藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

私のコト㊽

さーて。

 

 

さっそくつづきー!

 

コバ君に別れを告げようとしたら『待ってるから予定を教えてくれ』と

言われてしまった小娘ゆっきぃ。

 

さて。

どう答えようか。

 

Tさんといつまで一緒にいるか?の予定?

そんなコト考えたことないなぁ…

 

そして待ってる?

Tさんとの予定が終わるまで?

 

あはははは…

 

変なの。

 

コバ君がそういうならちょっと考えてみるか。

 

「待ってるってどういうこと?私がいつまでっていったらそれまで待つの?」

「待つで。ゆきえが待っててって言ってくれたらいつまでも待つで。

だって、ゆきえは俺と一緒になったほうが幸せだって思うから。」

 

へー…

すごい自信。

でも待つって言ってるんだからな…

私もコバ君が待っててくれるほうが孤独じゃないし。

キープしておくのも寂しくなくていいかな。

 

「Tさんとは2年だと思う。2年は一緒にいると思う。」

 

なんで2年?!

自分で言ってから自分にツッコミをいれる。

2年は待てないやろ?!

さすがのコバ君も2年は無理やろ?!

 

「2年か…」

 

そーだよね。

2年間他の男といるんだよ。

その間地獄じゃね?

待つのは無理でしょー

そりゃそうだ。

 

 

「わかった。2年な…俺待ってる。」

 

 

え?え?え?

 

えーーーーーーっ?!

 

待つって?

待つって言った?

2年他の男といるのに待つって言ったの?

 

こーばーくーん?!

「え?待つ?待っててくれるの?」

「うん。俺ゆきえと別れたくないねん。たった2年やろ?

その後ずっと一緒にいられるかもしれへんやん。

それにさ…ゆきえはその男のコト好きじゃないやろ?そうやろ?」

 

わわ…

えーと…

 

「えーと…よくわからんのや。でも今はその人と一緒にいることを選ぶわ。」

「わかった。じゃ、2年後の今日。連絡取り合おう。約束やで。待ってるからな。」

「ほんとに?ほんとにそれでええの?待つのやめたくなったら言ってや。」

「わかった。それは正直に言うわ。ゆきえも待っててほしくなくなったら言ってや。

ま、俺は待つの嫌にならへんけどな!」

 

その後、コバ君に車でお部屋まで送ってもらった。

 

「寄ってく?」

私が誘う。

「いや。辞めとくわ。帰りたくなくなってしまいそうやからな。」

コバ君は泣きながら断った。

「そか。じゃあね。ありがとう。」

「うん。うん。2年なんてあっという間や。」

 

コバ君はボロボロ泣いた。

私もその姿をみて泣いた。

 

「じゃーね!またね!」

 

車を見送り泣きながら部屋に戻る。

 

ふぅ~…

 

ビール飲も。

 

ビールをプシュっと開けてテレビをつける。

 

グビグビとビールを飲んでテレビを見てわははは!と笑う。

 

あれ?

 

私ぜんぜん悲しんでない。

私ぜんぜん罪悪感感じてない。

 

ビールは美味いしテレビは面白い。

 

さっきコバ君と泣きながらバイバイしたのに

もうビール飲んでテレビ見て笑ってる。

 

ははは。

 

ひどいヤツだな。

 

私やっぱりひどいヤツなんだな。

 

その時Tさんから連絡がはいった。

 

「ゆきえさん。どやった?」

心配そうな情けない声。

 

「大丈夫やで。ちゃんとお話ししてきたで。お別れしてきたよ。」

 

私はまた嘘をついた。

 

「そっか。ありがとう!ゆきえさんありがとう!よかったー…」

 

嬉しそうなTさんの声。

 

「明日行くわ。行ってもええやろ?ゴハン食べに行こう!」

「わかったよ。待ってるで。」

 

さて。

Tさんはこれからどんどん私を応援し始めます。

そしてどんどんエスカレートしていきます。

そして私はホステスとして益々本腰を入れていきます。

 

まだまだいろんなコトがおこりますよーー!

 

楽しみでしょ?笑

 

つーづーくー

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