藤山家においでよ

藤山家ってこんなとこです。

私のコト56

みなさんおはよーございますー!

 

今日は寒いっ!

寒いけど、欠かさず朝冷水シャワー続いてます!!

 

私えらい!

 

そして、41歳にしてどうしても腹筋を割りたくなり、ほぼ毎日ヨガ&毎日の筋トレに励んでます!

 

腹筋割れるのはまだまだ先と思われますが…(;'∀')

地道に自分の身体を信じてやっていきます!

 

地味&地道なのが人生ですよねぇ~

 

ハタから見たら華やかに見える人も、よくよく知ると地味なことを毎日やってるもんです。

 

私も地味なことを続けるぞー

 

その地味なコトの中にふかーい“味わい”がありますからね。

“味わい”。

いい言葉。♡

 

人生“味わい”の連続ですね♡

 

さて。

私の過去の出来事もすべて“味わい”でございます。

みなさんも一緒に味わってくださったら、こんなに嬉しいことはありません。

 

ではー

今日もいってみましょー

 

 

Kさんと初対面なのにラブホテルに入ってしまい、“寝て”しまった小娘ゆっきぃ。

Tさんが部屋で待っている事をすっかり忘れていた。

深夜、いや、早朝に近い時間にお部屋に戻るとTさんは起きて待っていた。

 

「ただいまー。遅くなってしまったなぁ。ごめんやで。」

 

Tさんはお布団の上で座ってテレビを見ている。

こちらをゆっくりと向く。

 

明らかに怒っている、拗ねている顔。

 

うわ…

やっぱりめんどくさいことになりそうだ…

 

「ゆきえさん。遅かったなぁ…誰?誰といたん?」

 

恐い顔で問いただす。

 

「Nさんやで。アフター連れて行ってもらってん。」

「N?あぁ…あいつか。あの品の悪いやつやろ?ガラの悪い。」

 

あからさまに嫌な顔をする。

私はTさんのこういうところが好きではない。

いや、嫌いだ。

 

「Nなんて付き合わなくてもええやんかぁ。あんな質の悪いお客なんてゆきえさんにはいらんやろ?」

 

私はNさんと飲むのは楽しいし、可愛がってくれててほんとにありがたいと思っている。

品も良くないし、ガラも…どちらかというと悪い。

でも私にとってはありがたいお客さんだ。

それをこんな風に言われるとほんとに気分が悪くなる。

たとえヤキモチだとわかっていても。

でも、ここでNさんを擁護するとTさんはもっとめんどくさくなる。

 

言い返したい気持ちをグッとこらえて私はTさんの機嫌をとる。

 

「そやなぁ。でもママにとっては大事なお客様やし…雇われてる身やからね。

嫌な気持ちにさせてごめんやで。私も一生懸命になりすぎてしまうからなぁ…」

 

これが私の精一杯。

ほんとは謝りたくもないのに、私は謝る。

めんどくさいのが嫌だから。

でも謝っている自分も嫌。

 

「そやでぇ…ゆきえさんはすぐ一生懸命になってしまうからなぁ…

で?どこに行ってたん?どこのお店?」

 

Tさんの追及は続く。

 

「○○っていうラウンジやで。知ってる?」

「○○?んー…知らんけど…大したことない店やろ?どうせ品のない店なんやろ?」

 

Tさんは自分の知らない店の名前を出されると途端に口ごもる。

そして決まって悪口を言う。

こういうとこも嫌い。

でも私はまた機嫌をとる。

めんどくさいから。

 

「そやなぁ。明るい女の子がたくさんおったけど…Tさんには合わんような店かなぁ。」

 

「そやろ?Nが行くような店やもんな。ん?でもラウンジでそんなに遅くまでやってるか?おかしいやろ?こんな時間になるの?」

 

はぁ…

まだ続くか…

 

「うん。けっこう遅くまでお店あけててくれたんやで。ママさんが気ぃ使ってくれてな。で、その後近くのスナックで少し飲んで帰ってきたんや。」

 

私はまだまだ嘘をつく。

こんな嘘はもう慣れっこだ。

 

「スナック?なんて店や?名前は?」

 

もー!

