまったくと言っていいほど飲めなくなりました。

先日はとある男性から「どんどん綺麗になってるよ!」と言われ、浮かれたりしております。笑

 

 まだ読んでない方はこちらを読んで見てね!↓

yukiukix.hateblo.jp

 

施術やリーディングを受けたいと言ってくださる方も増え、私の作るランチも食べてみたい!と言ってくださる方もいらっしゃる。

なんて嬉しいことだろう!

ありがとうございます!!

 

2月は亮一さんがにわーし(庭師)のお仕事を1ヵ月お休みするということで(寒いしちょっと休みたくなったからだってさ。ウケるなー笑)、2月に藤山家にいらっしゃる方は亮一さんのお話も聞けますよー( *´艸`)

ほんと、最高なんだよ。

 

私たち夫婦は『貴方』のことが知りたいです。

『貴方』を通して『世界』を観てみたい。

貴方は『私たち』を通して『世界』を観てみて下さい。

もしかすると『思い込んでた世界』がお互いズバーーーンって広がるかもしれません( *´艸`)

 

緊張しすぎていた身体を緩めよう。

そして入れるべき所に力を込めよう。

固まっていた思考を溶かしていこう。

偏っていた世界を広げよう。

貴方が観たいように世界を観ていいんだと知ろう。

思い込んでいた“それ”、今の自分に必要か必要じゃないか?と自分に質問できる様になろう。

手放す?癒す?解放?インナーチャイルド?ワクワク?好きなこと?使命?引き寄せ?

まぁそれって楽しいよね。

それにハマるよねー。

でもさ、真剣になりすぎていませんか?(*'▽')

もっと気楽にいこうよねー。

手放さなくてもいいし、癒さなくてもいいし、インナーチャイルドどんとこい!でもいいんだし、ワクワクなんてしてなくてもいいし、好きなことなんてわからないほうがいいこともあるし、使命なんて知らないほうが楽しいかもしれないし、引き寄せられなくて笑っちゃってもいいじゃんねー。

他の誰かの言葉ではなく、『貴方』のことを話そうよね。

そして『今』を一緒に過ごしましょー!

そうしたら、何が起こると思う?( *´艸`)

むふふ。

 

そんな藤山家に来てみたい!と思ったらご連絡くださいね。

『貴方』をお待ちしてますよー!

 

【2月ご予約可能日程】

2月13日(水) 10時半~17時 ご予約頂きました!ありがとうございます!

2月19日(火) 10時半~17時 ご予約頂きました!ありがとうございます!

 

2月20日(水) 10時半~17時

 

2月26日(火) 10時半~17時 亮一さんのカレーの会やります!亮一さんカレー1500円+パワスポ体験料金1000円でお一人2500円。

まだ募集していまーす!

 

2月27日(水) 10時半~17時

 

*上記日程以外でご希望の方は一度ご連絡ください!

上記はとりあえずの日程なのでご希望に沿える確率めっちゃ高いです!

 

1月に引き続き、体験施術、体験リーディング、ランチ、受け付けます!

 

 体験リーディングセッションを受ける場合→30分4千円(通常料金は60分1万円です。)

体験施術を受ける場合→30分3千円(通常料金は90分7500円です。)

 お家体験だけで良い方は体験料1千円です。

 

*がっつりリーディングを受けたい方は60分でも承ります。その際は60分1万円。

*がっつり施術を受けたい方は90分でも承ります、その際は通常料金の90分7500円。

*リーディングや施術を受けられる方はお家体験料の1千円は頂きません。

*私の手作りランチご希望の方は事前にお申し込みください。1千円で承りますよー

 

 

時間は10時半~17時までの間でお好きな時間をお伝えください。

もちろん10時半から17時までずっといたい!という要望もOKです。

 

*募集に関しての注意事項

*場所が自宅なので、詳しい場所は予約をしていただいた方に直接メールでお教えいたします。

神奈川県横浜市にある一軒家です。

最寄駅は横浜市営地下鉄『蒔田駅(まいたえき』です。

 

*男性のお一人でのご利用、男性のみのグループでのご利用はお断りさせて頂きます。

女性がご一緒のお申込みでしたら承ります。

 

*グループでのお申し込みも可能です!!

