藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

私のコト㊹

みなさんこんにちわー!

 

今朝の冷水シャワーも大騒ぎでした!

いやー冷たいわー

 

そうそう。

 

昨日の夜くらいから私の心はざわついております。

もうね、ざわざわざわざわするんだよね。

これが嫌でねぇ。

 

あー

私ざわついてるんだなー

と気付く。

 

でもざわつきは治まらない。

 

このざわつきの理由はなんだろう?

 

次に理由を探しだす。

 

そりゃもういっぱい理由は出てきます。

理由なんて探そうと思えば思うほどでてくるんだよね。

 

一通り理由をあげていって、うん。と頷く。

 

どの理由も合ってるけど合ってないんだよね。

 

ただ“ざわつきがある”だけなんだよねー。

“ざわつく感覚がある”だけ。

 

“理由”というストーリーを展開させるのはたやすいんだな。

いくらでも瞬時に展開させられる。

いろんな方向に。

 

でもね、本当の経験は“ざわつく感覚”があるってだけ。

それをじっくり見ていくと、ただ胸のあたりがキュッとなってるだけなんだよねー

ただそれだけ。

 

そしてそれも“味わい”なんだよねー

 

はぁ。

『ざわつくの嫌だ』っていう“経験”ができて尊いなぁ。

私しかこの体験できないもんなー

やったー!

 

なーんて。

たまにはスピっぽい感じで書いてみたりして。

でもこれ真実。

これしかないんだ。

 

ってなコトをりょーいちさんもお話しするんですよー

動画編集なれてないので多分時間かかると思うけど、

動画もアップするんでみてくださいね!

 

あとこっちもよかったらみてね♡

 

center-of-life.com

 

さーて。

 

続き続きー

 

きほさんと無事対面を果たした小娘ゆっきぃ。

夜の世界の人たちの面白さに気づきはじめ、もっといろんな女性に会ってみたい!

もっといろんなお店を見てみたい!という欲求が湧いてくる。

 

 

きほさんと会って話した後、いつもよりも接客が楽しかった。

 

あーこの世界って面白いんだなー

 

そう感じた。

多分少しだけ視野が広がったんだと思う。

 

もっと見たい!もっと知りたい!

 

どんな女性がどんな思いで働いているんだろう?

そしてどんな接客をしているんだろう?

そしてお客さんである男性はどんなコトを思ってこのミナミに来るんだろう?

 

あー知りたい!

 

私は急激にその思いが強くなるのを感じていた。

 

そしてその思いを実現するにはTさんがそばにいるのはとっても好都合だ、と

ことさら強く思えてきた。

 

Tさんにそばにいてもらおう。

せっかくこういう状況になったんだからTさんを利用しよう。

他のどんなお客さんより絶対好都合だ。

うん。そうだ。

 

その日、お店が終わるころTさんから連絡が入った。

 

「ゆきえさーん!今日アフターある?ないならどっかで飲んで帰ろー♪」

 

相変わらずのノリだ。笑

 

Tさんの指定したお店に着く。

 

美味しそうな匂いの漂う韓国料理屋さん。

こじんまりしている店内にお客さんはいっぱいだった。

 

「ゆきえさーん!辛いの好きやろ?絶対ここは気に入るでー♪」

 

ほんとにいろんなお店をしってる人だな。

 

「Tさん。きほさんあの後なんか言ってたん?」

「ゆきえさんのコト気に入ってたで!なんかわからんけどな、ゆきえちゃんなら仕方がないって何回もいってたで。」

「へー…なんでやろな…全然わからへんわ。なんでなんかな?」

「俺もわからんわ。笑 でも、ゆきえさんやからやろなー♪」

「そっか…ってぜんぜんわからんって!」

「あはははは!でなゆきえさん…」

 

Tさんがまた急に神妙な顔になる。

 

え?

まだなんかあるの?

なに?

胸がドキッと鳴る。

 

「あんな、ゆきえさん。俺な、ゆきえさんのコト本気で応援したいし、何度も言うけど

本気で好きになってしまったんや。もう毎日戸惑ってるんや。」

「え?うん…そうなんやね。ありがとう。」

「でな…ゆきえさん。確認なんやけど…ゆきえさん、男おらんよな?」

 

えっ?!

男?!

 

あっ!あっ!あーーー!!

コバ君っ!!!

 

どうしよ?!どうしよ?!

 

焦ってるのがバレないように冷静に答える。

 

「いないで。おったらTさんを家に泊めへんやろ。」

「ほんまか?もしな、もしおったらな、切れるまでいつまでも待つから。

正直に言って欲しいんや。ゆきえさんが『切れたでー』ていうまで待機してるから。

ちゃんと言って欲しいんや。」

 

うーむ…

どうしよう…

 

コバ君とは週に一回くらいのペースで会っている。

ほんの数時間だけど。

そしてたまーに泊まりに来る。

TELはちょいちょい。

これは付き合ってる状況なんだろうか。

 

どうしよう。

正直に言うべきか。

うーん…

 

私は気付くとこう答えていた。

 

「だーかーらー、おらへんって!男なんておらんよー!」

 

嘘をついていた。

 

「そっか。ならよかった。嘘やないねんな?ほんまやな?」

 

Tさんは何度も聞いてくる。

私はなんども嘘をつく。

 

ちょっとだけ胸が痛い。

 

帰り道、Tさんがいう。

 

「ゆきえさん。引っ越そうか?もっとミナミに近いところに引っ越そうよ。

俺探しておくしな。なんか希望ある?間取りとか場所とか。言うてや。」

 

Tさんは私への応援に本腰を入れ始めたらしい。

 

「え?ほんまに?ありがとう!場所はよくわかれへんから任せるわ。

間取りは…二部屋あったら嬉しいかな。」

 

嘘をついてるにも関わらず私もよく言うもんだ。

 

「わかった!二部屋な!日当たりは良い方がいいな!あとは~和室があって、

ゆきえさんとその和室でほっこりするのもええなぁ♪」

 

Tさんは嬉しそうに新しいお部屋のことに夢中になる。

 

さて。

コバ君のこと、どーしたもんか…

Tさんにバレないうちになんとかしなくては…

 

 

そう思っている矢先、何かがおこります。

 

さーて。

修羅場かなー

 

つーづーくー