藤山家においでよ

横浜のパワースポットと化した藤山家。施術、お料理、お話し会などを通じて『幸せに生きる』を実験、研究しています。

私のコト㊷

みなさんこんにちわー!!

 

祝!!!

HP開設ーー!!

 

とっても素敵なんです!

 

よかったらご覧ください♡

center-of-life.com

 

私たちがやっていくこと。

やっていきたいこと。

 

それは今のところ“センターをポジショニングする”ってことなんだよねー

なんてりょーちゃんとお話しをしていて、こういう名前になりました。

 

やっぱり大切なのはセンターに立つってことだよね。

私もりょーちゃんも、いつもセンターに立つコトを重要だと思っています。

 

もしご興味がわいた方はお問合せくださいね♡

 

 

さーてと。

 

今日も続きいきましょうかー!

 

Iさんにを薬飲まされたこと、そしてそのコトに全く気付かなかった事実に

ショックを受ける小娘ゆっきぃ。

 

頭の中が混乱し、不安で孤独で、“食べ吐き”の行為が再発する。

 

こんな小娘に薬を飲ませてまでどうにかしようとするなんて…

人間って…男の人って…

いったいどうなってるんだ?

Iさんは何人もの税理士さんを抱えている税理士事務所を経営している

社長?所長?であり、1人の立派な税理士さんだ。

そんな人が私みたいな小娘に薬を飲ませる?

どういうことだ?

 

私はあまりのショックに何時間も“食べ吐き”を続けた。

 

ぐったりと泥のように眠りにつく。

 

 

次の日。

昼過ぎにIさんからTELがかかってきた。

 

え?

Iさん?

 

ドキドキしながらTELに出る。

 

「もしもし…ゆきえです。」

「おーゆきえ。気分はどうだ?」

「あ…は…はい。大丈夫です。昨日はごちそうさまでした。」

 

何も証拠がないので昨日のお礼を一応伝える。

 

「いやいや。また行こうな!で?こんどはいつ食事に行く?」

 

え?

昨日同伴したのにもう次の約束を?

おかしい。

 

「え?えーと…来週くらいですかね?」

「来週な!で?ゆきえ。その時にはヤラせてくれるんやろ?」

 

は?

なにこの人?

 

「え?なに言ってるんですか?Iさん、デリカシー無さすぎじゃないですか?」

 

しまった!

ちょっとキレてしまった!

でも止められない。

 

「ヤラせるわけないじゃないですか!なんで数回お食事しただけでヤラせなきゃあかんの?Iさんにヤラせる女なんているんですか?」

 

「ほぉ…そうかそうか。ゆきえはその返事やねんな。わかった。ほなもうこれっきりやな。」

 

そう言うとIさんはプツッとすぐに電話を切った。

 

プープープー…

 

電話の音を聞きながら私は放心状態だった。

 

言っちゃった…

ガマンできなくて言っちゃった…

 

ママのお客さんなのに…

どうしよう。

 

でも…

言ってスッキリもした!

 

もっといろいろ言ってやりたかった。

 

気持ちわりぃんだよっ!!おっさん!

手とか握ってきてんじゃねーー!!

太もも触ったり肩くんできたりするんじゃねーよ!

てめぇのコトなんか好きになんかなるわけねーじゃねーかよっ!!

下品にも程がある!

てめぇみてーなゲスで下品極まりないおっさんと一緒に酒飲みたいわけねーだろが!!

薬とか飲ませてんじゃねーよ!

 

ふーざーけーんーなーーーー!!!!

 

はぁはぁ…

 

気付くと1人の部屋で声をだして文句を言っていた。

 

あぁ…

私Iさんのコト気持ち悪いと思ってたんだ…

へー…そうなんだ…

 

気持ちを吐き出したらスッキリした。

 

そしてすぐにママにこの出来事を報告するために連絡した。

ママは「えーよえーよ!ゆきえちゃんよくやってくれたわよー。Iさんはたちが悪すぎたわよ。気にせんでええよ!」と優しく言ってくれた。

 

よかった…

 

その日の夕方Tさんから連絡がはいる。

 

「ゆっきえさーん♪どうしてるー?ゴハン食べに行ける?約束入っちゃってる?」

 

相変わらず上機嫌だ。笑

 

その日はTさんとお食事をして同伴をした。

 

お食事の時、昨日のIさんとの一部始終を話す。

 

「えぇっ!!!なんやそれは?!サイッテーなやつやな!!!

ゆきえさん…大変やったなぁ…なんもされへんかったか?

可愛そうになぁ…もうそんなヤツと関わったらあかんよ!

訴えよか?どうする?」

 

「えっ?もうええんよ。訴えたりせぇへんわ。もうええねん。

終わったことやし、私も油断してたんやから…これからは気ぃつけるわ。」

 

「そうか。わかった。でも、やっぱりゆるせへんって思たらすぐ言ってや。」

「うん。ありがとう。」

「でな…ゆきえさん…あんなぁ…話しがあんねん。」

 

急に神妙な話になるTさん。

 

え?

話し?

なんだろ?

 

「あんな…これ見て。」

 

Tさんが出したのは半分にポッキリ折られているTさんの携帯電話だった。

ガラケーですよ。)

 

えぇっ!!

こんなん初めて見たっ!

 

「えっ?!何コレ?どーしたん?」

「びっくりするやろ?もう新しいのに変えたからゆきえさんとは連絡とれるからな。

それは安心してや。」

「うん。いやいや。そーじゃなくて。それどーしたんよ?」

「あんな…きほさんや…」

 

昨日は夜きほさんに会って、その後は自分の自宅(奥さんのところ)に帰ったらしい。

きほさんに携帯電話を見つかってしまい、今までにないくらい怒ってしまって

ポッキリ折られた…らしい。

 

「携帯電話だけはほんとに許せないって言うんやで。番号を私にも教えろっていうから

これはゆきえさんと連絡とるためだけに買ったもんやから絶対教えへん!っていったら

ポッキリ折られたんや…ひどいやろー?」

 

はは…

へー…

そりゃ怒るわなー…

 

「でな…ゆきえさん。きほさんがどうしてもゆきえさんに会いたいっていうねん。

どうしても会わせろっていうもんやからな…」

「え?なになに?私に会わせろ?へ?」

「うん…だからな……今日りおの店に来ることになってしまったんや。」

 

え?

え?

え?

 

えーーーーーーっ?!

 

 

さーて。

携帯をぽっきり折ったTさんの“愛人”?歴10年以上のきほさんが私に会いに店にやってきます。

 

さてさてー

どーなる小娘ゆっきぃ。

 

つーづーくー