最大…えーと…何人いけるんだろう?笑 一度問い合わせてみて下さい。

 

*ランチを一緒に食べたい!という方は事前にお申し込みください。

私の手作りランチを1千円でお出ししますよー(*‘∀‘)

 

*お申し込みは感想を頂ける方に限ります。

 

*全てにおいて批判的な方はお断りいたします!

快適な空間でただ楽しく幸せに過ごしたいだけなので。(*‘∀‘)

 

*我が家には猫が二匹おります。猫アレルギーがある方、猫が苦手な方はちょっと厳しいかもしれません。

 

 

さあ!ピンときた方!こちらから

 お名前、メールアドレス、希望日時、希望内容を明記の上、

こちらの申し込みフォームへどうぞ!

 

 お問い合せ:メールフォーム

 

 

わからないことがあったら質問してくださいね。

 

fecebookやってらっしゃる方はよかったらこちらから繋がりましょう。

メッセンジャーでやりとりできますもんねぇ。

藤山幸江 | Facebook

 

 

 

藤山家の守られた空間で『貴方』の話しと『私たち夫婦』の話しと『タブー無し!』の話しをしよう!

きっと楽しいよ!

 

 

ではまたー!

人間の美しさと優しさを目の当たりにした話し。~父の通夜&告別式のこと~

 

一昨日の通夜、昨日の告別式を滞りなく終えることが出来ました。

とっても温かく、笑顔溢れる&ときどき涙、な時間でした。

父のことを好いてくれる人たちばかり、そして父が好きだった方たちばかりの斎場は、とっても素敵な空間だった。

 

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姉が作った写真パネル。

これを来てくださったみなさんに見てもらいました。

左が父と母の結婚式、真ん中は父が大好きな釣りをしていて大笑いな写真、右がほんの少し前の父と母の後ろ姿。(←めっちゃいい写真じゃない?)

素敵な夫婦だな。

 

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父の写ってる写真をみんなで持ち寄って、姉ががんばって作りました。

姉は父のことがすっごくすっごく好きだったのでね。

みんないい写真で見てるだけで泣けてくるわ。

 

 

私は通夜の時、少しだけ涙を流した。

それは悲しかったわけではなく、父の圧倒的に強くて深い、広い、優しさを改めて感じたから。

 

私の父は強く、深く、広い、そしてお茶目な、優しい優しい人でした。

それを改めて実感したら泣けてきてね。

あぁ…私が『優しいってどういうことだろう?』ってずっと考えてきた答えがこんなに身近にあったんだなぁってわかってね。

そしたら涙が出てきたんだよね。

こんなところに答えがあったよ。

 

私は父のような優しさはまだ持ち合わせていないけれど、そんな人が私の父だったのかと思うと誇らしくてね。

 

通夜が終わった後の会食?っていうの?の時間は終始笑いの絶えない時間でした。

そこかしこで笑い声が聞こえる。

そして一番笑っているのが私たち家族でした。

 

そして次の日の告別式。

式が始まり読経の時間、母も姉も兄も泣いていました。

姉の旦那さんも娘(26歳)も息子(21歳)もワンワン泣いていました。

私はその姿を見てほんの少しだけ泣きました。

ほんの、ほんの少しだけ。

 

式が終わり、棺にみんなでお花をたむける時間。

棺の中の父の横には紙コップに入った大好きだったサッポロ黒ラベルのビールが入れられ、口元には大好きだったタバコ(マイルドセブン)が置かれました。

そしてたくさんのお花をみんなでたむける。

あっという間に父はお花に囲まれました。

 

「こんなにお花に囲まれるの初めてでしょー?やったねー!」

 

私は父の遺体に向かって話す。

ほんとは父はそこにはいないのだけれど。

 

みんなが父の遺体に向かって話しかける。

「お父さーん!よかったねぇ。」

「ありがとう。大好きだよ。」

「寝てるんでしょ?起きてー!」

「お疲れさま。ゆっくりしてよー」

 

私はそのみんなの言葉を聞いていました。

 

その時。

私は身体がのけぞる様な言葉を聞きました。

 

 

 

「また一緒になろうねぇー」

 

 

 

泣いている母が、父の遺体に向かってそう言ったのです。

 

私は「えぇ?!」と身体をのけぞらせました。

まさか母の口からそんな言葉が出るとは思わなかった。

 

そしてその言葉を聞いた姉が泣きながらこう言いました。

 

「私もまたお父さんの子供にしてねぇ」

 

