昨日迎えに行った時のお顔。
学校で飼っている鶏が突然いなくなってしまったというエピソードを一生懸命話しております笑
どうやら夜、狐に食べられてしまったらしいのです。
そんなことを一生懸命話してくれました。
かわゆす。(*‘∀‘)
そんなそらさん。
昨日の帰りの車でこんなことを言いました。
そ「ママ、あのね、そらちゃんね、今週は学校の時間短いなって思ったよ。」
すごい!!
それはすごい!!
それを聞いた亮一さん。
り「そうかー!よかったなー!4回ねんねって案外短いでしょ?パパとママもね、今週は早いなーって言ってたんだよー。みんな少しずつ慣れてきたんだねー。」
嬉しそうに言っておりました。
うんうん。
そうだね。
寮で泣いちゃうメンバーは4人。
そらさん、Uちゃん、Tちゃん、Hくん。
安定の泣きメンバーでした。笑
今年は泣きメンバーがかなり少ないらしく、この4人以外はほとんど泣く子がいなかったらしいです。
その中でもぴか一に泣く子がUちゃん。
Uちゃんのママに聞いたら、一日にかかってくる電話が20回くらいだって言ってました。
しかも大泣きで。
これはほんとに心が折れそうになると思う。
Uちゃんママは「子どもがおかしくなっちゃうかと思ってほんとに心配する」と言ってました。
ほんと!ほんとにそう!
私もそらさんがおかしくなっちゃったらどうしよう?って思ったもん。
それが一日20回もTELでしょ?
…ほんとに辛いよね…( 一一)
Hくんのママも「もうどうしようかと思って…」と我が子から泣きながらTELがかかってくるときの心情を話してくれた。
もうね、この4人のママが「同志!」みたいな感じで…
「お互いがんばりましょう!!」って言い合いながらバイバイするわけですよ。
それがね!
それがさ!
先週あたりから急に動きが変わってきたのですよ!!
大泣き、わめき泣きだったUちゃん。
泣かなくなる日がくるのか?くらいだったんですよ!
それが!が!
急に泣かなくなったらしいのです!!
寮母さんのFちゃんが先週の帰りに行っていた言葉。
「みんなだんだん泣かなくなってきたんですよぉ。みんな楽しく過ごしてますよぉ。」
私はすかさずUちゃんのことを聞きました。
「え?Uちゃんも?泣かなくなったの?!」
Fちゃんはすごく誇らしげに頷いて
「うん!Uちゃんも泣かないね。そらちゃんもいつも楽しそうね。子どもはすごいよ!強いよ!」
と言いました。
私はそのFちゃんの言葉を聞いて、なんだかすごく嬉しくなった。
「すごい!ほんとすごい!!」
それから一週間たった昨日。
帰りにUちゃんのママに会いました。
ゆ「Uちゃん泣かなくなったんだってー?!すごいね!!」
もう他人事じゃなくてね。
Uちゃんママ「そうなのよー!一体なにがあった?ってくらい泣かないの!TELもかかってくるけど泣いてないの!」
すごく嬉しそうなUちゃんママ。
私もすっごく嬉しい!
そして帰りの車のそらさんの言葉。
「学校短いなって思ったよ。」
きゃー!!
子ども達の中でどんな変化があったのか、それは誰もわからない。
でも確実に何かが変わってきたんだ。
どうやって慣れたんだろう?
どんな心境の変化があったんだろう?
どうやってお友達を作っていったんだろう?
学校での子どもたちはどんな感じなんだろう?
私の知らないそらさんがいる。
私の知らないそらさんがどんどん大きくなる。
これは「淋しさ」でもあり「喜び」でもあるんだな。
ちょっとでも私たちにその「知らないそらさん」の姿を見せてくれたら嬉しいな。
ちょっとでも教えてくれたらこんなに幸せなことはないな。
どんな些細なことでもいいから。
大好きな人が自分のことを少しでも教えてくれたら、こんなにも嬉しいことはない。
私はそんなことを亮一さんとそらさんから教えてもらっている。
「大好き」ってそういうことなんだということを。
よかったら、貴女のことも教えてくださいね。
貴女に会える時があったならね。
そらさんも私たち夫婦も日々変わっていっています。
変わらない“何か”とともに。