マジでうるさい!

もうとっとと寝かしてくれやー!

 

「名前?忘れてしまったわ。」

「ふーん…。Nだけか?お客さんはNだけやったんか?」

 

きた。

まーここは正直に言うか。

 

「今日初めてのお客さんを連れて来たんよ。私に紹介したいってわざわざ来てくれてな。だからこれだけ付き合ったんやで。」

 

「初めてのお客さん?なんて名前や?」

 

はぁ?!

名前聞いてどうするん?!

知らん人に決まってるやろ?!

この人なんなん?

ほんまめんどくさい!!

 

と、思っていることは隠して、私は冷静に答える。

 

「Kさんって人。建設会社の社長さんやで。」

「ふーん…。なんて会社や?名刺もらったやろ?」

 

うっせー

マジうっせー!

いい加減イラつく。

 

と、思っていることは気付かれないようにまた冷静に答える。

 

「これ名刺。そんなに大きくない会社ちゃう?わからんけど。」

「ふーん…。で?いいヤツやったん?かっこええの?どんな印象やったん?」

 

え?

まだ続くの?

もう寝かせてやぁ…

 

と、思っていることは……もういいか。

 

「まぁええ人やったで。なぁ?Tさん。わかってると思うけど、みんなただのお客さんやで。

Tさんとは違うんやで。そやろ?」

 

私はTさんをなだめにはいった。

毎回こうだ。

私は頃合いを見計らってTさんを持ち上げてなだめにはいる。

これをやらないと永遠に終わらないから。

 

「ほんまに?ほんまか?……ゆきえさん…どんどん人気ものになっていってるから心配になんねん。応援しようと思ってるんやけど、不安になってしまうねん。

嘘ついてへんやんな?ほんまやんな?」

 

すごく悲しそうな不安そうな顔で私に問いかける。

やっと本心が出て来た。

 

嫌味言う前にはよ本心言えや!

 

なんてコトは言わずに、私は淡々と嘘をつく。

 

「嘘なんかついてへん。ほんまのことやんか。Tさんは別やろ?

特別やろ?心配なんかせんでもええやんか。いつも一緒におるやん。

なんで不安なん?どうして?」

 

わー…私もよく言うわ。

嘘嘘嘘嘘。

嘘ばーっかり。

あんまり嘘つきすぎて、全てほんとのコトのように思えてくる。

でも嘘は嘘。

 

「ゆきえさんのコト好きすぎて…ずーーっと縛って監禁したくなってくるんや。」

 

こわっ!

 

「なぁ~に言ってんのぉ~♪そんなんせんでも一緒におるわぁ♪」

「うん…そやな。いつもごめんやで…でもわかってや…不安やねん。」

「うんうん。わかった。Tさんが不安にならへんように私も気を付けるからな。

な?もうええやろ?わかったやろ?」

 

さ。

ようやく終わりそうだ。

 

「うん…わかった。眠いのにごめんやで。」

 

そうそう!

もう眠いのよー!

 

「もう寝よか?大丈夫?」

「うん…寝よう。ゆきえさん、ゆっくり寝てや。朝起こさないように出かけるから。

気にせんでええからな。」

「うん。わかった。おやすみな。」

 

やっと終わった…

そしてやっと眠れる。

 

Tさんはヤキモチをやくと決まってその後私の身体を求める。

不安をかき消すように。

 

でも今日はそれはほんとに嫌だった。

 

なんとか免れた。

 

次の日、Tさんは言った通り静かに出かけていった。

私は午後までゆっくり眠った。

 

 

後日。

 

NさんとKさんからある提案をされる。

 

その提案でTさんとの関係があやうくなる出来事がおこる。

 

さて。

どんな提案?

どんな出来事?

 

まだまだ修羅場るよ~

まだまだ私は嘘をつくよ~

 

気になる?

 

つーづーくー