その言葉を聞いて、姉の娘(私にとっての姪。26歳)が号泣でこう言いました。

 

「えぇ?!そしたら私もまた仲間に入れてねぇー」

 

私はその言葉たちを聞いて涙を流しました。

 

我が母ながら、なんて素敵な素直な人だろう。

我が姉ながら、なんて優しく愛らしい女性だろう。

我が姪ながら、なんて純粋な娘なんだろう。

 

そしてそんなことを言われる父は、なんて幸せなんだろう。

 

ほんとにびっくりしたんだ。

私の家族なんだけどさ。(←自慢。笑

 

 

 

その後、来てくださったみなさんに感謝の気持ちを伝え、お見送りをし、全てのことが滞りなく終わってから家族みんなで父が帰りたがっていたお家に集まりました。

 

父と母の思い出をみんなで笑いながら聞いたり、家族みんなの面白話しを笑いながら言い合ったりしながら時間を過ごす。

この2日間、私たちは泣いてる時間よりも大笑いしている時間の方が圧倒的に長かった。

 

母も姉も兄も、それに義兄も義姉も、そして私の旦那さんである亮一さんも、全てとーーーーっても優しい人たちだ。

参列してくださったみなさんもとーーーーっても優しい人たちばかりだった。

 

みんなが美しかった。 

みんなが優しかった。

人間って美しくて優しいんだって改めて実感した2日間でした。

 

 

 

昨日の夜、わが家へ帰ってきてから私はそらさんとお風呂に入りました。

もちろん大笑いしながら。

そしてクイズ大会をしました。

 

「そらちゃんは丸いものクイズ出すねー」

「じゃあママは『ママは今何を考えてるでしょう』クイズ出すねー」(←どんなクイズだよ笑)

 

お互い何問かのクイズを出し合ったころ、私はふと思いついたクイズをそらさんに出しました。

 

 

「じぃじ(父)が死んで、ママは悲しいでしょうか?!悲しくないでしょうか?!」

 

私はこの2日間ほとんど笑っていたので、そらさんは私をどう見てるのだろう?と思ってのクイズです。

さぁ、そらさんはどう答えるか?

 

「うーん…」

 

少しだけ考えて、そらさんはこう言いました。

 

「悲しい!」

 

おぉ!

そうか!

 

私はてっきり「悲しくない!」と答えると思っていたので驚きました。

 

「正解!」

 

思わず答える私。

 

かな…しいのか?私。

 

「なんで?なんで悲しいって答えたの?ママ、ずっと笑ってたしふざけてたでしょ?」

 

そらさんに聞いてみる。

 

「え?だってママちょっとだけ泣いてたでしょ?だからだよ。」

 

見てたんだね。

ほんの少しだったのに。

 

「うん。でもね…」

 

「正解!」と言ってしまったけれど、私が泣いたのはただ悲しかったからな訳ではないということをそらさんに伝えたくて言葉を繋ぐ。

うまく説明できないかもしれないけど。

そらさんがわかるかどうかわからないけど。

 

「あれね、ただ悲しかったんじゃないんだ。じぃじってね、すっごく優しい人だったんだ。あ、すっごく厳しい時もあるんだけど、すっごく優しかったの。なんかそれを感じてたら泣いちゃんたんだ。ただ悲しいって感じじゃなかったんだよね。」

 

そらさんはじぃじが歩いてる姿を覚えていません。

じぃじと会話をしたことを覚えていません。

覚えているじぃじの姿は車いすか寝ている姿だけだし、ほとんど話せない状態の時の姿だけ。

だからそらさんはじぃじがどういう人だったのかわかっていません。

 

 

「ふーん。そうだったんだぁ。でもそらちゃんそういう人好き。」

 

大人のような口調で言うそらさん。

 

「え?そうなの?」

 

聞き返す私。

 

「うん。たまに厳しい時もあるけど、でもすっごく優しい人ってそらちゃん好き。」

 

ほんとに大人みたいな言い方をするそらさん。

ほんとにわかってるのかな?と思い、私はこんなことを言ってみました。

 

 

「そうなんだ。でもさ、その『厳しい』って『優しい』から厳しいんだよ。わかる?」

 

 

するとそらさんはこんなことを言いました。

 

「あー、わかるわかる!そう言う人ってさ、なんていうか…えっと…『優しい』と『厳しい』が混ざってる?みたいな?感じだよねー。そらちゃんそういう人好きー!」

 

 

うおーーーー!!!

