昨日のそらさん。
迎えに行ったらこの笑顔!
お前ぇ~(*‘∀‘)
かわいすぎるやろっ!!(←毎度のバカですいません。)
先日私はとある保育園にパートとしてお手伝いに行った。
(保育補助という役割です。)
お友達に声をかけられ、私的にも興味があって行ったのです。
保育園での保育補助という役割を私がやってみたらどんな感情が湧くのだろう?
そして私がどんな動きをするのだろう?
一番の興味はそこ。
そしてそこの保育園では先生たちがどんな風に働いているのだろう?の興味もあった。
子どもはめっちゃ好き。
多分全員をべろべろ舐めまわしたくなっちゃうくらい好き。(←変態。笑)
私が入ったクラスは1歳児クラスでした。
まだよちよちの子もいれば少しだけしゃべれる子もいる。
マジで全員可愛すぎました。
本気で舐めまわしたいくらい可愛かった。
初めて行ったのに抱き着いてくれる子もいるし、フツーに手をつないでくる子もいる。
もう私ノックアウト。
私がやる仕事は子供たちのお世話全般。
先生の指示に従っておむつを替えたり、ご飯を食べさせたり、掃除をしたり、お昼寝させたり、一緒に遊んだり…
その仕事内容自体は楽しいし、子どもが可愛すぎてやばい。
一緒に保育補助に入ってる方も親切で優しい。
でも…
私の中で引っかかることがありました。
先生の子供に対するキツさ。です。
まだ一回しか行ってないから言い切れないことなんですけどね。
私にはキツく感じてしまうところが多々ありました。
きっとあそこではそれが当たり前で、私が過剰反応してるところもあるんでしょう。
それに多少キツさがないとクラスをまとめていけないのかもしれない。
でも…
と思う。
食べたくないと意思表示している子になんとかなるべく全部給食を食べさせようとしていたり、手づかみ食べを「やめさせてください」と指示されたり、淋しがってる子に「ママはお仕事なの!」と言い切ってしまったり…
うぅ…と胸が痛くなることが割とあってね。
保育園の先生がみんながみんなそうじゃないということもわかってるし、たまたまそんなシーンをみてしまったのかもしれない。
そしてキツい言葉を言っていた先生が子供をめちゃくちゃ可愛がってるシーンも何度も見た。
きっとみんな頑張ってるいい保育園なんだろうと思う。
でもね。
と私は考える。
そもそも「子育て」ってなんだろう?って。
「子どもの教育」ってなんなんだろう?って。
「しつけ」ってなんなんだろう?って。
『ただ可愛いー!ってだけじゃすまない仕事ですからねぇ』
保育園の先生を何年もやっていた友達がそう言った。
私はその言葉を聞いて「そうだよねぇ」と言ってしまった。
よく聞く言葉だし。
でも、ふと思う。
「ほんとにそうなのかな…?」
可愛いー!だけじゃすまない仕事なのかな?
じゃあ他に何が必要なんだろう?
「子育て」ってこういうもん。
「しつけ」って必要だしこういうことでしょ。
「子どもの教育」のためにはこれは必要なことでしょ。
そんな「常識」という至極曖昧な言葉に、いつの間にかなんの疑問も持たずに当てはめてしまっているんじゃないのかな?と思うわけです。
そもそも「子育て」ってどういうことなんだろう?
この疑問は私の中にずーーっとあって、今回の保育園お手伝いでまたブワっと浮上してきた感じ。
子どもをつい下に見てないだろうか。
従わせようとしてないだろうか。
こっちの思い通りにしようとしてないだろうか。
自分だってまだまだ子供だし、世の中に「大人」な人なんて一人もいないんじゃないかと思ってる私には「子育て」がわからない。
可愛くて一緒にいたら楽しくて、でも少しだけ長く生きてるから困ってるときには経験上こうだったよと人間界のルールを「こういうルールらしいよ」と教えてあげることくらいしか私にはできない。
そしてやきもきしながらも「待つ」ことしかできない。
これからもきっとそんな疑問を持ち続けていくんだろうな。
なるべく「コダワリ」を持たないようにしたい。
無意味な「コダワリ」を見つけたら笑ってポイと捨てていきたい。
そしてなるべく一緒に楽しんで毎日を過ごしていきたい。
きっとそれが私なりの「子育て」なのかなーなんて思ったりしています。
きっとそんな思いも変わっていくんだろうけど。
今日もそらさんとベタベタしよう。
「可愛い可愛い」と言いまくろう。
「そらちゃんはすごいんだよー」とたくさん言おう。
「大好き!」と何度も言おう。
私にはそれしかできないからね。
今日もそらさんは元気です。
ではまた。
*ここに書いたのはあくまでも私の意見です。
保育園のことを悪く思ってるわけでもなんでもなくて、ただ私の感じたことを書きたかっただけですからね。
先生たちはものすごく頑張っています。ほんとに。
私には到底できないくらい。