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藤山家においでよ

藤山家ってこんなとこです。

私のコト㊱

みなさんおはようございますー!

 

昨日は『つぶつぶ料理』という雑穀料理の体験会っていうのに行ってまいりましたよー!

 

もうね、想像以上に美味しくてびっくりしたのよー

 

雑穀とお野菜だけで作るお料理で、お肉やお魚や卵、乳製品、お砂糖すら使わないお料理。

 

そういうお料理を食べて『まぁねーやっぱりこんなもんよねー』と思った経験多数。

今回もまーそういう感じなんだろうなーなんて思ってたのですよ。

 

でも食べてびっくり!

そしてその前に見てびっくりだったのです!

 

玄米菜食やマクロビ食や自然食などなど、大抵見た目が“地味っ!!”なんですよね。

心が浮き立つような感じがしないのよ。

もーこれが私は20年くらい前から『なんでこーなっちゃうんだよっ!!』って憤りすら感じるくらい嫌だったんだよねー

 

それがそれが。

 

まーびっくりしましたよ。

そして嬉しくなっちゃったのですよ。

あー

このコトについてはまた別記事で書こうっと。

 

さて。

本日も続きまいりまーす!

 

よかったら楽しんでください。

 

 

Tさんから連絡がないまま3日が過ぎ、少しホッとしていた小娘ゆっきぃ。

4日目のお店終わりに一本のTELがはいる。

 

「ゆきえちゃーん!TELはいってるよー」

 

まさかっ?

 

TELに出ると案の定Tさんだった。

 

「ゆきえさん。なかなか連絡できひんくてごめんな。今日お店終わったら会えへんか?」

「はい。大丈夫ですよ。どこにいけばいいですか?」

「携帯買ってん!ゆきえさんにしか番号教えへんからな。今からいうからメモできる?」

 

Tさんは嬉しそうに携帯を買ったコトを私に告げる。

そして番号をゆっくりと伝えてくれた。

「お店終わったら連絡ちょうだいな。待ってるで。」

「はい。じゃ後で。」

 

これからTさんに会いにいく。

 

どんな展開になるんだろう?

 

ママの「誰からやったん?」の質問を適当にごまかし

お店の片づけが終わると私はすぐにTさんに連絡をいれた。

 

Tさんが指定してきたお店に入る。

広い店内。

照明は暗めでお店中に水槽がある。

水槽の中にはきれいな熱帯魚がたくさん泳いでいる。

お洒落なソファーとテーブル。

綺麗な色のカクテルを運んでいるスタッフの女の子。

 

わぁ…

素敵なお店だぁ…

 

私はお店の雰囲気にやられていた。

 

Tさんがお店の奥の席から私を呼ぶ。

「ゆきえさーん!こっちこっちーー!」

 

ちょっとだけ胸がドキドキする。

 

「ゆきえさん!もうな、俺大変やったんやで!ゆきえさんのせいやでー」

 

Tさんは少しふざけながらいきなり文句を言い出した。

 

「えっ?どうしたんですかっ?!私何かしましたか?」

「ゆきえさんが家にあげてくれへんかったからな、あの帰り道で事故にあったんやでー!」

「えーーーっ!!で?大丈夫なんですか?身体は?ケガは?」

私はびっくりしてまくし立てるように聞いた。

「ケガはなんもないんや。でも車がな!半分ぐっちゃぐちゃになったんやで!」

 

えーーーーっ?!!

 

詳しく聞いてみると、急に対向車がTさんの車に近づいてきて避けようとしたけど

接触してしまい運転席側がザザーーッと削れてしまった、というコトらしい。

 

ひととおりその事故のコトを話し、ひととおり私に文句を言って、Tさんは本題に入った。

 

「でな、12人の女の子たちに話したんや。」

 

きた。

 

うんうん!と言いながら興味深々に話を聞く。

 

Tさんの話しはこうだった。

 

12人の女の子たちは一様に『応援するのをやめたい』といういわゆる“別れ話”に涙をながした。

でもちゃんと話したら納得してくれた。

でも『きほさん』だけはまだ納得してくれてない。

『ゆきえちゃんという子を応援するのはいい。でも私とも定期的に会ってくれなきゃ嫌だ』と言っているという事。

そして携帯を買ったコトは誰にも内緒だということ。

 

私はその話しを聞いてもやっぱり他人事のように『へぇ~…そんなコトがあったんだなぁ…Tさん大変だったんだなぁ~…』と思っていた。

 

そんな私の反応にTさんは気付いた。

 

「ゆきえさん!ちゃんと聞いてる?!もぅ~…あんな…俺な…」

 

Tさんは50代半ばのおじさんとは思えないような、子供のような顔と態度でもじもじとしている。

何を言い出すんだろう?

 

「あんな…俺はな…いつの間にかゆきえさんにメロメロやねんで…」

 

えーーーーっ?!

 

そーなのっ?!

 

どーした?

いつ?

そんな要素あったか?

何故?なんで?どーして?

 

全くわからん…

 

Tさんは私に惚れてるってこと?

 

へー…

そーなんだー…

 

「えー…そうなんですか?…えっと…なんでですかねぇ。よくわからないんですけど…」

「ゆきえさん!!気付かなかったん?だってそうやろ!そうじゃなきゃ12人の女の子たちと離れるって言わんやろ?携帯だって買わへんやろ?もー!」

 

はー…

まぁ…そう言われればそうだ…よね…

 

私はただTさんのお気に入りのホステスさんの一人になれればいいと思っていただけだ。

夜の世界のコトを教えて欲しかったし、たまに同伴でもしてくれれば私のホステスとしての“格”があがるんじゃないかと思っていただけ。

 

それが…

こんな風になるなんて。

 

「ゆきえさん。どーしてくれんや…」

私に懇願するように上目遣いで見るTさん。

ソファに沈み込むように座り、私の手を握ってくる。

 

うーん…

どうしたもんか…

 

ただ悪い気はしない。

“惚れてしまった”と言われて悪い気はしない。

 

Tさんは私の頭を手で優しく包み、自分の顔に近づける。

 

あー

私これから『ちゅう』するんだなー…

Tさんとキスするんだなー…

 

そんなコトを思いながらTさんとキスをした。

 

Tさんは子供のように私の胸元に顔をうずめる。

「ゆきえさん…どうしたらいいんやろうなぁ。俺はどうしたらいいんやろ?」

 

Tさんとのキスは別にどうというコトはなかった。

そしてTさんが言っている言葉も少しも胸に響かなかった。

 

でも、私はこれからTさんとSEXするんだろうなぁ…と漠然と思っていた。

そして、それも悪くないなぁと。

 

 

うほほー

今回どうだった?

 

つーづーくー