そらさんすげーーーー!!!

7歳?!ほんとに7歳?!

7歳でこんなこと言える?!

 

「ちょっと!そらちゃんほんとに7歳?!なんで?!なんでそんなことわかるの?!すごくない?!ちょっと!!」

 

全力で訴える私。笑

そんな私にそらさんはボソッとこう言いました。

 

「ほんとに7歳だよぉ~(;'∀')あはは(;'∀')」

 

 

そしてそらさんは補足でこんなことも。

 

「ただ厳しいだけの人ってすぐわかるよねぇー」

 

 

…ほんとに7歳なんですか?

 そらさん…

すげー…

 

 

私の父があの人でよかった。

 

そして改めて思う。

 

私が幸せに楽しく過ごすことが、何よりの親孝行なんだなと。

私が私を大切に扱うことが、何よりも父が望んだことなんだろうなと。

 

これはこの世にいる全員に当てはまることなんだと思う。

だってみんな同じ人間なんだから。

 

貴方が幸せに楽しく過ごすことが何よりも大切なこと。

貴方が貴方を大切にすることが何よりも大切なこと。

 

それが『優しさ』だよ。と私は思う。

 

 

私たちは相も変わらず元気です。

2月の募集もまた始めます。

こんな私たちによかったら会いに来てくださいねー。

 

2記事に渡っての父の話し、読んでくれてありがとうございます!

感謝!!

 

ではまた。

 

父親からのメッセージはたくさんの人たちへのメッセージでした。

 

*今日の記事は不思議話し&怪しい話し満載です。目に見えないものは信じないしくっだらなーい!と思ってらっしゃる方はスルーでおねがしまーす!*

 

父親が亡くなってから4日が経ちました。

今日はお通夜です。

 

私はまったく悲しまず、ケラケラ笑っている毎日です。

私の“凪”は変わらず、毎日目まぐるしく移り変わる風景を「へー」と言いながら見ています。

心配してくださったみなさん、ありがとうございます!

私はまーーーったくなんともありませんし、変な気遣いは無用ですよー(*'▽')

 

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今日も相変わらず亮一さんの淹れてくれた珈琲は美味しかった。

 

 

父が亡くなった日、仕事に出てしまっていた亮一さんを呼び戻し、父の身体が安置されている斎場に家族でかけつけました。

 

姉家族も兄家族も駆けつけ、葬儀の諸々を話し合う。

お花は?お棺は?火葬場は?霊柩車はどれにする?精進落としのランクは?…

 

家族であーだこーだ言い合い、話し合う。

私の家族はとても仲がいい。

姉がたまに涙を流し、母がたまに涙を流す。

兄も父の顔を見て涙を流す。

 

でもそれ以外の話し合いの最中は、ほとんどわはははー!と笑い合う。

 

お父さんってこうだったよねー!

わはははー

そうそう、こういうこともあったよねー!

わはははー

あとさ、こんなこと言ってたよねー

わはははー

 

私の父はとても優しくてお茶目な人でした。

家族がなにより大好きで、母親のことが大好きすぎるほど大好きな人でした。

酔っぱらうと「おかーさーん!愛してるよぉ~!」としょっちゅう言い、毎日の『ちゅう』は最近までかかさなかったそうです。(すごくないですか?!これ、最近知ったんです!)

その毎日の『ちゅう』はいつも父からしていたらしく、母は照れながら「私は別にしたくなかったのよぉー」と言っていました。(嬉しかったくせに。笑)

子ども達にも「お前たちはお父さんの宝物なんだぞ」と言葉に出していう父。

「大好き」や「愛している」や「宝物なんだぞ」という言葉が、私の家庭には当たり前に飛び交っていました。

私はそれが当たり前だと思っていたし、今私もそうしている。

でも亮一さんに言わせると、「それ、珍しいよ!」だそうで。

私はいつの間にか、その要素を父親から譲り受けたのかもしれないなぁと思っています。

(私の母も「家の子どもが一番可愛い!」や「大好きよー」を連発する人です。)

 

 

さて。

ここから不思議話しだよ。

でもね、きっと素敵な話だから。

 

私はこのブログでもちょっとだけ触れたことがあるけれど、小さいころから『目に見えないものが見えてしまう』タイプの人間です。

いわゆる『霊感』ってものがあるタイプの人間です。

 

葬儀の諸々を話している斎場には父親が存在しておりました。

はい。

いわゆる幽霊っていう存在として。

 

父はもう思いっきり元気になっていて、ただただ楽しそうで嬉しそうでした。

ラジオ体操みたいなことをして元気満々な姿を私に見せつけるのです。

「わはははー!」って笑いながら。

それを見た私も「あははは」って笑ってしまうくらい。

 

父は10人兄弟の5男でした。

その兄弟のなかでも一番仲の良かった12歳年の離れたお兄さんがいるのですが、そのお兄さんが父のそばにいます。

私にとって伯父にあたるそのお兄さんは『要(かなめ)』と言う名前です。

要おじさんは私も大好きな伯父で、数年前に先に亡くなっています。

その要おじさんがどうやらガイド役のような役割のようで、「よく来たなー!待ってたぞぉー!」と笑いながら迎え入れているのです。

生前2人はとても仲が良く、よく2人でわはははーと笑い合いながら話していました。

 

まさにその時と同じ光景が私の目の前に繰り広げられている。

私はその2人の姿を見て微笑んでしまうくらい楽しそうなのです。

 

葬儀の諸々を話し合っている時、私の目の前の椅子に父が腰かけ、要おじさんがその隣に腰かけています。

そして諸々の金額を聞くたびに「高い!高すぎる!そんなに払わなくていい!その代わりビール買ってくれる?わははははー!」とお茶目に笑っています。

そして要おじさんが隣で「まぁまぁやってくれるっていうんだからやってもらえばいいよぉー。わははははー」とこれまた楽しそうに笑っているのです。

ほんとに楽しそうに。

 

私が会話を聞いていることを知っている父は、私に向かってこう言いました。

 

「好きなようにやれ!みんな楽しく好きなようにやればいい!」

 

聞きなれた父の口調。

私は「え?何?葬儀のこと?」と心で聞き返す。

 

「いや、それもそうだし、これからのこともだ。」

 

私は「そうかぁ。そうだよねぇ。」と応える。

父は「自分の人生好きなことを楽しく好きなようにやれ。」と言っていました。

 

「でもね…」

 

父が続けます。

 

「1つだけポイントがあるんだぞ。」と。

 

「ポイント?なに?」と聞く私。

 

 

「うん。それはな、『誠実に』がポイントなんだぞ。」

 

 

『誠実に』

 

『好きなことを楽しく好きなように。誠実に。』

 

私はその父の言葉を聞いて、「ほへー」となりました。

その「ほへー」は「難しいこと言うなー」の「ほへー」でした。

 

『誠実に』って難しい。

何に?何に誠実に?

『自分に』誠実に。

 

私はこの『自分に誠実に』って一番難しいことだと思っていて、でもその難しさに挑戦している毎日なんだよね。

この『誠実に』ってはき違えるとまったく別物になるんだ。

 

『常識に誠実』なのか『自分に誠実』なのか。

 

父は『自分に誠実に』の方を伝えてるのを肌で感じる。

 

きっと父は『自分に誠実』に生きたんだろうな。

 

父は言います。

 

「お母さんが心配だから、近くにいるって伝えて。」と。

「こっちでちゃんと待ってるから、自分の好きなように楽しく過ごしてほしい。」と。

「みんな好きに楽しく生きて欲しい。誠実に。」と。

 

そして「ビールと金送ってくれる?」とチャーミングに私に言うところが笑っちゃうのだけれど。笑

(あの世への送り方があるんだよー)

 

痛くて窮屈な身体から解放された父は、意気揚々と飛び回る。

ラジオ体操のような仕草で「ほら!ほら!」と私に見せつけてくる。

 

楽しそうなのです。

おもっくそ楽しそうなのです。

 

もう笑うしかないでしょ?

「おめでとう!」って言うしかないでしょ?

「お疲れさま!」って言うしかないでしょ?

 

私は父からいろんなビジョンを見せられました。

元々持っていた知識や体験として知っていたことを、改めてビジョンで見せてくれました。

父がどこにいるのか、そこはどんなところなのかを。

 

なのでね、ちっとも悲しくなんかなかったのよ。

「あー楽しそうでよかったなー」しか思わないのよ。

 

時折泣く母や姉や兄にもこれを見せてあげたい。

言葉では伝えたけど、見えないんだもんね。

 

大いに泣いたらいいし、私も今日はみんなのその姿を見たら泣いちゃうんだろうなぁ。

 

悲しむときは大いに悲しもう。

泣きたいときは大いに泣こう。

嘆きたいときは大いに嘆こう。

無力感を感じる時は大いに無力感を感じよう。

 

それが『自分に誠実に』だからね。

 

 

「みんな好きに楽しくやればいい。誠実に。」

 

父からみなさんへのメッセージです。

よかったら受け取って下さいね。

 

今日も自分に誠実に生きよう。

どうやらまだ私は死なないらしいからさ。

 

読んでくれてありがとう。

 

ではまたー!

 

亡くなるということ。

今。

ほんとに今。

私の母親から連絡があった。

この3ヵ月、ずっと点滴だけで過ごしていた父親が息を引き取ったと。

 

7時19分。

息をひき取った時間。

 

この時間じゃなきゃ、きっとダメだったんだろうね。

私にはわからない何かが働いてるんだろうね。

 

『息をひき取る』ってすごい言葉だな。

『ひき取る』んだよ。

 

まるで『自分の人生を自分でひき取ります』と言ってるみたいだ。

 

父親がどんな人生だったのかは私にはわからない。

どんな思いで死んでいったのかは一生わからないんだな。

 

幸せであったならいいなぁ。

『これでよかった』と感じていたならいいなぁ。

『生き抜いた』と思っているならいいなぁ。

 

涙はでないし、悲しみも、ない。

ただただ『幸せであったならいいなぁ』と思うだけだ。

そして私はお父さんがあの人でよかったなぁと思ってるだけだ。

 

優しい人だった。

理不尽なこともたくさん言ってたし、頑固なところもいっぱいあったけど、根底にはいつも優しさが溢れた人だった。

淋しがり屋でサッポロ黒ラベルが好きで(それ以外飲まない)猫が大好きでなによりも母親が大好きだった。

家族がそろってワイワイ騒いでるのを見ているのが大好きで、酔うとウッドペッカーの物まねをご機嫌に披露してくれた。

 

私が『7年間に渡る家出』という最大の反抗をしたにもかかわらず、帰ってきた私を「うむ」と言いながら受け入れてくれた。

げんこつで殴られたことも、正座で怒られたことも、全てが愛しく感じる。

 

感謝。

私を大切にしてくれたことに感謝。

 

これから私は亡くなった父親の顔を見に行く。

どんな感情が湧くだろう。

私は何を思うだろう。

 

息子の天太を亡くした時と何が違うだろう。

何も違わないのだろうか。

 

『人が亡くなる』とはなんだろう。

 

私はそれをこれから体験しに行ってきます。

 

自分が何を感じ、何を思うのか。

 

そんな体験までさせてくれて、ありがとう。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

幸せを感じる瞬間ってどんな時?と質問されました。はたして藤山夫婦の回答は?(亮一語録あり)

 

体調不良から完全復帰のゆっきぃでございます。

救急車よびますか?並みの頭痛に苦しんだりもしましたが、亮一さんのすんばらしい施術&神ですか?な優しい言葉&そらさんの柔らかいおててでの肩もみもみ&『ママ大丈夫?』のスーパー可愛い声での気づかいで復活しました。

めっちゃ体調悪くなって、むっちゃくちゃ頭痛くなったのに、その中にすんごい幸福が散らばっているのを見つけてしまってむほー!ってなった私は変態なのでしょうか。

 

そして今回の体調不良で再度確認できたことは『やりたくないと思っていることをやろうとすると体調を崩す』ということでした。

そして『焦りから行動を起こそうとするとストップがかかる』ということでした。

 

はー!

お家をパワースポットに変えてから、この反応が顕著なような気がするのは単なる気のせいなのでしょうか。

まだ半信半疑ながら、そんな気がしてならないワタクシです。

 

さて、長かった冬休みも終わり(山梨って冬休み長いんだってー)、そらさんは月曜日から無事に学校に行き始めました。

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そらさん用の携帯電話買ったのよー。

 

そして見事に月曜日の夜も昨日の夜も電話をかけてきてくれません!

 

うぅ…

見事な親離れですな…

 

冬休みが長ったから、学校が始まったばかりの時ぐらいは淋しくなって電話をかけてくるかもー♪なんて思ってたのですがね。

 

あいつ…

やるな。

 

さて本題。

冬休みが終わる前日の日曜日。

そらさんと亮一さんと3人で、近所に住むそらさんのボーイフレンドのお家に遊びに行った時のこと。

(そのボーイフレンドの子とは2歳の時に保育園で知り合いました。それからずっとめっちゃ仲がいいのよー。家族ぐるみで仲良くしてもらっています。)

 

子ども達は勝手に遊び、私たち大人はお酒を飲みながら談笑。

そらさんのボーイフレンドのママのYちゃんは私たち夫婦のことをよくこう言います。

 

「こんな仲がいい夫婦めずらしいよー!会ったことないもん!こんなに仲良しな夫婦。頭おかしいよー!笑」

 

あはは。

私たち頭おかしいってさ。笑

うん。

よく言われるし、自分でも若干そう思うよ。笑

 

Yちゃんの旦那さんも「うんうん」と頷きました。

「ちょっとおかしいよね。」って。

(Yちゃん夫婦も仲良いんだけどね。)

 

 

お酒も程よくまわり、「わはははー!」といろんな話しをしている時、Yちゃんの旦那さんが私たち夫婦に改めてこう質問をしてきた。

 

 

「でさ、そんな二人に聞きたいんだけど。『幸せを感じる瞬間』ってどんな時なの?」

 

 

私と亮一さんは突然の質問にキョトン。

 

え?

『幸せを感じる瞬間』?

え?

え?

えーーーーー?

 

「え?なんだろ?」

「え?え?『幸せを感じる瞬間』?え?いやぁ~…えー?」

 

頭を抱える私たち。

 

質問されて改めて考えてみる。

 

うーんと、うーーんと…

 

朝亮一さんが淹れてくれたコーヒーを飲んでる時?

いやいや、飲んでる時だけじゃなくて淹れてくれてる時だって幸せだな。

あ!亮一さんが朝起きてきたとき?

いやいや、亮一さんが寝てる時だって幸せだな。

あ!みんなでゴハン食べてる時?

いやいや、献立考えてる時だって幸せだよな。

あ!…

いやいや。

あ!…

いやいや。

 

えーーーー!!

わかんない!!

 

そんなこんなで亮一さんをチラ見すると

 

「えーー…わっかんない…えーー!なんだろ…うーん…」

 

…頭を抱えておりました。笑

 

Yちゃんの旦那さんはそんな私たちを見て

 

「え?!考えないんだ。そういうこと考えないんだ。」

 

と驚きながらぶつぶつと言っておりました。

 

これは何かしらの答を言わなければ!と思い、私の口から出たのがこの言葉。

 

「えー…とぉ、朝5時半くらいに起きてお弁当作ったりするんだけどぉ、後からりょーちゃんが起きてきたときとかぁ…かなぁ。あ!起きたー!って幸せな気持ちになるんだけどぉ…」

 

これはほんとのこと。

亮一さんが「おはよー」って起きてきたとき、私はぱぁー!っと嬉しくなる。(←やっぱり頭おかしいのかな。笑)

そんでおはようのちゅう💋をする。

めっちゃ幸せ。(←頭おかしい?)

 

私がそう答えるとYちゃんは「はぁ?」と言った。

そしてYちゃんの旦那さんはちょっと不服そうな顔をして「うんうん」と頷いた。

 

「いや…でもね、それだけじゃないんだよなぁ…えーと…どんな瞬間も幸せだからなぁ…」

 

とブツブツ言う私。

それを聞いたYちゃんは私を指差してこう言いました。

 

「ゆっきぃ!ポジティブ!」

 

いや…そういんじゃないんだよなぁ…

ポジティブとかネガティブとかの話しじゃなくてさ。

ほんとに毎瞬幸せなのよ。

だからどの瞬間って言えないのよ。

 

「えー。りょーちゃんは?」

 

何も言わない亮一さんに聞く私。

亮一さんは相変わらず頭を抱えている。

 

「えー!…わかんない。えー…と。だからぁもしね、失敗したとしてもぉ、笑えたらいいよねって話ししている時…とかぁ…」

 

ひねり出してる感満載。

 

「それ全然答えになってないよー!あはは!」

 

Yちゃんの旦那さんが突っ込む。

 

「いやぁ…わかんないなぁ…うーん…」

 

結局答えの出ない亮一さん。

私は相変わらず「毎瞬幸せだから決められないよぉー」と言い続ける。

 

 

「じゃあパパさんはどんな瞬間が幸せなの?」

 

あまりにも私たちに答えがでないから、Yちゃんの旦那さんに聞いてみました。

 

「え?俺はこの週末の家族でゴハンを食べてる時。もうこれがあればなんにもいらないくらい幸せなんだよねぇ。」

 

即答。

 

Yちゃんの旦那さんはめーっちゃ忙しい人。

平日は朝から夜遅くまで働いている。

大きな会社の役職を持っている人でエリートさん。

平日は家族と過ごす時間がない変わりに、土日は子どもと一緒に過ごし、掃除もゴハンの仕度も旦那さんがやっています。

この日もお料理は全て旦那さんが作ってくれました。

すごいよね。

 

「俺がが作った料理を家族が食べてくれて、美味しいって言ってくれて、ママが楽しそうにお酒を飲んでくつろいでくれるのをみるのが最高に幸せなんだよねぇ。もうこれがあれば幸せ。俺はそうなんだよね。」

 

おー!

言い切ったねー!

めっちゃいい旦那さん!

 

「へー!それはいーねー!」

「それはいいよねー!」

 

と私たち。

 

「ないの?藤山家はないの?藤山夫婦はそういうこと考えないんだ。」

 

Yちゃんの旦那さんは何度もそう言っておりました。

 

「うーん…」

 

頭を抱える亮一さん。

 

「そうねぇ…」

 

相手が望むような答えが言えない私。

 

結局なんの答も出さないまま、話が次の流れに向かったのでした。

 

 

そして月曜日。

そらさんを山梨まで送った帰り道。

車の中で亮一さんに再度私から質問を投げかける。

 

 

「昨日さ、『幸せを感じる瞬間』について聞かれたじゃん。あれ、りょーちゃんはどうなの?」

 

さて、一夜明けて亮一さんはどう答える?

 

 

「え?うーん…そうだなぁ…」

 

ワクワクしながら助手席で答えを待つ私。

 

「…うんとさぁ…なんか『幸せ』ってものの捉え方が違うから答えられなかったんだよなぁ。」

 

おう!

きたきた!

そうなのよ。

それそれ。

 

 

「『幸せ』って『成るもの』じゃないじゃん。『幸せ』って『状態』のことでしょ。だからさ、質問が成り立たないんだよね。」

 

 

おーーーー!!

そうそう!

それよーー!!

 

『幸せ』って状態のことだから『幸せを感じる瞬間てどんな時?』の質問が成り立たないと亮一さんはおっしゃいました。

そりゃ「あー!幸せー!」って噛みしめる時はあるけれど、それはただピックアップしただけのこと。

 

「だから…あえてそれを踏まえて、その質問に答えるとするなら…」

 

うん。

するなら?

 

 

「もうどうでもいーや!ってなった時…かなー。」

 

 

 

え?

も…もうどうでもいーや!ってなった時に幸せをお感じになるのです…か?

 

あはははは!

さいこー!

 

この『もうどうでもいーや!』は決して投げやりなそれではなく、言葉を変えると『自分は自分でいいんだ』と開き直った時、って感じかな。

それなくしては幸せの状態にはなれないんだよと亮一さんは言っているのです。

 

全くその通り。

またしても私は亮一さんの答えに唸るのでした。

 

亮一さん、最高だな。

 

『もうどうでもいーや!』も『自分に開き直る』も言葉にすると簡単だけど、この中にはいろんなものが含まれるんだよね。

そしてそう本気で肚に落とすにはそれ相応の“何か”が必要になるんだ。と私は感じる。

フリではなく、ほんとに肚に落ちてるか。

実際に体感しているか。

これ重要。

 

帰りの車の中で私たち夫婦は『幸せ』について大いに語り、私は亮一さんの言葉に大きく頷いたのでした。

 

こんな事ばっかり話している私たち。

楽しくて仕方がないのよねー。(←惚気上等。)

 

こんな藤山家でそんなことばっかり話してみませんか?

ご興味ある方はぜひに。むふふ。

人生変わっちゃうかもよ。むふふ。

(下の方に問い合わせフォーム貼っておきますね。)

 

 

~今日の亮一語録~

 

『幸せ』とは“成るもの”ではなく“状態”のことである。

 

「もうどうでもいーや!」となった時に幸せの状態は訪れる。

 

亮一さんハンパねぇ!!

 

ではまた。

 

 

 

 

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